「SMAP」の記事一覧(12 / 59ページ)

阿部寛がセコすぎ!? 成宮寛貴のダルダルタンクトップ、三上悠亜のファン感謝祭に落胆……週末芸能ニュース雑話

<p>デスクT インターネットの歴史的遺産「阿部寛のホームページ」でお馴染みの俳優・阿部寛が、歯医者の治療費を強引に値切ったんだって?</p>

<p>記者H 17日発売の「女性自身」(光文社)によれば、阿部は現在、都内にある芸能人御用達の歯科クリニックで、歯並びの治療を受けているとか。そこで、「治療費を半額にしてほしい」としぶとく交渉を続け、半額に下げてもらったんだそうです。逆に言えば、他の患者は、阿部の倍額を払ってるってことですよね……。</p>

<p>デスクT 俺も今、歯列矯正に通ってるから、「半額にしてよ」って言ってみようかな。あ、でも、それが原因で雑にやられたら怖いからやめる~。しかし、『下町ロケット』(TBS系)で主演するほど売れっ子なのに、なんで値切ったりするのかなあ?<br />
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香取慎吾は大丈夫!? ジミー大西、藤井フミヤ、石井竜也……“芸術に走った”芸能人たちの末路

香取慎吾は大丈夫!? ジミー大西、藤井フミヤ、石井竜也……芸術に走った芸能人たちの末路の画像1

 元SMAPの香取慎吾が、2017年9月のジャニーズ事務所退所後の仕事のひとつとしてアーティストを選んだ。

 10月13日から表参道で開催中の展覧会『日本財団DIVERSITY IN THE ARTS 企画展 ミュージアム・オブ・トゥギャザー』に、2点のペインティング作品を出品したのだ。作品は油性マジックを用いたポップな画風の『イソゲマダマニアウ』と、大胆な配色を施した『火のトリ』の2点。自由人としての香取の性格が感じられる作風に仕上がっている。香取に限らず“芸術に走る”芸能人は多い。過去にはどういった人たちがいたのか。

「有名どころではジミー大西が挙げられますね。もともと天然ボケを生かしたお笑い芸人として活躍していましたが、深夜のワイドショー『EXテレビ』(読売テレビ系)で、ネタとして描いた抽象画が思わぬ高評価を受けます。その才能は岡本太郎にも絶賛され、1990年代なかばに本格的に画家転向を果たします。ピカソを尊敬し、一時期はスペインに在住するなど芸術活動に軸足を置いていましたが、数年前からタレント業に本格復帰しています。その理由が『(自分の画家としての時給が)焼鳥屋のアルバイト時給より安い』ことに気づいてしまったという切ないものでした」(芸能事務所関係者)

 ジミーに先駆けて、芸術家転向を果たした片岡鶴太郎は、最近は出発前に6時間をかけてヨガをやる様子が、バラエティ番組でイジられ話題となっている。ジミーも片岡も“本籍地”は、あくまでも芸人なのだろう。芸人のほかには、ミュージシャンがアーティスト化するケースが多い。

「藤井フミヤはチェッカーズ解散後、90年代に入ると『FUMIYART(フミヤート)』の活動を始めます。当時最先端のコンピューターであったマッキントッシュを使ったCGアートなどを披露していましたが、高い評価を獲得するに至っていません。カールスモーキー石井こと石井竜也も米米CLUBでは、音楽だけでなくダンスやパフォーマンスを取り入れて評価されましたが、90年代に入ると映画監督業を始めます。しかし監督作の『河童 KAPPA』『ACRI』はともに興行的に伸び悩みました」(同)

 藤井と石井の場合はファンだけが支える“信者ビジネス”といわれても仕方あるまい。こうして見ると完全にアーティスト化を成功させた芸能人は少ないと言える。香取の行く先にも不安要素はありそうだ。
(文=平田宏利)

香取慎吾は大丈夫!? ジミー大西、藤井フミヤ、石井竜也……“芸術に走った”芸能人たちの末路

香取慎吾は大丈夫!? ジミー大西、藤井フミヤ、石井竜也……芸術に走った芸能人たちの末路の画像1

 元SMAPの香取慎吾が、2017年9月のジャニーズ事務所退所後の仕事のひとつとしてアーティストを選んだ。

 10月13日から表参道で開催中の展覧会『日本財団DIVERSITY IN THE ARTS 企画展 ミュージアム・オブ・トゥギャザー』に、2点のペインティング作品を出品したのだ。作品は油性マジックを用いたポップな画風の『イソゲマダマニアウ』と、大胆な配色を施した『火のトリ』の2点。自由人としての香取の性格が感じられる作風に仕上がっている。香取に限らず“芸術に走る”芸能人は多い。過去にはどういった人たちがいたのか。

「有名どころではジミー大西が挙げられますね。もともと天然ボケを生かしたお笑い芸人として活躍していましたが、深夜のワイドショー『EXテレビ』(読売テレビ系)で、ネタとして描いた抽象画が思わぬ高評価を受けます。その才能は岡本太郎にも絶賛され、1990年代なかばに本格的に画家転向を果たします。ピカソを尊敬し、一時期はスペインに在住するなど芸術活動に軸足を置いていましたが、数年前からタレント業に本格復帰しています。その理由が『(自分の画家としての時給が)焼鳥屋のアルバイト時給より安い』ことに気づいてしまったという切ないものでした」(芸能事務所関係者)

 ジミーに先駆けて、芸術家転向を果たした片岡鶴太郎は、最近は出発前に6時間をかけてヨガをやる様子が、バラエティ番組でイジられ話題となっている。ジミーも片岡も“本籍地”は、あくまでも芸人なのだろう。芸人のほかには、ミュージシャンがアーティスト化するケースが多い。

「藤井フミヤはチェッカーズ解散後、90年代に入ると『FUMIYART(フミヤート)』の活動を始めます。当時最先端のコンピューターであったマッキントッシュを使ったCGアートなどを披露していましたが、高い評価を獲得するに至っていません。カールスモーキー石井こと石井竜也も米米CLUBでは、音楽だけでなくダンスやパフォーマンスを取り入れて評価されましたが、90年代に入ると映画監督業を始めます。しかし監督作の『河童 KAPPA』『ACRI』はともに興行的に伸び悩みました」(同)

 藤井と石井の場合はファンだけが支える“信者ビジネス”といわれても仕方あるまい。こうして見ると完全にアーティスト化を成功させた芸能人は少ないと言える。香取の行く先にも不安要素はありそうだ。
(文=平田宏利)

『ドクターX』後番組は、木村拓哉のボディーガードもの! “ハイスペック・キムタク”見飽きた!?

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 元SMAPの木村拓哉が、来年1月スタートの主演連続ドラマ『BG~身辺警護人~(仮)』(テレビ朝日系)で、ボディーガード役に初挑戦することが発表された。

 同作は完全オリジナルドラマで、脚本は木村主演の『GOOD LUCK!!』(TBS系)や『エンジン』(フジテレビ系)を手掛けた井上由美子氏。木村演じる民間警備会社のボディーガード・島崎章が、極限の緊迫感の中で任務を遂行する姿が描かれる社会派人間ドラマだといい、公式サイトには「2018年冬、木村拓哉があなたを護る…!」「武器なしの丸腰で、命の盾になる!」といったキャッチコピーが躍っている。

 なお、クランクインは12月。川島誠史プロデューサーは、「いつどんな脅威が襲ってくるかわからないこんな時代に、『こんな男がいてくれたら』という思いを込めました」とコメントしている。

『ドクターX ~外科医・大門未知子~』の後番組なだけに、高視聴率が期待できそうだが、ネット上では「あ~、また例のパターンね」「はいはい、かっこいい、かっこいい」「見てないのに、もうキムタクの登場シーンが目に浮かぶ」と白けた声が相次いでいる。

「共演者など出ている情報はまだ少ないものの、世間の人々が連想するのは、豪華キャストに囲まれたクールでカッコいいキムタクが、ヒーロー的に描かれる展開なのでしょう」(芸能記者)

 今年1月期の主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)では、シアトル帰りの天才外科医を演じた木村。さらに、来年公開の主演映画『検察側の罪人』ではエリート検事役、2019年公開の主演映画『マスカレード・ホテル』では英語ペラペラの捜査一課の刑事役と、ハイスペックな役柄ばかりだ。

「“キムタクドラマ”の定番フォーマットが悪いとは思いませんが、多くの視聴者が『またかよ』とうんざりしているのも事実。その最たる要因は、まだ演技派俳優として世間に認められていないことにあるのでは?」(同)

『何を演じてもキムタク』と揶揄されて久しい木村。タレントのビートたけしも、昨年12月発売の「週刊実話」(日本ジャーナル出版)のインタビューで、木村の俳優活動について「何やってもキムタクじゃん。最近、司会に出てる坂上忍みたいに、しばらく潜伏期間を置かないと。みんなが忘れた頃に出てこないと無理だよね」と辛らつに語っていた。

「SMAP独立騒動以降、イメージが著しくダウンし、CM契約が続々と終了している木村ですが、これまでのやり方を続けていてもイメージ回復は難しい。また、草なぎ剛ら退所組と合流することにかすかな期待を寄せていたファンも、2年後に公開される『マスカレード・ホテル』が発表されたことで諦めモードに。木村のファン離れは、この先も進みそうです」(同)

 ジャニーズ事務所に残ったご褒美か否か、主演作が次々と用意されている木村。このチャンスを活かして、かつての人気を取り戻せるだろうか?

大手マスコミが中居正広“破局”を一斉スルーした裏事情「キムタクのかげで……」

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 元SMAPの中居正広が、AKB48の振付師などを務め、ダンサーとしても活動する武田舞香と破局したことが、「女性セブン」(小学館/10月26日号)で報じられた。2人の交際は、今年3月に同誌がスクープしていた。

 発覚した時点で、すでに交際は6年間に及び同棲状態だったというが、同誌によると、2人は結婚も意識していたもののSMAPの解散で環境が一変。中居は「今は結婚ではなく、仕事の正念場」という意識で、武田は中居よりひと回り年下だが、年齢的にもそろそろ結婚したいという思いがあり、2人で話し合った結果、別れに踏み切ったというのだ。

「3月の報道時、同誌は武田の実名を報じていた。ところが、AKBの振付師をしていることもあり、AKBサイドからクレームが。『セブン』を発行する小学館はAKB48のカレンダー出版の“利権”を与えられているため、クレームを突っぱねることができなかった。そのため、スクープ記事にもかかわらず、今回は武田のことを『30代のダンサーAさん』と表記していた」(出版関係者)

 中居の破局といえばそれなりのスクープだけに、翌日、各スポーツ紙はこぞって後追い報道するかと思われたが、結局、どこも報じず。せっかくのスクープが“なかったこと”になってしまったが、それにはそれなりの理由があったというのだ。

「中居の記事に関して、各スポーツ紙のジャニーズ担当記者に広報担当の役員・S氏から『絶対にやらないで』とお達しがあり、各社は従った。というのも、同誌が発売された12日は、各紙とも元SMAPの木村拓哉が直木賞作家・東野圭吾氏の原作を映画化した19年公開の『マスカレード・ホテル』に主演する記事の掲載日。中居の記事の後追いをOKにすれば、木村の記事よりも大きくなってしまう可能性があり、ジャニーズ的には絶対に避けたいところ。おまけに、中居と犬猿の仲といわれる木村が中居の記事の方が大きいのを見たら、ヘソを曲げてしまうことは確実だった」(芸能デスク)

 結果的に、中居は木村に助けられたようだ。

元SMAPのAbemaTV『72時間生放送』に堀北真希が出演へ!? オファー難航でハリウッド女優にも……

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 元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾をめぐる新旧事務所の“攻防戦”が熱を帯びてきている。

 稲垣ら3人は、9月にジャニーズ事務所を退所し、元SMAPのチーフマネジャー・飯島三智氏が代表を務める芸能事務所「CULEN(カレン)」とタッグを組んで、芸能活動をリスタートさせている。

 飯島氏は、事前に独立後の戦略を綿密に練っていたようで、すぐにファンクラブ設立、SNSの開設、11月にネット放送局「AbemaTV」での72時間生放送など、矢継ぎ早にカードを切るその手腕は、さすがの一言。さらに10月16日には、公式ファンサイト「新しい地図」で来春公開に向けた映画を製作することも発表している。

「ファンクラブの売り上げは5億円を超えているとみられ、カレンは潤沢な資金を確保している。実際、各芸能プロやジャニーズのスタッフを、30歳で最低年収1,000万円以上の厚遇で迎え入れ、すでに多くの人材が集まっているようです。加えて、これまでSMAPと仕事をしてきたテレビマンや放送作家、フジテレビのSMAP担当だった人物もカレン入りしたといいます」(テレビ関係者)

 攻めるカレン、守るジャニーズといった構図ができつつあるように見えるが、内情はまったく逆なのだという。芸能関係者が、こう耳打ちする。

「ジャニーズからの直接的な指令こそないが、大手の芸能プロはカレンと付き合うことでジャニーズを刺激することを恐れ、戦いに巻き込まれないよう完全に腰が引けています。『72時間生放送』もゲストがまったく集まらない状況で、スケジュールは空いていても『都合がつかない』と拒否するタレントが続出中。予想外の難航で、飯島氏はハリウッド女優などにも打診を始めたと聞きます。出演が見込まれているのは、個人事務所で香取の親友でもある山本耕史くらい。その山本の妻で、芸能界を引退した堀北真希を目玉としてサプライズ出演させたいようですね」(芸能関係者)

 芸能界にはびこる“ジャニーズへの忖度”は、飯島氏をもってしても突破するのは難しいのだろうか。

テレビ誌に異変「ジャニタレと稲垣・草なぎ・香取が表紙で共演!」ジャニーズは本当に変わったのか

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18日発売の「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)

“ジャニーズお抱え雑誌”として知られるテレビ情報誌「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)に、芸能関係者から驚きの声が上がっているという。

 18日発売の同誌の表紙は、今月スタートする連続ドラマ『重要参考人探偵』(テレビ朝日系)に出演するKis-My-Ft2・玉森裕太、NEWS・小山慶一郎、ホリプロの俳優・古川雄輝の3人。さらに、関ジャニ∞の撮り下ろしブックが付いているため、同グループメンバーの集合カットも掲載されている。

「これだけジャニーズ押しの表紙の中に、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の写真と名前がデカデカと掲載されているんです。さらに、雑誌のロゴの上には、『稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾/関ジャニ∞』と、ジャニーズ退所組と現役ジャニーズの名前が並んで印刷されている。表紙のデザインはジャニーズ事務所のチェックを通っているはずですから、本当に横槍を入れていないんだなという印象です。以前ならありえません」(出版関係者)

 なお、同誌の巻頭特集は、草なぎ、香取へのインタビューと、稲垣の冠番組『ゴロウ・デラックス』(TBS系)の現場レポート。これまで、ジャニーズから独立・移籍したタレントをあからさまに排除してきたジャニーズ事務所だけに、その変化は一目瞭然だ。

「ジャニーズ事務所は、SMAP独立騒動でのイメージダウンに相当参っており、今は退所組への寛容姿勢を世間にアピールしたいところでしょう。ただ、テレビ局は、3人の新番組への起用にビビりまくり。19日発売の『週刊新潮』(新潮社)は、草なぎをドラマ出演させたいと考えていたあるテレビ局が、結局、起用を見送ったことを伝えています」(芸能記者)

「新潮」は同時に、来春放送されるフジテレビ系ドラマに稲垣の出演が決定したと報道。制作は、SMAPの冠番組『SMAP×SMAP』や、今年1月期の草なぎ主演ドラマ『嘘の戦争』を制作した関西テレビだという。

「『嘘の戦争』は、2015年放送の『銭の戦争』に続く“草なぎ剛・復讐シリーズ”の第2弾。どちらも好評だったため、第3弾が検討されていてもおかしくないでしょう。ただ、3人の中でも稲垣は、唯一“脇役OK”の俳優であるため、もっとも俳優活動がしやすい立場ともいえそう。“主演俳優”である草なぎや香取のドラマ起用となると、民放局はまだ二の足を踏む段階では?」(同)

 芸能界を力ずくで牛耳る“ジャニーズ帝国”のイメージから、脱却を計ろうとしているのだろうか? ジャニーズ事務所の寛容な姿勢がこの先も続いていくことを、SMAPファンは心から望んでいるだろう。

元SMAP・香取慎吾のイベントに、ついに飯島三智マネジャーが現れた!「異常な拒絶反応でキレまくり……」

元SMAP・香取慎吾のイベントに、ついに飯島三智マネジャーが現れた!「異常な拒絶反応でキレまくり……」の画像1

 元SMAPの香取慎吾が13日、都内で行われたアート展「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS企画展」のレセプションに出席した。

 同展は、日本財団が多様な個性を認める社会の実現を目指し、障害者の芸術文化支援を目的としたアート展。香取は9月8日にジャニーズ事務所を退社後、初の公の場で、同展に2作品を出展しているが、「作家の香取慎吾です」と笑顔であいさつ。

 2020年の東京パラリンピックを支援する「日本財団パラリンピックサポートセンター」の応援隊としてSMAPが活動していた当時、絵が得意な香取が同財団のビルに壁画を描いた縁があり、今回出展をオファーされ快諾した。

「SMAPの解散に伴って終了した『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)のプロデューサーが日本財団会長の御曹司で、同番組の終了に合わせるようにフジを退社。今後、その御曹司が元SMAP3人の活動を外部からバックアップするといわれているが、今回のアート展出展はその手始めとなる。ジャニーズ時代は取材がNGだった『週刊文春』(文藝春秋)や『週刊女性』(主婦と生活社)にも取材のリリースを送信したというから、ジャニーズ時代とは違い、オープンに取材させる方針のようだ」(芸能デスク)

 各スポーツ紙によると、現場にはSMAPの“育ての親”ともいわれる元チーフマネジャーで、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取の仕事に関する窓口であるマネジメント会社「CULEN」の飯島三智社長も来場。報道陣の取材に応じたというが、飯島氏はSMAPの解散騒動後にジャニーズ事務所を退社。その後、“雲隠れ”のような状態だったが、ようやく表舞台に出る気になったようだ。

「取材に応じたものの、報道陣に決して名刺を渡そうとせず、質問もはぐらかし続けていた。ジャニーズ時代はスポーツ紙やワイドショーをうまく利用してビジネスを展開していたが、自由にネットビジネスを展開している今や、旧来のメディアは“利用価値”がないと判断したのでは。一部媒体が写真を撮影すると、異常な拒絶反応でキレまくっていた」(イベントを取材したカメラマン)

 この分だと、今後、飯島氏は警戒して報道陣の前に出てこなくなりそうだ。

田口淳之介、田原俊彦に続き、赤西仁まで……“元ジャニタレの受け皿”ユニバーサルに「新SMAPが所属!?」 

田口淳之介、田原俊彦に続き、赤西仁まで……元ジャニタレの受け皿ユニバーサルに「新SMAPが所属!?」 の画像1

 14年2月でジャニーズ事務所を退所したアーティスト・赤西仁が、KAT-TUN以来、3年10カ月ぶりに再びメジャーで活動することを発表した。

 赤西はジャニーズ事務所退所後、自主レーベルからシングル2枚、アルバム3枚をリリース。今回、同レーベルが大手レコード会社のユニバーサルミュージックと業務提携し、12月12日にアルバム『Blessed』をリリースするという。

「ユニバーサルは、今や元ジャニタレの受け皿として定着。過去にTOKIOが所属していたことはあるものの、現在はジャニーズアーティストがいないことから、元ジャニタレの所属が続いています」(芸能記者)

 昨年3月にKAT-TUNを脱退し、ジャニーズ事務所を退所した田口淳之介も、今年2月にユニバーサルと契約。先月には、1stアルバム『DIMENSIONS』をリリースした。

「アルバムは、5形態もリリースした上、AKB48のように握手券などの特典を付けたものの、初週売上3,335枚と不発。オリコン週間ランキングの最高位は16位に留まった。田口は、女優の小嶺麗奈との同棲が発覚したこともあり、ジャニーズ時代のファンを引っ張ってくることに明らかに失敗している。KAT-TUNの中で一番音痴と言われていた田口に“実力不足”を指摘する声も多く、かなり厳しい状況」(同)

 また、かつてジャニーズ事務所のトップアイドルだったものの、1994年に独立を強行した田原俊彦も今年2月、ユニバーサルの所属アーティストに。6月にリリースしたシングル「フェミニスト」で、実に11年ぶりとなるメジャー復帰を果たした。

「ジャニーズ事務所は、昔のようにあからさまな圧力をかけるやり方ができなくなっており、退所したタレントも出演できないテレビ番組あるくらいで、わりと自由に活動しているようです。元SMAPのジャニーズ退所組3人も今後CDデビューする可能性があるため、すでにユニバーサルが獲得に動いているのではないかとウワサされています」(同)

 かつては「一度、足抜けしたら、芸能界では活躍できない」と言われたジャニーズ事務所。今は、その定説も変わりつつあるようだ。

元SMAP・香取慎吾ジャニーズ退社後初イベントに記者たちも「憑き物が落ちた」! 場内では“サービス連発”も

元SMAP・香取慎吾ジャニーズ退社後初イベントに記者たちも「憑き物が落ちた」! 場内ではサービス連発もの画像1

 ジャニーズ事務所を退社後も、何かと芸能界を賑わせている元SMAP・稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾。その中で香取が13日、退社後初公の場となる「日本財団DIVERSITY IN THE ARTS企画展」のレセプションに登壇し、芸能マスコミは大騒ぎだったようだ。

「マスコミ各社は、取材の案内を当日受け取ったところが大多数のようでした。それでも100人近い記者が押しかけ、受け付け開始時間前から多くの記者が待つような大盛況ぶりでしたよ。事件などの緊急会見以外で、当日に呼びかけをして、これほど集まることはなかなかないでしょうね」(ワイドショー関係者)

 その現場では、記者たちの間で、こんな声もちらほら聞こえていたのだとか。

「これまでジャニーズ事務所の取材がNGだった媒体も、この会見は取材可能だったり、WEBでの写真使用が可能と当日のレジュメにも書かれていたりといった感じでした。急場の仕事が増えたことで『これならNGの方がよかった』と、冗談が飛び交うほどでしたよ」(同)

 そんな中、登壇した香取についてこんな感想も。

「香取の、以前より明らかに生き生きとした表情を見た記者たちの間では『憑き物が落ちたみたい』と評したり、香取が絵を描くときの心情について『自分の想いとか心が爆発しそうなときに、それを絵にぶつける』と語ったことをはじめ、以前より自由に自分の言葉で話している印象でしたよ」(同)

 また、対応の面でも、これまでのジャニーズ事務所絡みのイベントとは違った部分が見られたという。

「この日、ステージを下りて、レセプション参加者と歓談する時間もあったのですが、この部分も撮影できました。今までは、なるべくオフショット的なものを撮らせないようなイベント構成でしたし、退出するときに記者の声がけにも足を止めて笑顔で対応をしたりと、サービスが良くなっている感じでした」(同)

 去り際に香取は「新しいこと始まってます」と話していたようだが、どうやらメディア対応も刷新するつもりのようだ。

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