「ドラマ」の記事一覧(30 / 140ページ)

亀梨和也&栗山千明の“ハムハムキス”は必見! フジ『FINAL CUT』が「もはやコント」

「質が高い」と評判の関西テレビ制作ドラマ枠において、「アレレ?」続きの脚本が視聴者をモヤモヤさせている『FINAL CUT』(フジテレビ系)。27日放送の第7話(20分拡大)の平均視聴率は、自己2番目に高い6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。

 ワイドショーの印象操作を糾弾するというコンセプトはいいものの、それを生かしきれていない同作。また、KAT-TUN・亀梨和也…

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“質の高いドラマ”では、もう数字は取れない!? 2017「年間ドラマ大賞」は1ケタ視聴率のTBS系『カルテット』

 エンタテインメントビジネス誌「コンフィデンス」(oricon ME)が主催し、有識者と視聴者が共に支持した“質の高いドラマ”を表彰する「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」が、2017年の年間各賞を発表し、「作品賞」には、TBS系『カルテット』(1月期)が選ばれた。

 同ドラマ出演者では、松たか子が「主演女優賞」、高橋一生が「助演男優賞」、吉岡里帆が「新人賞」を受賞。高橋はNH…

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視聴率4%台突入! フジ月9『海月姫』の工藤阿須加は、芳根京子以上にヒロインだ!!

 オタク女子だけが住む共同アパート・天水館を舞台に、主人公のクラゲオタク・月海(芳根京子)の恋模様などを描く月9ラブコメディ『海月姫』(フジテレビ系)。

 前回、修(工藤阿須加)が月海に好きだと告白し、盛り上がっていくはずなのに視聴率は4.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、低めで更新。若い層からは高い支持を得て評判も上がってきているようなのだが……。

 展開…

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吉岡里帆演じるキョドコの支離滅裂さに唖然呆然!? 向井理がキラキラ輝き出した『きみ棲み』第6話

 キョドコのキョは、恐怖のキョ! 支離滅裂な言動で周囲の男たちを散々に振り回す世にも恐ろしきヒロインとは、吉岡里帆演じる小川今日子ことキョドコに他なりません。キョドコのみならず、『きみが心に棲みついた』(TBS系)には心の歪んだキャラクターがやたらと多く、恋愛ドラマというよりはサイコサスペンスを観ているかのように背筋がゾゾッとさせられます。今週もまた、「キョドコ、それは違うだろ!!」と全視聴…

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門脇麦、『トドメの接吻』低迷で“800回超”の「キス損」!?

 山崎賢人主演で、門脇麦がヒロインを務める『トドメの接吻』(日本テレビ系)が苦戦している。

 初回視聴率7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタートするとその後は7~6%台をウロウロし、第6話では5.9%と、ついに打ち切り水準に突入してしまった。テレビ誌ライターが、こう首をかしげる。

「門脇は2015年にNHK朝ドラ『まれ』にも出演し、清楚系女優とし…

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「スネ毛が生えている女はニューハーフ」!? 日テレ・山田涼介『もみ消して冬』の定義が酷い!

 Hey! Say! JUMP・山田涼介主演のコメディ・ホームドラマ『もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)。24日放送の第7話の平均視聴率は、自己最低となる6.6%(ビデオリサーチ調べ、関…

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嵐・松本潤主演のTBS『99.9』25分放送拡大も、くだらないギャグ応酬で無駄シーンの嵐!

 嵐・松本潤が刑事事件専門の弁護士役を務めるドラマ『99.9 -刑事専門弁護士- SEASONII』(TBS系)の第6話が25日に放送され、視聴率17.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。数字の上では好調さをキープしています。

 今回の依頼人は、不動産屋の店主・平田(三又又三)を殺害した容疑で警察から取り調べを受けているという、寿司屋・大酉寿司の店主・新井英之(竜雷太)…

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“キスをしない”山崎賢人と門脇麦、2人の関係に変化が――? 「愛」が加速する『トドメの接吻』

 物語も折り返し地点を過ぎたところで、まさかの視聴率5%台をたたき出してしまった山崎賢人主演『トドメの接吻』(日本テレビ系)。しかし、18日放送の第7話では、なんと7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、前回から1.4%アップ!

 6話では、主人公・旺太郎が頭を殴られて死ぬという、絶体絶命どころではない衝撃展開を迎えましたが、視聴率的な意味でも、主演の山崎賢人くんや…

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フジテレビ『隣の家族は青く見える』高畑淳子の“顔芸”が達者すぎ!

 ある集合住宅(コーポラティブハウス)を舞台に、そこに住む4組の「家族」の価値観の違いを軽やかに描く『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)。第6話の視聴率は5.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)ですが、オリンピックの最中、ドラマは録画が増えるので、もはや視聴率に意味はないでしょう。前回から2カ月が経過した4家庭の現状から振り返ります。

(前回までのレビューは…

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テレビ朝日『BG』木村拓哉が「スターじゃないのにスター・システム」の弊害がモロに……

 木村拓哉主演の『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)も第6話。視聴率は14.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、あいかわらず安定しています。この程度の数字でテレ朝的にオッケーなのかどうかは微妙なんでしょうけど……。

 それにしても、このドラマはもうほとんど物語の体をなしていません。キムタクひとりを際だたせるために周囲に記号的な人物を配置し、毎回用意されたキムタクの…

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