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キャスターの東山紀之が“お飾り”状態!? テレ朝『サンデーLIVE!!』に特撮ヒーローファンからブーイング

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 少年隊の東山紀之がキャスターを務める大型ニュース番組『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系、毎週日曜午前5時50分~8時30分)が、1日にスタート。番組終盤、東山は「『初めてやったのかな、僕?』みたいな感じで。(キャスターが)合ってるのかもしれない」と余裕の発言をしていたが、視聴者からは異論が飛び交っている。

「キャスター初挑戦の東山ですが、2015年放送の柴咲コウ主演連続ドラマ『○○妻』(日本テレビ系)で人気キャスター役を演じた際、『様になってる』『本物のキャスターみたい』と好評だった。しかし、実際にキャスターを務めてみると、ほぼ聞き役でお飾り状態。役割としては、キャスターというより振られたときにだけしゃべるコメンテーターに近く、進行はアシスタントMCの局アナたちが回していました」(テレビ誌記者)

 とはいえ、番組では東山の見せ場であるロケコーナー「東山勉強会」も。初回では、「PAC-3」について取材するため、自衛隊の千歳基地を視察。隊員たちとさわやかに会話していた。

「テレ朝としては、生放送で東山に恥をかかせることはできない。スタジオでの役割が少ない分、ロケコーナーのVTRで帳尻を合わせているように見えます。なお、東山が同番組を始めたことで、全曜日のニュース情報番組のメイン司会にジャニタレが配置されたことに。元SMAP・香取慎吾が司会を務めていた情報番組『SmaSTATION!!』(同)が終了したのは、同じ局で『サンデーLIVE!!』が始まるためだったともささやかれています」(同)

『○○妻』での“やり手キャスター”ぶりに見慣れているせいか、『サンデーLIVE!!』の初回では、少々期待はずれだった東山。これに不満を漏らすのが、立ち退きを余儀なくされた“スーパーヒーロータイム”のファンたちだ。

「日曜朝のスーパーヒーロータイムといえば、7時30分から“スーパー戦隊シリーズ”、8時から“仮面ライダーシリーズ”というパターンが長年定着していた。しかし、『サンデーLIVE!!』の立ち上げに伴い、スーパーヒーロータイムは90分も後ろ倒しに。そのため、視聴者からは『時間をずらしてまでやりたかったことが、ヒガシのお神輿番組か』『ジャニーズに負けたスーパーヒーローたち……』といった暗い声や、『子どもたちのせっかくの早起き癖が……』『新番組早く終わらせて、番組表を元に戻してほしい』という親たちの声も目立ちます」(同)

「見かけ倒し」「コメント浅すぎ」といった声が相次いでいるキャスター・東山。特撮ヒーローファンからの不満の声は、この先もやまなさそうだ。

東山紀之がキャスター初挑戦のテレ朝『サンデーLIVE!!』 カギ握るのはヒロド歩美アナ?

<p> ジャニーズの大物タレントである少年隊・東山紀之が、10月よりテレビ朝日系で放送される大型報道・情報番組『サンデーLIVE!!』(日曜午前5時50分~8時30分)で、初めてキャスターを務める。</p>

<p> 現在、同局の日曜朝はアニメ、特撮モノ、2時間ドラマなどを放送し、他局とは一線を画している。一方、ほかの民放局は、主に報道・情報番組に力を入れている。中でも、日本テレビ系『シューイチ』(午前7時30分~9時55分)、TBS系『サンデーモーニング』(午前8時~9時54分)は常時視聴率2ケタを取る人気番組で、『サンモニ』に至っては、15%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を超える回もあるほど。</p>

<p> フジテレビ系『新報道2001』(午前7時30分~8時25分)、NHK総合『NHKニュース おはよう日本』(午前7時~7時45分)を含め、他局の報道番組と一部の放送時間が重なる『サンデーLIVE!!』は、よほどオリジナリティを出していかないと、視聴率面で苦戦を強いられることになりそうだ。</p>

テレ朝、ジャニーズとズブズブの関係へ……東山紀之に続き、玉森裕太と小山慶一郎が連ドラ出演

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 テレビ朝日とジャニーズ事務所が、ズブズブの関係へ突入しそうな気配だ。

 同局では、現在放送中の「水9」ドラマ『刑事7人』シーズン3で主演を務めている東山紀之が、10月スタートの大型報道情報番組『サンデーLIVE!!』(日曜午前5時50分~)で初のメーンキャスターに起用されることが決定済み。

 それに続くように、10月期の連続ドラマ『重要参考人探偵』(金曜午後11時15分~)で、Kis-My-Ft2・玉森裕太が主演、NEWS・小山慶一郎が2番手で出演することがわかった。

 同ドラマは、「月刊フラワーズ」(小学館)で連載されている絹田村子氏の同名漫画が原作。玉森演じる、なぜかいつも死体の第一発見者で重要参考人になってしまうモデルの弥木圭(まねき・けい)が、小山慶、古川雄輝扮するモデル仲間とともに殺人事件を痛快に解決していくコメディーミステリーだという。

 玉森は2013年1月期の同枠に『信長のシェフ』で主演し、深夜帯ながら平均10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率を獲得。翌14年7月期には木曜20時枠に昇格し、シーズン2がオンエアされたが、平均7.3%と惨敗。その後、15年10月期に深夜ドラマ『青春探偵ハルヤ~大人の悪を許さない!~』(日本テレビ系)で主演したが、平均4.3%と振るわなかった。今作は同ドラマ以来、2年ぶりの連ドラ主演となる。また、報道番組『news every.』(日本テレビ系)でメーンキャスターを務めている小山にとって、連ドラ出演は12年1月期『ラッキーセブン』(フジテレビ系)以来だ。

「テレ朝では、東山の報道キャスター起用が決まってほどなくして、香取慎吾が司会を務める『SmaSTATION!!』の9月いっぱいでの終了を発表しました。ジャニーズはその後枠に、玉森と小山を送り込むことにしたわけです。さらに、来年早々には、フジテレビで暗礁に乗り上げている木村拓哉主演ドラマの制作がプランされています。ゴールデン進出後、低視聴率に苦しんでいる『中居正広のミになる図書館』を切ることもできないでしょう。ジャニーズの猛プッシュで、ますますズブズブの関係となる可能性も十分です」(テレビ関係者)

 ジャニーズの攻勢を受け入れるテレ朝は今後、ジャニーズを退所する元SMAPメンバー香取、草なぎ剛、稲垣吾郎とは距離を置くことになりそうだ。
(文=田中七男)

“迷走”続けるテレ朝の日曜朝 東山紀之の新情報番組決定も、苦戦は必至!

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 まさに“迷走”との言葉がピッタリか? 今春、根強い固定視聴者がついていた『土曜ワイド劇場』を含む『土曜プライム』を終了させ、2時間ドラマの傑作編などを放送する『日曜ワイド』(日曜午前10時~11時50分)をスタートさせたテレビ朝日が、再び日曜朝を劇的に改革することがわかった。

 なんと10月より、少年隊の東山紀之がMCを務める大型情報報道番組『サンデーLIVE(仮)』(日曜午前5時50分~8時30分)をスタートさせるのだ。

 これに伴い、『TOKYO応援宣言』、アニメ『ヘボット!』、『住まいのダイエット』の3番組は終了。『題名のない音楽会』は土曜午前10時に移動。『宇宙戦隊キュウレンジャー』は日曜午前9時30分に、『仮面ライダーシリーズ』は同午前9時に移動する。

 同局の日曜朝は、長年にわたってアニメ、特撮モノを放送しており、子どもや熱心なファンに定着していたが、この放送時間変更は視聴者の混乱を招くだけでない。フジテレビが日曜午前9時からアニメ『ドラゴンボール超』『ワンピース』を放送しているため、子どもや、アニメ・特撮ファンにとっては二者択一を迫られることになり、早くもブーイングが出ているようだ。

 本題に戻るが、東山がキャスターに初挑戦する『サンデーLIVE(仮)』に、果たして、勝算はあるのだろうか?

「この放送時間帯だと、『サンデーLIVE(仮)』は、『シューイチ』(日本テレビ系)、『サンデーモーニング』(TBS系)、『新報道2001』(フジテレビ系)と一部の放送時間がバッティングするため、4局による激しい視聴率戦争が勃発することになります。ただ、『シューイチ』『サンモニ』は常時2ケタを取っており、固定視聴者をガッチリつかんでいるので、東山の新情報番組は苦戦を免れないでしょう」(テレビ誌関係者)

 スタート前から、早くも暗雲立ち込める東山の『サンデーLIVE(仮)』。仮に、低視聴率に沈んでも、東山はジャニーズのトップタレント。簡単に番組を“終了”させるわけにもいかない。そうなると、テレ朝は東山とともに“ドロ舟”に乗り続けざるを得なくなるだろう。
(文=田中七男)

結局、テレ朝もジャニーズの犬!? “大幹部”東山紀之のキャスター就任で『スマステ』『「ぷっ」すま』終了確定か

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 やはりテレビ朝日も、ジャニーズの軍門に下ってしまうのか……。

 3日、少年隊の東山紀之が、10月からテレビ朝日の日曜朝に新設されるニュース情報番組で、キャスターを務めることが明らかになった。同番組は午前5時50分から2時間40分にわたる生放送。東山は一昨年に放送されたドラマ『○○妻』(日本テレビ系)でキャスター役を演じた経験はあるが、実際にキャスターを務めるのは初となる。

 東山といえば、近藤真彦と並んで将来の社長候補ともささやかれる、言わずと知れたジャニーズの“大幹部”。この采配は、ジャニーズとテレビ朝日の関係を強化することになりそうだ。

「テレビ朝日とジャニーズの関係が、一時悪化していたことは間違いありません。昨年、SMAP解散騒動の際に、テレビ朝日の早川洋会長兼CEOが定例会見で異例の“ジャニーズ批判、SMAPメンバー擁護”発言を行ったことで、業界は騒然。SMAPファンから喝采の声が上がりましたが、現場は大混乱に陥りました」(芸能デスク)

 早川会長の発言は、昨年9月27日の定例会見でのこと。SMAP解散騒動を受けて、ジャニーズ事務所の圧力について「事務所の力は大きいのでは?」と問うた記者に対し、「事務所の影響力で、(局側が)右往左往しているように見られるのは残念。ジャニーズ事務所も芸能プロのひとつにすぎない」と回答したもの。香取慎吾が出演している同局の『SmaSTATION!!』、草なぎ剛の『「ぷっ」すま』についても、当時の時点では「継続」を明言していた。

 しかし、東山を“日曜の顔”に迎え入れたことで、どうやら2番組には引導が渡されることになりそうだ。

「このタイミングでジャニーズが、キャスター経験のない東山を“ゴリ押し”してきたことには、明らかにテレ朝に対するなんらかの意図があるはず。もともとテレ朝とジャニーズは強力な“『Mステ』ライン”がありますが、昨年6月に角南源五社長が就任してからは、報道を強化する方針にシフトしている。ここでジャニーズが報道に食い込む意味は大きいですよ。『スマステ』については先月、一部スポーツ紙に9月末での終了を報じさせるなど打ち切りに向けて布石を打っていますし、『「ぷっ」すま』も近々、動きがあるでしょう」(同)

 ジャニーズの“大幹部”東山に押し出される形で、テレ朝の画面から香取と草なぎが消えてしまいそうだ。

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