「011SMAP」の記事一覧(6 / 34ページ)

フジ亀山社長の退任で、キムタクがとばっちり!?「内定していた10月期の“月9”主演が白紙に……」

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 今月9日、フジテレビの亀山千広社長の退任が決まり、6月の株主総会を経て、後任には宮内正喜BSフジ社長が就任する見通しだ。亀山社長はBSフジ社長に就く。また、翌10日には、日枝久会長も退任することが発表されている。

「視聴率低迷からの脱却を目指した亀山社長でしたが、昨年はついにTBSに抜かれ、年間視聴率は民放4位に。『振り向けばテレ東』が現実となってきた。ところが、亀山社長自身は今回の人事を知らされておらず、まさに青天の霹靂だったようです。実際、6月の株主総会に向けてやる気を見せていただけに、社内では日枝会長のトカゲの尻尾切りだともっぱらです。その証拠に、日枝社長は取締役相談役に就任予定で、“院政”が継続されますからね」(フジテレビ局員)

 亀山社長といえば、『あすなろ白書』や『ロングバケーション』などの月9ドラマをプロデュースしてきたが、ここ数年はヒット作が生まれていない。今回の“クビ切り”も、嵐の相葉雅紀主演で放送中の『貴族探偵』が視聴率1ケタと爆死したことが決定打だといわれている。

 さらに、社長交代によって“あの男”にも影響が及びそうだ。ドラマ関係者が言う。

「今年の月9枠は、7月期に山下智久主演の『コード・ブルー』が7年ぶりに復活。10月期には、木村拓哉の主演が内定していると報じられています。ところが、亀山ラインでキャスティングされた木村の主演は、いったん白紙となったようです。一連のSMAP騒動でミソがついたことで、木村は『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)に続き、主演映画『無限の住人』も大爆死。視聴率が望めそうもないのは明らかですからね」

 陰に日なたに“月9”でフジの黄金期を支えてきた2人の男が、同時に“終了”となるのだろうか?

儲かるのはジャニーズ事務所だけ……SMAP「世界に一つだけの花」“記念日ビジネス”の空しさ

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 昨年12月31日をもって解散したSMAPのヒット曲「世界に一つだけの花」が、5月6日付のオリコンデイリーシングルチャートで4位の好成績を残した。2017年5月6日が、元メンバーの稲垣吾郎にちなんだ日として、ファンがこぞって購入したのだ。5月6日が「ごろう」、2017年は「いな」となり、100年に1度しかない特別な日として崇められた。ファン以外は、とてもついていけない世界だ。

「『世界に一つだけの花』は、SMAPを代表する曲として、解散騒動が出たのちに購買が呼びかけられました。そのため、徐々に売れ続け、16年末には累計売上が300万枚を突破。CDが売れない音楽不況の中にあっては、快挙といえる数字でしょう」(業界関係者)

 だが、同じ商品を何枚も購入するのは、握手券や投票券をエサにCDを購入させるAKB商法と変わらないのではないか。何よりCDを購入したとしても、SMAPが再結成し、戻ってくるわけではない。儲かるのはジャニーズ事務所とレコード会社であり、本人たちへ渡る利益はわずかだろう。SMAPのCD購買運動は、かねてより“炎上商法”ではないかといった批判もある。

「確かに、語呂合わせが記念日になるならば、なんでもこじつけられてしまいますよね。元メンバーの誕生日はもちろん、各作品の発売日など無数の日付が設定できるでしょう。すでに一部のファンの間では、解散翌日の1月1日が『ファンともう一度結ばれる再出発記念日』と設定されています」(同)

 約37万人分の解散撤回嘆願署名を集めるなど、SMAPファンは熱心な行動力が評価されている。一方で現実を受け入れない姿勢に対し、一部の高齢ファンを揶揄して「スマオバ」なるフレーズもネット上に登場している。気持ちはわからなくもないが、はたから見れば、繰り返しのCD購入は「信者ビジネス」と言われてもおかしくはないだろう。
(文=平田宏利)

儲かるのはジャニーズ事務所だけ……SMAP「世界に一つだけの花」“記念日ビジネス”の空しさ

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 昨年12月31日をもって解散したSMAPのヒット曲「世界に一つだけの花」が、5月6日付のオリコンデイリーシングルチャートで4位の好成績を残した。2017年5月6日が、元メンバーの稲垣吾郎にちなんだ日として、ファンがこぞって購入したのだ。5月6日が「ごろう」、2017年は「いな」となり、100年に1度しかない特別な日として崇められた。ファン以外は、とてもついていけない世界だ。

「『世界に一つだけの花』は、SMAPを代表する曲として、解散騒動が出たのちに購買が呼びかけられました。そのため、徐々に売れ続け、16年末には累計売上が300万枚を突破。CDが売れない音楽不況の中にあっては、快挙といえる数字でしょう」(業界関係者)

 だが、同じ商品を何枚も購入するのは、握手券や投票券をエサにCDを購入させるAKB商法と変わらないのではないか。何よりCDを購入したとしても、SMAPが再結成し、戻ってくるわけではない。儲かるのはジャニーズ事務所とレコード会社であり、本人たちへ渡る利益はわずかだろう。SMAPのCD購買運動は、かねてより“炎上商法”ではないかといった批判もある。

「確かに、語呂合わせが記念日になるならば、なんでもこじつけられてしまいますよね。元メンバーの誕生日はもちろん、各作品の発売日など無数の日付が設定できるでしょう。すでに一部のファンの間では、解散翌日の1月1日が『ファンともう一度結ばれる再出発記念日』と設定されています」(同)

 約37万人分の解散撤回嘆願署名を集めるなど、SMAPファンは熱心な行動力が評価されている。一方で現実を受け入れない姿勢に対し、一部の高齢ファンを揶揄して「スマオバ」なるフレーズもネット上に登場している。気持ちはわからなくもないが、はたから見れば、繰り返しのCD購入は「信者ビジネス」と言われてもおかしくはないだろう。
(文=平田宏利)

『無限の住人』惨敗は想定内!? 木村拓哉と嵐・二宮和也、“共演作”発表の裏側

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 元SMAPの木村拓哉が、来年公開の映画『検察側の罪人』(原田眞人監督)に主演し、嵐の二宮和也と初共演することが3日、各スポーツ紙で報じられた。

 キムタクといえば、ドラマ・映画版がいずれもヒットした人気シリーズ『HERO』での型破りな検事役がおなじみだが、同作で演じるのも検事役。雫井脩介氏が2013年に発表した小説が原作で、東京地検刑事部に配属された正義感の強い新人検事・沖野啓一郎(二宮)と、有能なエリート検事・最上毅(木村)が同じ部署に配属。ある金貸しの殺人事件をきっかけに、次第に2人の考え方はすれ違い、いつしか敵同士になって対決する姿を描いたサスペンス作品だという。

「主演はキムタクだが、相手は演技力には定評がある二宮。脚本次第では二宮が主演に見えてしまうこともありそうで、キムタクにとっては、なかなかリスクのある作品。しかし、ジャニーズ事務所の幹部としては、SMAP解散で事務所内の“派閥”が解消したことをアピールする格好の機会として、2人の共演作を実現することになった」(芸能デスク)

 このニュースの前日の2日夕方、4月29日と30日の全国週末興行成績(興行通信社提供)が発表された。29日に全国331スクリーンで公開されたキムタクの主演映画『無限の住人』は、オープニング2日間で動員14万5,000人、興収1億8,900万円で6位という成績。同日公開の菅田将暉主演の『帝一の國』の4位を下回ったどころか、最終興収46.7億円を記録した『HERO』の初週成績を大きく下回る結果になってしまった。

「キムタク史上最大規模の大プロモーションを展開したにもかかわらず、いわば惨敗の成績。とはいうものの、マスコミ向けの試写会などでの下馬評は『帝一』のほうが上回っていたため、おそらく、ジャニーズの幹部もある程度、結果は予測できていたのだろう。『無限』の結果が記事にならないように、二宮との共演作を翌日付の紙面で仕込んでいたようだ。そのおかげで、『無限』の惨敗ぶりを報じたのは、一部のネットメディアのみだった」(映画業界関係者)

 5月17日から開幕するカンヌ映画祭の「アウト・オブ・コンペティション部門」では、『無限の住人』が上演される。おそらく、各メディアはキムタクをこれでもかというぐらい持ち上げまくることになりそうだ。

B級グルメ完売続出! 元SMAP・中居正広の“下流中年”路線は「恋人隠し」イメージ戦略か

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 先月22日放送の『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)で、香取慎吾とSMAP解散後初の共演を果たした中居正広が、思わぬ経済効果を生み出している。この番組内で紹介した「くにをの鮭キムチ」に注文が殺到。さらに、『中居正広の神センス☆塩センス あの時どうすりゃよかったの!?』(フジテレビ系)で紹介した「カップヌードル リッチ 贅沢とろみフカヒレスープ味」も、売り上げを伸ばしているという。

「もともと中居は貧乏育ちを公言しているだけあり、『中居正広のブラックバラエティ』(日本テレビ系)では、“バターしょうゆごはん”をはじめ、コスパのよい貧乏レシピを取り上げていました。カップラーメンや瓶詰めおかずは、いわば彼の得意分野だといえますね」(放送作家)

 ただ、このタイミングでの“B級グルメ好き”アピールには、別の意図も感じざるを得ない。言わずもがな、先日報じられた年下ダンサーとの熱愛報道だ。

「ここへきてのB級グルメ好きアピールは、恋人の存在を隠すための“煙幕作戦”とも取れなくはありません。ただ『安くておいしい』商品の紹介は、期せずして社会の需要とうまくマッチングしていますし、これからも同様の企画は増えていくと思いますよ」(同)

 この夏で45歳になる中居正広。新たなキャラとして、“下流中年”を探るのもひとつの道かもしれない。
(文=平田宏利)

“好きなジャニーズNo.1”中居正広の「仕事術」と「SMAP解散前後の異変」

<p>「週刊文春」が実施したアンケート調査「好きなジャニーズ」で、中居正広が1位に輝いた。そんな彼はおそらく、「業界人が一緒に仕事をしたいタレント」でも上位に入るだろう。レギュラー番組5本、好感度No.1男の仕事のスタンスとは、いったいどのようなものなのか?</p>

<p> 司会者には2通りのタイプがいる。番組内容に積極的に意見し、よりよくしていこうとするタイプと、それに一切異を唱えることなく、言われるがままに進行するタイプだ。</p>

<p> だが前者の中にも、気に入ったスタッフしか周囲に置かず、反論する者には執拗に攻撃し、自ら辞めるよう追い込むタイプもいたりする。長らく日曜朝のワイドショー番組の司会を務めるベテラン司会者は、まさにそうだ。また、後者は後者で、番組の命運より自分さえよく見えればよいというNHK出身の司会者もおり、どちらも一概にいい悪いは言えない。<br />
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女子高生人気は木村拓哉より福士蒼汰!? 『無限の住人』PR活動過熱で、前代未聞の過剰サービスも

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「福士蒼汰カレンダー」(東京ニュース通信社)

 コケたら後がないといわれているためか、主演映画『無限の住人』のプロモーションに熱を上げている元SMAP・木村拓哉。

 これまでの出演作とは違い、東京だけでなく、熊本、広島、新潟、仙台など全国10カ所での舞台挨拶や各地のローカルテレビ局巡り。ついには禁断の「SMAP解散」をネタに、今月18日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日系)にインタビュー出演するなど、異例ずくめの展開を見せている。

 そんなキムタクが25日、今度は地方の高校にサプライズ登場してプロモーションしたのだが、現地では、今のキムタクへの世間の反応が垣間見えるものになってしまっていたという。

「この日は、キムタクが不死身の男という設定の主人公を演じたことから“ふじみ”つながりで、埼玉県立富士見高等学校でイベントが行われました。ただ、都内から遠かったこともあり、取材したマスコミの数は先日のプレミアムイベントの半分ほどといった様子で、キムタクというブランドでのマスコミ集客も厳しくなっているのかも……と感じましたね」(ワイドショー関係者)

 イベントにはキムタク以外に、福士蒼汰、杉咲花といった面々も登場。これが意外な結果を残すことになった。

「キムタクも歓声を浴びていたのですが、福士や杉咲のほうが高校生たちには響いているようでしたね。特に福士は、序盤では一言しゃべるごとに『キャー!』と歓声がすごく、マイクを通しても何を話しているのか聞き取れなくなるほどで、キムタクを熱心に追っかけているファンがいなかった分、差が顕著に出ていました」(同)

 また、現場では、前代未聞ともいえるキムタクの熱の入れようだったという。

「生徒たちをバックにした記念撮影の際には、キムタク自らカメラマンの後ろに立ち、生徒たちに目線を送るよう求めたり、生徒たちとのハイタッチ、福士には壇上に上がった女子高生への“壁ドン司令”と、とにかく盛り上げ役に徹していました。キムタク本人が楽しんでやっている熱さは伝わってはきたのですが、ちょっとサービス過剰気味な感じはしましたね」(同)

 まさにキムタクの全力プロモーションといった様子だが、その結果はどう出てくるのだろうか?

『無限の住人』PRで木村拓哉“大安売り”! さらに、ジャニーズが圧力で『銀魂』公開日を動かした!?

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 4月29日に公開される主演映画『無限の住人』のPRのため、連日、木村拓哉の全国行脚が続いている。

 これまでのキムタクなら考えられない番組や媒体にまで登場するバーゲンセール状態に、業界内でも驚きの声が上がっているが、ジャニーズサイドがここまで必死になっているのには、ワケがあるという。

「実は、大手広告代理店の事前調査では、映画は大コケ濃厚という結果だった。というのも、三池崇史監督の個性でもあるグロいシーンが大量にあって、子どもにはとても見せられない。正直、R-15でもおかしくない内容です。キムタクが、とにかく敵を斬りまくるだけですからね。一部では、娘を海外に音楽留学させるのに合わせて、木村も海外に移住し、国外での活動にシフトするという話も浮上していましたが、妻の工藤静香がテロを懸念し、国内に留まることが決まった。“海外逃亡”ができなくなったことで、絶対にコケられなくなったのも安売りの理由のようです」(スポーツ紙デスク)

 それ以前から、キムタクに恥をかかせられないとばかりに、ジャニーズはある別の映画作品にも強権を発動していたという。

「7月公開の『銀魂』ですよ。実は、当初『銀魂』もGWに公開予定だった。映画にはKinKi Kidsの堂本剛が出演しているのですが、ジャニーズが全圧力をかけて公開日を動かしたとささやかれているんです。『銀魂』と『無限の住人』は共にハチャメチャな時代劇という意味では設定が似ている。原作のメジャー度でいえば『銀魂』のほうが上ですから、ガチンコなら負けていたでしょうからね」(映画ライター)

 あらゆる手を使ったキムタクとジャニーズが底力を見せるのか、それとも醜態をさらすことになるのか。結果はまもなく出そうだ。

ロケ企画へ“降りて”きた国民的スター・中居正広が『帰れまサンデー』で見せたプロの仕事

 4月23日放送の『帰れまサンデー』(テレビ朝日系)に、なんと中居正広が登場した。『中居正広のミになる図書館』(同)がゴールデンタイムへ進出するにあたり、テレ朝に出ずっぱりだった…

『無限の住人』木村拓哉の“悲壮すぎる”猛プロモーション「コケれば帰る場所なし」

<p>29日に公開される映画『無限の住人』に主演している元SMAP・木村拓哉が異例の猛プロモーションに励んでいる。</p>

<p> これまでの出演作では舞台挨拶への登壇を拒否していた木村側だが、本作では東京だけでなく、熊本、広島、新潟、仙台など全国10カ所をめぐり、各地のローカルテレビ局にも出演。</p>

<p> さらに、18日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日系)にインタビュー出演し、禁断の「SMAP解散」をネタにしながら映画をアピールするなど、マスコミにとっては“大サービス”となる異例の展開となった。<br />
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