「どらまっ子AKIちゃん」の記事一覧(11 / 17ページ)

月9なのに視聴率5.0%……完全な死に体と化した『突然ですが、明日結婚します』が心配すぎる!

<p>フジテレビの亀山千広社長いわく「FOD(フジテレビオンデマンド、動画配信)では圧倒的に、ある層には支持を得ている」らしい今期月9『突然ですが、明日結婚します』は第6話。視聴率はもう、あちこちでさんざんいわれている通り5.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、ドン底を見ました。</p>

<p> ちなみに亀山社長、月9史上最低視聴率を記録した前期の『カインとアベル』では「タイムシフト視聴率(録画視聴率)が高い」ことを強調していましたが、今期はそのタイムシフト視聴率も、ドラマ部門で『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)、『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)、『カルテット』(同)、『下剋上受験』(同)、『嘘の戦争』(フジテレビ系)に次いで6位あたりをウロウロ。フジテレビ系列の番組しかない「FOD」で「圧倒的に、ある層に」支持されていることくらいしか、言うことがなくなっちゃったんでしょう。それって「わが局はコレもひどいけど、他はもっとひどい」と言っているだけじゃないの。どうすんのこれ。<br />
</p>

14.5%! 好調続くTBS『A LIFE~愛しき人~』超トゥーマッチなマサオと“ドロドロ不倫劇”の行く末

<p>日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)第7話の視聴率は14.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。前回より0.8ポイント下げたものの、安定の今期トップをキープです。</p>

<p> 主役の天才外科医・沖田(木村拓哉)はとりあえず置いておいて、今回は、にわかに人気沸騰中の壇上記念病院副院長・壇上壮大(浅野忠信)こと“マサオ”を中心に振り返ってみましょう。</p>

<p> 前回、沖田と妻・深冬(竹内結子)が抱き合っているのを見てしまい、鬼の形相で立ち去ったかと思ったら、急にニヤニヤしだすなど不安定な様子だったマサオ。今回はニッコニコで鼻歌を歌いながら(しかもドヴォルザーク)、お豆腐を切っているシーンから登場です。すっかり昨夜のことなど気にしていないのかと思ったら、抱き合う2人を脳裏に浮かべながらニヤニヤしていたようです。怖い。<br />
</p>

月9最低を大幅更新の6.2%『突然ですが、明日結婚します』は「リアリティがない」のレベルが違う!

<p>苦戦続きの月9『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)第6話の視聴率は6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。月9史上、単話での最低記録を0.4ポイントも更新。5%台も目の前です。でも、しょうがないと思う。</p>

<p> だって、つまんないんだもん。</p>

<p> 結局のところ、「結婚したい女」高梨あすか(西内まりや)が、「結婚したくない男」である“ナナリュー”こと名波竜(flumpool・山村隆太)に身体を許すのか否か、付き合うことにした2人がいつ、どんな段階で、どんなセックスをするのかを描くことから徹底的に逃げ続けているために、関係性が見えてこないんだと思うんです。<br />
</p>

視聴率15%に到達も……TBS『A LIFE~愛しき人~』木村拓哉の“ワンパターン”による行き詰まり顕著に

<p> 日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)第6話の視聴率は15.3%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と急伸。過去最高を記録し、今クール全作品を通して初の15%超えとなりました。先々週は日テレに『イッテQ!』スペシャル、先週はテレ朝に劇場版『相棒』をぶつけられて苦戦しましたが、本来これくらいの数字は持っているドラマなのかもしれません。ちなみにテレ朝ではジョイマン高木がマイク・タイソンの家に行って、2人でハトを愛でたりしていました。</p>

<p> さて、数字こそ上がったものの、お話はだいぶ行き詰まってきたかな、というのが正直なところです。第1話から繰り返し語られるのは、主人公・沖田(木村拓哉)が元カノ・深冬(竹内結子)の脳腫瘍の手術をすることになり、その難しい場所にある腫瘍を手術する方法が見つけられないという苦悩です。<br />
</p>

早くも月9最低視聴率を更新! 6.6%の『突然ですが、明日結婚します』開始5分で視聴者の心を折る演出術

<p> フジテレビ月9『突然ですが、明日結婚します』第4話。視聴率は、ついにこれまでの同枠単話最低だった『ラヴソング』6・7話の6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を下回る6.6%を記録しました。</p>

<p> ちなみにメーンの脚本家は、どちらも倉光泰子さん。『ラヴソング』では途中から大幅なプロット変更を迫られ、今作では急ごしらえの企画に据えられ……と、その境遇には同情を禁じ得ません。</p>

<p> しかし、同情を禁じ得ないからといって、このドラマを楽しめるかといえば、まったく別の話。『突然ですが、明日結婚します』は、どうひいき目に見ても長所を探すのが難しい作品となっております。</p>

13.9%……視聴率回復の『A LIFE~愛しき人~』木村拓哉より“マサオ”浅野忠信に要注目!?

<p> 木村拓哉主演の日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)第5話の視聴率は13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、前回より1.6ポイントも回復しました。先週20時~22時で高視聴率を叩き出した『イッテQ!』(日本テレビ系)の2時間スペシャルが、今週は19時~21時に移動していたのが要因かと思われますが、この日テレの編成には、何か不思議な力が働いているんでしょうか。</p>

<p> さてさて、第5話まで見てきて、このドラマの楽しみ方もわかってきました。木村拓哉はだいたい同じような役しかしないですし、今作は第1話から何やら悟りきった人物として登場しているので、木村が演じる“職人外科医”沖田を追いかけていると、だいぶ飽きます。</p>

低空飛行続く月9『突然ですが、明日結婚します』 その“重度のセクハラ行為”は大丈夫なのか

<p> フジテレビ月9『突然ですが、明日結婚します』も第3話。視聴率は7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、少し盛り返しました。</p>

<p> お話は、前回のラストでスーパーエリート神谷(山崎育三郎)が、主人公・あすか(西内まりや)に突然プロポーズした続きから。付き合ってもいないのに、なんで? と訝しがるあすかに、神谷は「素敵な専業主婦になって温かい家庭を築いてくれる、そんな気がするから」と、まっすぐに目を見つめて告げるのでした。<br />
</p>

いよいよ草なぎ剛『嘘の戦争』に抜かれる!?『A LIFE~愛しき人~』過去最低も、内容は……

<p> もう何度もいわれていることですが、いよいよ“キムタク神話崩壊”が現実味を帯びてきたようです。日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)第4話の視聴率は、12.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と過去最低を更新。いちおうまだ今期の連ドラではトップを走っていますが、草なぎ剛主演の『嘘の戦争』(フジテレビ系)、好評を得ている『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)の足音が聞こえてきました。</p>

<p> とはいえ今回は、本来なら21時台にかぶってこない『世界の果てまでイッテQ!10周年アワード イモトWT99か国の奇跡2時間SP』(日本テレビ系)がスペシャルで裏に入り、しかも22.5%という番組史上2位の高視聴率を残していることを見れば、健闘といえるのかもしれません。<br />
</p>

視聴率「2割減」……6.9%に沈んだ月9『突然ですが、明日結婚します』テーマに合わない西谷まりやの“カンタンな女”度

<p> これはちょっと、どこまで落ちるのかなと思ってしまいますね……。</p>

<p> フジテレビ系の月9『突然ですが、明日結婚します』第2話の視聴率は6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、同枠史上最低スタートだった前回の8.5%から、約2割減です。たった1話で2割減って、なかなかの数字です。このペースで減っていったら5話くらいでゼロになりそうです。</p>

<p> ともあれ、そんな第2話を振り返ってみましょう。</p>

<p> 前回、すこぶるイケメン(という設定らしい)の“ナナリュー”こと名波竜(flumpool・山村隆太)と偶然出会った銀行員・高梨あすか(西内まりや)は、「結婚して専業主婦になることが夢」の女のコ。一方のナナリューは「結婚なんて絶対したくない」と言い張るキー局の人気男性アナです。</p>

過去最低の13.9%……木村拓哉『A LIFE~愛しき人~』ドラマの根幹を揺るがす、院長の“キャラ変更”

<p> 木村拓哉が、手術の腕に絶対の自信を持つ“職人外科医”を演じている日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)。キムタクにとってSMAP解散後初のピン仕事ということもあって注目が集まっていますが、第3話の視聴率は13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、過去最低に。ガッツリ予算をつぎ込んでいるTBSさんの心中お察しするばかりであります。</p>

<p> 今回のゲスト患者は、謎の腹痛に苦しむ小学生・友梨佳ちゃん(石井小咲)。お母さんの実家に預けられているときだけお腹が痛くなるので、どうやら原因は心因性らしいということでしたが、その診断に納得ができないお母さんがセカンドオピニオンを取りに来院しました。</p>

サブコンテンツ

このページの先頭へ