「どらまっ子」の記事一覧(21 / 57ページ)

視聴率低下の『BG』最も損をしているのは木村拓哉自身!? SMAP解散と飯島氏の退社が影響か

 木村拓哉が民間ボディガードを演じる『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の第3話。視聴率は13.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、まあまあ下げました。大手マスコミさんは「東京は雪が降り始めた」とか「名古屋では視聴率が高い」とか、いろいろフォローを考えなくてはいけなくて、その心中、お察しするばかりです。

 さて、前回のレビューで「このドラマはキムタクに『全振り』するためだ…

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『アンナチュラル』が松潤ドラマ超え? 有罪率99.9%の裁判を逆転&毒をもって毒を制す展開が秀逸!

 石原さとみが法医解剖医役を演じるドラマ『アンナチュラル』(TBS系)の第3話が26日に放送され、平均視聴率10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から2.5ポイントダウンとなってしまいました。

 さて今回、三澄ミコト(石原さとみ)は、半年前に起こった殺人事件の裁判に、検察側の証人として出廷することになりました。その事件とは、主婦ブロガーとして活躍していた桜小路し…

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広瀬すずの出番激減、水子まで登場……自由すぎる問題作『anone』自己最低6.4%で“大コケ”のワケ

 万人受けは絶望的ともいえるクセの強さから、案の定、大コケしている広瀬すず主演『anone(あのね)』(日本テレビ系)。先月31日放送の第4話の平均視聴率は、過去最低の6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。初回の9.2%以降、右肩下がりが続いています。

 初回は主人公・ハリカ(広瀬)の虐待エピソード、第2話は亜乃音(田中裕子)の悲しい身の上、第3話はドタバタ誘拐劇と…

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今期最凶の駄作!? 亀梨和也のワンパターン復讐劇『FINAL CUT』は、なぜこんなにもつまらないのか

 数字、評判ともに“微妙”といわざるを得ないKAT-TUN・亀梨和也主演『FINAL CUT』(関西テレビ制作、フジテレビ系)。30日放送の第4話の平均視聴率は、3回連続で6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした

 毎回、同じパターンで復讐を繰り返す主人公ですが、うまくいきすぎるゆえに、ドキドキ感はゼロ……。特に前回は、驚くような見せ場もなく、ダラダラと進む中でついに睡魔…

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視聴率は5.9%……『海月姫』謎の“童貞いじり”激増は「はあちゅう騒動」への忖度?

 オタク女子だけが住む共同アパート・天水館を舞台に、主人公のクラゲオタク・月海(芳根京子)の恋模様などを描く月9のラブコメディ『海月姫』(フジテレビ系)。第3話の視聴率は5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。ここまできたら、もはや数字は関係ない。トレンドにはよく名前が上がっているのだが……。

 前回の第2話では、天水館に出入りし出した女装美男子・蔵之介(瀬戸康史)と、その弟…

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Mっ子・キョドコとデーモン星名は共依存の関係!! 向井理の闇演技がハマりすぎな『きみ棲み』第2話

 キョドコを見ていると、イラッとしてしまう。いや、気になって、ついつい観てしまう。視聴者の意見がまっぷたつに分かれているのが、吉岡里帆の連ドラ初主演作『きみが心に棲みついた』(TBS系)です。始まったばかりのドラマながら賛否両論なのは、キョドコを演じる吉岡里帆本人の「あざとい感じがする」「でも、かわいいから許せる」という相反する評価と被るものがあるようです。恋に仕事に空回りを続けるキョドコこ…

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山田涼介『もみ消して冬』、『鋼の~』汚名返上も……“ジャニーズバーターシーン”が退屈!?

 小澤征悦の“堀内孝雄顔”がコメディ感を倍増させている『もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)。27日放送の第3話の平均視聴率は、前回と同じ11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。

 2016年に主演を務めた月9『カインとアベル』(フジテレビ系)は全話1ケタと惨敗、昨年12月公開の主演映画『鋼の錬金術師』でも散々な目に遭ったHey! Say! …

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嵐・松本潤の“おやじギャグ”が多すぎて邪魔!『99.9』高視聴率維持も……

 嵐・松本潤が、おやじギャグ大好きな変人・刑事弁護士役を演じるドラマ『99.9 -刑事専門弁護士- SEASONII』(TBS系)の第3話が28日に放送され、平均視聴率16.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から1.8ポイントダウンとなってしまいました。

 今回、深山大翔(松本潤)が弁護するのは、ロック歌手のジョーカー茅ヶ崎(宇崎竜童)。茅ヶ崎は、違法賭博をネタに…

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山崎賢人と門脇麦に恋愛フラグ立ちまくり! わかりきった展開も、面白味がどんどん増す『トドメの接吻』

 21日放送の山崎賢人主演『トドメの接吻』(日本テレビ系)第3話の平均視聴率は7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、第2話から0.6ポイント回復! 

 前回は、主人公であるクズなホスト“エイト”こと旺太郎(山崎賢人)が、後輩ホスト・和馬(志尊淳)に「ずっと、好きでした。一緒に死んであげます」と思いもしない形で愛の告白を受け、包丁で刺されてしまうというまさかのヤンデレBL展…

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『隣の家族は青く見える』主役・深田恭子が「損してる」!? ミスチルかけて「はい感動」では……

 ある集合住宅(コーポラティブハウス)を舞台に、そこに住む4組それぞれの「家族」の価値観の違いを軽やかに描く『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)の第2話が放送された。視聴率は第1話の7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)から6.2%と、ややダウン。評判は悪くないようなのだが、厳しい数字に。

 深田恭子・松山ケンイチが主演ではあるが、群像劇の面が強く、第1話では一見…

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