「プレミアサイゾー」の記事一覧(4 / 6ページ)
川崎で「中1男子殺害事件」が起きたのは必然か? 石井光太と磯部涼が見た地元の「不良カースト」
2015年2月20日、神奈川県川崎市の多摩川河川敷で、中学1年生の少年の全裸遺体が発見された。カッターによる裂傷は43カ所に及ぶ。事件から1週間後、3人の少年が殺人の疑いで逮捕されたーー。
いわゆる「川崎市中1男子生徒殺害事件」は、「川崎」という街を象徴する事件として、瞬く間に日本中に広まった。そこには、川崎が、そして日本が抱えるさまざまな問題が凝縮されていた。昨年12月、…
強姦疑惑に助成金詐欺――高齢“お友達官僚”と長き安倍政権のよどみ
政治的無風の18年、安倍総裁は3選か
森友学園騒動、加計学園騒動をものともせず、10月の衆院選もしっかり大勝してみせた安倍晋三首相。18年は9月に自民党総裁選を控えるも、これまた勝ちは確実視されている。しかし、5年の長きに渡るこの長期政権のよどみは、各所に垣間見られるようで……。そうした安倍政権の舞台裏を、現役新聞記者らが語り合う!
普遍性の裏に隠れたイデオロギーと時代性――サイゾー的視点から読み解く『漫画 君たちはどう生きるか』
出版界のヒットメーカーが編集を手がけ、瞬く間に100万部を突破した『漫画 君たちはどう生きるか』(マガジンハウス)。糸井重里ら著名人も称賛のコメントを寄せ、メディアにも絶賛の記事が並んでいる。本稿では、そんな同書の裏にあるイデオロギーや時代性を、“サイゾー的”に批評、レビューしてみると……。
『君たちはどう生きるか』
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岡崎京子の”今”――『リバーズ・エッジ』なぜ映画化? あの時代の空気感は今の若者に伝わるのか
1994年に出版された岡崎京子の代表作『リバーズ・エッジ』が映画化されるという。マンガで描かれたあの時代のリアリティにノスタルジーを感じる30~40代の本誌読者も多いはずだが、今の若者は果たしてピンとくるのだろうか――。そこで、同作を現在の肉食系女子に読んでもらいながら、岡崎京子マンガの有効性を問う!
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サバイバー女子が語る「わたしの包丁恐怖症」克服までの道のり
――虐待を受けた「わたしたち」に残ったものとは? よじれてしまった家族への想いを胸に、果たして、そこに再生の道はあるのだろうか。元・被虐待児=サバイバーである筆者が、自身の体験やサバイバーたちへの取材を元に「児童虐待のリアル」を内側からレポートする。
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