「乃木坂46」の記事一覧(5 / 11ページ)

“盗っと”ざわちんが逃亡!? 河西智美新曲が「お前が言うな」状態、ジャニタレ熱愛騒動連発……週末芸能ニュース雑話

■河西智美の新曲がジワジワくる

デスクT バックレでお馴染みのとも~みこと元AKB48・河西智美が、新曲「STAR-T」で「どんな高い壁でも ねえ Never give up!」とか歌ってるのジワる~。お前が言うなの極み~。

記者H 別にいいじゃないですか! 河西は1…

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乃木坂46、テレビで歌うたびに「ヘタすぎる!」と話題に 生歌挑戦はむしろ逆効果?

 10月25日放送の音楽番組『CDTVスペシャル! ハロウィン音楽祭2017』(TBS系)に出演した乃木坂46。 10月11日に発売した新曲「いつかできるから今日できる」( SMR)を披露したが、 その生歌があまりにもひどいと話題になってしまった。

 楽曲は西野七瀬のソロパートから始まるが、 いきなり声がかすれて音を外してしまう。 その後も各メンバーのソロパートが続くものの、…

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欅坂46の「男装路線」にファンは困惑? ゴリゴリの“平手友梨奈推し”に、初期乃木坂46の悪夢再び

 男性ファッション誌「STREET JACK」(KKベストセラーズ)12月号に“メンズモデル”として登場した欅坂46の平手友梨奈。新曲「風に吹かれても」(SMR)でも、メンバー全員がメンズライクな黒のスーツを身にまとい、“男装路線”をひた走っている。

「欅坂46は、当初から平手を中心に活動の方向性が決まってきたユニット。結成時から平手にはショートカットのイメージが定着しており…

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乃木坂46が“海外ロケ”写真集を連発中! 出版界「異例の特需」は大量卒業の前触れ!?

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 乃木坂46の若月佑美、新内眞衣、堀未央奈、松村沙友理の初となるソロ写真集の発売が決まった。すでに撮影は終えており、若月がスペイン、新内がタイ、堀がアメリカ、松村がハワイと、全員が海外ロケ。11~12月にかけて、順次発売されるという。

「出版不況の中、全員が海外撮影とは大盤振る舞いですね。さすがは、今年上半期の写真集ランキングで1~7位を独占した乃木坂だけあります。これまで11人のメンバーが14冊の写真集を発表していますが、写真集は1万部売れればヒットとされる中、軒並みこの数字をクリア。最も売れなかった生駒里奈や高山一美ですら、2万部超です。今年2月に発売された白石麻衣の2冊目の写真集『パスポート』(講談社)に至っては23万部と、写真集としては今世紀最高の売り上げですからね。乃木坂メンバーの写真集は確実に売り上げが見込めるだけに、各出版社が争奪戦を繰り広げており、かつては48グループ一色だった雑誌グラビアも、いまや乃木坂に取って代わられているほど」(アイドル誌編集者)

 前述の4人だけでなく、3期生の与田祐希の写真集も11月28日に幻冬舎から発売されることが発表されている。短期間に5人のメンバーの写真集が発売されるという、怒涛の出版ラッシュはまさに“乃木坂特需”ともいえ、グループの破竹の勢いを示すものでもある。

 その一方で、ファンの間で懸念されているのが、メンバーの卒業問題。8月に中元日芽香がグループ卒業と芸能界引退を発表したが、今月2日には伊藤万理華の年内でのグループ卒業が明らかになった。こうした状況に、ファンからは今後、卒業ラッシュが続くのではないか、とウワサされている。そして、今回の写真集の出版ラッシュも、卒業と無関係ではないと見る向きがある。

「堀と与田はともかく、残りの3人はいつ卒業してもおかしくないからです。1期生の若月はコンスタントに選抜される人気メンバーの1人ですが、23歳という年齢を考えれば、アイドルとしての伸びしろはない。同じく1期生の松村は、白石と引退した橋本奈々未とともに“御三家”と称されたほどの美形で、エース候補として活躍が期待されましたが、例の不倫スキャンダルでミソをつけてしまった。25歳という年齢を考えれば復活の芽はなく、リストラ候補といえるでしょう。4作連続で選抜メンバーに入るなど、人気急上昇中の新内は2期生ながらグループ最年長。来年1月には26歳で、さすがにアイドルとしてはキツい。つまり、この3人は卒業が近いので、写真集でも出して稼げるうちに稼ごうと、運営側がもくろんでいるのでないか、という筋読みです。場合によっては、11月に行われる初の東京ドーム公演で、大量卒業が発表されるかもしれませんよ」(同)

 人気のピークにある乃木坂だが、同時に転換期を迎えつつあるのかもしれない。

出版社社員と“路チュー不倫”乃木坂46・松村沙友理 初写真集発売で「ふりんご」の汚名返上なるか?

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 人気アイドルグループ「乃木坂46」の松村沙友理が、初の写真集を12月に発売することが判明。2014年の不倫騒動をいまだに引きずる松村に、いよいよファンからの審判が下される。

 出版不評もどこ吹く風で、出す写真集が軒並み売れているのが乃木坂だ。オリコンの2017年上半期写真集売り上げランキングでは、1位の白石麻衣を筆頭に、齋藤飛鳥、橋本奈々未(2月にグループを卒業)、衛藤美彩、秋元真夏、西野七瀬、桜井玲香と、上位7位までを乃木坂メンバーが独占。中でも白石の写真集は、累計売り上げ23万部に達する異例のヒットとなっている。

 そんな波を受けて11月以降、若月佑美、堀未央奈、新内眞衣、与田祐希が写真集を出す乃木坂だが、注目が集まるのは12月12日に写真集が発売される松村だ。芸能誌記者が語る。

「松村はかつてグループ内でも屈指の人気を誇り、グループの人気と知名度が一気に高まった2013年から14年にかけて発売されたシングルでは、たびたびフロントメンバーに選出されていました。しかし14年10月に、妻子ある出版社勤務の男性と路上でキスしている写真を週刊誌に撮られ、ファンが激怒。それ以降、一度もフロントメンバーには選ばれていません」

 15年に公開されたドキュメンタリー映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』の中では、メンバーからも不満の声が上がった松村の不倫騒動。今回の写真集発売の意味について、アイドル情報に詳しいフリーライターが語る。

「ほとぼりが冷めるまでは冠番組でも静かにしていた松村ですが、もともと松村は、自らを“さゆりんご”と呼び、“さゆりんごパンチ”“さゆりんご軍団”といった単語を繰り出してグイグイ前に出てくるタイプ。おとなしい子が多い乃木坂ではトークができる子は貴重なので、徐々に騒動は“なかったこと”にされつつあります。ただ、水着さえ出し惜しみする乃木坂において、不倫というダーティーなイメージのインパクトはあまりにも強く、いまだに彼女のことを快く思わないファンがいるのは事実です。実際、ネットでは“さゆりんご”に引っ掛けて“不倫ゴ”“ふりんご”などと呼ばれていますしね。乃木坂はAKBのように総選挙がなく、握手会の完売状況が人気を図るバロメーターになってきましたが、写真集の売り上げは、人気がより明確に可視化されます。これで良い数字を叩き出せば、もはや不倫騒動は終結を見ることができるでしょうが、これが振るわなかった場合、もうフロントに戻ることはないでしょう」

 夢を売るアイドルが“路チュー”をしてしまった代償は、相当大きいということか。

出版界で「AKB離れ」が止まらない!? “坂道シリーズ”と、こんなに違う雑誌の売れ行き

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 このところ雑誌の表紙からAKB48メンバーの姿が消え、乃木坂46や欅坂46ら、いわゆる“坂道シリーズ”の登場が目立つが、下半期の出版界では、さらに「AKB離れ」が加速していきそうな気配だという。アイドル誌編集者が内情を明かす。

「表紙が48グループのメンバーとなるか、坂道シリーズのメンバーとなるかで、正直、売れ行きはまったく違います。AKB勢で対抗できるのは、山本彩か宮脇咲良が“ビキニで出た場合”くらい。それでも乃木坂の白石麻衣、西野七瀬、齋藤飛鳥ら人気メンバーには及ばない。総選挙でトップ10に入っていないメンバーなら、ヘタをすると20%以上売れ行きが悪くなるときもある。最近は平手友梨奈ら欅坂も平均以上の売り上げが期待できるようになり、取次や営業担当者からは『表紙は坂道シリーズにしろ』と厳命されていますよ。どこの出版社でも、アイドルを扱う雑誌の編集長は、同じことを言われているはずです」

 ならば、アイドル誌のみならず、漫画誌や週刊誌、女性誌までも坂道シリーズがジャックするのは自明の理だ。しかし、前出のアイドル誌編集者は、こんな悩みも打ち明ける。

「そりゃ、こっちとしては毎号でも表紙は白石さんに出てもらいたいくらい。しかし、坂道シリーズの人気メンバーたちは、とにかくスケジュールを空けてもらえない。編集者サイドから4~5人の希望を出しても、それが通る可能性は限りなく低く、結局、締め切りギリギリまで待たされた挙げ句、運営サイドから『○○なら大丈夫ですが』と望んでいない人を振られ、タイムオーバーとなって起用するしかなくなるんです」

 2月に白石が出版した2冊目の写真集『パスポート』(講談社)は、いまだに重版が止まらず、累計23万部となる異例のヒットを記録している。出版界が「何がなんでも坂道」になるのも無理からぬことだが、果たしてAKB勢は、この状況を巻き返すことができるのだろうか?

卒業後は凋落必至! 乃木坂46の“真の勝ち組”は「選抜入り経験ゼロ」のメンバーか?

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乃木坂46公式サイトより

 飛ぶ鳥を落とす勢いのアイドルグループといえば、乃木坂46。今年8月にはシングル売り上げ累計が1,000万枚に到達し(女性グループとして5組目)、過去の伝説的なアイドルグループに肩を並べる存在となっている。

 モデルとして活動し、同性にも抜群の人気を誇る白石麻衣、西野七瀬、齋藤飛鳥や、バラエティ番組で活躍する生駒里奈、高山一実、秋元真夏。音大に通い、抜群のピアノ演奏力を持つ生田絵梨花など、まさに多士済々。しかし、おニャン子クラブの時代からアイドルを見続けてきた古参の芸能誌記者は、アイドルグループには、ある“宿命”が存在すると指摘する。

「アイドルグループに所属していると、グループ単位での露出があるため、ブレークする確率は1人で活動するより飛躍的に高くなりますが、卒業すると必ずファンが減るというデメリットがあります。AKBを見ても、前田敦子、篠田麻里子、大島優子、高橋みなみなど、卒業組は軒並み話題になる機会が減っている。25歳の白石や23歳の西野は、年齢的にもそろそろ卒業の時期。人気は今がピークと見られても仕方ないでしょう」

 確かにAKBを卒業したメンバーの“その後”を見れば、Xデーは近づいているといえる。しかし、そういった動きとは無縁のメンバーが、2期生の伊藤かりんだ。グループでは一度も選抜メンバーに選ばれたことがない彼女は、なぜ将来安泰なのか? 将棋に詳しい週刊誌記者が語る。

「伊藤は2015年にEテレの将棋番組『将棋フォーカス』に、“将棋が好きなアイドル”として出演。その後、同番組の総合司会に抜擢されました。伊藤が強運だったのは、藤井聡太四段の登場により、世間ががぜん、将棋に注目し始めたこと。その前から“趣味=将棋”をアピールしていた彼女は、『ブームに乗った』という目で見られることもなく、将棋ファンから好意的な目で見られています。この4月からは、第一生命のCMにも起用されました」

 これまで将棋が趣味の芸能人といえば、渡辺徹やつるの剛士、元プロ野球選手の古田敦也など、男性ばかりだった。そのため、やはり現役アイドルという肩書は強いのだという。

「実際、伊藤は引っ張りだこの存在です。特に競合しそうな相手はいませんし、彼女の将棋の実力もめきめきと上がっているようですから、将棋関連のイベントで当分、彼女の活動は安泰でしょう」(同)

“芸が物を言う”のは、どの世界でも同じことのよう。5年後、10年後、乃木坂から生き残っているのは果たして誰か?

ミリオン連発なのに「ヒット曲がない」って……“AKB商法”の矛盾と、乃木坂46の苦悩

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 ミリオンセラーを記録しても、ヒット曲がない!?

 そんな悩みを打ち明けたのは、乃木坂46の白石麻衣だ。白石は同じグループの生田絵梨花とともに出演した19日放送の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)で、お笑いコンビのオリエンタルラジオとスピリチュアルカウンセラーの江原啓之がゲストの悩み相談に応じる「隠れ家で待つ怪しい女」のコーナーに登場。白石は、「乃木坂46にはいい楽曲がたくさんあるのに、カラオケで歌ってもらえていない」「みんなが口を揃えて歌えるような楽曲が欲しい」と訴えた。

「確かに、AKB48の『恋するフォーチュンクッキー』や『ヘビーローテーション』のように、カラオケで広く親しまれている楽曲が、乃木坂にはありません。妹分の欅坂46にだって、『サイレントマジョリティー』のような一般の認知度が高い曲がありますからね。乃木坂の楽曲のクオリティーが他のグループに比べて決して低いわけではないのですが、ファン以外が彼女たちに注目するのは楽曲ではなく、やはりその美貌。どうしても、楽曲の存在感は薄くなってしまいますよね」(音楽ライター)

 今年に入って、17枚目のシングル「インフルエンサー」、18枚目の「逃げ水」と、オリコン調べで連続ミリオンを達成している乃木坂だが、楽曲を一般に披露する機会は、冠番組を除けば歌番組のみ。昨今は視聴率もさほど高くなく、一番のチャンスは『NHK紅白歌合戦』ぐらいしかないのだが、この紅白での選曲でミスを犯したとの声もある。

「乃木坂は2015年に『君の名は希望』、16年に『サヨナラの意味』で紅白に出場していますが、いずれの曲も地味な印象です。後者は当時、橋本奈々未のグループ卒業と芸能界引退がトピックだったこともあり、彼女がセンターの曲になってしまうのは致し方ない部分もありました。しかし、前者は13年にリリースされた古い曲。ファンには人気の高い曲ですが、初出場なのだから、もっとノリのいい曲でもよかった。何よりも紅白出場で乃木坂の勢いに弾みをつけるのなら、その年に発表された曲で勝負すべきでした」(同)

 グループの人気に楽曲が追いついていない危機感は、白石だけではなく、以前にも生駒里奈が表明したことがある。

「7月に放送されたラジオ番組『ザ・ヒットスタジオ』(MBSラジオ)で、『乃木坂には、誰もが知っているヒット曲がない』と語っていました。枚数は売れても、知られなければヒットとは言えないと、現在の人気に納得がいっていない様子でしたね」(同)

 現在の乃木坂のエースは白石だが、初期は生駒がセンターとしてグループを牽引していた。ミリオンセラーを連発し、絶頂期を迎えた感のある乃木坂だが、新旧の両エースが同じ危機感を抱いているのは、なかなか興味深い。

『ものまね紅白歌合戦』乃木坂46・白石麻衣に扮した「普通に可愛い」美人は誰だ!?

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嶋村瞳(松浦ほよよ)Twitter(@shi_hitomi0327)より

『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』(フジテレビ系)が9月8日に放送され、“そっくりさん”たちが視聴者を大いに楽しませたが、アイドルファンが最も注目したのが、今や人気絶頂の乃木坂46のものまねだった。

「フジテレビで行われたオーデションには400人が参加。その中から選ばれた4人が生駒里奈、白石麻衣、生田絵梨花、秋元真夏にそれぞれ扮し、『制服のマネキン』を披露しました。乃木坂ファンからは、なぜ人気メンバーの西野七瀬がいないのかという声も上がりましたが、番組サイドがお茶の間知名度を優先した結果、この4人となったようです」(テレビ誌ライター)

 秋元の微妙に下手なダンスのものまねにも拍手喝采が起こったが、乃木坂ファンの目に留まったのが今やアイドル界屈指の顔面偏差値を誇る白石のそっくりさんだったようで、ネット上では「普通に可愛い!」「雰囲気はそっくり」といった賛辞の声が連打された。

「白石に扮していたのはグラビアアイドルの『嶋村瞳』です。B89・W58・H85という本家にも引けを取らないプロポーションで、Eカップを惜しげもなくさらしています。また、ものまねタレントで活動する際は『松浦ほよよ』、オリーブ48というものまね団体では『HITOMI』という名義で活動中。グラビアとものまねの二刀流アイドルとしてグラビア、バラエティ関係者から注目を浴びています。現在は『ミス東スポ2018』の候補生にもエントリー。これはサバイバル形式のオーディションで、今は予選ステージの真っただ中。嶋村は8月の総合ランキングで3位となっています。グランプリ発表は12月ですが、1位になったあかつきには是非。ビキニで白石のものまねを見せてほしいですね」(グラビア関係者)

 本家・白石の水着カットはめったにお目にかかれないだけに、そっくりさんの水着需要は案外高そう?

工藤静香は21回連続、乃木坂46&欅坂46W入選も……『二科展』で芸能人が落選することってあるの?

工藤静香は21回連続、乃木坂46&欅坂46W入選も……『二科展』で芸能人が落選することってあるの?の画像1

 東京・国立新美術館で開催中の美術展覧会『第102回 二科展』に、乃木坂46の若月佑美と欅坂46の佐藤詩織が出品。ダブル入選を果たしたとして、各メディアが大々的に取り上げている。

 これで6年連続の入選となる若月は、B1サイズのポスターを自由なテーマで制作するデザイン部門(自由テーマ・ポスター)に出品。初出品の佐藤は、B2サイズに写真やロゴなど2点以上をレイアウトするデザイン部門(マルチグラフィック)に挑戦し、入選に加えて奨励賞に入賞した。

 また、『二科展』ではお馴染みの歌手・工藤静香も、初出品の1990年から、出品した21回全てで入選。モデルの押切もえも、初出品のおととしと、昨年に2年連続で入選したことが話題となった。

 ここで浮上するのが、『二科展』の入選は「どのくらいすごいこと?」という疑問。『二科展』の公式サイトによれば、若月と佐藤が出品したデザイン部門には、1,004点の作品が出品されたといい、入選者は333名。絵画部門は、出品点数2,570点に対し705名が入選。彫刻部門は、49点に対し43名が入選したという。

 なお出品するには、デザイン部門の場合で手数料8,000円(一般)がかかる。さらに入選すると、作品集への掲載料として、追加で5,000円の支払いが生じるようだ。

「1人で複数点出品している人も多いため、出品者数に対する入選率はわからないものの、数字を見ただけでも入選のハードルが高くないことがわかる。文部省の美術展覧会として始まった『二科展』ですが、工藤や押切のほかにも、石坂浩二、八代亜紀、五月みどりなど多くの芸能人が入選し、それをマスコミが取り上げることで知名度を上げてきた。近年、出品者の高齢化が進んでいるようですから、主催者も若いアイドルの入選はアピールしたいところでしょう」(芸能記者)

 また、『二科展』入選は、芸能人にとっても旨みがあるようだ。

「工藤は近年、メディアに出るのは『二科展に絵を出品したとき』というのがお決まり。今回も御用メディアは、21回連続入選のニュースに絡め、先月30日リリースしたアルバムや、今月から始まるZeppツアーの話題を取り上げている。タレント活動のプロモーションの一環として、『二科展』を利用する芸能人もいそうです。ちなみに、芸能人が落選したという話は聞いたことがありません」(同)

 ネット上では、「芸能人枠」のウワサも飛び交う『二科展』。今後は、どの芸能人がこの展覧会で芸術性をアピールするのだろうか?

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