「ジャニーズ」の記事一覧(46 / 123ページ)

元SMAP3人組の「対ジャニーズ戦略」が見えた! 今井翼、山下智久ら“飯島派”移籍の可能性も?

元SMAP3人組の「対ジャニーズ戦略」が見えた! 今井翼、山下智久ら飯島派移籍の可能性も?の画像1
これが新路線!?(AbemaTV公式Twitterより)

 対ジャニーズ戦略は着々と進められているようだ。

 ジャニーズから独立した香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎の元SMAPメンバー3人が、かつてのマネジャーである飯島三智女史が社長を務める新事務所「CULEN(カレン)」に移籍した。

 ジャニーズからの“報復”も予想されるが、9月19日付で登記された事業内容の「CD、DVD、ミュージックテープ、ビデオ等の原盤の企画、制作、販売、賃貸」「音楽、映像、文書等の各種コンテンツサービスの提供及び配信」「音楽著作権の管理及び音楽著作物の利用の開発」「ライブハウス、レコーディングスタジオの経営」という記述に、芸能プロダクション幹部は、飯島新社長のしたたかな戦略を見たという。

「ジャニーズの圧力でテレビやCMに出られなくなっても、やっていけるビジネスモデルを確立しようとしているのは間違いありません。香取ら3人が発足させたファンクラブ会員は、すでに10万人を突破。これだけで年間5億5,000万円以上の収入を得られる計算です。さらに、それぞれが開設したSNSを企業とのタイアップに活用すれば、最低でも月間2億円の広告料が見込めるはず。そして、先日放送の『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)で香取と草なぎが歌唱したように、音楽ユニットを結成し、ネットで楽曲を販売すれば、こちらも莫大な収入源になる。こうしたネットビジネスで得た巨額の収入を映画の製作費に充てれば、役者を中心に活動していくであろう稲垣の仕事も確保できるというわけです」(同)

 ほかにも、インターネットテレビ「AbemaTV」の番組にも出演が予定されているが、こうした動きからもジャニーズの影響が及ばないところを巧みにすり抜けようとしている意図が見える。

「おそらくジャニーズとカレンでは、事務所とタレントのギャラの取り分が反対になるほどタレント側が優遇されるでしょうから、ヘタをすると収入はジャニーズ時代よりも上がる可能性もある。ジャニーズを辞めてもタレント活動を継続できるとわかれば、山下智久や今井翼ら、ジャニーズに不満を持つかつての飯島派のタレントたちが、こぞって移籍するかもしれませんよ」(同)

 飯島女史が「敏腕」と呼ばれるわけだ。

今年もジャニーズが利権独占! 「ベストジーニスト」授賞式に漂った“しらけムード”の正体

今年もジャニーズが利権独占! 「ベストジーニスト」授賞式に漂ったしらけムードの正体の画像1

 ジーンズの似合う著名人を表彰する毎年恒例の「ベストジーニスト」の授賞式が2日、都内で行われた。

 投票で選ばれる「一般選出部門」の男性部門はHey! Say! JUMPの中島裕翔、女性部門は菜々緒が受賞した。

 1984年にスタートした同賞だが、94年に元SMAPの木村拓哉が受賞後、2005年の演歌歌手・氷川きよしを除き、今年の中島までをジャニーズ勢が独占。木村以降、9月にジャニーズを退所して独立した元SMAPの草なぎ剛、KAT-TUNの亀梨和也はそれぞれ5連覇、嵐の相葉雅紀、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔は、それぞれ3連覇を達成し、「永久ベストジーニスト」として翌年以降は受賞の資格を失う「殿堂入り」している。

 以前から投票方法の不透明さが指摘されていたこともあって、いわば、ジャニーズが“利権”を独占。今年、男性部門のトップ10のうち9人をジャニーズ勢が占めているが、授賞式に参加した観客の反応は、かなり微妙だったようだ。

「10位から名前が読み上げられ、観客席の大半を占めた女性のジャニーズファンは名前が呼ばれるたびに大歓声を上げていた。4位は山下智久、3位はKis-My-Ft2の玉森裕太、2位はKAT-TUNの上田竜也で、そこまでは大盛り上がりの観客だったが、1位で中島の名前が読み上げられると、急激にトーンダウン。観客の年齢層に、あまりJUMPのファンがいなかったため“しらけムード”が漂ったのでは?」(取材したカメラマン)

 会見で菜々緒は、昨年に続いて美脚を強調する“菜々緒ポーズを披露。各メディアは大々的に取り上げたが、その映像や写真の扱いをめぐっても、同様に“しらけムード”が漂ったという。

「中島は特にアクションもなく、大々的に扱っても面白くなかった。そんな空気を察知したのか、ジャニーズの広報担当者がマスコミ各社に菜々緒ばかり取り上げないように、やんわり“圧力”をかけた。毎年のことで、取材するほうもうんざりしている」(芸能デスク)

 ジャニーズがそこまで固執するほど「ベストジーニスト」に権威があるかは、微妙なところだが……。

香取慎吾の自宅初公開に、草なぎ剛のゲス恋愛話……『おじゃMAP!!』でジャニーズタブー連発!

香取慎吾の自宅初公開に、草なぎ剛のゲス恋愛話……『おじゃMAP!!』でジャニーズタブー連発!の画像1

 4日放送の『おじゃMAP!!SP【草ナギが香取とやりたかった事をする!熱い友情2人旅SP】』(フジテレビ系)の驚きの内容に、元SMAP・香取慎吾と草なぎ剛のファンから喜びの声が相次ぐと同時に、ジャニーズ事務所の方針を疑問視する声が上がっている。

 草なぎがゲスト出演した同放送では、草なぎの愛犬・くるみちゃんと共に、草なぎの愛車でドライブロケを敢行。20年通い続けているという原宿の古着屋や、行きつけだという新大久保のギター店に香取を連れて行く様子が放送された。

 さらに、香取の自宅の中を初公開したほか、お互いの恋愛エピソードをぶっちゃける一幕も。草なぎが「(香取は)オシャレな子が好きだね。ファッションとか、ブランド詳しかったりとか、そういうの着こなしてる人が」と好みの女性のタイプをぶっちゃけると、香取も草なぎは「一緒に寝てて、ちょっとでも動くとうるさくて寝れないから、『向こうで寝て』って言って(女性に)ソファーに寝てもらったことがある」「すっごい愛おしくて、この子だなあって思って、後ろから抱きついた瞬間に、“違う”って思ったことがある」と、草なぎのゲスいエピソードを暴露。これには、草なぎも「なんで言うんだよー!」と慌てていた。

 このロケが行われたのは、香取、草なぎ、稲垣吾郎の新プロジェクト「新しい地図」が発表された先月22日。公式サイトで公開されたコンセプト動画では、「逃げよう。自分を縛りつけるものから」「ボーダーを超えよう。塗り替えていこう」「心をこめて、心を打つ」「さあ、風通しよくいこう」といったスローガンのようなものが掲げられている。

「まるでタブーや規制だらけのジャニーズ事務所へのあてつけのようなコンセプトを発表した“新SMAP”ですが、今回の『おじゃMAP!!SP』も、まさにそんな内容だった。ジャニーズ時代にできなかったことを自然にやって見せることは、新SMAPをアピールすると共に、ジャニーズ事務所へのアンチテーゼを示す意味もあるのでしょう」(芸能記者)

 確かに、香取の自宅公開をはじめ、意図的にプライベートをオープンにしていた印象の『おじゃMAP!!SP』。ファンには好評のようで、ネット上では「今までより2人が近くに感じられて嬉しかった」「さらっと恋愛話が聞けるなんて、やっぱり退所して良かった。大人の男性ならごく当たり前の恋愛がタブーだなんておかしいもんね」「ジャニーズ退所したときは悲しかったけど、今は退所してくれてよかったって思える」といった声が相次いでいる。

「新SMAPがファンが望む動きを見せれば見せるほど、ジャニヲタがこれまで『そういうもの』として受け入れてきたジャニーズ事務所の異常さや時代遅れぶりが浮き彫りに。このままでは、ジャニーズ事務所が必死に固持してきたものが、ファンにまで否定されそうです」(同)

 ファンが気付き始めてしまったジャニーズ事務所の“不自然さ”。「新しい地図」の誕生は、ジャニーズ帝国崩壊の始まりかもしれない。

新SMAPが“5億7,000万円超”資金集めに成功! 草なぎ剛は「ウップしますよ」とYouTubeにノリノリ

新SMAPが5億7,000万円超資金集めに成功! 草なぎ剛は「ウップしますよ」とYouTubeにノリノリの画像1

 元SMAPの草なぎ剛が、1日放送のラジオ番組『ShinTsuyo POWER SPLASH』(bayfm)に元SMAP・香取慎吾と共に出演。ユーチューバーデビューすることについて「任して!」と自信満々に語った。

 11月2日から丸3日間にわたって生配信されるネット番組『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)で、ユーチューバーデビューすることが発表された草なぎ。長丁場には「大丈夫ですかねえ、これねえ、眠くなっちゃう、だいたい。夜10時に寝るから、僕ねえ」と不安を覗かせる一方で、ユーチューバーデビューに関しては「YouTubeもウップしますよ、ウップ!」と、ネットスラングの「うp」を用いたような発言も。

 さらに、「アメーバの人と打ち合わせして、こういう動画とかはすごく人気あるという説明も受けてますし、その中で僕がどういうものを表現しようかと考えてるので」と現状を説明。「やる気に満ち溢れてるけど、大丈夫?」「大きくミスりそうだなあ、ユーチューバー・草なぎ」と心配する香取をよそに、草なぎは「(“ユーチューバー草なぎ”が)トレンド入りも果たしましたしね」「よーし、見てろよ! 任して!」とノリノリで語っていた。

「『72時間ホンネテレビ』の放送中に、香取がインスタグラム、元SMAP・稲垣吾郎がブログ、草なぎがYouTubeを始めることが発表されましたが、先月23日にYouTubeで公開された予告動画は、『ユーチューバー草なぎ剛 2017 11.2 Debut!』と文字が表示されるだけの内容にもかかわらず、すでに135万回再生を超えています」(芸能記者)

 相次ぐ発表が盛り上がりを見せる中、3日発売の「女性自身」(光文社)は、芸能関係者の証言として、元SMAP・3人のスケジュールが「3年先まで埋まっている」と報じている。

「3人のファンクラブの有料会員は、1週間も経たないうちに10万人を突破。入会金、年会費、手数料を併せると5,700円ですから、すでに5億7,000万円もの大金が動いたことに。真っ先にファンクラブを立ち上げた背景には、活動資金を集める意図があったと見られていますが、これだけあれば大きな動きも期待できそう。また、2日には、草なぎがSMAP時代からイメージキャラクターを務める『1本満足バー』の新CMも公開に。さらに、草なぎは別のCMが決まっているとのウワサもあり、CM契約がタマホーム1社のみの木村拓哉の稼ぎを早くも上回っている可能性もありそう」(同)

 5月には、白昼堂々、歩道のど真ん中に座り込む姿が一部週刊誌に報じられ、メンタルが心配されていた草なぎ。しかし、現在はそんな奇行をも忘れさせるほどの勢いで、前へ突き進んでいるようだ。

キャスターの東山紀之が“お飾り”状態!? テレ朝『サンデーLIVE!!』に特撮ヒーローファンからブーイング

キャスターの東山紀之がお飾り状態!? テレ朝『サンデーLIVE!!』に特撮ヒーローファンからブーイングの画像1

 少年隊の東山紀之がキャスターを務める大型ニュース番組『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系、毎週日曜午前5時50分~8時30分)が、1日にスタート。番組終盤、東山は「『初めてやったのかな、僕?』みたいな感じで。(キャスターが)合ってるのかもしれない」と余裕の発言をしていたが、視聴者からは異論が飛び交っている。

「キャスター初挑戦の東山ですが、2015年放送の柴咲コウ主演連続ドラマ『○○妻』(日本テレビ系)で人気キャスター役を演じた際、『様になってる』『本物のキャスターみたい』と好評だった。しかし、実際にキャスターを務めてみると、ほぼ聞き役でお飾り状態。役割としては、キャスターというより振られたときにだけしゃべるコメンテーターに近く、進行はアシスタントMCの局アナたちが回していました」(テレビ誌記者)

 とはいえ、番組では東山の見せ場であるロケコーナー「東山勉強会」も。初回では、「PAC-3」について取材するため、自衛隊の千歳基地を視察。隊員たちとさわやかに会話していた。

「テレ朝としては、生放送で東山に恥をかかせることはできない。スタジオでの役割が少ない分、ロケコーナーのVTRで帳尻を合わせているように見えます。なお、東山が同番組を始めたことで、全曜日のニュース情報番組のメイン司会にジャニタレが配置されたことに。元SMAP・香取慎吾が司会を務めていた情報番組『SmaSTATION!!』(同)が終了したのは、同じ局で『サンデーLIVE!!』が始まるためだったともささやかれています」(同)

『○○妻』での“やり手キャスター”ぶりに見慣れているせいか、『サンデーLIVE!!』の初回では、少々期待はずれだった東山。これに不満を漏らすのが、立ち退きを余儀なくされた“スーパーヒーロータイム”のファンたちだ。

「日曜朝のスーパーヒーロータイムといえば、7時30分から“スーパー戦隊シリーズ”、8時から“仮面ライダーシリーズ”というパターンが長年定着していた。しかし、『サンデーLIVE!!』の立ち上げに伴い、スーパーヒーロータイムは90分も後ろ倒しに。そのため、視聴者からは『時間をずらしてまでやりたかったことが、ヒガシのお神輿番組か』『ジャニーズに負けたスーパーヒーローたち……』といった暗い声や、『子どもたちのせっかくの早起き癖が……』『新番組早く終わらせて、番組表を元に戻してほしい』という親たちの声も目立ちます」(同)

「見かけ倒し」「コメント浅すぎ」といった声が相次いでいるキャスター・東山。特撮ヒーローファンからの不満の声は、この先もやまなさそうだ。

『コード・ブルー』映画化決定で、山下智久と石原さとみの「10月入籍」が消滅!? そのまま破局も……

 『コード・ブルー』映画化決定で、山下智久と石原さとみの「10月入籍」が消滅!? そのまま破局も……の画像1

 もはや、視聴率回復は絶望的と言われていた、フジテレビの“月9ドラマ”を復活させ、話題となった『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』。2018年公開の映画化も決定したことで、主演のジャニーズ事務所・山下智久が「10月にも入籍か?」とウワサされていた、人気女優の石原さとみと“破局”したという情報が流れている。

 奇しくもフジの“月9ドラマ”『5→9~私に恋したお坊さん』で共演した山下と石原は、昨年の10月に熱愛がウワサされたが、即、ジャニーズの横やりで別れたとされていた。

 ところが、今年の4月に山下の誕生日を一緒に過ごしたことが明らかになって、“ビッグカップルがゴールインか?”と芸能マスコミからマークされるようになった。最近では、映画のPRインタビューで、石原が「大切なものは20代で築いたと思います。そして、30代になった今は、その大切なものや人たちを大切にしていきたい」と意味深に語ったことで、山下の『コード・ブルー』が終了した後の10月の入籍が注目された。

 石原も、日本テレビのSPドラマ『地味にスゴイ!DX校閲ガール・河野悦子』が9月20日に放送され、来年正月からの主演ドラマがスタートする前で、時間の余裕があることから、“10月入籍説”は信ぴょう性を帯びていた。しかし、『コード・ブルー』の視聴率が初回16.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、最終回も16.4%という高視聴率で、“月9ドラマ”を再生させたことで、状況は一変した。

 山下は昨年、TBS系で放送されたドラマ『せいせいするほど、愛してる』の主演を務める予定だった。しかし、山下はドラマではなく、中国映画を選び、しかもその映画の話は、元SMAPのチーフマネジャーだった飯島三智女史が持ってきたものだったというのだ。

 このことが、飯島女史を目の敵にするジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子副社長の逆鱗に触れて、山下の事務所内での立場が微妙になっていた。

 ところが、山下が“月9ドラマ”を再生させ、ドラマの映画化も決定したことで、ジャニーズは干していた山下を“ポスト・キムタク”として再び売り出す計画に乗り出した。今後は、過密スケジュールが予想されることとなる。

 そうなれば、10月入籍どころか、結婚も当分、お預けとなる。石原としては、どんなに多忙でも入籍に支障はないと思っていたが、山下は入籍にはジャニーズの了解を取り付けなければならない事情もあって、煮え切らないままだ。石原は愛想を尽かして、すでに山下と距離を置き始めているという。

 ドラマ成功で石原に逃げられたとしても、これも人気稼業の宿命とあきらめるしかなさそうだ。
(文=本多圭)

ブルゾンがまおみをガン無視、とんねるずスポンサー降板か、ジャニヲタが警察沙汰、坂口杏里……週末芸能ニュース雑話

<p>デスクT た~いへん!! 優木まおみのインスタグラムに、珍しく“仲間”が映ってるよ!</p>

<p>記者H わざわざ叫ぶほどのことですか? 優木は28日、元テレビ朝日アナウンサーの前田有紀とのツーショット写真を投稿。どうやら、前田がオープンさせた花屋の開店祝いに訪れたようです。……って、こんなくだり、前にも話しませんでしたっけ(これ)?</p>

<p>デスクT だってー、優木って相変わらず芸能人たちからフォローガン無視されてるし、家族以外がSNSに出てくることってほぼないんだもん。“仲間”なんて登場したら、びっくりしちゃうよ!</p>

恋人が政治にガチすぎて……? 嵐・櫻井翔と小川彩佳アナカップルに試練到来か

恋人が政治にガチすぎて……? 嵐・櫻井翔と小川彩佳アナカップルに試練到来かの画像1

 嵐・櫻井翔とテレビ朝日・小川彩佳アナウンサーの“才色兼備カップル”に、危険信号だ。

 小川アナといえば、テレ朝の看板番組『報道ステーション』のキャスターを務め、とかく政治的な問題への関心が高い。局内関係者によると「森友学園問題がはじけた時も、官邸への忖度が横行していることに怒り、上層部の顔色をうかがう番組スタッフに対し『おかしい部分はちゃんと伝えないといけない』と力説していたそうです」という。

 そんな彼女が、25日放送の『報ステ』で安倍晋三首相と対峙。北朝鮮問題で対話よりも圧力を優先する首相に対し「国連の演説を聞いていて、トランプ大統領と歩調も口調も1つにするような言葉が相次ぎましたけれども、そうした言葉を聞いていますと、逆に危機を煽っている、危機を招いてしまうのではないか?」と質問した。これに安倍首相は興奮気味に「危機を作っているのは北朝鮮。ミサイルを発射しているのも、核実験をしているのも、国際社会の要請に反しているのも、北朝鮮だ」とバッサリ。小川アナは二の句を継ぐことができなかった。

 一方で、彼氏の櫻井は日本テレビ系『NEWS ZERO』でキャスターを務めるものの、ジャニーズ事務所の掟に従い、政治的な「色」がつかないよう最大限配慮した発言に終始している。

「櫻井さんの場合、発言の大半はカンペを見ていますからね。ほかのジャニーズタレントより政治の知識はあると思いますが、しょせん仕事ですから、問題意識を持って『この国をどうにかしたい』とは一切考えていません。そのあたりで小川さんとは温度差が出始めているようです」(芸能プロ関係者)

 聞けば、2人で食事をする際にも小川アナからは現政権の問題点など、政治的な話が飛び出すという。スポーツ紙記者は「あくまで一般論ですが、疲れ果てている時に彼女から政治の難しい話をされたらどう思うか。今のところ、2人の交際は順調なようですが、政局が混乱を極めている今、小川アナの“熱”はMAXに高まっていると思われます」と推察する。

 ネット上では小川アナを「反日」「極左」とののしる声もある。櫻井に、そんな彼女をそっと包み込む余裕があればいいが……。2人の行く末も政界同様、波乱含みだ。

新SMAP“お泊まり企画”で「5人が揃う!?」 まさかの立候補者出現でファンがザワザワ……

新SMAPお泊まり企画で「5人が揃う!?」 まさかの立候補者出現でファンがザワザワ……の画像1
Twitterより

 今月、ジャニーズを退所した元SMAPの草なぎ剛、香取慎吾、稲垣吾郎が出演する『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV、11月2日~)が26日、3人の「snow」写真を使った新たな動画を公開した。

 3人は画像加工アプリ「snow」によって、ウサギや猫、ネズミといった小動物に顔を加工。全員がとても40代とは思えない、キュートな自撮り写真を披露している。

「このブリッコぶりは、まさにアイドル。分裂騒動以降、さまざまな情報が入り乱れたため忘れがちですが、彼らは最初から“5人のSMAP”というパッケージで独立することを望んでいた。この“いい年こいて”感漂う写真からは、そんな彼らの当初のシンプルな希望を思い出させます。ちなみに、『72時間ホンネテレビ』に備え、SMAPファンの間では、AbemaTVがテレビで見られるAmazon『Fire TV』がバカ売れしているとか。これで一気にネット番組が普及すれば、テレビ業界はますますピンチに陥るでしょうね」(芸能記者)

 AbemaTVの公式Twitterでは現在、『72時間ホンネテレビ』内で3人を自宅に泊めたい芸能人や、番組出演者を募集中。菊地亜美や品川庄司の品川祐、YouTuberのカブキンなど、多くの有名人がTwitter上で名乗りを上げているが、SNS上での公開募集とあり、SMAPファンの反応がダイレクトに目に飛び込んでくる。

「27日には、“ものまねSMAP”で香取を担当している芸人・スズケンが『ぜひぜひうちに泊まりに来て下さい(略)パチもんですが、全力でおもてなしさせて頂きます!!』と立候補。ものまねSMAPの5人は本家SMAPのMVにも出演しているため、SMAP公認と言えるだけに、SMAPファンも好意的。さらに、中居正広担当のヒデや、木村拓哉担当の元木敦士との共演が叶えば、形だけでも5人のSMAPが揃うとして、ザワついています」(芸能記者)

 また、大のSMAPファンとして知られる韓国スターのチャン・グンソクも25日、「わたしの家に来てくださいいいい^^」と日本語で立候補。SMAPファンからは、「ぜひ出てください」「SMAP愛が伝わってくる」と好意的な声が続々と寄せられている。

 一方で、「お願いだから、共演しないで」「もうSMAPに関わらないで」と批判が相次いでいるのが、24日にいち早く「でたいでたいでたいでたいでたいでたい! でたすぎる」と反応したタレントのざわちんだ。

「かつてはSMAPとの共演も多かったざわちんですが、ものまねメークに画像加工疑惑などが浮上したことで、好感度はダダ下がり。そのため、3人と関わらないでほしいということなのでしょう。こういったファンの反応がすぐに見られる点も含め、元SMAPの3人がネットを巻き込んだ新たな試みをしていることが実感できます」(同)

 ジャニーズ時代は実現しなかったであろう、Twitterを使った共演者募集。『72時間ホンネテレビ』配信まで1カ月以上もあるが、この先も話題は尽きなさそうだ。

元SMAP急展開で芸能界が大混乱! 大手事務所、テレビ局の“真意”にスタッフは戦々恐々

<p> 元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が、公式ファンサイト「新しい地図」を開設。元マネジャーの飯島三智氏が代表を務める株式会社CULEN(カレン)のバックアップを受けて、芸能活動を続けていくこととなった。</p>

<p> 11月2日には、AbemaTVで配信される『72時間ホンネテレビ』に出演することが決定。さらに、SNSでの情報発信も行っていく。</p>

<p> 9月8日にジャニーズ事務所を退所してから1カ月もたたないうちに、次々と新たな活動が発表される元SMAPの3人だが、業界内では混乱を呼んでいるようだ。テレビ局関係者が明かす。</p>

<p>「通常、芸能事務所を辞めた場合、半年程度は間を空けてか</p>

サブコンテンツ

このページの先頭へ