「地下アイドル」の記事一覧(2 / 2ページ)

「多くが泣き寝入りを……」もえあず所属「エラバレシ」から初の契約解除! もっとヤバいのは……!?

bsp1026.jpg
「ミス・ラビット(DVD付盤)」(Stand-Up! Records)

 13日、大食いアイドルとして活躍する“もえあず”こと、アイドルのもえのあずきが所属するアイドルグループ「エラバレシ」から、人気メンバーの増田ゆみの契約解除が発表された。

 同グループは、モーニング娘。元プロデューサーのつんく♂と、アニメソングなどの作曲で知られる志倉千代丸がタッグを組んだ、“カフェ店員として勤務しながらアイドルを目指す”アイドル育成型カフェ「AKIHABARAバックステージpass」から選抜されたメンバーによるアイドル。今年6月にCDデビューしたばかりだった。

「契約解除になった増田ゆみは、派手な交友関係が常に話題のメンバーでした。これに関して、志倉は“今回の契約違反は本人の交友関係によるものです”と明言しています。ネット上に若い男性との写真がいくつか流出して、これが決定打となったようですね」(アイドル誌ライター)

 ネットでは、増田について「エラバレシの増田が男バレシで契約解除か……」「男(を)取ったんだから謝る資格すらないよ?」など、ファンは一様にがっかりしている模様。

 アイドルの流出騒動といえばありふれたものだが、アイドルファンたちの間でより話題になっているのが「AKIHABARAバックステージpass」なのだという。同店舗はオープン当時、秋葉原界隈を拠点にしていた地下アイドルが多数出入りし、アイドルファンの足を向けさせることに成功したが、実際に行っていたことは囲い込みだとされている。前出のライターが明かす。

「当時、すでに個人で仕事を持っているアイドルもいたのですが、イベントやライブのブッキングよりも先に店舗での勤務で、スケジュールを強引に埋めてしまうことがよくあったそうです。そういった“地下アイドル”と呼ばれるタレントたちは、多くが泣き寝入りを余儀なくされたと聞きます。恨みを持っている者は少なからずいるでしょうね」

 エラバレシは、すでに新メンバーのオーディションを開始。加えて、店舗に勤務するタレントによる「バクステ外神田一丁目」の新曲「わたし道」(ビクターエンタテインメント)がリリースされたばかり。以前にも増して、勢力的な活動を展開するバックステージpassだが、思わぬ落とし穴に気をつけてもらいたいものだ。

avex、アイドル業界から撤退か!? 東京女子流にまとわりつく“不穏な動き”

tgs1013
『REFLECTION』(avex trax)

 先月31日、人気グループ「東京女子流」の配信番組『女子流♪』が終了した。同番組は、2014年にテレビ朝日が運営する「テレ朝動画」でスタートしたウェブ番組。31日の放送では、番組終盤でスタッフからメンバーに花束を渡される一幕があり、どうやら、番組終了を事前に告知されていなかったようで、唖然とした表情のメンバーが映し出されていた。

 東京女子流は、10年に結成されたアイドルグループ。卓越したダンススキルと楽曲が評判を呼び、12年には日本武道館での単独公演を敢行。この際に“武道館単独公演を行った最年少の女性グループ”という記録を樹立するなど、業界では古くから存在感を示していた。しかし、ここ数年は影が薄くなっているとファンは語る。

「女子流は、もともとアイドルよりもアーティスト路線を打ち出していました。以前実施していた握手や写真撮影などの特典会についても、形態が変更され頑としてアーティスト寄りの姿勢を貫いています。これらが、ファンを遠ざけた原因のひとつだと思いますね」(男性ファン)

 S竹こと、東京女子流プロデューサーの佐竹義康氏が、15年年始に発表した“アーティスト宣言”で、同グループはそれまで“アーティストを目指す”というコンセプトから、脱アイドルに路線変更。その方針が、ファンの望むものとは真逆だったというのだ。

「アイドルフェスに出演しない、アイドル専門誌に露出しない、海外活動の積極化などを掲げましたが、ファンの反応はいいものではありませんでした。全国からアイドルファンが集まるイベント『TOKYO IDOL FESTIVAL』には、開催1年目から出演していて、絶好のアピールの場だったのに、14年以降出演していませんからね。まだまだアイドル市場が堅調だったタイミングで、完全に采配を間違えたと言わざるをえません」(関係者)

 一方で、女子流が所属するavexは、浜崎あゆみなどが所属する芸能事務所。長らくアイドルとは無縁の事務所だったが、そこへ、社長の松浦勝人を説得して参入したとされている。

 同社が女子流とは別に立ち上げた、アイドル専門レーベル「iDOL street」から大量に卒業者が出るなど、ここ数ヵ月で不穏な動きが頻発。今回の番組終了は、avexのアイドル業界からの撤退を示唆していると言えるのではないだろうか。

BELLRING少女ハート、突然の“一時活動休止”にオタクは戦々恐々!?「ショックで明日仕事休みたい」

_78A4763

 人気地下アイドルの突然の活動休止に、界隈では驚きと落胆の声があふれている。日刊サイゾーでもインタビューに登場した、アイドルグループ「BELLRING少女ハート」が年内いっぱいで一時活動休止に入ることを発表した。

 2012年に結成したBELLRING少女ハートこと“ベルハー”は、60年代のレトロなサウンドやサイケデリックな音楽までをカバーし、一部で熱狂的な支持を受けるグループ。メンバーの入れ替わりが激しく、ファンが定着しづらい環境ながらも、今年1月にはZepp Tokyo、4月にはTokyo Dome City Hallでワンマンライブを開催するなど、地下アイドルシーンをけん引してきた。

 そんなベルハーだが、一時活動休止の発表以上にファンを落胆させているのが、朝倉みずほの卒業と、柳沢あやののソロ活動転向のアナウンスだ。

「この2人が抜ける意味は、ベルハーにとって非常に大きい。朝倉は結成当時からのメンバーで、グループの特徴であるヘタウマな歌声は、朝倉が核ですからね。柳沢は別グループでの活動経験もあるベテランで、ダンスなどパフォーマンス面で柳沢を頼っているメンバーも多いはず。まさに屋台骨といえるメンバーを失うことになった以上、今後、活動が再開されても以前のベルハーとは別物になってしまう」(ファン男性)

 また、その活動再開についても難航が予想されている。1月と4月のワンマンライブはもともと3部作「QBKシリーズ」として開催が予定されていたが、3カ所目のワンマンライブは開催の目処さえ立っていない状態だという。

「毎週末ライブやイベントに登場し、ラジオ番組を持つなど一見順調に見えるベルハーですが、Tokyo Dome City Hallでのワンマンライブは、客足が芳しくなく赤字だったとウワサされています。今回の一時活動休止は、単純に資金の枯渇かもしれません」(ライブ関係者)

 同グループの一時活動休止に、ネットでは「この世の終わりのような気がしてる」「ショックで明日仕事休みたい」などネガティブな反応が見られている。活動休止を表明したのち自然消滅するケースが最近では多く見られ、“活動休止=解散”と捉えるファンは戦々恐々としているようだ。

 いずれにせよ、アイドルブームが衰えつつある中で、熱い支持を得ていたベルハー。同グループは、またステージに帰ってくることができるのか? それとも、自然消滅となってしまうのか? 果たして……!?

事務所の正体が“海賊”だった!? 地下アイドルが、土下座で懇願!「新しい所属先を……」

idol1005
黄金時代公式サイトより

 1日、都内のライブハウスで行われたアイドルが多数出演するイベントで、出演したアイドルが土下座をするという異常事態が起きた。

 土下座をしたのは、海賊をコンセプトに掲げるアイドルグループ「黄金時代」。今年6月に結成した駆け出しのグループで、お披露イベントでは、東京ドームシティで1,000人を超えるファンを集めた彼女たち。地下アイドルの困窮自体は、よく聞く話だが、順風満帆なアイドル人生を歩み始めたように見えた彼女たちの身に、いったい何が起こったというのだろうか?

 関係者によれば、黄金時代の所属事務所「ジョリー・ロジャー」が、イベントに先立ち倒産してしまったという。予想外の事態に、出演したイベントで、新たな所属先を求め土下座をするに至ったという顛末。

 ジョリー・ロジャーは、映画製作や芸能事業を展開する制作会社。現在人気を博すアイドルなどとも関わりがあり、業界では有名な存在だ。しかし、それとともに悪評がついて回っていったという。

「やっと潰れたか! って感じです。ジョリー・ロジャーは、多数のアイドルを抱えそのリリースやライブを手がけていましたが、一方でギャラの未払いや会場とのトラブルをよく聞きます。『ジョリー・ロジャー 未払い』で検索すると、膨大なツイートや記事が出てきますよ。といっても、もう2012年くらいから未払いについては聞くので、よく今年まで持ったなと」(関係者)

 現在、フリーとなった黄金時代は、同じく無職になったスタッフと共に活動中。新たな所属先が見つかるまで、すべて自分たちでやっていくと発表している。

 メンバーの葵あおいは、「『これはいいネタだ』と逆に受け止めています。この炎上をきっかけに『黄金時代』が話題になってくれたら嬉しいな、うちら、世の中を騒がせてこその海賊なんで」と語っており、事務所も事務所ならメンバーもメンバーといったところか。

冨田真由さん刺傷事件で、地下アイドル界に“警備特需”「オタク同士に監視させる」例も

<p> 過去にアイドル活動の経験もあったシンガーソングライターの女子大生・冨田真由さん(20)が東京都小金井市で刺されて重体に陥った事件で、アイドルを売り出している事務所関係者は警戒感を強めている。</p>

<p> 事件翌日に行われる予定だったアニメ好きアイドルグループA応Pや、アニソン歌手Rayらの握手会やお渡し会が続々と中止になり、アイドルグループ仮面女子はイベント時の手荷物検査実施を発表。アイドル界はファンとの近い距離を売り</p>

冨田真由さん刺傷事件で、地下アイドル界に“警備特需”「オタク同士に監視させる」例も

<p> 過去にアイドル活動の経験もあったシンガーソングライターの女子大生・冨田真由さん(20)が東京都小金井市で刺されて重体に陥った事件で、アイドルを売り出している事務所関係者は警戒感を強めている。</p>

<p> 事件翌日に行われる予定だったアニメ好きアイドルグループA応Pや、アニソン歌手Rayらの握手会やお渡し会が続々と中止になり、アイドルグループ仮面女子はイベント時の手荷物検査実施を発表。アイドル界はファンとの近い距離を売り</p>

サブコンテンツ

このページの先頭へ