「14ウーマン」の記事一覧(65 / 175ページ)

GACKTの性奴隷・喜び組メンバーは、同胞の「首吊り自殺未遂」に何を思うのか

 GACKT(43)の愛人が「首吊り自殺」未遂……2月2日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、センセーショナルな見出しの記事を出した。そこには、芸能事務所に所属するグラビアアイドルのA子さん(26)が、2012年11月から2016年1月まで愛人関係だったこと、そしてA子さんがGACKTのマネジメント会社の代表取締役社長H氏と婚約したが二股をかけられており婚約破棄されたショックで自殺未遂を起こし後遺症に苦しんでいる、ということが書かれている。

 一見、自殺未遂に至る経緯にGACKTは無関係なように見えるが、しかしH氏に裏切られ、助けを求めたGACKTにもLINEブロックされて「茫然自失となった」ことがA子さんの精神崩壊につながっている、とある。10代の頃からGACKTのファンで彼に心酔していたA子さんにとってGACKTは精神的支柱だったという。

 だが、同記事をよく読めば、GACKTには複数の愛人がおり、キャバクラなどで働く女性たちが「喜び組」として仕えていたともある。彼女たちはGACKTを「若様」と呼び敬語で接し、3Pでも乱交でも呼ばれれば参加し、運転手つきのシボレー車内で口淫要求にも応える従順な性奴隷。A子さんだけが特別扱いということはなかったように思える。

 また、GACKTにとってこのようなスキャンダルは、もはや動じるほどのことではないのかもしれない。2013年に「FLASH」(光文社)が「スクープ告白『私はGACKTに6時間レイプされた!』」という見出しで、キャバクラで働く女性へのレイプ疑惑を報じたことがある。都内キャバクラに勤務していた女性が、客として来店したGACKTの迎えの車に連れ込まれ、性行為を強要されたうえ、自宅でも暴行されたとして、強制わいせつと強姦の被害届を警察に提出した、という内容だった。そのほか、GACKTは男性器に30個近いシリコンボールが入っていた、女性の両手を縛り延々4時間も口淫を強要した等、生々しい証言の多かった同記事。このとき、GACKTはブログで徹底反論した。

「ボクが数年前に暴行や監禁、レイプをしたのが事実なら、警察も動いてすぐに逮捕されてんだろう? 女子高生のスカートの中を盗撮したサラリーマンさえすぐに逮捕される国なんだぞ」

「あのな、声を大にしてハッキリ言いたい。世界中のみんな耳をかっぽじってよ~く聞いてくれ。『ボクは嫌がるオンナを縛りつけて欲求を満たさなきゃならないほど、まったくもってオンナには困ってな~~い!!!!』」

 とのことだった。結果的に、GACKTは不起訴処分となったが、2013年といえばすでにA子さんはGACKTと関係を持っていた時期だ。当時、A子さんはこの報道をどう受け止めていたのだろうか。また、今もGACKTの周囲には複数の喜び組員がいるとして、彼女たちは今回の「文春」報道も含めこうした記事をどのように見ているのか。A子さんの友人は「端から見れば、宗教的な世界観に洗脳されているように感じました」と語っているが、そうした状態に陥っている以上、外野が何を吹き込んでも当人たちには響かないのかもしれないが……。その世界観に夢中になればなるほど、第二、第三のA子さんが出現しそうで心配である。

西川貴教、女子大生とのセックススキャンダル! マスコミから「みっともない」と呆れられるワケ

 2月2日発売の「女性セブン」(小学館)が、T.M.Revolution・西川貴教に“ポイ捨て”されたという女子大生・A子さんの告発を掲載している。記事では、当時19歳だったA子さんに対し、西川の方から熱心にアプローチしていたなどと報じているが、マスコミ関係者の間ではその報道内容よりも「西川が同誌の突撃取材に応じた際の態度こそがみっともない」などと呆れられているようだ。

 同誌によると、A子さんが西川と出会ったのは、昨年12月初旬に開かれた飲み会の場。西川に誘われてデート、そして自宅を訪問するようになり、12月下旬に肉体関係を持ったそうだ。しかし1月中旬、A子さんが「私たち、体だけの関係じゃないんだよね?」と確認すると、この日を境に連絡が途絶えたという。「西川は同誌の直撃インタビューに対し、A子さんを『お友達』とコメント。“なぜ突然連絡を断ったのか”という問いには、無言で去っていったといいます」(スポーツ紙記者)

 西川がA子さんを弄んだのが事実ならば、あってはならないことだが、“女子大生と芸能人”といえば、昨年11月に俳優・斎藤工も同じく「セブン」で火遊びが報じられた。

「斎藤は21歳の女子大生と“一夜限りの関係”を持ったことがスクープされましたが、これに対して斎藤の所属事務所は『好意を持っていた女性ではありましたが、すでに終わっております』と、2人に接点があったことを暗に認めるような回答をしたんです。斎藤は独身なので不倫をしたわけでも、また18歳未満に手を出したわけでもないし、こうやって正々堂々と回答されてしまっては、マスコミはそれ以上叩くことはできません。そのため、実に賢い対応だと、マスコミ関係者の間で好意的に受け止められました。西川だって、斎藤と同じパターンなのだから、もっと堂々としていれば良かったのに、言い訳だけして逃げてしまったことで、逆に評価を下げた印象です」(同)

 また、普段の西川のイメージとの“ギャップ”も、マスコミをガッカリさせた一因だとか。

「西川は日頃から業界内での評価が高く、特に後輩の面倒見がいいことで男気ある“兄貴キャラ”として親しまれている。それなのに、ひたすらだらしない下半身事情を暴露されてしまったとあっては、周囲からしてもドン引きでしょう」(テレビ局関係者)

 それでも西川は、A子さんとは「友人関係」と言い張るのだろうか。

高い身体能力、太い声! 長澤まさみが初主演ミュージカル「キャバレー」で花開かせた、セクシー以外の魅力

 劇場へ足を運んだ観客と演じ手だけが共有することができる、その場限りのエンターテインメント、舞台。まったく同じものは二度とはないからこそ、時に舞台では、ドラマや映画などの映像では踏み込めない大胆できわどい表現が可能です。

 過激な性描写や社会風刺など、舞台でしかできない刺激的な表現の中に身を置くことは、演じ手にとっても大きな成長の糧となるもの。演劇という手段だからこそ可能なエロティックさの演出と、そこへ挑む俳優の輝きについて考えてみたいと思います。

 第1回は、鬼才・松尾スズキが演出を手掛けた傑作ミュージカル「キャバレー」で、初めてのミュージカルに主演している長澤まさみに焦点を当てました。

 若手清純派女優の筆頭として活躍し、映画『モテキ』での日本アカデミー賞優秀助演女優賞受賞をきっかけに、艶めいた演技もできる大人の女優へと脱皮しつつある長澤まさみ。現在上演中のミュージカル「キャバレー」は、ナチスが台頭しつつある1929年のベルリンを舞台に、場末のキャバレー「キット・カット・クラブ」で繰り広げられる退廃的で魅力的なショーと、そこに生まれた愛、そして別離を描いています。

「キット・カット・クラブ」は、司会役のMCが場を盛り上げ、歌姫サリー・ボウルズの踊りと歌によるショーで毎夜にぎわっています。そこへ訪れた若いアメリカ人作家クリフとサリーは恋に落ち、同棲をスタート。ふたりが住む下宿の女主人もユダヤ人果物商と心を通わせ婚約しましたが、色濃くなるナチズムにそれぞれの人生に暗雲がたれこめて――、というストーリー。

アイドル女優の箔付けとしては、難易度が高い?

「キャバレー」は、クリストファー・イシャーウッドの短編連作小説「ベルリン物語」とジョン・ヴァン・ドゥルーテンによる同作の戯曲化「私はカメラ」をベースにミュージカル化。ブロードウェイの巨匠ハロルド・プリンスの演出により1966年に初演、翌年のトニー賞で最優秀作品など8部門を受賞しました。1972年には振付家ボブ・フォッシーの手により映画化され、サリー役を演じたライザ・ミネリは同作で一躍スターにのしあがっています。

 松尾は2007年に自身初の翻訳物ミュージカルとして「キャバレー」を手がけ、今回の上演は再演。長澤が演じるのはもちろんサリーで、MC役に元劇団四季の看板俳優で近年では人気ドラマ「半沢直樹」などへの出演で舞台ファン以外にも知名度をあげている石丸幹二などが出演しています。

 キャバレーという設定上、冒頭から華やかなショー場面が展開。手に持ったステッキを股間に挟んで男性器に見立てたMCが自慰行為を模しながら踊ったり、アンサンブルのダンサーがバストトップやおしりを丸出ししていたり、描写は猥雑で直接的です。

 なぜ長澤は今、「キャバレー」に出演したのでしょうか。

 昨今の長澤の出演作は、是枝裕和監督自身から“セクシー担当”を指示されたという映画『海街diary』や、夢の実現のために音楽プロデューサーから肉体関係を強要されてしまう歌手志望の女性を演じたフジテレビ系ドラマ「若者たち2014」など、女性としての色っぽさを重視して打ち出していることは明らかです。サリー役は露出度の高い衣装ばかりでセクシャルな振り付けも多く、出演がアナウンスされた際は抜群のスタイルを出し惜しみしないという下世話な一点に多くの注目が集まりました。

 鬼才の手による名作への出演で、“アイドル女優の箔付け”としてなら、厳しい選択ではないか。「キャバレー」には、作品自体の愛好家が多数存在します。ミュージカルの専業演出家ではない松尾が手がけるからといってミュージカルファンが「ミュージカル」としての完成度を大目にみてくれることはなく、また、松尾作目当ての演劇ファンからも過度にシビアな目でみられるのは明らかです。

 個人的には、きっと及第点はあげられないだろうけど挑戦する意欲だけは買おうという、少し意地悪な気持ちで観にいきました。が、そんな想像を、長澤は見事に打ち返してくれました。

 恵まれた肢体は過激な衣装を存分に着こなしていて、踊る場面では大きく揺れる胸元が目立ったのは確かですが、その体形が何より生かされていたのはダンスそのものでした。

 映画版でライザ・ミネリも着ていた黒いボンデージ姿で、楽曲「マイン・ヘル」を歌いながらのイスを使ったダンスは振り付け自体が十分セクシーとはいえ思い切っていて、大きな開脚からはエロチックさとともに身体能力の高さが感じられました。冒頭のショーナンバー「ヴィルコメン」でも、技巧を凝らした振り付けではないからこそダンスの素養があるかないかの粗が出てしまうものなのに、体の使い方がとても上手で、特に下半身の動きを意識していることがうかがえました。

意外な歌声、意外な演技力

 では、ミュージカルにとっていちばん大切な歌はどうか。昨年の大河ドラマ「真田丸」でも指摘された舌足らずな話し方からは想像もつかないほど太くて、なによりもとてもよく伸びることに驚きました。低い声なのに、歌い終えたあとに口角があがる笑顔のチャーミングさ。

 そのギャップが、欲望うずまくキャバレーで毎夜笑顔を振りまく可憐で奔放なサリーの華やかさと、それと裏腹の孤独そのものを体言しているように感じられたのは新しい発見でした。クリフ(小池徹平)とのすれ違いや身ごもった子どもの堕胎、ナチスを嫌悪し帰国するクリフと歌姫としての生き方を捨てられずに別れる哀しみと毅然とした姿を、口角の上がった笑顔のままで演じ分けることができるのは、映像の世界でもまれてきたからなのかもしれません。

 名作の主演でも技術的な見劣りがなく、くわえて映像で磨いてきた武器を遺憾なく発揮しているさまは、「キャバレー」こそが長澤まさみの魅力をいちばん発揮できる作品だったからなのだと納得させるもの。思い返せば、所属事務所の東宝芸能は大手芸能事務所であると同時にミュージカルの制作を手掛け、舞台出演がメインの俳優も多く所属しています。

 カーテンコールで、大きく胸元の切れ込んだドレス姿から谷間を覗かせながら客席に向かって深く頭を下げる姿に大きな拍手を送りながら、新しいミュージカルスターの鮮烈な誕生に、今後の出演作にも大きな期待を感じました。

▼ミュージカル「キャバレー」特設ページ
http://www.parco-play.com/web/play/cabaret2017/

(フィナンシェ西沢)

Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、二股疑惑で……宇垣アナが三上アナに「ブチ切れ生電話」していた!?

 昨年、TBS・宇垣美里アナ、フジテレビ・三上真奈アナとの“二股疑惑”を報じられたHey!Say!JUMP・伊野尾慧。報道については、三者とも公には一切触れることはなく、これまでスルーを貫いているが、その裏側では“ド修羅場”が繰り広げられていたという。

 Hey!Say!JUMPといえば、1月29日に情報解禁された「music.jp」のCM出演が話題に。メンバー全員が坊主姿に学ランで登場するという、インパクト大の新CMとなっている。現在 “第二の嵐”として、事務所内で最も期待がかけられているグループだけに、デビュー10周年の今年は、大きな仕事が次々と展開されるとみられるが……。

「昨年は中島裕翔が、吉田羊との熱愛スクープと痴漢騒動を、そして伊野尾もAV女優・明日花キララとの密会デートを報じられ、スキャンダルが相次ぐ年になりました。そして年末には『週刊文春』(文藝春秋)が、伊野尾と宇垣・三上両アナの三角関係を報じるに至っています」(スポーツ紙記者)

 この報道について、番組降板などの処分や謝罪などは行われず、“なかったこと”とされているが、ジャニーズ関係者は伊野尾の素行の悪さに怒り心頭だったようだ。

「記事では、伊野尾が単に遊んでいただけに見えますが、少なくとも宇垣アナは本気だったようです。記事が出ると知るや、伊野尾の目の前で三上アナに電話をかけて、『一体どういうつもりなんですか?』と怒鳴りつけたといいます。結局伊野尾は、ジャニーズ関係者から厳重注意を受け、この両者とプライベートで会うことも禁止されてしまいました」(情報番組デスク)

 女性スキャンダルを連発したとあって、伊野尾はスポンサーから問題視され、密かにCM1本を降板させられるという事態に発展したという。

「現在オンエア中の飲料水のCMで、別のイケメン俳優が出演していますが、本来は伊野尾が担当する予定でした。ジャニーズ事務所としても、素行だけはきちんとするよう再三注意しているようですが、本人はどこ吹く風。二股報道の際にも、まったく反省しているように見えない態度で、幹部を激怒させていたそうです」(同)

 結成10週年を迎え、大きく売り出したいというジャニーズサイドの思惑が、各メンバーの意識の低さによって阻害されているのは残念としかいいようがない。

早くも視聴率爆死の月9! 結婚願望ガン無視で「会いたい」と迫る男、逃げ切れない女/『突然ですが、明日結婚します』第二話レビュー

 フジテレビの看板ドラマ枠として高視聴率獲得の命題を背負ってきた月9(月曜21時~)枠ですが、もうその期待をかけるのは酷なように思えてきました。西内まりや主演『突然ですが、明日結婚します』1月30日放送の第二話は、平均視聴率6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。前クール『カインとアベル』の全話通じて最低視聴率(第三話)と同じ数値に早くも到達してしまいました。ただ月9枠の最低視聴率は『ラヴソング』の6.8%なので、ギリギリ0.1ポイント差でセーフ……か? ともかくも、初回は8.5%だったので、下落した時点でアウトですかね。

 原作はコミック誌『プチコミック』(小学館)にて2014年5月号より連載中の同名漫画で、「専業主婦になりたい女」高梨あすかと「絶対に結婚したくない男」名波竜のラブストーリー。第二話レビューの前に、登場人物紹介をしておきましょう。

■高梨あすか/西内まりや
大手の都市銀行・いずみ銀行の法人営業部で働く優秀な会社員。仕事熱心で努力を怠らず、金融情報に詳しい。実家暮らし。母のような優しく温かく家族を支える女性になりたいと思っている。恋する相手と結婚して専業主婦になることが夢。5年交際してプロポーズ待ちだった彼氏にフラれた。

■名波竜(ナナリュー)/flumpool山村隆太
朝の情報番組で司会を務めるテレビ局アナウンサー。イケメンで主婦層人気が高い。過去に女優・桜木夕子と不倫するも略奪できず、心に傷を負っている「結婚したくない男」。嫌婚意識は実家の家庭環境にも由来しているらしい。あすかの先輩・小野と親友で、小野の住む豪華マンションに居候中のため頻繁にあすかと顔を合わせる。

■莉央/中村アン
銀行員。あすかの先輩でいつもつるんでいる。結婚には興味がないと公言。

■桃子/岸井ゆきの
銀行員。あすかの同期で、いつもつるんでいる。効率よく結婚すべく婚活に勤しむオカッパ。三上にときめいている。

■小野/森田甘路
銀行員。あすかの先輩。金持ち一家の御曹司で、タワマン最上階の立派な部屋に住み、名波を居候させている。莉央のことが好きで積極的にアタック。

■神谷/山崎育三郎
あすかが勤める銀行の系列・いずみ証券のエース営業マン。名波の勤務するテレビ局で経済番組に出演することになる。あすかに興味津々。

■桜木夕子/高岡早紀
人気女優。既婚。かつて新人時代の名波と不倫関係になった。ゲストを招いてプレミアムなトークを引き出す新番組『ココロシアター』の司会を名波とペアですることになり、久々に再会。

■三上/沢村一樹
テレビ局アナウンサー。名波の先輩でアナウンス室長。既婚だがチャラい。

ドン引きしたり、されたり

 なんでPR料金もいただいてないのに、こんな丁寧に人物紹介しちゃってるんだろう……と我に返りましたが、このドラマ自体はそんなに嫌いじゃないです。西内まりやちゃんはカワイイし、山村さんは演技悪くないですし良い声してますよ。あり得ない話であるドリーム系少女漫画をそのまま三次元にした内容なので、モヤモヤポイントは特になし、むしろスッキリです。清々しい! まりやちゃんが山村さんに口説かれるシーンのたびに萌えたり胸キュンしたり、要するに寝るときベッドで妄想を繰り広げるためのオカズ収集の目的で見るといいと思いますよ! flumpool山村隆太、美味しいオカズです★ 前歯がげっ歯類ぽくて可愛いですし。実生活で既婚である、という一点だけでもうオカズとして無理、な人もいるでしょうけど逆もまた然りですし。

 で、第二話。まず初回のラストで、名波はあすかに「結婚したくないけど付き合いたい」と意思を表明し、あすかが「結婚しないんならお断りだ!」と拒絶しました。でもあすか的には、イケメン人気アナウンサーである名波に好意を持たれて若干うれしいし、気になる……みたいな心境が継続しています。

 ごくごくフツーにお仕事している社内で、小野はあすかに、莉央への恋心を打ち明け、「莉央さん結婚願望ないですよ」と返されるも、「知ってるよ。だから頑張るんだよ。莉央ちゃんの気持ちが変わるように」と前向き。これを受けてあすかも内心、嫌婚派の名波も“変わって”くれるかも……と期待を持ち始めます。

 一方の名波は、結婚する気はないけれど、あすかのことは好き。いつものメンツ(あすか、莉央、桃子)が小野ハウス(=溜まり場)にお邪魔すると、当然、名波とあすかは二人きりになり(喫煙するわけでもないのに、極寒のバルコニーで!)、あすかを口説き落とそうとします。

あすか「私にとって結婚して専業主婦になることは大切なことなんです。ま、あなたはバカにするでしょうけど」
名波「しないよ。専業主婦は立派な仕事だと思ってる。自分の生き方を持ってる人間は尊重する。だから、そのままでいいと思うよ。でも、オレには理解できない。結婚は」
あすか「変わらないの?」
名波「変えられない、と思うよ」
あすか「ずっと?」
名波「……ごめん。でも、一緒にいたい」
あすか「ハァ……(ためいき)意味わかんない」

 ……今を楽しめよ~~~いいじゃん付き合っちゃえば、最初は絶対楽しいぞ? あすかの「20代のうちに結婚して子供を産みたい」気持ちが強固すぎてツライです。呪縛です。いっそだいしゅきホールドで固めてデキ婚狙ってもいいのでは。いや現状の名波だったら「認知だけ」スタイルで応戦するでしょうからリスク高すぎか。

 あすかの結婚観は完璧に凝固してまして、「大好きな男の人と結婚して、専業主婦になって、子供を産んで育てる。家庭を夫にも子供にも安心できる場所にして守る」。てことは、その“大好きな男の人”はそれなりにたくさんのお金を稼いで扶養してくれる職業の男性じゃないといけません。でもさあ、35年ローン組んでも平気なくらい安定して稼ぎ続けられる前提での結婚って、後先考えてないのとイコールじゃないですか? 為替相場と同じく、どんな変動があっても柔軟に二人で対応していこうねって約束ができればそれでいいんじゃないかなあ、って……。

 これまたいつものメンツ(あすか、莉央、桃子)で料理婚活に参加したときも、あすかは「法人営業の銀行員です。あ、でも結婚したら専業主婦になりたいです」と言って参加男性にドン引きされガッカリします。それでもって、「専業主婦志望なんです」発言に「素敵じゃないですか!」と共感してくれた男性が「僕も専業主夫志望なんです」と言うと、あすかドン引き。そこは「わかるぅ~家族を守る安心基地になりたいよね~★」とか共感し合えばよくないか。

なんだかんだ言っても膣キュン

 婚活イベントでは良い男性に巡りあえず、やっぱり名波のことが気になってしまうあすか。明らかに好意を示されてるしね。ある夜、ホテルのラウンジで名波と桜木夕子が打ち合わせ後(局の会議室でやれよ!)、一緒に出てきてタクシーに相乗りするところを偶然見てしまい、胸をザワつかせます。「あの女ったらし、やっぱり信用できない。私のこと口説いてるくせにっ」みたいなね。

 あすかがホテルを訪れたのはいずみ証券の神谷に渡す資料があるからで、神谷がそのホテル内で三上さんと経済番組の打ち合わせをしているからなんですが、そのまま三人でバーで飲む流れに。ヤケ酒かという勢いで強いカクテルを飲み干すあすか、酒に強いんだねと指摘されて「だから男の人に逃げられちゃうんですよ」とやさぐれた顔をするのですが、ソコ。そういうとこだよ、そういうとこが面倒くさいんだよ! “男に好かれる女”のポイントを全部押さえておかないと結婚できないと思い込んでるところね! 酒に弱くて料理上手で仕事も腰掛けで三歩下がって微笑むタイプの女が全員結婚して幸せな専業主婦やってるかといったらNOでしょうが~。

 翌日、三上から「昨日、高梨さんと三人で飲んだよ」と報告を受けた名波は、神谷に嫉妬していることを自覚。15:11、あすかへ「今夜、メシでも行かない?」とLINEします。10分後、あすかは「何のために?」とつれないレス。その3分後、名波の返信は「会いたいから」。ここでラリー(というほど長くもない)は終了しますが、なぜか行動範囲が激狭の彼らは偶然の再会しまくりなので、夜にばったり道端で会えます。

あすか「なんで会いたいとか言ってくるんですか」
名波「会いたいから」
あすか「意味わかんない」
名波「だめなの?」
あすか「無駄なこととかしたくないんです。もう連絡とかしないでください(半泣)。ここであなたみたいな女ったらしに引っかかってるヒマないんで。桜木さんとホテル出てくるところ見ました」
名波「夕子さんのこと? 駅まで送ってもらっただけだよ。何もないよ」

 嫉妬されてたんだということを知って、うれしそうな名波。と、そこへ! まさかの! あすかパパが通りかかるっていうね。親まで行動範囲狭すぎかよ。そのうえパパはフレンドリーな性格ですぐ他人を家に連れて帰っちゃう人なので、「うちの奥さんナナリューの大ファンなんだよ!」と名波を自宅にお持ち帰りしちゃいました。意味わかんないのはこっちだよ! もちろんあすかママは大歓迎です。いただきもののタラバ蟹を解凍したんでしょうね、豪華な夕食を並べて名波を団欒に迎え入れました。名波が「この味噌汁絶品」と褒めれば、「毎回ね、かつおぶしを削って出汁とってるの」とニコニコ。そうね、理想の専業主婦の味噌汁が茅乃舎の出汁なわけないですよね。さらにユズがあるということで、名波にユズ湯の入浴をすすめ、泊まっていくよう促す家族たち。あすかも困惑しつつ受け入れます。もっと驚いてもいいと思う。

 そんな感じで思いがけずあすかの実家にお泊りし、個室であすかの手を握り抱きしめて「あすか、って呼んでいい?」と迫る名波に、あすかも満更でもない笑顔を見せました。だから早く付き合っちゃえよ。もうひとつ、名波が大事にしている<世界の車窓から>的な出演番組があるのですが、あすかもその5分番組がお気に入りで「好きだなあ~この声。誰がやってるんだろ、知ってます?」とたずねるシーンがあったんですよね。クレジット出ないにしても気付くだろうがよ。まったく同じ声だろうが! 第二話はその後、いきなり神谷からあすかがプロポーズを受けるシーンで終了しました。神谷を演じる山崎育三郎さんが、舞台やミュージカルではイケメン役かもしれないんですけど、テレビドラマで同じイケメンオーラを放つのは無理があるっていうか、残念ながらあまりカッコよくは見えないので、このまま三角関係に発展してもキュンキュンが増幅することはなさそう。本当に残念ながら。

 まあとにかく「お前ら早く付き合っちゃえよ!」の連呼で一時間終了した感じですが、どうでしょうね、オカズになりそうですかね? 個人的には名波があすかの結婚要求をガン無視して「一緒にいたい」「会いたいから」と都合よく迫るところに、暇な女子大生さんが言うところの膣キュンに近い感覚を覚えましたが。<男がグイグイ押す、女がイヤがりつつも内心キュンとしている>展開は気持ち悪いくらいド定番ですが、三周まわってもうそれでいい、そういうことにしとこ、みたいに思えてきちゃったのかもしれません。

(ドラマ班・下戸)

元SMAP「1.31」事務所離脱報道の舞台裏! ジャニーズ幹部が「絶対あり得ない」

 ジャニーズ退所説がささやかれる元SMAPメンバーについて、きょう1月31日にジャニーズを離れる可能性があると、一部女性週刊誌で報じられた。ジャニーズ事務所関係者は、この記事こそ強く否定しているが、年内に何かしら大きな動きがあることは、確実視されつつあるという。

 同26日発売の「女性セブン」(小学館)は、「1.31緊急事態」と題して、木村拓哉をのぞく4人の元メンバーが、ジャニーズ事務所から離れる可能性があると報じた。その理由として、1月中にSMAPの公式HPが閉鎖されること、また当日は香取慎吾が誕生日であることが挙げられている。

「さらに同誌では、昨年、飯島三智元マネジャーがジャニーズを離れたのが2月の上旬であったこともその理由の1つであるとされています。芸能界には、マネジャーを辞めたら、その後1年はマネジメント業に携わるのは自粛するというルールがあり、元SMAPの面々も、1月31日に事務所を辞め、2月1日から再び飯島氏の元に集結して、再始動するのではないか……という推測です。しかし、ジャニーズ幹部に確認したところ、1月独立は『絶対にあり得ない』との回答でした。実際に周囲を探っても、少なくとも今月中に独立や移籍という話はまったく聞こえてきません。しかし、やはり年内、6月から9月にかけて何か大きな動きがあることもまた、間違いなさそうです」(テレビ局プロデューサー)

 1月、元メンバーに関しては、中居正広が気管支炎と肺炎のため、約1週間入院したことが話題に。その際、中居は「おかしいんだよな、体調崩さなくても生きていける人間だったのに」「おかしいな、何がそうさせたのかな?」など、「ジャニーズ事務所を批判しているとも深読みできる思わせぶりなコメントをしていました」(同)という。

「1.31ジャニーズ離脱報道ですが、中居の入院に引っかけて、なにかしら大きな話を出したい……という思惑があったのでは。御用達女性週刊誌である『セブン』が、ジャニーズの意図しない記事を堂々と出せるようになったのも、それだけ事務所と木村を除く4人の元メンバーの間に溝ができているともいえます。昨年の分裂騒動時からそうですが、ジャニーズの意向を無視して、年末に木村を省いた『打ち上げ』を開催したことで、双方の仲はもう修復不可能に近い状況ですから」(同)

 そんな中、同31日には、中居が登場する「キリン 氷結」の新CMがオンエア開始。このタイミングでCMが決まるということは、「ジャニーズが中居の仕事を妨害しているわけではない証拠」(同)というが、果たして今年の夏、中居らに何が起こるのだろうか。

女性器整形でイキまくるボディを手に入れたグラドル、ノーハンドオナニー成功体験を語る!

 昨今、整形をカミングアウトする芸能人が増えているという。昨年4月には水沢アリーが『有吉反省会』(日本テレビ系)にて、「(顔も変わったというツッコミに対し)でももういじってない!」と白状、12月には『旅ずきんちゃん』(TBS系)にて、「(整形箇所は)あちこちっていうかちょっとずつ。どーんとやったときも1回あったんだけど、ちょっとずつもたまにしてた」と、繰り返していたことも告白。が、箇所の詳細は語らずじまい。

 ほかにも、ここ数年で森下悠里がヒアルロン酸注入をテレビ番組で告白している。ちなみに、以前の芸名のときよりもだいぶ成長した胸については、「男の人に触ってもらって大きくなった」と、しらこいことを言っているのだが。と、このように、“整形をカミングアウト”とは言うものの、奥歯にものが挟まった感が否めない。

そこに現れたひとりの女性。名は雨宮瑠菜さん、現役グラビアアイドルでビッチアイドルグループ、乙女♡BITCHリーダーだ。

「私、最近、マンコの開発を頑張っているんですよ。マンコに注射を打ったりしているんです」

 なんと雨宮さん、整形をカムアウトしてくれたのだ。しかも、マンコの! アイドルなのに!!

マンコ整形、150万円

 雨宮さんがマンコの整形をしたきかっけは、「マンコの限界に挑戦したかったから」だという。

「周りのAV女優やグラドルの友達が、乳首を触るだけで潮吹きできるとか、見られるだけで濡れるとか、超人エピソードを披露するんですよ。あるとき、AV女優の友達が、『クリトリスにピアスを開けて、死ぬほど痛かったんだけど、イキやすくなった』と言うんです」

 なんでもその友人は、クリトリスに直接刺激を与えなくても、イケるようになったというのだ。

「ピアスに意識を集中して、マンコのことを考えたら、それだけでイケるって言っていました。またまた〜、そんなことあるわけないじゃん、と言うとマジ顔で『チンコとマンコのことを想ってクリトリスに集中するだけで、全然イケる。瞑想するだけで』と念押ししてきたんです。なんなら、電車に乗っているときもイケるって」

 まるで超能力者のような特殊能力だが、雨宮さんはこれに触発された。気づくとスマホで、

<マンコ 開発>

 とグーグル検索していた。

「検索結果の一番上に出てきた、“女性器整形”をやっているクリニックにすぐに駆け込みました」

 クリニックの院長は手慣れた様子で、女性器整形の説明をしてくれたという。

「施術は何種類かあり、マンコの入り口を狭くする“タコツボ”。膣を狭くする“巾着”。膣の上に肉ひだを作る“数の子“。下につくる“ミミズ”、などなど。これらの施術は“M(名器)ショット”と呼ぶそうで、『どのコースにする?』と。プラス、Gスポットにヒアルロン酸を打って感度を上げる“Gショット”というのもある、と説明を受けました。ヒアルロン酸は1本3万円。すべての施術を網羅すると、1000万円近くかかることもあるそうです」

 そこで雨宮さんは「なけなしのお金、約150万円で」、Gスポットと巾着&ミミズのコースをチョイス。マンコに麻酔クリームを塗られながら、「彼氏いるの?」「今はいないですけど、これやってできたらいいですよね」などと談笑しつつ、無事施術を終えた。雨宮さんはマンコを整形し、晴れて名器となったのだ。

ノーハンドオナニー絶頂達成

 あっさりと話す雨宮さんだが、施術中、痛みなどはなかったのだろうか。

「麻酔をしましたし、痛みはそんなにありませんでしたね。強いて言うなら、“違和感”レベル。歯の治療と同じくらいだと思ってもらえれば。でも、施術中より施術後の違和感がすごかったんです。ヒアルロン酸を入れたばかりということもあり、マンコがパンッパンすぎて歩けないほど。まるで麻薬を密輸しているような歩き方になっていました。入浴時、洗おうと思って入り口を指で触れると、指が全然入らないしケツより固いんです!」

 そんな違和感も3日でなくなり、整形が馴染んだマンコには、驚くべきことが起こり始めた。

「お腹を押すだけでイケるようになりました。あるときは、電車に乗っていて暇だな~と思っていたときに、手持ち無沙汰でお腹をグリグリ押してみたんです。すると……あ、キタ……キタ……キターーー!! となって……」

 雨宮さんは、電車でイッた。憧れだった、友人と同じ能力を手に入れた瞬間だった。

「となると、チンコでも試したくなるじゃないですか。元々、巾着などは、男性相手へのサービス精神というか、おもてなし精神ゆえの整形だったので。モテたかったんですよね。離したくない女になれるかな、って。でも……」

 効果は薄い、と雨宮さんは自嘲気味に笑った。

「チンコって神経が少ないから、わからないんですかね? 『もしかしてキミ、巾着やってるでしょ!? やったー! 俺、巾着マンコが大好きなんだよね!』なんて言われたことないですし。好かれると思ってやったんですけどね。ヒアルロン酸なので、そのうち皮膚に馴染んでなくなってしまうので、効果が切れる前にもっと試したいですね」

 ともかく、雨宮さんはマンコに触れずにオナニーをする能力を手に入れた。

「私ってボディビルダータイプなんですよね。ビックリ人間的な。だからこういう話をしても、ファンは『頑張れ!』と応援してくれるんです」

 彼女のファンはその膣に触れることがなくとも、声援を送る。アイドルとファンの尊い関係がそこにある。

 女性は自らの高みを目指すため、マンコも整形をする。名器=愛される・モテる、という方程式は成り立たないが、自分の快感が高まったならそれで良い。雨宮さんには、ヒアルロン酸による一時的な特殊能力を存分に堪能してほしい。

(有屋町はる)

人肌をたくさん摂取して孤独の苦しさを知った。『一人交換日記』永田カビ×牧村朝子

漫画家・永田カビさんが、昨年12月に『一人交換日記』(小学館)を刊行された。本書は昨年話題になった『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』(イースト・プレス)のその後を描くもので、前作でさびしさのあまりレズ風俗に足を運んだ永田さんが、もう一人の永田さんと「一人交換日記」を交わすという体裁で、家族や愛、孤独と向き合う作品となっている。

今作で、長い葛藤、紆余曲折を経て一人暮らしを始めた永田さんは、その後どんな生活を送られているのか。家族との関係、探しているという「自分のものさし」は見つけられたのか、そして今はもう「さびしくない」のか。文筆家の牧村朝子さんがインタビューを行った。

「そっちの人だったのね」というひと言

牧村 『一人交換日記』が出てから1カ月が経ちましたが、最近の生活はどうですか?

永田 『一人交換日記』で描きましたが、『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』に「孤独とは物理的に一人で居ることじゃなく、周りの人に自分の能力や人格を認められないことだと思います」という感想をいただいたんですね。そのときは納得したんですけど、一人暮らしを始めてからは、ずっと一人で自分のためだけに家事をしていることにどんどんさびしくなってきちゃって。半年以上帰っていなかった実家にときどき帰るようになりました。しばらく離れてみたことによって実家との関係はいろんな意味で変わりました。メールしていても関係が良くなったのを実感しますし、帰れば温かく迎えてくれて。

牧村 ご家族はカビさんの作品を読まれているんですか?

永田 父親は漫画の読み方がわからないらしくて、読めなくて読んでないようです。最初の本が出たときは、読めないなりに「親の顔に泥を塗った」って怒っていたみたいで、恐ろしくて実家にしばらく帰れませんでした。最近、母親が友達に「娘が本を出した」と話が出来るくらい開き直ってくれるようになって、父親も「重版したらしいよ」と母親が話すと「そうか、すごいな」と言ってくれるようになったみたいです。この半年で多少は変化があったのかもしれません。

牧村 お母様は前作の「レズ」「風俗」という言葉に反応されたと描かれていましたけど、今作についてはなんておっしゃっていました?

永田 今作の最後に、好意を寄せてくれた女性に私が応えようとしたシーンがありますが、たぶんそれをみて母親が「そっちの人だったのね」と言ったんです。すごい傷ついちゃって。アラウンド60歳くらいの、「同性愛は川岸の向こう側のこと」って感覚は根強いんだなあと感じました。

「好き」に名前はいらない

牧村 お母様は「そっちの人」って表現をされたんですね。ご自身はそう思いますか?

永田 まだわからないし定義する必要はないと思ってます。好きになったら、ただ好きになればいい。「好き」がどういう種類のものを考えて名前をつけないといけないわけじゃないと思います。

『ユリ熊嵐』ってアニメを見ていたら、「恋人」「友達」とかじゃなくて、ただ「スキ」とだけ言っていたんですね。お母さんのことも、子どものことも、友達のことも、どんな相手でも「スキはスキ」って言っているんです。「LGBTがどうたら」「何々愛」みたいにわけてない。『ユーリ!!! on ICE』だと「愛」とだけ言ってました。コーチと教え子でも、選手同士でも、「愛は愛」って描かれている。それが心地よくて。世間がそうなっているならいいことだなあって私は思っています。

牧村 今作の感想を見ていたら「作者はレズビアンじゃないんだなと思いました」という方も、逆に「この作品を読んで作者はレズビアンだと確信しました」っていう方もいらっしゃいました。

永田 決めたいんですよね、みんなね。人間って、もやっとしたままにしておくのが苦手だから、何か決めたいんだと思うんですけど……前作が最後までもやっとしたままだったから、今作に答えを見つけようとするところはあったのかもしれないです。

牧村 なるほどね。でも今回の作品は、ご自身のセクシュアリティを探求される描写はなかったですよね。なさっていましたか?

永田 していないし、しなくていいと思ってます。むしろしないままでいたいかなあ。

『一人交換日記』は永田さんであって永田さんじゃない

牧村 『一人交換日記』は、カビさんがカビさんに向けて日記を描く、交換日記という体裁になっていますよね。中学時代から「一人交換日記」をされていたそうですが、セクシュアリティについて今の考えに至るのに、この方法って役に立ちましたか?

永田 中学生のときは遊びでやっていただけなので役に立ってなくて。そういう感動的な繋がりはないんですよね(笑)。

牧村 そうなんですね! 何か繋がりがあるなら聞きたいと思っていたんですけど(笑)。

永田 あの頃は本当に友達がいなさすぎて暇だったので、名前をつけた自分の別人格たちと「今日の部活は嫌だった」とか他愛のないことを会話していたんです。今回の作品は担当編集さんが「一人交換日記」というワードを拾って、やり方を提案してくださって出来たもので中学時代のものとは繋がってなくて。

牧村 無理矢理繋がりを見出そうとするならば、出てくるのは全部自分というところですかね。cakesのインタビューでは、「(今回の作品で)永田カビさんが嫌われないように」って担当編集さんがおっしゃってましたね。

永田 実は「言われた記憶ないなあ」って話を聞きながら思ってました(笑)。私が人の話をちゃんと聞いてないだけかもしれない……。「これは永田さんだけど、キャラクターだから」とは打ち合わせで繰り返しおっしゃっていたのはちゃんと覚えてます。

牧村 カビさんは、別人格としての永田カビを描いている認識ではない?

永田 人に伝わる形にする作業をしている時点で、自分とは一段階違うものになるだろうな、とは思います。

孤独なのは人を信用していないから?

牧村 そんな作品の中の自分に対して、読者の中には「早起きしろ」とか「お酒を減らせ」とか言ってくる人がいますよね? 「21時までに帰ってこい」とカビさんに言ったお父様と被って見えるんです。

永田 確かに当時の父親の「想定内にいて欲しい」「自分のコントロール下に置きたい」っていうのと通じる部分があるかもしれませんね。

牧村 うーん、でも「想定内にいて欲しい」って表現をすると、その人たちの気持ちもわからなくもないかなあ。カビさんは「誰かを愛したい」って思っていらっしゃるんですよね? そういう人が見つかったときに、同じようなことをするでしょうか? どうやって人を愛すると思いますか?

永田 えー難しい。どうなんでしょう。されてきたのと同じようにしてしまうだろうから、しないようにしようと思いつつも、気を抜いた瞬間にしてしまうのかも……。

牧村 「23時なんて遅いじゃない、21時には帰ってきてよ!」って言ってしまうかもしれない?

永田 気を抜いたらしてしまいそうだなあ。親からされてきたことをしてしまうんだろうから。

牧村 そっかあ。最近、恋愛関係はどうですか?

永田 特に何もなくて。でも『一人交換日記』が出てから新しく友達が二人できました。友達って表現をしてますけど、みんなのことをただ好きなんです。だから、もしかしたらそういう関係になるかもしれないし、ならないかもしれないくらいのつもりでいます。でも友達はみんな、結婚していたり結婚を考えたりしているから、私とはときどき会って話したりする相手って認識って感じで、ちょっとさびしくはありますね。

牧村 『一人交換日記』の中で、あまりにさびしくて、布団を被っても寒さがとれないシーンがありますよね。今もなりますか?

永田 あのときの寒さは、実家にいたときのさびしさだったんですけど、一人暮らしを始めてからもっとすごいさびしさがあることを知りました。寒いとかじゃない、胸がぎゅうっと締め付けられるような……孤独ってこんなに苦しかったんだって思い知りました。

牧村 何なんでしょうね、その源にあるのは。

永田 私が人を信用してないからかもしれません。人から愛されているって実感を覚えても、「いや、そんなことないんだ、どうせそんな愛していないんだろう」って思ってしまっていて、勝手にさびしくなっているんじゃないかなって。

牧村 そのことに気づいてから、何かされてますか?

永田 なんだろう……愛されていると信じようとか、自分を大事にしようとか、心がけているんですけど、出来てないですね。

牧村 時間がかかることなんでしょうね。

永田 そうですよね。いつかきっと出来るようになると思って、心がけ続けることが大事なんだと思います。

抱きしめられて知った「人肌に触れればすべてが救われる神話」

牧村 「人肌との接触によって救われる神話」がウソだったことに気づいた、でも脱せていないって今作で描かれていますよね。

永田 それは、最近脱せられたと思ってます。既に結構時間がかかってるじゃないですか。

牧村 作品2個分の時間がかかってますね(笑)。

永田 そうなんです(笑)。今は「人肌を摂取しにいかなくては!」って脅迫的には思わないし、メールの文面で温かい気持ちになれたらそれだけで嬉しいです。「人肌に触れればすべてが救われる神話」はないと認識しています、最近は。

牧村 「人肌に触れられれば救われるんだ神話」から脱することが出来るようになったきっかけって思い当たりますか?

永田 うーん……。「抱きしめられたい」ってめちゃくちゃ描いたからか、会う友達会う友達みんなが抱きしめてくれるんですよ。「外国人かよ!」ってノリで、自然に抱きしめてくれるんです。抱きしめられたい欲が満たされてきているのに、でもさびしいんですよね。たぶん人肌に触れられてもさびしさがあるということがわかったんだと思います。

牧村 人肌をたくさん摂取したのに満たされないというのは、今作の最後に描かれていたことに通じるんですかね? 交際を前提にお友達になってくださいと声をかけてきた方とデートするとき、相手の方がすごく嬉しそうな顔をされているのをみて「私は、この人のことを、あんなに嬉しそうな顔できるほど好きじゃない」って描かれていたり、「相手のことをもっと思っていないとホテルに行っても楽しめない」って描かれてましたよね。

永田 あの方については、失礼なことを描いてしまいがちなんですけど……最近、誰でもいいから抱きしめてもらいたかったわけじゃなかったんだって分かったんです。自分が心から信用しているし、大好きな相手が抱きしめてくれたら嬉しいけど、何回か会っただけの人に抱きしめられても居心地が悪いだけなんだって。

牧村 カビさんがツイッターで『ユニコ』の話を書いていらっしゃったでしょう? 「人と会えるようになってからの孤独」って。もしかしたら、美味しいものを食べちゃったから空腹がつらいって気持ちに近いのかなって思ったんですけど……。

永田 そうそう、そうなんです。前作で描いたように、3年くらい人と会わなかった期間があって、その間は、人と会わなくても、さびしくても平気だって思い込むことでやりすごしていたんです。でも人と会うようになってきて、こちらから声をかけられるようになってから、今までは心を鈍化させて平気だって思い込んでいたんだって気づいたんです。

牧村 だからいま一人暮らしが染みているんですかね。

永田 そうだと思います。さびしさが意識にがんがんのぼってきているんです。

いまは「ものさしのゼロ」を探している

牧村 カビさんはどうして漫画を描き続けていらっしゃるんですか?

永田 この前、pixivのインタビューでも答えたんですけど、背水の陣なんです。他のことはどれも続かなかったし、普通に会社勤めができなかった。でも漫画だけは、こういう風にちょっと売れたりお金が入ってきたりしてる。だから、もうこれしかないんだって思って。たぶん良くないんですけどね、そんな風に思いつめてやるのは。

牧村 やりたいから描くといよりは、これしかできないから描くに近い?

永田 やりたいのはやりたいです。会社勤めが出来てしまったとしても、たぶん空いた時間に漫画は描くと思うから。漫画はやりたいし、本当にこれしかないっていうのと、両方ですね。

牧村 描き続ける先に何をご覧になっていますか。

永田 「どこにたどり着けばいいんだろう?」って本当に思っていて……。一人暮らしもそうだし、漫画もそうだし。「家電がどんどん揃ってきたけど、一体どこが到達点なんだろう」って思っちゃうんですよね。「洗濯機を買った。で、なに?」って……。何のために頑張っているんだろう? って思っちゃうんです。いまは「どこまで走ればいいんだろう?」って息切れしながら走っている感じですね(笑)。

牧村 自分のものさしを持つことについて描いていらしたでしょう? あれからものさしを持つことは出来ましたか?

永田 最近ふと思った仮説なんですけど、昔の、本当にダメで、「これが自分だなんて認めたくない」っていう自分も自分の一部だって認められたところから、ものさしが出来るんじゃないかなって。

牧村 正確に理解できているかな。「ものさしの目のゼロを書く」みたいなことであっていますか?

永田 あー、そうかも。

牧村 そしたら3cm上がって2cm下がるのがわかりますもんね。ゼロはどこにあるんでしょうね。

永田 ゼロに向き合えていないのかもしれないですねえ。ゼロがわかればいいのかなあ。底辺の自分を自分と認めること……。

牧村 まずはゼロを探して、そのあとに、「あのときの自分よりは出来るようになった」「これだけ預金残高もあるし、本も売れた。ケータイの連絡先も増えてきた」って目盛りをちょっとずつ増やしていくのかもしれませんね。じゃあ今は、ものさしのゼロになるかもしれない自分のどん底も探しているし、行く先も探している状態なんですね。

永田 そうですねえ。その間でふわふわしている感じかな。

人を救うほうにはいきたくない

牧村 読者に伝えたいことはありますか?

永田 特に……(笑)。本当に好きに読んでくれたらいいなあって思います。よく「同じような境遇の人が励まされたと言っていたら嬉しいですか?」って聞かれるんですけど、もちろんありがたいんだけど、年齢層も性別も関係なくいろんな人が読んで「全然理解できない」でも「こんな奴許せない」でも、なんでもいいので好きに感想を持ってもらえたらいいなと思っています。

牧村 カビさんって去年12月に『果てしのない世界め』(平凡社)を出された少年アヤさんをお読みになりますよね。少年アヤさんについてある評論家の方が「この人は共闘してくれている。だからみんなアヤさんの幸せを願う」と書かれていたんです。もしかしたらカビさんもそれに近いのかもしれないって思いました。例えば美輪明宏さんは教祖じゃないですか。高いところにいて導いてくれる人。でもアヤさんとかカビさんは、一緒に迷ってくれて、悩んでくれて、一緒に道を歩いてくれる、そんな人なのかもしれません。

永田 そうなれていたらいいですけど。人が、自分のことをそんな風に思ってくれていることをまだ信じられないです。

牧村 だから「好きに読んでください」ってなるのかもしれないですね。

永田 ああ……期待しちゃうと辛いと思って、好きに読んでくださいって言ってるのかな。実際に「エンターテイメントとして消費してくれていてもいいんだけどな」って思っているところもあるんですけど。

牧村 「力になれたら嬉しいです」「寄り添えたら嬉しいです」って思ってはいるけど、でもそれを表に出すのは怖い?

永田 そこまで力になれるとも思ってないんです。最後まで責任を持てるかというと、もてないと思うし。だから人を救うほうにはいきたくないかなあ。

牧村 これからも作品は読ませていただきたいですし、どのくらい時間がかかるのかわからないけど、カビさんがものさしを見つけられたときのことをなにより読みたいです。

永田 ありがとうございます。ぜひ描き続けたいと思っています。
(聞き手/牧村朝子、構成/カネコアキラ)

妊娠菌をばら撒き、そして売る妊婦たちの狂気が垣間見えるインスタ&メルカリの闇

 いつも寝る前にインスタをチェックしている。主にチェックするアカウントは『コーデUP系』と『ていねいな暮らし&子育て』系だ。このせいで正直、万年寝不足である。

 先日、知り合いの編集者に「いまの新米ママさんはどうやって育児の情報収集をしているのか」と尋ねたところ、芸能人ブログでも雑誌でもなく「インスタで月齢の近い子を持つママさんのアカウントをチェックしている」のだという。筆者は4年前の出産後、もっぱらママタレブログ(特にギャル曽根)の育児奮闘記事を読んで心を和ませていたのだが、もうそんな時代は終わっていたことを遅ればせながら悟ったのであった。というわけで、いつもウォッチする系統とは別に、育児系のタグでインスタをウォッチしてみたところ、驚きのムーブメントを発見した。その名も“妊娠菌”である。これって妊婦の常識だったの!? オカルトに疎いもんで全然ノーチェックだったが、知らなかったことを(ウォッチャー的に)後悔した。

妊娠菌タグ画像の共通点

 「#妊娠菌」タグで検索してみたところ、もはや追いきれないほどの写真の数々。いや……てか妊娠菌って何!? まさか妊娠菌という菌が移って妊娠するとかいう、迷信めいたものですかね? と想像したら、その通りだった。ひねりがなくて驚いた。何のエビデンスがあるのか……なんて無粋なことはさておき、現状確認である。エビデンス、あるわけない。

「#妊娠菌」タグのつけられた写真には、いくつか同じものが写っていた。透明なアクリル樹脂らしきもので作られた、うさぎのイラストつきお守りと、おにぎり(ゆで卵付きのことが多い)、そして「#赤富士」だ。

 この透明な「お守り」には何の意味が……? 気になって片っ端からチェックしてみたところ『うん子宝』という名称で、うさぎのウンコが中に入っているらしい!「#ベビ待ち」や「#不妊治療中」の女性が多く入手しているようだ。調べると、それを配っているサイトもあった。子孫繁栄のシンボルのうさぎ、幸運を呼び寄せるウンコ、こういったものを組み合わせて、うさぎ型の中にウンコを入れた『うん子宝』が生まれた様子。パワーストーンなんかもプラスして、うさぎの中にはウンコだけでなく、これでもかと縁起物が詰め込まれている。これは作者が妊活のお守りとしてうさぎのウンコを樹脂で固めうさぎ型のお守りを作ったところ、妊娠したというストーリーがあったことから、ご利益を求めてもっぱらインスタ場でプチブームを巻き起こしている……らしい。常々思うがインスタで巻き起こるブームは局所的だが熱狂的でもある。無料ということもあってか、申し込みは殺到している様子。

 そしておにぎり。こちらも気になり、おにぎり画像を片っ端からチェックしてみたところ「#妊婦おにぎり」というものだと発覚した。妊婦おにぎり……腹が減った妊婦が食べるおにぎりではなく、妊婦が握ったおにぎりだった。「妊娠ジンクスで臨月の(臨月じゃなくてもよいという説もあり)妊婦さんにおにぎりを握ってもらうと妊婦菌が移るという噂」があることから、臨月の妊婦さんが実際に握って友人にプレゼントしたり、「#ベビ待ち」の女性が臨月の友人などに頼んで握ってもらうなどのパターンがあるようだ。「海苔おにぎり」と「塩おにぎり」が良く、さらに「ゆでたまごも良い」という記述がチラホラみられたが、どう良いのかはわからなかった。古来から日本に伝わる文化なのだろうか。東日本限定の風習らしいという記述も確認でき、なにか民俗学的な匂いも漂う。

 「#赤富士」は「陣痛中に妊婦さんが描いた赤い富士山の絵」。芸能人ブログでも度々登場するのでご存知の方も多いだろう。こちらのサイトによると、この絵を描いてもらうと妊娠するというジンクスがあるのだという。へぇ~。タモリの安産お守りみたいなもんですかね……? インスタでは、友人からもらったり、インスタで仲良くなった妊婦さんからもらったり、というような赤富士の写真がけっこう確認できる。

 妊娠を心待ちにしている夫婦もいるので、こうしたジンクスで気持ちを上げることはもちろん否定しない。藁にもすがる思いで、こうしたアイテムを入手する妊娠希望者もいるのかもしれない。ただ……。

メルカリで横行する妊娠菌ビジネス

 インスタは妊娠菌を浴びたいユーザーがいる一方で、不気味なことに『陽性反応が出ている妊娠検査薬』の写真も多い。オシッコかけた検査薬の写真をアップするのって誰得なわけ!? あまりにもプライベートをさらけだしすぎていて、とにかく驚きと(ウォッチャー的な)喜びがないまぜになった複雑な感情に襲われた。妊娠を望む女性にとっては、他人の妊娠を知ることで心乱されることもあるのではないか、とこっちの心が乱れそうだ。インスタは優しさと、自己顕示欲の結果としての残酷さが同居している。

 ちなみに最近筆者はインスタとメルカリを同時にチェックし、ユーザーの紐付けなどの作業にも勤しんでいる究極の暇人なのだが(仕事も忙しいので常に寝不足)、この「#妊娠菌」関連グッズについてメルカリでチェックしてみると、これまた驚くべき事態になっていた。なんと一般女性たちによる妊娠菌ビジネスが横行していたのである。

 まず「妊婦おにぎり」関連の「妊婦米」と称した、本当のただの白米。「妊娠中のママから貰ったお米をお守りにして身につけたり、それで作ったおにぎりを食べると妊娠できるというジンクスがあります」とあるが、この出品者は4人目を妊娠中で、1合300円で売っていた。これ悪いけど高すぎっ!!!! でもなんと購入者がいた。「#ベビ待ち」の女性たちがカモにされている瞬間を見た。これは果たして親切といえるのか?

 ほかには妊婦が描いた『ザクロの絵』。ザクロの絵を寝室の北側に飾ると子宝に恵まれるという説があり、とくに妊娠している女性が描いたものがご利益が高いと言われる……と出品紹介文にはあった。559円。中途半端な値段~っ!!! しかも売れてるし! さらに、出品者がいただいて育てていると妊娠が発覚したという縁起の良い「子宝草」。これが一株333円。筆者は植物をうまく育てることができた試しがないため、たぶん、枯らすだろう。結果的に自分から“縁起物を枯らす”という縁起の悪い事態を招きそうだから、買えないな。

 もちろん『赤富士』も売られている。300円程度が相場のようだが、本当に陣痛中に描いたのか疑うほどに、しっかりとした筆跡のものもある……。これが陣痛中に描かれたものだと証明するものはなにもない。産後に一儲けする算段だったのか、6枚以上の陣痛赤富士を出品している猛者もいる。苦しみながら6枚連続で描いたのか? ほか「妊娠中の私が描いた絵です」と555円で素人がただの絵を販売していた。お前なぁ……。ここまでくると、そもそもご利益とは何なのか、縁起が良いとはどういうことなのか……と、根源的なことを考え始めてしまった。メルカリで会ったこともない妊婦が描いた絵を買って、何のご利益があるのだろうか。いや絶対ないと思う。

 もうひとつ、メルカリで気になったのは、女の子の産み分けグッズ(という名の潤滑ゼリー)「ハローベビーガール」である。使っている途中に妊娠が発覚したので残りを売ります、という売り文句であるが……メルカリ以外の通販ページでこの商品を調べると、さも女の子を授かりやすいかのような紹介文が書かれていた。これには山田ノジル先生も過去記事でサラリと触れているがいつかぜひ検証をお願いしたいと思っている。

(インスタ&メルカリウォッチャ〜京子)

美容整形で鼻を細く高く! レディエッセ注入レポ第二弾、いよいよ施術編

美容整形の施術ルームに来るのはこれで4回目な私ですが、今回もまた緊張しています……。どんな痛みが待っているのかという不安感、どんな仕上がりになるのか緊張と期待で心拍数はどうしても上がってしまいますね。整形モンスターのヴァニラちゃんくらいになれば、緊張もクソも無くなるのでしょうか。それとも、ヴァニラちゃんも毎回、同じように緊張しているのかな……。

入室して早速Beforeの写真を撮影。横顔も撮って、鼻筋をチェック!

確かに稲見先生が言っていたように鼻の真ん中の骨(鼻背)が出てて、そこから下はちょっと下がり気味。この鼻筋がスッと通るようになるんだ★と思うとウキウキしてきますが緊張感が勝ります。

ベッドに横になると看護士さんが皮膚表面に効く麻酔クリームを鼻筋に塗ってくれます。
(※同時に唇へのヒアルロン酸注入第2弾もしたので、唇への麻酔も同時進行でしています。また後日書きますね!)

まるでハクビシンのような私……。
クリームの上からラップを貼り、その上から保冷剤を当てて15分程冷やします。

冷やし終えたところで、稲見先生登場!

まずは最終チェックから入ります。紫色のペンで鼻筋に正中線を引く稲見先生。「鼻先に入れるとしたら、この辺ですね~」と鼻先に印をつけました。

真ん中の骨が出ている箇所に○の印を付けると、

「ここは骨が出っ張っているところです。ここにガッツリ入れちゃうと鷲鼻みたいになってしまうので、ここは少なくいきましょう」
「骨から下が下がっている鼻なので、鼻先に高さを出していきましょう」
「鼻根部に高さを出し過ぎちゃうと額から繋がってる感じになってしまって良くないので、そこは調整しながら入れていきますね」

と具体的なプランを話してくれます。鏡を見ながらチェックできる&打つ直前に最終確認を一緒にできるのは嬉しい!

いよいよレディエッセ注入へ。まずは鼻の付け根から打ちます。4秒くらいかけてレディエッセがゆっくりと皮膚の中に入っていく……。

ボトックスを額に打ったときと近い感触の、「骨を打たれてるかのような感覚」の痛みが来ます。
でも全然耐えられるレベルです。

注射針を抜いて、指で形を少し整えます。

またすぐ鼻の中心の骨が出てる所に近い箇所に打ちます。
およよ! こっちの方が骨に近い感触が強い!!
ボトックス額打ちのときも思ったけど骨に響く感触が苦手~~!
しかし我慢もつかの間、すぐ注入が終わったのでありがたや~~。

また形を少し整え、次の一打へ。

今度は鼻先に打ちます。稲見先生が鼻先をグッとつまんで、そこへチクッとIN。

鼻先だと、さっきの感触とはこれまた全然違う!
肉団子に打たれている気分です。骨に響く感はゼロ。鼻先は肉の塊なんですね~~~。

こちらの感覚は「おぉぉ、レディエッセ入ってるなぁ~(渋い顔)」という多少の痛みは感じるものの、痛さのレベルは先ほどよりも全然低いです。
しかもあっさり「はい、終わりましたよ~」と。え! 早い!! もう終わり!? 本当にたったの3打ちでした……あっという間。

ちなみに、どれぐらいの分量を打ったか聞いてみると「0.3ml」だそう。人によって打つ分量は違うそうですが、私の場合はこれ以上打つと「変」の領域になってしまうとの判断で、少なめにしてくださいました。中には0.6ml(私の2倍)を打つ方もいるそうです。ってことは、6打ちか!

でも0.3mlと教えてもらっても何の実感もなし(笑)。

起き上がって手鏡で見ると……まぁなんとも自然! だけど、ちゃんと高さが出ているのが自分では分かる~~!

鼻根部の高さが出ると顔の印象ちょっと変わるなぁ~と自分で思いました。顔がクリアーな印象になる感じ。
自分では真横から見れないので、横顔ショットを撮ってもらい確認。

真ん中が高くなってて鼻先に向かって下がっていた鼻が、添え木をしたかのように一本筋が通った鼻になっている!
もう波打ってない!

しかも、街で見かける「おぉ、この子プロテーゼがっつり入れてるなぁ!」みたいな主張感もなく、ごくごく自然な鼻筋。う、う、嬉しい~~~!

打った直後、もう痛みはありません。打ちたてで鼻にまだ赤みがありますが、段々とひいていくということなので今後の経過が楽しみです。

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