「どらまっ子」の記事一覧(20 / 57ページ)

木村拓哉『BG』SPも大臣も、みんなが「すごくバカ」に見えてくる……

 制作陣による“キムタク推し”が全面に押し出されたドラマ『BG』(テレビ朝日系)も第4話。視聴率は13.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、前回とほぼ横ばい。嵐・松本潤の『99.9』(TBS系)に「負けっぱなしだ」「キムタク時代も終わりだ」などと方々で話題ですが、内容的にはまあ、どっちもどっちな感じですかね。どうなんですかね。はい。振り返りましょう。

(前回…

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会社とはなんだ人生とはなんだ……『アンナチュラル』石原さとみがブラック労働にメスを切り込む!

 石原さとみが法医解剖医役を演じるドラマ『アンナチュラル』(TBS系)の第4話が2日に放送され、平均視聴率11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回よりも0.8ポイントアップとなりました。

 今回の依頼主は、三澄ミコト(石原さとみ)の養母・夏代(薬師丸ひろ子)。主に労働問題を扱う弁護士活動をしている夏代は、バイク事故で亡くなった佐野祐斗(坪倉由幸)の妻・可奈子(戸田…

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日テレ『anone』5.9%、水ドラ枠史上最低確定か? いい子すぎる広瀬すずの“ご都合主義設定”

 どこへ向かっているのか全く見えず、もはや広瀬すずが主演なのかも怪しいほどに自由すぎる問題作『anone(あのね)』(日本テレビ系)。セリフのクセの強さや、テンポ無視のゆったりとした作風から、1人、また1人と脱落者を増やし続け、7日放送の第5話ではついに平均視聴率5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)まで落ち込んでしまいました。

 この日テレ「水曜ドラマ」枠といえば、…

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亀梨和也が“鼻水解禁”も、草なぎ剛には完敗!? フジ『FINAL CUT』キャラがブレブレで大コケ中

 初回からワンパターンすぎる展開が続き、回を追うごとに睡魔との闘いが激化している復讐ドラマ『FINAL CUT』(関西テレビ制作、フジテレビ系)。6日放送の第5話の平均視聴率は、前回より微増の6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。

 これまで主人公が「フフフ、復讐してまっせ」という雰囲気だけムンムンに出しといて、結局はターゲットが“自爆しているだけ”というお粗末な展開…

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低空飛行続くフジテレビ月9『海月姫』芳根京子の「覚醒」と脇役たちの“味”がいい!

 オタク女子だけが住む共同アパート・天水館を舞台に、主人公のクラゲオタク・月海(芳根京子)の恋模様などを描くラブコメディ『海月姫』(フジテレビ系)。第4話は視聴率7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と1.6ポイントの上昇! 振り返ります。

(前回までのレビューは続きを読む

女性から嫌われまくるキョドコの運命はいかに!? 胸の谷間が脳裏に焼き付く『きみ棲み』第3話

 吉岡里帆の純白のブラジャー姿が、脳裏に鮮明に焼き付いた『きみが心に棲みついた』(TBS系)の第3話。スレンダーなのに意外と豊乳な吉岡里帆の胸の谷間に目線を奪われ、正直なところストーリーはほとんど頭に入ってきませんでした。第3話のオンエア以降、『胸の谷間が頭に棲みついた』状態です。でも、そこは初主演ドラマに体を張る吉岡里帆の度胸を讃え、吉岡演じるキョドコが下着姿になった第3話の流れを振り返っ…

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日テレ・山田涼介『もみ消して冬』好調2ケタキープも……不明瞭な終わり方にモヤモヤ

 現時点で全話2ケタキープ中のHey! Say! JUMP・山田涼介のコメディドラマ『もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)。3日放送の第4話の平均視聴率は、前回より0.1ポイントダウンの11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。

 ストーリーに粗さはあるものの、ギャグシーンの押し付けがましさも軽減され、回を追うごとに見やすくなってきた同作。早速…

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嵐・松本潤『99.9』視聴率アップも、タイトル詐欺なストーリー展開&堤幸彦ドラマの二番煎じな演出がスベリ気味……

 嵐・松本潤が終始ニヤニヤ顔を浮かべ、変わり者の刑事弁護士役を演じるドラマ『99.9 -刑事専門弁護士- SEASONII』(TBS系)の第4話が4日に放送され、平均視聴率16.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.6ポイントアップとなりました。

 今回、深山大翔(松本潤)が弁護を担当することになった案件は、工場経営者の岩村直樹(ユリオカ超特Q)が、取引先のタ…

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新田真剣佑が“闇堕ち”!? クズっぷりが気持ち良い『トドメの接吻』、視聴率巻き返しなるか……

 山崎賢人のクズ男ぶりもだいぶ見慣れてきたドラマ『トドメの接吻』(日本テレビ系)。第4話の平均視聴率は6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、第2話から0.4ポイントダウンしてしまいました。

 1話7.4%→2話6.5%→3話7.1%と、上がったり下がったりの本作。3話では、主人公・旺太郎(山崎賢人)とキス女・宰子(門脇麦)との間に恋愛フラグがプンプン臭い、旺太郎が…

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「だったら、馬鹿のほうがいい──」フジテレビ『隣の家族は青く見える』深田恭子の“汚顔”が美しい

 ある集合住宅(コーポラティブハウス)を舞台に、そこに住む4組それぞれの「家族」の価値観の違いを軽やかに描く『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)。

 第3話は、ゲイカップルであることを隠していた広瀬渉(眞島秀和)と青木朔(さく・北村匠海)が中庭でキスしてるところを五十嵐奈々(深田恭子)に見られてしまった続きからスタート。

(前回のレビューは続きを読む

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