「ジャニーズ」の記事一覧(48 / 123ページ)

吉高由里子が“第2の武井咲”になる? 関ジャニ∞・大倉忠義と「デキ婚」強行の可能性

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 美女たちの“デキ婚”ラッシュとなるのか? 武井咲がEXILE TAKAHIROとのデキ婚を発表して世間を驚かせたが、今度は吉高由里子が“第2の武井咲”になる可能性があると、業界内ではもっぱらのウワサだ。

「武井は所属事務所の“25歳まで恋愛禁止ルール”を無視。3年先まで仕事が決まっていたといいますから、“強行突破”しかないと踏んだのでしょう。そもそもTAKAHIROも、武井を妊娠させたら多方面に迷惑がかかることはわかっていたはず。幸い、昨今は“妊娠したら仕事がなくなる”ことに疑問を呈す人が増え、違約金を取ろうものなら逆にバッシングされる風潮になっている。今回の武井を見て、多くの女性タレントが、“妊娠さえすれば結婚できる”と認識を改めたのではないでしょうか」(芸能記者)

 翻って吉高といえば、昨夏に関ジャニ∞・大倉忠義との熱愛が報じられるも、本人は交際を否定。ところが、8月24日発売の「女性セブン」(小学館)が都内の高級寿司店で2人が食事デートしていたと報じ、交際が続いていたことが発覚した。

「恋愛体質の吉高は、大倉と結婚したくて仕方ない。いまや所属事務所もコントロールできない状態のようです。とはいえ、関ジャニは嵐と並んでジャニーズの稼ぎ頭ですから、結婚にGOサインが出るはずもない。そんな吉高は現在、来年公開の木村拓哉と嵐・二宮和也が共演するジャニーズ映画『検察側の罪人』の撮影中。木村の今後を左右する重要作品とあって、大事な役どころで出演する吉高は、ジャニーズからのプレッシャーにストレスが限界まで達しているといいます。同じ事務所の小出恵介が淫行で無期限活動停止中とあって、今後もその穴埋めに、馬車馬のように働かされる可能性は高い。それならば、いっそのこと妊娠してしまえば……と吉高が考えていても、おかしくはないですよ」(芸能関係者)

 年末年始あたりに、吉高の電撃デキ婚がスポーツ紙の1面を飾るかも!?

龍馬、高杉晋作、モーツァルト……「偉人」役がハマるジャニーズWEST・桐山照史、NHK大河出演に現実味?

<p> 9月9~10日に放送された『FNS27時間テレビ にほんのれきし』(フジテレビ系)。ここで関ジャニ∞・村上信五の仕切りぶりが注目されたが、もう1人、熱視線を浴びたジャニーズがいた。</p>

<p> それが、関西出身のグループ「ジャニーズWEST」の桐山照史(きりやま・あきと)だ。番組内で放送された時代劇『私たちの薩長同盟』では坂本龍馬を演じていたのだが、一体何が視聴者の関心を集めたのか?</p>

<p> それは、「幕末時代劇」への出演回数、さらには「偉人」を演じる多さだった。桐山はこれまで、先に述べた坂本だけではなく、高杉晋作、大同生命を創業した明治の実業家、そして果てはモーツァルトといった歴史上の人物ばかり演じているのだ。</p>

<p> なぜ桐山は「幕末映え」「偉人映え」するのだろうか? さまざまな観点から探ってみたい。</p>

『VS嵐』も終了させる!? ジャニーズが絶不調フジテレビと決別し、テレビ朝日と蜜月関係へ

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 ジャニーズ事務所が、低視聴率にあえぐフジテレビをついに見限り、視聴率3冠王として業界トップを走る日本テレビと、それに追随する好調ぶりを見せるテレビ朝日に乗り換えたという。

“次期社長”として、事実上事務所を仕切っている藤島ジュリー景子副社長。以前、フジに在籍していたこともあって、フジとは長らく“蜜月関係”を築いていた。SMAP解散に伴い、昨年12月で終了した『SMAP×SMAP』の後番組にも、関ジャニ∞の冠番組が内定。つなぎ番組として、『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』をスタートさせ、10月からは関ジャニの番組が始まる予定となっていた。

 ところがジャニーズは、この『もしズレ』の真裏で、関ジャニの冠番組『ペコジャニ∞!』をTBS系でスタートさせることを発表した。同番組はスペシャル番組として過去に2度放送され、その反響の大きさからレギュラー化が決定。一方の『もしズレ』は5%前後の視聴率が続いており、その後継番組に出演することで、タレントが巻き添えになりかねないと考え、フジとの約束を反故にしたようだ。

 それだけではない。現在フジで放送されている『VS嵐』すらも、ジャニーズ側は終了させようとしているという情報もある。

 テレ朝では、早河洋会長がSMAP解散を受けて、「タレントやアーティストは視聴者の支持がなければ活躍できない。事務所が強ければ成功するものではない」と、暗にジャニーズを批判した。

 その話を耳に入れたジュリー副社長が、「ジャニタレを『ミュージックステーション』から引き上げる」と言って現場サイドを困らせたという話もあり、テレ朝とジャニーズが敵対関係に発展するだろうという声もあった。

 ところが、フタを開けてみると、10月からは、ジャニーズの幹部候補である東山紀之が初のキャスターを務める『サンデーLIVE!!』がスタート。また、深夜ドラマ『重要参考人探偵』にはKiss-My-Ft2の玉森裕太とNEWSの小山慶一郎を起用。さらに、来年1月には、フジの月9ドラマからすっかり姿を消した木村拓哉主演の木9枠ドラマの放送が決定したと一部で報じられている。

 テレ朝はここ数年、日テレと視聴率3冠王を競うほど、視聴率が好調。ジャニーズはフジを見限って、テレ朝に乗り換えるつもりなのだろう。いずれにしても、テレ朝がジャニーズの軍門に下ったのは間違いない。SMAPが解散した後もなお、テレビ界のジャニーズ支配が変わらないとは恐ろしい話だし、テレビ局側も節操がない。

 事務所との力関係でキャスティングを決めるような悪習が、テレビ業界全体の地盤沈下を招いていることに気がつかないのだろうか? いつしか、ジャニタレに頼らない番組作りができる日が来ることを期待したい。
(文=本多圭)

元SMAP3人が雑誌から消える? テレビ誌にジャニーズから「言葉にならないプレッシャー」

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 9月8日をもってジャニーズ事務所を退社した元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人。SMAPの育ての親である元マネジャーの飯島三智氏が設立する新事務所に入るのではないかとささやかれているが、当面3人はフリーという形で、どこの事務所にも所属せずに芸能活動を続けていくことになる。

 通常、事務所を移籍した場合、最低でも半年間は芸能活動ができないという暗黙のルールがあるが、3人については香取の『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)以外のレギュラー番組は継続。新たな仕事のオファーも受けているとのことで、“特例”として「半年ルール」は適用されないようだ。

 とはいえ、完全にこれまでと変わらず活動できるかといわれれば、そうでもない。とある芸能事務所関係者はこう話す。

「ジャニーズ事務所は各テレビ誌と蜜月の関係で、毎号のようにジャニーズのタレントが掲載されていますが、今後、退社した3人については、テレビ誌から消えることになりそうです」

 一体どういうことなのだろうか?

「ジャニーズサイドからテレビ誌側に直接『3人を出すな』と要請しているわけではないものの、『よろしくお願いしますね』などと、暗にプレッシャーをかけているようです。この言葉の意味するところは、つまり『3人は載せるな』ということ。編集部としては、ジャニーズのおかげで雑誌が売れているということもあって、そこはもう“忖度”するしかない。ということで、元SMAPの3人がテレビ誌に載るのは、現在発売されている最新号が最後になるかもしれない」(同)

 ジャニーズ側のプレッシャーで、雑誌の編集部が忖度するケースは、決して珍しくないようだ。週刊誌記者はこう話す。

「元ジャニーズのタレントを載せてはいけないというのはもちろんのこと、ライバルとなるような男性アイドルグループを載せる時は、ジャニーズのタレントよりも扱いを小さくしなければいけないなど、編集部はいろいろと気を使っています。ジャニーズとの付き合いがある雑誌では、少なくとも半年間は、稲垣、草なぎ、香取の3人を載せないでしょう」

 晴れてジャニーズ事務所の呪縛から逃れたかに思えた3人だが、その鎖を外すのは、そう簡単なことではないようだ。

『27時間テレビ』で評価急上昇! 関ジャニ∞・村上信五が“ポスト中居正広”に前進

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 9月9日から10日にかけて『FNS27時間テレビ:にほんのれきし』が放送され、27時間トータルの平均視聴率は8.5%を記録した(ビデオリサーチ調べ/関東地区平均)。この数字は、歴代最低となった昨年の7.7%は上回ったものの、ワースト2位の記録である。

 お笑い一色の生放送を取りやめ、ほぼ全編を教養バラエティ路線の録画放送に変更し、放送日を7月から9月へ後ろ倒しするなど、さまざまな“改革”が試みられたが、大きな結果は残せなかった。その中でも健闘したのが、キャプテンを務めた村上信五だろう。

「村上はドラマ以外のほぼすべての企画に出演し、総合司会のビートたけしはじめ、明石家さんま、所ジョージなど、大物芸人たちとのカラミをしっかりこなしました。さらに、出演者のボケやネタをきっちりと拾い、うまく場を回す名MCぶりを発揮。テーマとなった『にほんのれきし』は、ともすれば堅苦しいものになってしまいがちですが、村上のユルさによってうまい具合に中和されていたといえるでしょう」(放送作家)

 村上の活躍を受けて、聞こえてくるのが“ポスト中居正広”の声だ。大物芸能人とからめる親しみやすさを持ったジャニーズタレントというキャラは、中居と丸かぶりである。だが、今年の『27時間テレビ』に中居の出演はなかった。深夜の名物企画である「中居・さんまの今夜も眠れない」が放送されなかったためだ。

「表向きの理由としては“テーマにそぐわないため”とされていますが、さんまがラジオで語ったところによれば、ジャニーズ事務所側からNGが出たと言われていますね。SMAP解散後初ということに加えて、放送前日の8日には稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が退所しています。例年通り生放送となれば、その事実に言及せざるを得ない。そのあたりに、なんらかの“忖度”が働いたのかもしれません」(同)

 これまで村上のMCとしての実力は一部で知られていたものの、今回の長時間特番で評価を決定的なものとしたといえる。若さも実力も備えた村上の躍進が、今後の中居の立場をおびやかすのは確かだろう。はからずも、2017年の『27時間テレビ』は、ジャニーズMCタレントの世代交代を暗示しているのかもしれない。それがジャニーズ事務所の意向だとすれば、芸能界はなんと残酷な場所なのかと思わざるを得ない。
(文=平田宏利)

TOKIO・長瀬智也“視聴率1ケタ男”の汚名返上ならず? 主演ドラマ『ごめん、愛してる』2ケタ到達は絶望的

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 TOKIO・長瀬智也が主演するTBS日曜劇場『ごめん、愛してる』(日曜午後9時~)第9話が10日に放送され、視聴率は9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)に終わった。同回までの平均は9.4%で、残された最終回(17日放送)で15%超の高い数字を挙げないかぎり、全話平均が2ケタに乗る可能性はない。

 同ドラマは初回9.8%で、いきなりつまずいた。第2話ではなんとか10.0%を記録したが、その後は9.5%→9.2%→9.4%→9.5%→8.0%→9.2%と低調で、第9話も1ケタ台にとどまった。これまでの視聴率推移、話題性からして、最終回で15%を超えるような高視聴率を獲得するのは至難のワザで、全話平均は1ケタ台に終わる公算が濃厚だ。TBSの看板ドラマ枠である「日曜劇場」で、平均視聴率が2ケタ台に届かなかったのは、昨年1月期にオンエアされた香取慎吾(当時SMAP)主演『家族ノカタチ』の9.0%が最後で、それ以来、1年半ぶりの惨事となりそうな気配だ。

 主演の長瀬をはじめ、ヒロインの吉岡里帆、坂口健太郎、大竹しのぶ、池脇千鶴らの奮闘ぶりは評価されていないわけではないが、なにぶん原作が韓国ドラマとあって、視聴者の反発は根強かったようだ。

 2010年以降、長瀬が主演した連ドラは、同7月期『うぬぼれ刑事』(TBS系)が8.2%と惨敗。13年1月期『泣くな、はらちゃん』(日本テレビ系)こそ、10.2%とかろうじて2ケタに乗せたが、同10月期『クロコーチ』(TBS系)は9.6%、昨年1月期『フラジャイル』(フジテレビ系)は9.8%と1ケタ続き。『ごめん、愛してる』も2ケタ台到達は難しく、そうなると主演ドラマが3作連続で1ケタ台となってしまい、“低視聴率男”の汚名返上はできなくなる。

 長瀬は来年1月期、フジ系『フラジャイル』シーズン2での主演が内定済み。ヒロインに予定されていた武井咲が、EXILE・TAKAHIROと“デキ婚”し、降板も取り沙汰されているが、長瀬としては、同作でなんとしても視聴率2ケタ台を獲得し、“1ケタ男”のイメージを払拭したいところだろう。
(文=田中七男)

ジャニーズも大歓迎!? “事実婚状態”V6・森田剛と宮沢りえ、年内入籍は確実か

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「アラフォーのうちに再婚したい」と言っていた女優の宮沢りえだが、44歳になり、6歳年下であるジャニーズ事務所のV6・森田剛との年内入籍が注目されている。

“恋多き女”といわれてきた宮沢は、大相撲の大関だった貴花田との婚約解消スキャンダルや、中村勘三郎(当時、勘九郎)さんとの不倫で世間を騒がせたほか、男のウワサが次々と上がってきたが、筆者の記憶に残っているのは、やはり勘三郎さんとの関係だ。

 2人の関係は当時、“やり手マネジャー”といわれた、りえの母親の宮沢光子さんも公認だった。筆者の友人が経営するゲイバーが六本木にあるのだが、ある日、3人が一見でフラッと入ってきたという。そのバーはカウンターしかなく、3人は横並びで座った。たまたまクーラーが故障しており、店のオーナーが、「昔、壊れたテレビを叩いたら、直った」という話をすると、それを鵜呑みにしたマスターがクーラーに素手で一撃を加えた。すると、その中にたまっていた水が、りえママにかかってしまったという。

 マスターはしきりに謝ったが、りえママは憮然として、ワイングラスに吸いかけのたばこを入れて「これが私の答えよ」と言って帰っていったという。横で見ていたりえは笑いをこらえたが、勘三郎さんは腹を抱えて笑い、「面白い店だ」と言って、次の日からもやって来るようになったというエピソードがあった。

 その後、勘三郎さんとの別れ話のもつれで自殺未遂を図り、拒食症にかかるなど、一時は再起不能とまでいわれたが宮沢だが、なんとか復帰。2009年にはハワイ在住の元プロサーファーで実業家のN氏と“できちゃった婚”したものの、3年後の12年5月に離婚協議中であることが明らかになった。

 これが長期化し、離婚が成立したのは昨年の2月だった。その間も宮沢は舞台で共演した古田新太や小久保寿人、さらに劇作家で俳優の赤堀雅秋とウワサされたが、いずれもマスコミに報じられた段階で別れていた。

 森田とは昨年の8月に上演された演出家の故・蜷川幸雄さんの追悼公演『ビニールの城』での共演がきっかけで、交際に発展。2カ月後の10月に代官山デートが報じられ、その後も、沖縄旅行やショッピングデート、今年のバレンタインデーには箱根の高級旅館に泊まったことが明らかになっている。

 この時のデートは2人だけでなく、宮沢の8歳になる娘も一緒だったというから、娘公認の関係だ。その森田が、宮沢の自宅マンションの目と鼻の先のマンションに引っ越してきて、事実婚をスタートさせている。宮沢は現在、舞台『ワーニャ伯父さん』に出演。舞台が終わるのは9月26日。一方、森田は7月から9月までのTBS系の金曜ドラマ『ハロー張りネズミ』に出演する傍ら、8月11日からスタートしているV6の全国ツアーに参加。ツアーが10月22日に終了することから、ことが動くとしても11月以降と見られている。

 問題は森田が所属するジャニーズ事務所だが、森田は以前から女性問題に関しては事務所の問題児だったこともあり、彼のプライベートについては干渉しない方針だという。宮沢と結婚すれば、俳優としての格も上がることから、むしろ、ジャニーズは歓迎しているかもしれない。年内入籍があるのか注目したい。
(文=本多圭)

ジャニーズ退所の元SMAP稲垣、草なぎ、香取の起用に“自粛ムード”「香取以外の2人はまだしも……」

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 元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が9月8日、ジャニーズ事務所を退所した。事務所は公式サイトから彼らのページを削除。今後に注目が集まっている中、テレビ界では3人の「キャスティング問題」が浮上中だ。

「ジャニーズからは、彼らを『使うな』など圧力はまったくないが、いろいろ騒動を経ての退所なので、後味がよくないのも確か。局側としては引き続き3人を使っていきたいとは思うが、問題は共演者が限られること。ジャニーズとの関係悪化を恐れ、所属タレントとの共演を控えさせたい事務所も実は結構ある。3人の誰かと共演すれば、ジャニーズタレントとの距離ができるのではないかと不安を持つ向きもある。自粛ムードはタレントだけでなく、裏方の演出陣にも感じられるほど」(主にテレビドラマ制作に携わる関係者)

 パワースポットで「3人が干されませんように」と祈願しているファンもいるというが、果たしてこのまま仕事激減となってしまうのだろうか?

 ジャニーズを長年取材している芸能記者に話を聞いてみると「当面は、現在の出演番組の継続にとどまりそうだ」という。

「なにしろ、正式にジャニーズを離れる前はオファーしにくい状態でしたから、退所後のこれから仕事を入れるとなると、来年以降の話になってしまう」(同)

 香取は『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)が9月末で終了するが、『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)は継続。草なぎの『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)、稲垣の『ゴロウ・デラックス』(TBS系)も続くことになっているが、新番組の話は聞こえてこない。

「一応、番組継続には、マネジメント不在の3人に対して各局がパイプをつないでおきたいという意向もあるようですが、3人の背後にはジャニーズと揉めた元マネジャーの飯島(三智)さんがいるのは間違いないので、それ以上の話は局側も様子を見るしかない。3人としてもあまり波風を立てたくないでしょうから、すぐに飯島さんと合流するということもないのでは?」(同)

 テレビ各局が引き続き、3人に仕事をしてもらいたくとも、そこにはデリケートな空気も漂うようだ。その中でズバリどうなるのか、記者に来年の予測をしてもらった。

「稲垣は舞台の仕事があると思います。草なぎは映画の話がささやかれているので、早ければ年末に、そのプランが公になるかもしれないですね。ただ、映画は時間がかかるので、公開は秋以降かもしれません。香取は本人が方向性を話さないので、見通しがつかない感じでは? それでも、残った木村拓哉、中居正広との差は大きいですよ。ジャニーズだって、それを見せつけるように続々仕事を入れていくでしょうし、退所組を必要以上に意識しているわけじゃないでしょうが、格差が広がるのは間違いないのでは」(同)

 ジャニーズとの契約を終了しても現状、引き継いだ事務所がない3人には「直接、本人に連絡するしかない」と戸惑うテレビ関係者もいる。本来なら新事務所で再出発したいところだろうが、しばらくは微妙な状況が続いてしまうのだろうか?
(文=片岡亮/NEWSIDER)

ジャニーズ退所の草なぎ剛に新CM、田中みな実が隠れ巨乳解禁、岡本夏生がYouTuberに……週末芸能ニュース雑話

<p>デスクT ぐすん、ぐすん。SMAPの3人が、ジャニーズからいなくなっちゃった……。</p>

<p>記者H 8日をもって、草なぎ剛、稲垣吾郎、香取慎吾がジャニーズを退所。公式サイトから3人のプロフィールが消されました。</p>

<p>デスクT SMAPは俺の心で生き続ける……。</p>

<p>記者H 3人はとりあえず、フリーとして活動していくようです。今後、ジャニーズの御用メディアは、3人に関する報道の扱いに困るでしょうね。</p>

<p>デスクT 退所組の活躍が、大マスコミに取り上げられなくなるってこ</p>

ジャニーズ退社の元SMAP香取・草なぎ ・稲垣、飯島女史が新事務所設立に動くも「暗礁に……」

ジャニーズ退社の元SMAP香取・稲垣・草なぎ、飯島女史が新事務所設立に動くも「暗礁に……」の画像1

 元SMAPのチーフマネジャー・飯島三智女史が、9月8日にジャニーズ事務所を退所した 香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎のため、水面下で新事務所作りに奔走しているものの、暗礁に乗り上げていることが明らかになった。

「飯島女史が新事務所社長に就任を依頼した人物がいるのですが、結論を半年待たされた挙げ句、土壇場になって断られたんです」と明かすのは、社長候補と親しい広告代理店関係者だ。

 昨年1月に起こったSMAPの独立・解散騒動の責任を取って、翌月にジャニーズ事務所を追われるように退社した飯島女史は、「今後、芸能界に戻ることはない」と公言。昨年12月には、中国企業傘下である日本国内大手総合免税店「ラオックス」の関連会社の代表取締役に就任し、ラオックスが中国不動産最大手「緑地集団」と共同で買収した複合施設「千葉ポートスクエア」(千葉県 中央区)のシアターに中国圏の観光客を誘致するビジネスに着手している。

 そのビジネスを成功させるためには、中国圏最大のソーシャルメディア「微博」の協力が必要だということで、飯島女史は今年2月、同サービスの窓口である新浪日本総合ネットワークグループの周帆代表に接触したが 、現段階では協力を得られていない。

「香取らの面倒を見てくれないかという話もあったようですが、周代表は以前、飯島女史に『中国人にSMAPのコンサートチケットは売らせない』と言われて、メンツを潰されていますからね。協力する気はないみたいですよ」(前出・広告代理店関係者)

 その一方で、飯島女史は香取と頻繁に連絡を取っているという。「芸能界には戻らない」と言った手前、自らは表に出ることはできないものの、香取を含めた3人が9月にジャニーズ事務所を退所する気持ちを知って、昨年の夏頃から3人のために新事務所作りに奔走し始めた。その中で、田辺エージェンシーの田邊昭知社長に相談に乗ってもらったという情報もあったが、協力を断られたという。

 芸能界の重鎮に断られた飯島女史が次に頼ったのが、大手音楽出版会社の元役員であるY氏だった。Y氏は芸能界のしがらみがない上に、芸能界のドンと呼ばれる大物社長とも太いパイプを持っているため、3人の新事務所の社長としては適任。今年の春頃、飯島女史から依頼を受けたY氏は「しばらく、考えさせてくれ」と言ったという。その後、期待して待つこと約半年、Y氏の結論は「できない」というものだったという。

 もはや、ジャニーズを割って出た3人のために新事務所を引き受ける社長を見つけるのは至難の業。かといって、中国ビジネスが軌道に乗っていない飯島女史が自ら新事務所の社長になれば、3人に対するジャニーズからの風当たりは当然強くなることが予想される。3人が共同で事務所を作るというウワサもあるが、マネジャーが見つからない限り、仕事が入る見込みはない。退所後の3人の前途が暗いことだけは確かだ。
(文=本多圭)

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