「01ジャニーズ」の記事一覧(7 / 59ページ)

元SMAP独立でキスマイ、セクゾら“旧飯島班”が干され寸前! 中居は一発逆転を狙っている?

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 9月8日をもってジャニーズ事務所を退社することが発表された元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾。その裏で、ジャニーズの後輩たちの処遇について、心配の声が聞こえてくる。

「旧飯島班のKis-My-Ft2やSexy Zoneが、ジャニーズ内に居場所をなくしてしまうのではないかとささやかれています」(芸能関係者)

“飯島班”とは、元SMAPのマネジャーである飯島三智氏が統括していたジャニーズ事務所内のセクションのこと。2016年1月に飯島氏がジャニーズ事務所を退社するまでは、SMAPのほか、山下智久、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Zが飯島班に所属。さらに、ジャニーズJr.(東京)のブッキングも飯島班がかじを取っていた。

 そして、飯島氏と敵対するのがジャニーズ事務所のNo.3、藤島ジュリー景子副社長だ。“ジュリー班”にはTOKIO、嵐、関ジャニ∞などが所属、テレビ界に対する影響力も強い。

「飯島さんが退社したことで、飯島班は事実上の解体。旧飯島班のスタッフにジュリー班のスタッフを加えた新体制で、キスマイやセクゾなどのマネジメントを引き継ぎました。そんな中、今年4月、元SMAP3人の独立に合わせてか、飯島さんの右腕と呼ばれていたスタッフがジャニーズ事務所を退社したんですよ。これによって、ジャニーズ事務所内での旧飯島班の影響力は一気に低下。ジャニー喜多川社長という聖域は残っていますが、事実上ジュリー班の天下です」(同)

 今ここで立場が危ぶまれているのが、Kis-My-Ft2やSexy Zoneなどの旧飯島班のタレントたちだ。

「ジュリーさんは、キスマイもセクゾも飯島班の人間という認識。“飯島が育てたタレントよりも、ジュリー班のタレントを売りたい”と考えているようで、旧飯島班のグループが干されてしまうのではないかとウワサされています。確かにジュリーさんにしてみれば、できるだけ飯島色は消したいでしょうからね」(同)

 窮地に追いやられた旧飯島班。頼みの綱となるのは、ジャニーズ残留を決めた中居正広だ。

「中居が残留を決めた理由としては、ジャニーズ内の旧飯島班を守るという意図があるのではないでしょうか。中居が自ら“ジャニーズの人質”になることで、キスマイやセクゾの活躍の場を確保しようとしているというか……」(同)

 しかし、そんな中居だが、未来永劫ジャニーズ事務所に残るわけではなさそうだ。

「ひとまず中居はジャニーズ事務所との契約を1年延長するようですが、その先は未定。近い将来に退社し、飯島さんと合流するという見方も強いです。タイミングとしては、元SMAPの3人の活動が軌道に乗って、飯島さんの業界への影響力が再び発揮されるようになってからともいわれています。その時は、キスマイやセクゾなどの旧飯島班を、ごっそり連れていくとの説もありますね」(同)

 中居は、旧飯島班による大逆転を、虎視眈々と狙っているのかもしれない。

小倉智昭の“スター扱い”が木村拓哉をさらに追い込む!? 『とくダネ!』で玉突き事故を擁護

<p> 元SMAPの木村拓哉が運転する乗用車がバイクに追突し、さらに子ども2人を含む3人が乗っていた乗用車が玉突き衝突にあった。</p>

<p> 事故が起きたのは、20日午後4時45分頃。木村が運転していた外国車「ハマー」は、「仙川2丁目交差点」で一旦停止。しかし、ブレーキが緩んだのか低速で前進し、信号待ちをしていたバイクに追突。この弾みで、バイクが前方の乗用車に衝突した。</p>

<p>「ガチャンとすごい音がした」という近</p>

香取慎吾は休養、草なぎ剛はペット傾倒、稲垣吾郎は老後生活に……“ジャニーズ離脱組”の現在

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 昨年末に解散したSMAPの、元メンバーの去就が決まった。いち早くジャニーズ事務所に残った木村拓哉はさておき、中居正広も残留を決断。香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎は9月8日をもってジャニーズを退所する。

 3人は“SMAP育ての親”といわれる飯島三智氏が立ち上げた新事務所に合流がウワサされているが……。

「確かに3人が飯島氏を頼ることは考えられますが、それだけでこの先もやっていけるとは思えません。むしろ、ジャニーズに残留した中居さんが3人の面倒を見る形で仕事を融通したり、彼らが自由に仕事ができるよう、業界にニラミを利かせる立場になるのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)

 だが、ちょっと待ってほしい。キムタクと中居が「芸能界こそ自分の居場所」と感じ、それぞれのフィールドで高みを目指すのはわかるが、残る3人のモチベーションはどうなのか? もっといってしまえば、3人とも優に億を超える貯蓄があり、一生遊んで暮らすこともできる。

「香取は9月のジャニーズ退所後はしばらく休み、充電するといわれています。もともとファッションやデザイン関係の仕事に興味があるそうですから、これからはタレントや役者ではなく、芸術家として再スタートを切るかもしれません。草なぎさんも先日『フライデー』(講談社)に、子犬を抱きしめ、路上に座り込んでいた衝撃写真が掲載されましたが、精神的に不安定で、仕事に身が入るような状態ではないそうです。一部で結婚もウワサされていますが、それはないでしょう。あの年で子犬を飼い始めたというのがすべて(笑)。今後も惰性で仕事をしていくのではないでしょうか」(夕刊紙デスク)

 最も深刻なのは稲垣だ。一部スポーツ紙では、カリスマ占い師に身の上を相談しているという謎の近況が報じられたが、事情を知る関係者によると「もう彼は“老後”の生活に入っています(笑)。休日は趣味のゴルフに没頭していますし、何やら一般人の知人と投資や新規事業の話をしているとか。役者としては脇役でイイ味を出すタイプなので、オファーはあるとは思いますが、それを受けるかどうかは本人のやる気次第。彼は生粋の“不思議ちゃん”ですからね」。

 香取はしばらく休み、草なぎはペットLOVE、稲垣はゴルフ三昧。この先、一体どうなることやら……。

“ジャニーズ残留組”の2人も亀裂拡大中!? 中居正広が木村拓哉の『イッテQ』出演に不快感か

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 昨年末に解散した元SMAPメンバーのうち、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人がジャニーズ事務所から独立することが明らかになった。一方で、残留が既定路線だった木村拓哉に加えて、中居正広もジャニーズにとどまることに。テレビ5本、ラジオ1本のレギュラーを抱える中居だが、木村の動向に不快感を示しているという。

 というのも、6月11日に放送された日本テレビ系の看板バラエティ『世界の果てまでイッテQ!』に木村がサプライズ出演し、20.6%の好視聴率をマーク。今回は、出川哲朗が世界の大物スターやセレブと一緒に写真撮影するミッションに挑戦する「パパラッチ出川」の企画で、カンヌを訪問。カンヌ国際映画祭のレッドカーペットを歩く木村と現地で対面を果たした様子が放送された。

 かつては“視聴率男”の名をほしいままにした木村だが、SMAPの解散騒動で“裏切り者”扱いされてイメージが大幅にダウン。主演を務めた1月期のドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)も期待されたほどの成果を出せず、4月公開の主演映画『無限の住人』は大爆死している。内定していたフジテレビ10月期の月9ドラマの主演話も立ち消えとなったとも……。

「キムタクも自分の状況に危機感を募らせていて、人気回復のためにバラエティ進出を狙っていました。実際、事務所から出たい番組を尋ねられたキムタクは、迷わず『イッテQ!』と答えていたそうです。キムタクは今回の出演を機に視聴率三冠の日本テレビに食い込んでいきたい考えで、日テレ側も『24時間テレビ』への出演を打診しているといいます」(業界関係者)

 しかし、この動きにイライラを募らせているのが中居だという。いったい、どういうことか? 業界関係者が続ける。

「キムタクといえば、これまでフジテレビが主戦場で、次いでTBS、最近になってようやくテレビ朝日のドラマに出演を果たした。しかし、キムタクは知る人ぞ知る“巨人嫌い”で、そのせいかどうかはわかりませんが、ここ15年くらいは日テレのドラマには出演していない。逆に、日テレといえば大の巨人ファンである中居の牙城。中居からすると、そこを荒らされるのは迷惑といった感情を持って当然でしょう」

 ジャニーズ残留となった中居にとって、木村の日テレ進出は今後の活動にどう影響するだろうか?

その名も「KIK(キック)」!? ジャニーズ離脱の草なぎ剛、稲垣吾郎、香取慎吾で新グループ結成の動き

その名も「KIK(キック)」!? ジャニーズ離脱の草なぎ剛、稲垣吾郎、香取慎吾で新グループ結成の動きの画像1

 ジャニーズ事務所を離脱することが発表された元SMAPの3人、香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎に、新たなグループ名が付けられる可能性があるという。

「昔、メンバー間でギクシャクしていたとき、事務所側からSMAP内のユニットを作ったらどうかというアイデアが出たことがあったんです。結局、メンバー間の不仲を強調してしまうという反論があって消えたらしいんですけど、意外にも香取と草なぎの2人はそれに乗り気だったらしく、今回の独立で新たにグループ名が付けられる可能性は高いと思います」とはジャニーズに近いベテラン記者。

 昨年1月に表沙汰となったSMAPの独立騒動が頓挫した理由には、そのグループ名の権利問題もあった。

「商標や著作権などは大半を事務所側が持っているので、独立してしまうとSMAPの4文字は使えなくなり、下手すればヒット曲も二度と歌えない危惧もあったんです。チーフマネジャーだった飯島(三智)さんがそのあたり固めずに独立の動きを示してしまい、それが『独立後の活動はかなり厳しい』という見方を生んで、木村拓哉に残留を決めさせる理由のひとつになったんです。でも、独立を決心している香取らからすれば、それでも独立を選んだわけですから、逆にSMAPの4文字を捨てて、グループ名を変える覚悟があるということになります」(同)

 独立組の受け皿となると見られる飯島氏は昨年、大手免税店のラオックスと組んで中国に新会社を設立。最近ジャニーズ事務所を辞めたスタッフ数名がそこに参加しているというウワサもあるほか、12月には千葉ポートスクエアにオープンする新劇場の舞台制作を始めているという話だ。そうした再出発の上でも新グループ名が必要になると記者は見ている。

「香取らが今後も芸能活動を続けるなら、いつまでも元SMAPと呼ばれるのはマイナスで、そのためにも別の呼び名を作らなければならないはず」(同)

 現時点ではその新グループ名に何か候補のようなものが聞かれているわけではないが、「一部関係者の間では香取、稲垣、草なぎのことは、彼らの頭文字をとってKIK(キック)と呼ばれてますね。中居正広も含めた4人のときは、通称NIKK(ニック)だった」という。

 この新グループ名に関しては、実のところファンからも独立騒動以降、「新しいグループ名でやればいいのに」という声が聞かれていたものではある。SMAPの名を捨てて別のグループ名で活動しても、独立を支持する向きからは抵抗がなさそうな状況だ。もともとSMAPは「Sports Music Assemble People」(スポーツと音楽のために集められた人たち)という由来だったというもので、独立組が過去のヒット曲を歌うこともできなくなるのであれば、音楽活動よりもドラマやバラエティでの活動が主体となりそうで、その意味でも新グループ名での活動の方がしっくりくる。

 現時点ではどうなるかわからないが、トリオによる新グループ名があった方が心機一転のスタートを切りやすいのは確かだ。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

元SMAP3人のジャニーズ“退社濃厚”の余波か……テレビ局の「鈴木おさむ外し」が始まった!?

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スマイルカンパニー公式サイトより

 SMAPの解散から約半年、当初からジャニーズ事務所残留を決めていた木村拓哉は別として、残る4人の去就が注目されている。

「稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人はジャニーズ事務所を退社するようです。草なぎと香取は元マネジャーの飯島三智女史と行動を共にする模様。稲垣については、ジャニーズを出て、別の事務所に移籍する可能性も残されているとか。一方の中居正広は、ジャニーズ残留が濃厚です」(週刊誌記者)

 それぞれの道を歩みだした元SMAPのメンバーたちだが、もうひとり人生の岐路に立たされている人物がいる。テレビ局関係者が明かす。

「鈴木おさむさんの処遇を検討する番組が増えているようです」

 鈴木といえば、人気番組を多数手がける放送作家。森三中・大島美幸の夫としても知られ、タレント活動も盛んだ。

「鈴木さんは、初期の頃からSMAPの番組に関わっていて、今でもSMAP元メンバーのレギュラー番組には放送作家として入っています」(同)

 そんな鈴木だが、放送作家の中ではかなりの大物。当然、ギャラも高い。

「制作サイドとしては元SMAPメンバーのギャラだけでも相当なものなので、『鈴木に払う金がない』と嘆いているんですよ。しかも、鈴木さんは売れっ子タレント並みに忙しくて、会議の時間を押さえるのも一苦労。チーフプロデューサーとか、番組のトップレベルが出向いて会議しなくてはならないし……。ぶっちゃけると、鈴木さんは影響力も大きくて、一部では“鈴木王様”なんて呼ばれているんです。スタッフとしては、『担当してくれるのはありがたいけど、コスト的に厳しいし、いろいろ面倒くさい……』と悩みの種なんです」(同)

 大物すぎるがゆえに使いづらいという鈴木。しかし、今回の元SMAPメンバーの退社によって、状況が変わりそうだという。

「鈴木さんは飯島女史とのつながりが強いので、ジャニーズ事務所としては『飯島派の人間』と捉えているはず。ジャニーズとしては飯島派の人間と仕事をするわけにはいかないので、今後、中居さんの番組における鈴木さんの立ち位置が難しくなってくると思いますね」(同)

 仮に中居の番組から外れたとしても、鈴木はそれ以外にも多くの番組を手がけている。しかし、そこにも影響があるかもしれない。

「ジャニーズとしては、今回の3人の退社を機に、業界から飯島色を完全に排除したいところ。テレビ局としてもジャニーズとの関係を悪化させたくないということで、飯島色が強い鈴木さんと距離を置くようになる可能性もあるでしょうね。そもそも制作サイドとしてはあまりにコスパが悪い放送作家だったわけですから、いいタイミングだということで“鈴木おさむ外し”が進むかもしれません」(同)

 稲垣、草なぎ、香取の退社によって、テレビ界に大きな変化が生じることとなりそうだ。

勝ち組は中居正広だけ!? キムタクと、独立濃厚な3人の元SMAPメンバーは「共倒れ」へ

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『スマステ』の愛称で親しまれてきた、元SMAPの香取慎吾が司会を務める『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)が、9月いっぱいで終了することがわかった。

 同番組は2001年10月にスタートし、16年近く続く人気番組。一部スポーツ紙によると、10月期から番組名や内容を変えて別の時間帯に移動するなどの可能性も低いというから、存続の可能性はほぼゼロ。後番組の枠には大人向けの連続ドラマの放送が予定されており、すでに編成チームが組まれ、キャスティングが進んでいるという。

「一部報道によると、今月5日、香取、稲垣吾郎、草なぎ剛はそれぞれジャニーズ事務所を訪れ、9月末の契約満了をもって更新しないことを伝えたという。10月からは、元チーフマネジャーでジャニーズを退社した飯島三智女史が3人のマネジメントをすることは、ほぼ確実。となると、『スマステ』を続行させるわけにはいかないので、放送終了は既定路線だった」(テレ朝関係者)

 飯島女史と共に独立を画策していたはずの木村拓哉は、SMAP解散を前にして事務所側に寝返り、いまやファンの間では“戦犯”扱い。そして、香取ら3人と行動を共にすると思われていた中居は逆に、ジャニーズ残留に傾いているという。

「木村は主演映画『無限の住人』が大コケして、今後どのような路線で仕事をこなしていくか迷走気味。一方、稼ぎの見込める中居は、ジャニーズサイドが新規の大きな仕事を入れている。中居はジャニーズへの恩に報いたいという思いから、残留に傾いてしまった」(芸能記者)

 SMAP解散から半年。早くも状況が一変してしまった元メンバー5人だが、このままいくと“勝ち組”は中居のみになりそうだ。

「中居はレギュラー番組6本にCM2本。それに対して、キムタクはラジオ番組1本のみ。解散前、CMは3本あったが、長年CMキャラを務めていた『トヨタ自動車』はすでに終了。ほかの2本はCMキャラが交代してしまった。ほかの3人は現状、新規のオファーを断っている状態のようだが、9月いっぱいですべてのレギュラー番組が終了することになるだろう。もともと、飯島女史と3人をバックアップするはずだった芸能界の大物が『引き抜きはよくない』と身を引いてしまったそうで、独立後は仕事を取るのに苦戦しそう。結局、中居以外の4人が“共倒れ”になりそうだ」(広告代理店関係者)

 いずれにせよ、ファンが心から望むSMAP再集結の可能性は、現時点では限りなくゼロに近いようだ。

枠移動で絶好調! 日テレ『嵐にしやがれ』視聴率2ケタ安定の背景は……  

<p> 今回は『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)について、あらためて検証してみたい。今年4月、土曜夜10時から夜9時に引っ越して以来、毎週2ケタの好調を維持しているのだ。</p>

<p> 移動後の初回スペシャルは14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東/以下同)を記録。直近の6月10日(ゲスト:滝沢秀明、芦田愛菜)も12.7%、5月13日(ゲスト:岡田准一、小栗旬、渡辺直美)も同じく12.7%という好視聴率をマークした。 </p>

<p> 移動前の半年間(2016年10月1日から2017年3月18日までの23回)の平均視聴率は9.9%であるに対し、枠移動してからの平均視聴率は12.0%と、約2ポイントもアップしている。</p>

ゴールデン昇格で爆死連発の『中居正広のミになる図書館』 早くも打ち切りに向け“風前のともしび”

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 4月より深夜帯からゴールデン帯に昇格したバラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(月曜午後8時~/テレビ朝日系)が苦戦を強いられている。

 同番組は、特番時代を経て、2011年10月より『白黒ジャッジバラエティ 中居正広の怪しい噂の集まる図書館』のタイトルでスタート。13年4月からは、現在の番組名に改題して、深夜帯としては高視聴率をマークしていた。

 そのため、今春の改編でゴールデン帯に昇格したのだが、同局の期待を完全に裏切る結果となっている。初回2時間スペシャル(4月24日)は7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と爆死。第2回2時間スペシャル(5月8日)は6.8%、第3回(同22日)は5.7%と回を重ねるごとに降下。さらに、第4回2時間スペシャル(同29日)は5.9%、第5回2時間スペシャル(6月12日)は5.7%と、3回連続で5%台に甘んじている。

 もともと深夜時代はトークがメインだったものの、ゴールデンではクイズをメインに押し出し、生放送スタイルへ。しかし、この路線変更に視聴者からは「深夜時代のほうが面白かった」「中居くんの話術やトークを回す能力が生かされていない」「クイズ番組を生放送でやる意味がどこにあるの?」といった不満が噴出している。

 テレ朝では、深夜枠で好評だった爆笑問題が司会の『お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺』を15年4月にゴールデン帯に昇格させたが、なかなか10%台をマークできず、今年2月に打ち切りとなっている。当然『ミになる図書館』も低迷が続くようなら、“打ち切り”が検討されることになりそうで、番組の存続自体が風前のともしびとなってしまった。とはいえ、もし打ち切りになろうものなら、中居のブランドに傷がつく可能性が大きく、局はそう簡単に判断は下せそうにない。

 3月まで同枠では『しくじり先生 俺みたいになるな!!』が放送されており、2ケタ台を記録することも少なくなかったが、『ミになる図書館』に代わって、視聴率は急降下。その『しくじり先生』は日曜午後9時58分に移動したが、こちらも低視聴率が続いており、テレ朝の一連の改編は大失敗に終わってしまったようだ。
(文=田中七男)

香取『スマステ』9月打ち切りでジャニーズ退社確定!? 中居は残留濃厚で、SMAPが1対1対3に分裂か

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 元SMAP・香取慎吾が司会を務める生放送番組『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)が、9月いっぱいで終了することが内定した。

『スマステ』の愛称で親しまれた同番組は、2001年10月にスタート。4月には中居正広がゲスト出演するなど、SMAPのメンバーが共演することも多かった。

 また、4月に騒動となった香取の“隠し子疑惑”を、本人が「隠し子じゃないんです。友だちの子どもなんです。困ってます!」ときっぱり否定したのも、同番組だった。

「香取、稲垣吾郎、草なぎ剛の3人が9月でジャニーズ事務所を去るのはほぼ確定。3人が出演する『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)や『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)、『ゴロウ・デラックス』(TBS系)なども一斉に終了すると見られている。一方、中居は新しい仕事を入れていることからも、ジャニーズ残留が濃厚。これに『中居が3人を裏切った』との批判が上がる一方、一部のジャニーズ御用週刊誌は、中居が独立組3人のために“防波堤役を買った”などと、美談として伝えています」(芸能記者)

 今月7日放送の『おじゃMAP!!』に出演した香取は、20年前に『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の企画でペイントした列車を修復するため、青森・津軽鉄道を再訪。塗装が剥がれた列車と自分を照らし合わせ、「こんだけボロボロになるくらい20年、俺頑張ってきたんだなあ」と涙ぐみながら話し、「これから先、頑張るためには、今日来るべくして来たのかな。キレイにしないと、この先進めない」と、意味深に語っていた。

「『キレイにしないと』というのは、事務所問題を指していたのかもしれません。ちなみに、『スマステ』の後番組には、大人向けの連続ドラマ枠を新設。すでに制作チームが動いているとか。しかし、『スマステ』の裏のフジでは、大人向け連ドラ枠の『大人の土ドラ』が放送中。視聴率争いは激化すると見られ、ただでさえ苦戦しているフジは戦々恐々としているでしょうね」(同)

 香取のジャニーズ退所が現実味を帯びたことで、ネット上のファンからは悲鳴にも似た声が。この先、残念な発表は続きそうだが、ファンはその衝撃に耐えられるだろうか?

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