『けものフレンズ』でブレイクした「irodori」・たつき監督の軌跡 「自主制作アニメが盛り上がっていくといいなあ」
TVアニメ最終話の放送から1カ月が経過しようとしている『けものフレンズ』。だが、放送終了後も次々とコラボ企画、多様なグッズの発売など展開を広げ、ファンを飽きさせることがない。まだ…
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「神戸アニメストリート」公式サイトより。本当に、きちんと支払われるのだろうか。
多数の取引先への踏み倒し問題で注目を集めている、神戸アニメストリート(記事参照)が、公式サイト上に謝罪文を発表した。しかし、この謝罪文にも「コピペ」ではないかと疑惑が浮上。さらに、被害企業へ送付されているメールも宛先と金額を変えただけでまったく同一のものであることがわかり、謝罪にも不信の目が向けられる結果となっている。
神戸アニメストリートが公式サイト上で謝罪文を発表したのは4月22日。ここで、同社は代表取締役である岸建介氏からの説明という形で、不払い問題が存在することを認めた。
岸氏は「不適切な対応をとっておりましたことは、大きな間違いであったと深く反省しております」として、「深く反省し全力で問題解決に取り組ませて頂きます」としている。また「私自身のあり方を根本的に見直していく中でこのまま私がこの神戸アニメストリートの運営を続けることは許されないと判断しております」とも。
しかし、被害企業は謝罪文そのものに不審の目を向けている。というのも、この謝罪文自体が、昨年12月にキュレーションサイトをめぐる問題で、DeNAが発表した謝罪文と酷似したものであることが、明らかになっているからだ。
さらに、問題がネットに拡散されてから、突然音信不通だった岸氏から電話が掛かってきたり「払う」旨を記したメールを一方的に送りつけていることも不信感を募らせる原因だ。
そして、そのメールの文面も「コピペして、送ってきてるだけではないか」と疑われている。
****
神戸アニメストリートの岸です
ご迷惑をお掛けして大変申し訳ございません
現時点で全額を一括でお支払いするのは極めて難しい状況となっております。
本来であれば、お伺いしてご相談をすべことと重々承知しておりますが、今も資金の調達に奔走しておりますため、すべての対応が後手に回りましたこと深くお詫びいたします。
つきましては甚だ恐縮ではありますが、御社からの請求額残金の○○○○円を○回に
支払い期日はそれぞれ
平成29年5月末までに○○○○円
平成29年6月末までに○○○○円
平成29年7月末までに○○○○円
平成29年8月末までに○○○○円
とさせて頂き、並行して早期に全額ご用意できるように引き続き資金の調達に奔走いたします。
本内容を書面にしたものを御社に送付させて頂きます。
取り急ぎ、支払い遅延のお詫びとともに、分割支払いのお願いをお願いいたします。****
それぞれ異なるのは、金額と分割の回数だけで文面はほぼ同一。また、前回の記事でも記したように、急に額面の一部だけが振り込まれたという企業も。そうした企業に対してのメールには「本日の支払額」が記されているものもある。
さらに謝罪文では「私がこの神戸アニメストリートの運営を続けることは許されないと判断しております」としながらも、週末には岸氏の同伴者と疑われる渋谷かおり氏のTwitterにDJをする岸氏の姿が。これが、さらに被害企業の怒りを呼んでいる。ある被害企業からは、こんな声も。
「一回払って、バックれるための時間稼ぎじゃないですか。名前も変えて、同じことをやるんでしょうね」
今さら謝罪しても不信感を拭うのは、はなはだだ困難な作業だろう。岸氏には誠意ある対応を求めたいところだ。
(文=昼間たかし)
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“えみつん”こと新田恵海が約1年2ヶ月にニューシングル『ROCKET HEART』をEMUSICからリリースした。ちなみにEMUSICはえみつん専用の音楽レーベルである。
ある特定のアーティストの専門レーベルというのは、乃木坂46の「N46Div」などいくつか存在するが、だいたいは一般的にも知名度の高いアーティストに用意されていることがほとんどだ。声優出身という、一般的に知名度が高いとは言いがたいアーティストに対して用意されているのはまれであり、裏を返せばそれだけえみつんのアーティストしての才能が認められているということだ。
前作の『盟約の彼方』から約1年2ヶ月もリリース期間が空いているので、昨年起きた例の“みく”なる人物のAV出演騒動の影響でリリースが遅くなったと思われそうだが、実際はそうではない。えみつんのCDリリーススパンは2ndシングル以降は1年おきなので、今回の1年2ヶ月というスパンも通常運転範囲内であろう。しかし、例の騒動後は、アーティスト・新田恵海として活動は行っていたものの、本職の声優としての仕事を含め、やや控えめだったこともあり、満を持してのリリースという印象だ。
さて、その待望のニューシングルをミュージシャン稼業をもかじるオタクライターが、音楽的観点と「えみつんファイトだよ!」目線で分析してみる。
収録は3曲。表題の『ROCKET HEART』に加え、『Shine』と『暁(2017 rearrange ver.)』が収録されている(この他、『ROCKET HEART』のオフボーカルverも収録)。『ROCKET HEART』の作詞はμ’sからの盟友・畑亜紀で、作曲はおなじみElements Gardenの菊田大介だ。『ROCKET HEART』はテンポ136、ドラムが2ビートの非常にアップテンポで、ポップで明るいメロディーを持ちながらも、どこかパンキッシュな勢いを持った楽曲だ。ギターの16分のカッティング、動きまくるベースととにかく聴いている者の身体を揺り動かすグルーヴをビンビンに感じさせる。
えみつん自身、『ROCKET HEART』には「元気になってもらえるような曲、前向きな気持ちになってもらえる歌を作りたい」「私はもっともっと前へ進んでいくよ、だからみんなも付いてきて」という思いを込めて制作したと、あるインタビューで答えていた。まさにその通りであり、歌詞の内容も、曲調も、勢いも、全て前向きで、底抜けに明るく、えみつん自身がリスナーを手を取ってグイグイと引っ張てくれる感覚だ。今後、ライヴのキラーチューンになることは間違いない。
『Shine』は昨年の神戸国際ホールでのライヴで、アコースティックで披露した曲をバンドアレンジしたものだ。こちらもテンポ166で疾走感あふれる楽曲となっているが、『ROCKET HEART』と比較するとビートが頭打ちだったり、ハーフビートに落ちたり、ピアノとベースをフューチャーするパートがあったりと、非常に表情豊かに仕上がっている。ロックを基本とした骨太さがありつつも、ポップさを維持したサビもしっかりと存在し、こちらが表題曲でも全く違和感がないノリノリな楽曲だ。アニメのOP主題歌のような存在感がある。
『暁(2017 rearrange ver.)』は前者2曲から一転、テンポは80のピアノとストリングスが旋律を紡ぐポップバラードとなっている。冒頭から最初のサビまでは、えみつんとピアノ、そしてストリングスのみ。2番に入ってから徐々に他の音がインしてくるというバラードの王道の構成ながらも、少しずつ少しずつ盛り上がっていく様は、えみつんがオーケストラを引っ提げて独唱するような壮大さを持っている。
この曲もそもそもは昨年のパシフィコ横浜公演で披露されたアコースティック曲だった。「実際の私に一番近い歌」と前述のインタビューで語っていたのだが、「自分が新しい明日をどうやって歩いていこうか」と考えていたときに生まれた曲らしい。様々な困難に直面し、それを乗り越えてきた今のえみつんあってこその楽曲だ。美しいメロディーと、歌詞が非常に胸に響く極上のバラードだ。ライヴで生演奏を聴いたら恐らく多くのファンが涙するだろう。
全体的に見ると、いまのえみつんとこれからのえみつんの思いがギュッとつまった3曲だ。これまでもファンの手をひっぱてくれたえみつんは、これからもぼくらの手をひっぱてくれると約束してくれている1枚なことには間違いない。発売に伴うインストアイベントが今後は展開されていくが、ぜひともライブ会場でファンと一体となってこれらの楽曲を聴きたいものだ。
ちなみに初回限定盤に付いているミュージッククリップにえみつんバンドのメンバーが総出演しているが、ツインベース(ベーシストがふたり)となっている。ツインベースはあまり一般的ではないバンド構成なのだが、これまでバンドに関わってくれたミュージシャン全員で制作したいというえみつんの意向を組んでの演出となっているそうだ。実にえみつんらしくて良いね!
(文=Leoneko)
「えみつんこと新田恵海の新譜がめっちゃポップでパンキッシュでグルーヴィー!前向きな歌詞にファンは一安心!?」の続きを読む
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前作の『盟約の彼方』から約1年2ヶ月もリリース期間が空いているので、昨年起きた例の“みく”なる人物のAV出演騒動の影響でリリースが遅くなったと思われそうだが、実際はそうではない。えみつんのCDリリーススパンは2ndシングル以降は1年おきなので、今回の1年2ヶ月というスパンも通常運転範囲内であろう。しかし、例の騒動後は、アーティスト・新田恵海として活動は行っていたものの、本職の声優としての仕事を含め、やや控えめだったこともあり、満を持してのリリースという印象だ。
さて、その待望のニューシングルをミュージシャン稼業をもかじるオタクライターが、音楽的観点と「えみつんファイトだよ!」目線で分析してみる。
収録は3曲。表題の『ROCKET HEART』に加え、『Shine』と『暁(2017 rearrange ver.)』が収録されている(この他、『ROCKET HEART』のオフボーカルverも収録)。『ROCKET HEART』の作詞はμ’sからの盟友・畑亜紀で、作曲はおなじみElements Gardenの菊田大介だ。『ROCKET HEART』はテンポ136、ドラムが2ビートの非常にアップテンポで、ポップで明るいメロディーを持ちながらも、どこかパンキッシュな勢いを持った楽曲だ。ギターの16分のカッティング、動きまくるベースととにかく聴いている者の身体を揺り動かすグルーヴをビンビンに感じさせる。
えみつん自身、『ROCKET HEART』には「元気になってもらえるような曲、前向きな気持ちになってもらえる歌を作りたい」「私はもっともっと前へ進んでいくよ、だからみんなも付いてきて」という思いを込めて制作したと、あるインタビューで答えていた。まさにその通りであり、歌詞の内容も、曲調も、勢いも、全て前向きで、底抜けに明るく、えみつん自身がリスナーを手を取ってグイグイと引っ張てくれる感覚だ。今後、ライヴのキラーチューンになることは間違いない。
『Shine』は昨年の神戸国際ホールでのライヴで、アコースティックで披露した曲をバンドアレンジしたものだ。こちらもテンポ166で疾走感あふれる楽曲となっているが、『ROCKET HEART』と比較するとビートが頭打ちだったり、ハーフビートに落ちたり、ピアノとベースをフューチャーするパートがあったりと、非常に表情豊かに仕上がっている。ロックを基本とした骨太さがありつつも、ポップさを維持したサビもしっかりと存在し、こちらが表題曲でも全く違和感がないノリノリな楽曲だ。アニメのOP主題歌のような存在感がある。
『暁(2017 rearrange ver.)』は前者2曲から一転、テンポは80のピアノとストリングスが旋律を紡ぐポップバラードとなっている。冒頭から最初のサビまでは、えみつんとピアノ、そしてストリングスのみ。2番に入ってから徐々に他の音がインしてくるというバラードの王道の構成ながらも、少しずつ少しずつ盛り上がっていく様は、えみつんがオーケストラを引っ提げて独唱するような壮大さを持っている。
この曲もそもそもは昨年のパシフィコ横浜公演で披露されたアコースティック曲だった。「実際の私に一番近い歌」と前述のインタビューで語っていたのだが、「自分が新しい明日をどうやって歩いていこうか」と考えていたときに生まれた曲らしい。様々な困難に直面し、それを乗り越えてきた今のえみつんあってこその楽曲だ。美しいメロディーと、歌詞が非常に胸に響く極上のバラードだ。ライヴで生演奏を聴いたら恐らく多くのファンが涙するだろう。
全体的に見ると、いまのえみつんとこれからのえみつんの思いがギュッとつまった3曲だ。これまでもファンの手をひっぱてくれたえみつんは、これからもぼくらの手をひっぱてくれると約束してくれている1枚なことには間違いない。発売に伴うインストアイベントが今後は展開されていくが、ぜひともライブ会場でファンと一体となってこれらの楽曲を聴きたいものだ。
ちなみに初回限定盤に付いているミュージッククリップにえみつんバンドのメンバーが総出演しているが、ツインベース(ベーシストがふたり)となっている。ツインベースはあまり一般的ではないバンド構成なのだが、これまでバンドに関わってくれたミュージシャン全員で制作したいというえみつんの意向を組んでの演出となっているそうだ。実にえみつんらしくて良いね!
(文=Leoneko)
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