「07その他」の記事一覧(16 / 220ページ)

「エロガキが」タラオがカツオと早川さんのデートを妨害! 2月12日の『サザエさん』でまたもやタラオが批難の的に!?

『サザエさん』公式サイトより。  2月12日に放送されたTVアニメ『サザエさん』(フジテレビ系)。今週はネット民から異様に嫌われているタラオが久しぶりに大活躍だったので、気になる内…

清水富美加、電撃引退は『東京喰種』が原因!? 新垣結衣やマギーのファンから不安の声も

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『ふみかふみ』(幻冬舎)

 12日、女優の清水富美加が突如として、所属事務所・レプロエンタテインメントとの契約を一方的に解除し、芸能界から引退することを発表。さらに、信仰する宗教団体『幸福の科学』に出家したことも明かし、波紋を広げている。

 清水は、2008年に開催された『レプロガールズオーディション2008』で、グッドキャラクター賞を受賞し、芸能界入りを果たした。15年に放送されたNHK朝の連続小説『まれ』への出演により、女優としてブレークを果たすのと同時に、明るく天真爛漫なキャラクターがウケ、バラエティ番組でも大活躍。新垣結衣やマギーなどといった、事務所を代表する先輩たちに迫らんとする勢いで活躍していた最中の電撃引退とあって、大きな話題となっている。

「清水が引退表明したのと同日には、『幸福の科学』の公式サイトに、『女優・清水富美加氏の出家について』と題して、引退に至った経緯が明かされています。その中に、『最近は、人肉を食べる人種の役柄など、良心や思想信条にかなわない仕事が増え』という言葉があるのですが、これは、今夏公開予定の映画『東京喰種トーキョーグール』で演じるヒロイン・霧嶋董香役のことを指しているのでしょう。人の姿をしながら人肉を喰らうことで生きる怪人達『喰種(グール)』をテーマにした、原作コミック『東京喰種トーキョーグール』(集英社)は、グロテスクな表現が多々あるものの、高い人気を誇り、実写映画の公開を待ち望んでいる原作ファンも多いです。それだけに、『まさか、お蔵入りにならないよね?』と、不安の声が広まっているようです」(芸能関係者)

 また、清水が所属していたレプロエンタテインメントといえば、15年当時所属していた能年玲奈が独立騒動を起こし、昨年7月に退所して“のん”名義で再スタートを切ったという経緯があるだけに、他の所属タレントのファン達の間でも「ガッキーは姫扱いしてくれてるよね?」「マギーのセクシー路線は強要してるわけじゃないよね?などと、不安の声が広がっている。

「のん、清水と、売れっ子女優2人が続けざまに退所となると、当然、後に残された所属タレントのファン達は不安で仕方ないでしょう。12日に幸福の科学が会見を開いた際には、『1カ月に31日働いても月給5万円。ボーナスも支給されなかった』という例が挙げられ、『奴隷契約』という過激な表現まで飛び出していましたから、なおさら、動揺は広まっているようです。ただ、レプロ側はこれを否定していますから、まだ真相はわかりません。いずれにしろ、ギャラや水着姿の強要などといった問題は、清水とレプロの間だけの問題ではなく、芸能界全体に根を張った問題でしょう。しばらくは、業界内を揺るがすことになりそうです」(同)

 清水は現在22歳とまだ若く、女優としても、タレントとしても今がまさに伸び盛りなだけに、このまま引退してしまうのはもったいない。清水が信仰を心の拠り所にしているように、スクリーンで見せる清水の笑顔を心の拠り所にしているファンは少なくない。それだけに、何とか芸能活動を継続して欲しいものだ。

「格闘技覚えてないとか使えない……」 大好評「サオリのカイリキー」にポケモンガチ勢が物申す!

『ポケットモンスター』公式サイトより。 『ポケットモンスター』最新作『ポケットモンスター サン・ムーン』(ポケモン/ニンテンドー3DS)のCMに出演中のレスリング界の伝説・吉田沙保…

キムタクのアクションがキレッキレ! 『無限の住人』予告編公開で風向き一転、期待の声!

映画『無限の住人』オフィシャルサイトより。  2月5日、元SMAPの木村拓哉が主演する映画『無限の住人』の予告編が公開されたのだが、アクションはかなり期待できそうなものになっている…

アイドルが先に旅立ってしまうということ──松野莉奈の訃報に接して

私立恵比寿中学(後列右から2番目が松野莉奈)  アイドルグループ「私立恵比寿中学」のメンバー、松野莉奈が亡くなった。まだ18歳。あまりにも早い旅立ちだった。  松野は2009年、「…

アニメ『クズの本懐』、やっぱりエロすぎて怒られた!? BPO「2017年1月に視聴者から寄せられた意見」

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「放送倫理・番組向上機構(BPO)」公式サイトより

 メディアの放送に対する意見や指摘、放送倫理についての問題を第三者の立場で考え取り組む機関「放送倫理・番組向上機構(BPO)」(以下、BPO)。そのBPOでは、1カ月に一度、寄せられた視聴者からの意見概要を公式サイトで発表しているのだが、9日に発表された「2017年1月に視聴者から寄せられた意見」の中に、フジテレビのノイタミナ枠で放送中の『クズの本懐』を指しているのでは、と思われるご意見があるとアニメファンの間で話題になっている。

 そのご意見がこちら。
「アニメ番組で高校生キャラクターの過激なキスシーンがあった。
深夜の時間帯ではあったが、誰でもが簡単に視聴できる地上波で
放送するような内容ではない。」

 1月に放送中の深夜アニメで、高校生同士のディープなキスとくれば、たしかに『クズの本懐』(記事参照)第1話を連想するアニメファンは多いことだろう。

 たしかにえっちぃ1シーンではあったが、裸を見せたわけでもなければ、セックスに至っていないと明確に語られてもいる。しかも一応触れてはいるが、放送時間は深夜帯である。当然アニメファンからは「ま~た始まった」「深夜アニメを子どもに見せなきゃいいだろ」「高校生ならキスぐらいするだろ」といった、呆れたような声が多数上がっていた。

 実写TVドラマ版『クズの本懐』(フジテレビ系)でも同様のシーンがあったし、もっと早い時間帯で放送されているTVドラマでもキスシーンや性交を暗示するようなシーンが描かれているのにも関わらず、アニメのみが槍玉に上がったことに「昼ドラマには文句言わないくせに」「ただのアニメ嫌いやろなぁ」と憤るアニメファンも。

『クズの本懐』は、第1話以降もキスシーンは頻繁にあるし、ビッチ先生こと女教師・茜(CV:豊崎愛生)のエロエロなシーンもある。来月以降も「視聴者から寄せられた意見」から目が離せないことになりそうだ。

 ちなみに、同じ「2017年1月に視聴者から寄せられた意見」の中には、「アイドル育成ゲームのCMは、極めてギャンブル性が高く、課金しなければまともに遊べないゲームだ。子どもの起きている時間帯に、しかも数多く放送されている。未成年のゲーム課金が問題視されている中、注意喚起文も添えられていない。流すべきではないと思う。」といったご意見も。

 アプリゲームのCMに関する「ご意見」が、最近は頻繁に掲載されている。。BPOの「ご意見」選定意図を妄想すると、何となく不気味に感じるのだがいかがだろうか。

GLAY・HISASHIが「ギタリストはアニメ好き多い」と証言! カミングアウト後、三ツ矢雄二が超イケイケに!?

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『ちびまる子ちゃん』公式Twitter(@tweet_maruko)より。  TVアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)は、1月8日より3月12日放送回まで、約3カ月間にわたっ…

カープファンは暴れないし、ヤクザも抗争してない広島 高上優里子『キャラ屋さんの遅い青春』

カープファンは暴れないし、ヤクザも抗争してない広島 高上優里子『キャラ屋さんの遅い青春』の画像1
『キャラ屋さんの遅い青春(1)』(KADOKAWA)

 高上優里子『キャラ屋さんの遅い青春』(KADOKAWA)。まず書店で手に取った理由は、表紙に描かれたヒロインの美しさ。そして、オビのキャッチである。

きみに遅い初恋をする──。
制服時代のドキドキ、それは忘れていた青春の追体験……。

 これ、作品の紹介というより青春が暗かった編集者の心の叫びに見えてしまうのだけど、いかがだろうか。

 でも、この作品。そんな叫びと悶絶を生み出すのも当然の、激烈に爽やかな、遅れてきた青春が描かれるのだ。

 作品として尖っているポイントの第一は、物語を作者である高上氏の故郷でもある広島に設定していること。ここに描かれる広島は、普段、広島人以外がイメージする広島とは、まったく異なる爽やかな広島である。

 日本の戦争責任を叫ぶ人々は出てこないし、ヤクザは抗争していないし、カープが負けて暴れる群衆もいない。ああ、よくよく読むと、具体的な地名は横川程度で、流川(注:広島の歓楽街)なんて絶対に出てこない。極めつけは、みんな標準語である。まあ、今どき日本のどこにいっても、絵に描いたような方言を話す人なんていないわけで、当然といえば当然か。

 そう、本編の前提として讃えたいのは、出身者によって、こうして今までになかった新たな広島像が描かれていることにある。なんというか、同じ広島県でも、広島市=危険、尾道市=青春みたいな要素があったわけだけど、尾道市的な青春要素を、すべて広島に置き換えているのが、この作品なのである。

 そんな、見たこともない広島で、作品の舞台となるのは、ゆるキャラのプロモーションをしている会社。そこで、ずっとキャラクターデザイナーをしてきた伽羅谷は30代の男。そんな男の職場に、会社創立50周年のゆるキャラをデザインした15歳の女学生・清瀬歩がやってきた。

 この2人が、ものづくりを一緒にしながら距離を縮めていくのが、この物語。いやいや、いろいろとツッコミどころは満載である。いくらなんでも30代と15歳とか、通報したほうが、ええじゃろう……。でも、ページをめくるごとに、このファンタジーの世界に俺も入り込みたいと願ってしまう。そんな繊細な描き方がされているのである。

 何せ、キャラデザに人生を注いできた男と、物心ついたときからキャラを愛し続けてきた少女。年齢差はあっても、シンクロしないほうがオカシイだろう。もう年齢という壁など、2人の間ではどうでもいいのだ。現状なら年齢差は事案発生だけど、10年経ったら、単なる年の差カップルに過ぎないだろう。

 とにかく性的に目覚めてがいないがゆえに、無防備な少女の魅力が全開なので悶絶する読者も多いのではなかろうか。

 今後の2人の距離感の変化が気になる作品である。
(文=是枝了以)

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