「07その他」の記事一覧(20 / 220ページ)

【C91】列の崩壊が相次いだ企業ブース……次回は「出禁」扱いとなる企業も続出か?

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内田彩ライブではサイリウム口にくわえた“三刀流”出現!? 声優・アニメ系ライブで印象に残った禁止事項とは

「両国国技館」公式サイトより  昨年も公開、声優たちによるライブや数多くの劇場アニメにまつわるイベントが開催され、数多くのファンたちを動員させ、訪れた観客の心を掴む演出やパフォーマ…

“最強の地下アイドル”仮面女子、大阪進出で「NMB48潰し?」 デキ婚で体制の緩さを危惧する声も

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 先月18日、大阪・ミナミにある、地下アイドルグループ・仮面女子の専用劇場『仮面女子シアター』のこけら落とし会見が行われ、柔道家でタレントの篠原信一がゲスト出演するなど、会場内は大盛り上がりとなったのだが、仮面女子の本格的な大阪進出に、ネット上では「まずはNMB48を潰して、AKB48の牙城を崩しに?」「仮面女子の下剋上が今、始まる?」などといった声が飛び交っている。

 仮面女子は、芸能事務所・アリスプロジェクトに所属する、ジェイソンマスクを被ったアリス十番、ガスマスクを被ったスチームガールズ、鉄仮面を被ったアーマーガールズの3つの仮面ユニットからなる“最強の地下アイドル”として、2013年から活動を開始すると、アイドル戦国時代真っ只中であったにもかかわらず、アイドルなのに素顔を見せない、という特異なコンセプトが注目を浴び、15年11月にはさいたまスーパーアリーナでのワンマンライブを成功させるなど、今や地下どころか地上でトップクラスの人気を誇るアイドルグループへと成長しているだけに、大阪進出に関しては、AKB48グループで大阪を拠点に活動しているNMB48を潰しにかかっているのではないか、と臆測する声は業界内でも多い。

「仮面女子は、13年に、AKB48のお膝元である東京・秋葉原に常設劇場『P.A.R.M.S』を構え、精力的な活動を続けているのですが、まだまだ秋葉原はAKB48の勢力が絶大ともいえます。しかしながら、大阪・難波にある専用劇場『NMB48劇場』を拠点に活動している、AKB48グループのNMB48に関しては、最年長メンバーである山本彩だけが突出した人気を誇り、あとのメンバーは知名度が低く、世代交代がうまくいっていないことで人気も伸び悩み、『AKB48グループのウィークポイント』ともいわれている。それだけに、わざわざ、仮面女子が第2の常設劇場を大阪に建てたことに関しては、『弱点から攻めて、AKB48グループをトップアイドルの座から転落させようと画策?』と臆測する声が急速に広まっています。また、最近では、山本のソロでの活動が目立ち、卒業も間近といわれているだけに、『山本が卒業したら、あっという間に大阪は仮面女子が制圧するのでは?』と指摘する声も多いです」(芸能関係者)

 年々、勢いの衰えを指摘されることが多くなってきたAKB48グループなだけに、仮面女子が天下を統一することも決して夢物語ではないかもしれない。しかし、仮面女子といえば、先月5日、研究生の川原結衣が、デキ婚により芸能界から引退することを発表し、ファンに衝撃を与えていただけに、ネット上では「今後もデキ婚で卒業するメンバーが続出するのでは?」「スキャンダル連発で自滅する可能性も?」などと危惧する声も目立ち始めてしまっている。

「現役アイドルがデキ婚を発表することなど滅多になく、業界内でも衝撃が走ったのですが、仮面女子は元々、AKB48グループや他のアイドルグループとは違い、相手がファンや関係者でなければ恋愛はOK、ということが、『仮面女子三か条』の1つとして、公式サイトにもしっかり明記されているため、今後も川原のようなスキャンダルが頻発する可能性は高く、ファンからは『天下統一を目指すなら、緩い体制の見直しを図るべき』という意見が多く寄せられるようになっています」(同)

『仮面女子三か条』には、“紅白出場した際にはアイドル業界初! ファンを自宅に招いてもてなす”という公約もあるだけに、夢を売る商売であるアイドルとしては、恋愛OKよりも、こちらの公約を早急に果たすべきだろう。

5年間の活動に幕──アイドルユニット「Doll☆Elements」が解散! その軌跡とファンの想い

1月14日のZeppTokyoライブをもって解散する「Doll☆Elements」。  2016年も、多くのアイドルの解散や引退が相次いだ。  カントリー・ガールズの嗣永桃子や、乃…

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制作技術の進歩、ファンの意識の向上と宣伝におけるSNSの存在感……『君の名は。』『聲の形』『この世界の片隅に』国産劇場アニメ大躍進の2016年を振り返る

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私たちの防空壕でファンたちを守りたい……地下アイドル以前の私が感じたあの日の違和感

——地下アイドル“海”を潜行する、姫乃たまがつづる……アイドル界を取り巻くココロのお話。  給食の時間、窓から身を乗り出して、男の子が外へ飛び降りようとしていた。彼の脚に抱きつく…

「魔封波」「子ガメラ」「ファイナルかめはめ波」……『ドラゴンボール超』に登場した懐かしい技、キャラを総まとめ!

『ドラゴンボール超』公式サイトより。  序盤は叩かれ続きだったが、シリアス寄りな“未来”トランクス編ですっかり視聴者のハートを鷲掴みにしたアニメ『ドラゴンボール超』(フジテレビ系)…

『ドラゴンボール』悟空の蘇生方法が『ワンピース』クロコダイル戦のルフィにそっくり?

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東映アニメーション公式YouTubeチャンネルより。

 12月25日に放送されたアニメ『ドラゴンボール超』(フジテレビ系)で、孫悟空がぶっ飛んだ蘇生法をして話題になっている。

 前回の放送で殺し屋・ヒットの謎の攻撃で心臓付近にダメージを受けて、一撃で死んでしまった悟空。悟空は倒れる間際、ヒットに向けて打ち放つはずだった、手に溜めた気弾を上空に打ち放っていた。

 ドラゴンボールの世界で、悟空クラスの戦闘力を持つキャラが放つ気弾は、地球を簡単に破壊できてしまう。この行為は悟空が地球を気遣ったものと推測する声、または仲間にSOSを知らせるための最期の行為だと推測する声が、この時点では多かった。

 だが今回の放送で明らかになった答えはそのどちらでもなく、“蘇生”するためだったのだ。なんと死んでいる悟空の元に、上空に放った気弾が落ちてきて、その衝撃で悟空は生き返ったのだ。この悟空のめちゃくちゃな行為に「悟空はやはり戦闘の天才」「このぶっ飛び方がドラゴンボールらしくてよい」と絶賛の声が上がることに。

 しかし思い返すと、実は『ワンピース』(作:尾田栄一郎/集英社)のルフィも悟空と全く同じような蘇生法をしている。

 ルフィはアラバスタ編でクロコダイルと合計3回戦ったのだが、その2回目の時、触れたものを乾かす能力を持つクロコダイルに首を掴まれたルフィは、体の水分をどんどん枯らされてしまう。その時ルフィは咄嗟にお腹に溜めた水を銃弾のように上空に放った。ルフィはそのまま水分を完全に抜き取られミイラ姿になってしまったのだが、クロコダイルが去った後に先ほど放った水が上空から落ちてきてルフィは復活したのだ。正確にはルフィは死ぬ一歩手前までいっただけだが、この蘇生法は今回の悟空とそっくり。

「週刊少年ジャンプ」(集英社)の新旧看板主人公が同じ発想で戦闘をしているとは、なかなか感慨深いものだ。

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