「07その他」の記事一覧(26 / 220ページ)

瀧本美織、ダンス披露で「お尻の割れ目がセクシー!」 尾上松也との熱愛&ダサ私服姿にファン衝撃

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瀧本美織公式インスタグラムより

 1日、女優の瀧本美織が自身のブログに、ダンスのレッスン中の動画をアップ。「お尻の割れ目が薄っすら見えてセクシー!」「もっと露出の激しい衣装着て踊って欲しい」などとファンを興奮させた。

 瀧本は、2003年から06年までボーカルダンスユニット・SweetSのメンバーとして活動。その頃に、TRFのSAMに指導を受けるなど、しっかりと基礎を積んだだけに、ダンススキルには定評がある。現在も本格的にレッスンを受ける姿をアップしたことで、ファンの間では「またユニット組むの?」と期待の声も高まっている。

「瀧本といえば、14年からボーカルとして参加していたガールズバンド・LAGOONが今年7月をもって解散してしまい、ファンを落胆させてしまっていましたが、今回のダンス動画アップにより、『新たな音楽プロジェクトが始まる?』と期待の声が広まっています。また、ダンスによって鍛え上げられた瀧本の肉体美にも注目が集まり、動画での薄っすらとお尻の割れ目ラインが見える姿には『筋肉質のお尻がセクシー』と尻フェチから称賛の声が寄せられ、先月24日に発売されたファッション雑誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン)で、“ザ・腹筋美女16人”の1人として、グラビアページで腹筋を披露した際には、男女問わず『カッコイイ!』と絶賛されていました」(芸能関係者)

 肉体美を称賛される一方、瀧本は、今年8月に発売された「FRIDAY」(講談社)で、歌舞伎役者の尾上松也との熱愛疑惑を報じられた際には「私服、ダサ過ぎる!」「熱愛報道とダブルでショック」などとファンに衝撃を与えてしまっていた。

「瀧本と尾上は、今年8月に公演された『ミュージカル 狸御殿』で共演したのですが、稽古中の仲睦まじい様子を瀧本が自身のSNSにアップしていた頃から『この2人、付き合っちゃうのでは?』と臆測する声が流れていただけに、熱愛報道にファンからは『やっぱり!』と嘆く声が殺到。それと同時に、『FRIDAY』に掲載された隠し撮り写真では、瀧本も尾上も、絵の具を適当にぶちまけたような柄の服を着ていたため、ネット上では『ダセー!』『ある意味、お似合いのカップル』などと揶揄する声が飛び交ってしまっていました」(同)

 また、瀧本が8月20日付の自身のブログにアップした写真には、深田恭子が同じような柄のワンピースを着ていたものの、「可愛い」と評判となったため、「着る人の差かな?」などといった声が寄せられてしまっていた。

当時は「おかしくなっていくアメリカ」を表現……トランプ氏の大統領就任を『ザ・シンプソンズ』が16年前に予知!?

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「Animation on FOX」(YouTube)より。

 日本時間の9日8時から開票が始まったアメリカ大統領選。開票前の予想では、民主党のヒラリー・クリントン元国務長官がやや優勢と見られていたが、まさかの形勢逆転。不動産王の共和党のドナルド・トランプがフロリダ、オハイオといった激戦州を制し、当選を果たした。

事前の予想を覆す、まさかの“トランプ当選”は世界中に波紋を呼んでおり、日本でも今日1日、為替と株価が激しく乱高下した。

 トランプが大統領に就任するかもしれない――実は、そんな出来事を16年前に予想していたアニメが存在する。日本でも有名なアメリカの国民的アニメ『ザ・シンプソンズ』だ。

 トランプが“大統領”として登場するのは、2000年に放送された第11シーズンの第17話『リサ大統領のホワイトハウス:Bart to the Future』。ストーリーは、シンプソンズの長男・バートが占い師に30年後の未来を見せてもらう、というもの。タイトルの“Bart to the Future”は言わずもがな映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のパロディだ。

 30年後の未来では、妹のリザが女性初の大統領に就任しているのだが、その前任がなんと、“トランプ大統領”。作中では、本物のトランプにそっくりの同名キャラクターが登場している。しかし、後任のリザいわく、「トランプ前大統領のせいでかなり厳しい財政状態に陥っている」とのこと。アニメの中のトランプは、大統領に就任したものの、「強いアメリカを取り戻す」という公約は実現できなかったようだ。

『ザ・シンプソンズ』は風刺色の強い作品としても知られており、脚本家のダン・グリーニーも「The Hollywood Reporter」でのインタビューで、このストーリーはアメリカへの警告だったと語っている。その当時“トランプ大統領”の誕生は、おかしくなっていくアメリカにふさわしいアイデアとして採用されたそうだ。16年後、本当のトランプが大統領に就任する事態になっているが……。

 そんな『ザ・シンプソンズ』は恐ろしい(?)ことに、これまでにも数々の予言を的中させており、未来を予知しているアニメとしても知られるのだ。12年に放送された回ではギリシャ危機を予知していたかのような表現が見られる。つい最近も、今年のノーベル経済学賞を受賞した教授の名前が10年放送の回、しかも“ノーベル賞の受賞者を予想する”というシーンに登場していたことが発覚し、話題になったばかりだ。

 今回もトランプが当選しただけに、またもや『ザ・シンプソンズ』の予知が的中したが、アニメのように悪政を敷く結果になるのは、避けてほしいところだ。

「AKBのVR公演とか出してくれ」秋元康のVR事業参入に、巻き起こる期待

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「パルス株式会社」公式サイトより。

 今年9月には劇団、10月には新たなアイドルグループ「瀬戸内48」のプロデュースを発表、さらには“存在しない”2次元のデジタルアイドルプロジェクトを発表したばかりの秋元康氏が、今度はVR事業に着手することが明らかとなった。

 スマートフォンアプリとスマートフォン向けゲームの企画、開発、運営を行う株式会社イグニスのプレスリリースによれば、同社は、VR(Virtual Reality:仮想現実)領域への進出を目的として今月4日に子会社の「パルス株式会社」を設立。企業の公式サイトで公開されている動画には、秋元氏の姿が見受けられる。

「VRコンテンツの企画・開発・運営」を行うというこの会社。動画には、秋元氏をはじめ、現在は執筆活動や講演、企業のアドバイザーなどをメインに活動しているメンタリストのDaiGoや、最先端の広告技術で様々なソリューションを提供する株式会社フリークアウトの最高執行役員でイグニスの取締役でもある佐藤裕介氏、東京大学にて、人口知能やウェブ、ビジネスモデルの研究を行っている松尾豊特任教授の姿もある。

 音声はBGMのみのため会話の内容はわからないが、何やら会議を開きVRコンテンツの開発を進めているようすの4人。動画は、「ありえない融合、はじまる」という意味深な言葉で締めくくられており、その他の情報は現時点では一切明かされていない。一体、何が始まるというのか……。
 
 秋元氏といえば、AKB48グループや乃木坂46、欅坂46の総合プロデューサーとしておなじみ。今年6月には、AKB48が出演する7月放送の音楽特番『THE MUSIC DAY 夏のはじまり。』(日本テレビ系)のPRとして、VR映像をYouTubeとFacebookで配信したり、8月にはAKB48や欅坂46のラジオ番組でVR配信に対応したライブ動画ストリーミングプラットフォーム「SHOWROOM」を利用して360度に広がる生配信を決行するなど、グループの新たなコンテンツとしてVRを取り入れているのだ。

 それだけに、ファンからは、「SHOWROOMでは毎週のオールナイトニッポンでVR配信やっていて手応え感じているんじゃない」「これは早くやるべき アイドルと相性抜群やん」「AKBのVR公演とか出してくれ」「握手会VR化 公演VR化 VRじゃんけん」と、VRを利用したライブやイベント展開を望む声が上がっている。

 だが、他の布陣を見ると、DaiGoはイグニスが開発した恋活アプリ『with』の監修を務め、最先端のベンチャー業界で活躍する佐藤氏ともタッグを組んでおり、松尾氏は人工知能研究の第一人者。また、親会社のイグニスは、今年3月にスマートフォン向けアプリの総ダウンロード数が累計1億を突破、8月には2015年2月にサービスを開始した『ぼくとドラゴン』が300万ダウンロードを突破するなど、急成長中の企業だ。さらに、パルスの公式サイトで公開されている動画には、ロボットスーツのようなものに身を包んだキャラクターのデザイン画が登場していることから、ファンの期待の声とは裏腹に、どうやらこのプロジェクトは、3次元のアイドルが登場するものではなく、2次元キャラクターがメインとなるVRコンテンツになりそうだ。

 各分野の先駆者たちが顔を揃えているだけに、どのようなVRコンテンツが誕生するのか、続報を待ちたい。

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「DVD付分冊マンガ講座 ジャンプ流! vol.21」(集英社)

 現在休載中の『HUNTER×HUNTER』で知られるマンガ家・冨樫義博の制作の裏側に迫った「DVD付分冊マンガ講座 ジャンプ流! vol.21」が、11月2日に発売された。冨樫といえば、休載の多さからたびたび「冨樫仕事しろ」という声が上がるが、今回の「ジャンプ流!」では冨樫が“仕事をしている”様子を見ることができる。

 これまでに、鳥山明や尾田栄一郎といった「週刊少年ジャンプ」作家の制作術に迫ってきた「ジャンプ流!」。この「ジャンプ流!」の一番の目玉といえば、付属のDVDで作家たちの作画風景や制作現場を映像で見られることだろう。冨樫は“休載作家”としておなじみになってしまっているが、今回のDVD内では、ばっちり作画をしている。

 今回映像に収められたのは、『HUNTER×HUNTER』の人気キャラ・クラピカのカラー作画風景。ちなみにこのクラピカは、今年4月に『HUNTER×HUNTER』の連載を再開した回のカラートビラに登場しているイラストだ。

 冨樫と言えば、前回の連載再開時、「ジャンプ」の巻末目次にて、寝たきりになるほど腰痛が深刻化していることを告白していたが、今回のDVD内では座っての作業が出来ていた。そんな作画中には、「なるべくこの下描きをやっている間にやる気を出す」と、制作時の心境を話す一幕が。

 作画に対するモチベーションを下げないよう工夫している様子の冨樫だったが、それもそのはず、マンガ制作において一番好きな作業は「ダントツにネーム作業」だという。「ネームの前段階に『どんな感じにしよう』と考えている時がピーク。最初の作業がピークなので、どんどんテンションが下がっていく」そうで、「その後の作業が、本当に作業になってしまわないように、自分の中で工夫をしているつもり」……と明かしていた。

 カメラを作業現場風景に移しても、「ネームを考えることが好き」と語っていた冨樫。その時、手に取っていたヒソカとカストロの戦いを描いた第52話の原稿は、ネームに時間を費やしすぎた結果、ミリペンで締め切りギリギリに仕上げたものだとか。

――といった冨樫の作画風景や制作現場に迫ったDVDだが、その中で“休載が多い”と評判の『HUNTER×HUNTER』において、冨樫が気になる発言をしていた。

 撮影当時の制作現場には、前回の連載再開時(16年20号~31号)に掲載された10話分の原稿があったのだが、それについて冨樫が「前、10話入れてまた少し間を開ける予定だったのが、腰を悪くしまして、それで中途半端に9話で終わってしまったので、反省を踏まえて、(今回は)先に10話分を上げてしまおうと」と、語ったのだ。

『HUNTER×HUNTER』の単行本に収録される話数は、だいたい10話。前々回となる14年の連載再開時は、休載を挟みながら9話分を連載し、長い休載に入っていた。そして、前回の連載再開時に11話分が連載され、6月に最新刊となるコミックス33巻が発売された。

 なんとなく予想はついていたが、『HUNTER×HUNTER』は連載が再開されれば、ひとまず単行本を発売できる10話までは連載する――ということだろうか。確定ではないが、“連載再開されれば、10話は連載される”と思ってもよさそう(?)。裏を返せば、“連載開始されても10話しか読めない”ということになるが……。

 たびたび「仕事しろ」と言われてしまっている冨樫だが、DVDの最後には「考えるのに時間をかけたり、週刊のスタイルにはあわなくなっているのは自分でもわかっている」と、語る一幕も。7月からまた休載に入ってしまった冨樫だが、ファンが納得するストーリーを考えていると信じて、連載再開を待つしかなさそうだ。
(雑誌やマンガ作品に関して、言及のない限り、版元は集英社)

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