「中国農村」の記事一覧(3 / 3ページ)
2016年6月23日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 中国農村, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 今年5月、中国の15歳少女が、自らの妊娠をSNS上に写真付きでアップし、性の低年齢化が問題になったばかりだが、今度は30歳以上年の離れた男と駆け落ちした少女に関するニュースが入ってきた。</p>
<p>「頭條新聞」(6月14日付)によると、中国南西部に位置し、少数民族も多く暮らしている貴州省沿河トゥチャ族自治県の山中で、ホームレスのような生活をしている男女が発見されたという。発見した村人によると、2人は村の近くにある洞穴で生活しており、村人たちは当初、2人を親子だと勘違いしたという。</p>

「15歳少女と中年男性が「洞穴」で愛の逃避行!? 中国で“年の差”駆け落ち妊娠が相次ぐワケ」の続きを読む
2016年5月29日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 中国農村, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 経済成長が生み出した都市部と農村部の格差が広がり続ける中、時代から取り残されてしまった地域が、中国にはまだまだ存在する。少数民族が多く暮らす四川省涼山イ族自治州昭覚県の山あいの村で、村人が毎日命懸けで生活している様子がメディアで紹介され、大きな反響を呼んでいる。</p>
<p>「東網専訊」(5月24日付)によると、この村は海抜1,400mの高地に位置し、現在72世帯が暮らしているという。これまで戦乱や紛争に巻き込まれることなく、肥沃な土地で豊かな農業を営んでこられたので、周囲の村からは“桃源郷”と呼ばれている。だが、実はこの村は崖の上に孤立した状態で、通学や買い物の際に、断崖絶壁の道を歩き、縄ばしごを使って登り降りしなければならないのだ。ほかにも岩場や急な坂道があり、全部で17カ所もの危険ゾーンがある。</p>

「崖の上の中国版マチュピチュ? 断崖絶壁の道を歩き、縄ばしごを登り降りする「エクストリーム村」」の続きを読む
2016年5月17日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 中国農村, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 女優の杏が第1、第2子となる双子の女児を出産したが、一般的に双子が生まれる確率は約1%といわれている。そんな中、中国重慶市のある山村では、以前から多くの双子が誕生しているという。「華龍網」(5月12日付)によると、同市の山あいに位置する青堰村では367世帯が暮らしているが、そんな小さな村に、なんと39組の双子が存在しているというのだ。さらに、親子3代にわたって双子という世帯もあり、原因不明の双子多発現象に学者なども調査に乗り出しているという。</p>

「土壌汚染か、風水的要因か――「10世帯に1世帯が双子」の中国“ツインズ村”に熱視線!」の続きを読む
2016年5月16日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 中国農村, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 育児放棄や虐待のの果てに子どもを死なせたりする非道な親による悲惨な事件が相次いでいるが、お隣中国でも同じような事例は数多く起こっている。今回お伝えする中国のDQN夫婦も、中国版Twitte「微博」に投稿したメッセージが大炎上し、多くの批判にさらされた。</p>
<p>「Leeis大魔王」と名乗る男性が5月9日、「微博」にこんな書き込みをした。</p>
<p>「僕の名前は李越興。安徽省出身の18歳。妻は19歳で、僕らの間には2歳の子どもがいる。最近失業しちゃって、友達にも借金を断られて困ってるんだよね。誰か僕の口座にお金振り込んでくれねーかな? この投稿は、ぜひ多くの人に拡散してほしい」<br />
</p>

「DQN夫婦がネットで生活費を無心して大炎上! 10代の妊娠・出産が急増する、中国農村「留守児童」の闇」の続きを読む
2016年4月18日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 中国農村, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]

中国の農村部の結婚式
日本の民法では三親等内の血縁関係者同士での結婚が禁じられているが、四親等にあたるいとこ同士での結婚は認められている。実際に菅直人元総理大臣のように、いとこ同士で結婚したという話はたまに聞くことがある。このたび中国の農村で兄妹同士による結婚式が行われ、妹はすでに兄の子どもを身ごもっているという驚くべきニュースが飛び込んできた。
「頭條日報」(4月12日付)によると、江西省南昌市高新区の農村に暮らす兄・万飛子(27)と妹・麗麗(23)はひとつ屋根の下に暮らす普通の兄妹だったが、母親の遺言により、結婚することになったという。その上、妹は兄の子どもを身ごもっており、臨月を迎えているという。もちろん中国の法律上、兄妹同士の結婚は禁止されており、正式な夫婦にはなれないのだが、この出来事の背景には中国の農村部が抱える問題が存在している。
続きを読む

「親孝行すぎるだろ……中国・農村で相次ぐ「兄妹婚」の裏に、深刻な“貧困・嫁不足”問題」の続きを読む
2016年3月10日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, ベトナム, 中国, 中国農村, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 昨年、中国では女性より男性が約3,000万人も多いという過剰な「男余り社会」となったことが明らかになった。中国ではいまや、結婚適齢期を迎えた男性のうち10%前後は、生涯結婚できないとまでいわれている。特に中国農村部での嫁不足は深刻で、ここ数年は東南アジアなどの国々から、外国人女性を嫁として迎え入れることで嫁不足を補おうとしている。<br />
</p>

「処女は200万円! 男余りの中国農村に嫁いだベトナム人妻たちが、集団失踪」の続きを読む
2016年3月4日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 中国農村, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 祈祷師や呪術師など、いわゆるシャーマンの存在は、日本においては陰陽師や青森県・恐山のイタコ、沖縄地方に伝わるユタなどが思い浮かぶ。現在でも、祈祷師の力を崇拝し、病気の治療や人を呪い殺すことができると信じている国や地域がたくさんある。中国も例外ではなく、一部の農村地域では、病の治療を祈祷師が行っているところもある。</p>
<p> そんな中、とんでもない事件が起きた。「頭條新聞」(2月29日付)によると、四川省の僻地にある漁龍村で、祈祷師が病気の治療中に村人を“蒸し殺す”という事件が発生したのだ。<br />
</p>

「中国農村で祈祷師による呪術殺人「肉まんのように蒸し焼きにされ……」」の続きを読む