「どらまっ子」の記事一覧(50 / 57ページ)

「お前が死ねよ」時代に突入した沢尻エリカ主演『母になる』、ジャニーズ俳優が衝撃の“棒演技”

<p>「別に……」時代から「お前が死ねよ」時代へ華麗に突入した沢尻エリカ様主演の連続ドラマ『母になる』(日本テレビ系)の全話レビュー。12日に放送された第1話の10分拡大スペシャルは、平均視聴率10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。同枠前クールの『東京タラレバ娘』の初回が13.8%でしたから、少々寂しいスタートとなりました。</p>

<p> 同作は、2年ぶりに連ドラ出演するエリカ様が話題ですが、メーンでHey! Say! JUMP・中島裕翔、ジャニーズJr.・道枝駿佑が出演する“ジャニーズドラマ”の側面もあります。中でも主人公の息子役を演じる14歳の道枝は、これがドラマ初出演。演技経験もほとんどなさそうです。かなり重要な役ですが、どんなフレッシュな演技を見せてくれるのか、ワクワクしますね! さっそく初回のあらすじをザッと振り返りましょ</p>

『SRサイタマノラッパー~マイクの細道~』第1話 あの号泣メ~ンがテレ東の深夜に帰ってきた!!

<p>市民税はらってねぇ、国民年金はらってねぇ♪ 埼玉が生んだ偉大なるラップグループ「SHO-GUNG」の過激なリリックがテレビから流れてくる。『SRサイタマノラッパー』(09)を心のバイブルにしてきた人間にとっては感動の瞬間だ。超低予算なインディーズ映画『SRサイタマノラッパー』が連続ドラマ化され、地上波テレビでオンエアされる日がくるとは夢にも思わなかった。『SRサイタマノラッパー』のヒロイン・みひろが、『SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』(10)での女子ラッパーたちとの対決シーンが、そして『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』(12)で刑務所に収監されたMIGHTYがIKKUとTOMに別れを告げるエンディングが……。劇場版北関東三部作の名場面が次々と映し出されるオープニングに、思わず胸の奥が熱くなる金曜の深夜だった。</p>

<p> 劇場版『SRサイタマノラッパー』を観てない人にとっては、「えっ、このデブとネズミ男がドラマの主人公なの?」と首を傾げることしきりだろう。いや、そのまさかです。このグラサンデブIKKU(駒木根隆介)とネズミ男風のTOM(水澤紳吾)がライブハウスもCDショップもない埼玉の田舎町でラップグループ「SHO-GUN」を結成し、エミネムやカニエ・ウェストみたいに音楽の世界でのし上がろうという夢物語を描いたのが『SRサイタマノラッパー』。この2人に年下のMIGHTY(奥野瑛太)を加えてライブデビューを目指したものの、自分たちの中に歌にしたいテーマが見つからず、どんよりとした現実により苦しむはめに。</p>

『山田孝之のカンヌ映画祭』最終話 映画『映画 山田孝之3D』に至る崩壊と再生と、それから芦田愛菜と……

<p> ある日突然、「カンヌ映画祭の最高賞を目指す」を言い出した俳優・山田孝之。自らプロデューサーを買って出て“親殺し”をテーマとした作品の企画を立ち上げると、その主演に芦田愛菜を連れてきて、監督を務める山下敦弘を驚かせた。</p>

<p> しかし、そうして始まった『穢の森』の撮影は、クランクイン初日に空中分解。自らの理想にこだわりすぎる山田について行けず、監督・山下と主演・芦田が降板してしまった。これまで、日本映画大学校で勉強したり、実際にカンヌに行ってその雰囲気を感じ取ったり、『穢の森』にそっくりなタイトルの『殯の森』(2007)という作品で第60回カンヌ映画祭グランプリを受けた河瀬直美監督に叱られたり、マンガ家・長尾謙一郎に何枚ものイメージ画を描かせたり、長澤まさみを脱がせようとしたり……そうした努力(?)は、水泡に帰してしまった。<br />
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日テレ『東京タラレバ娘』最終回で“クソ展開”連発! 陳腐すぎるセリフの来襲にウンザリ

<p> 原作漫画の“結婚のタイムリミット”を7歳も引き下げた(原作は40歳、ドラマは33歳)ことで、初回からずっと不安が付きまとっていた『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)。22日放送の最終回の平均視聴率は11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。全10話の期間平均は11.4%でした。</p>

<p> 最終回の放送日、主演の吉高由里子らが、番宣のため同局ニュース番組『ZIP!』に出演。隣にいた坂口健太郎を笑顔で突き飛ばし、妊娠中の小熊美香アナウンサーにぶつけ、よろけさせてしまうという悲しい事件が起きてしまいました。きっと今頃、「あの時、突き飛ばしていなかっタラ」「奇行に走らなけレバ」と後悔していることでしょう。</p>

史上最低を大幅更新したフジテレビ月9『突然ですが、明日結婚します』は、何がダメだったのか

<p>『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)の最終回。視聴率は6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、5.0%だった第6話に次いで2番目の低さ。全話平均も6.6%と、同枠での史上最低記録を大幅に更新しました。</p>

<p> ところで今日、東京でも桜が開花しましたね。穏やかな気持ちで、この最終回を含めてドラマ全体を振り返ってみたいと思います。</p>

『山田孝之のカンヌ映画祭』第11話 もう見てられない! 正論vs正論の正面衝突が痛すぎて……

<p> 山田孝之がカンヌ映画祭最高賞目指して、監督・山下敦弘や周りを巻き込み、自分勝手に突き進む。そんな、どこまでがドキュメンタリーなのかわからない「ドキュメンタリー風」番組。</p>

<p> 親殺しの殺人者・</p>

『A LIFE ~愛しき人~』最終回 木村拓哉を“主役から外す”という大英断、そして神話の崩壊

<p> 毎週マサオ(浅尾忠信)を愛でてきた日曜劇場『A LIFE ~愛しき人~』も最終回。視聴率は祝日なのでまだ出ていませんが、そこそこ取ると思います。何しろ、面白かったので。</p>

<p> 前回、妻の深冬(竹内結子)が、自分の脳腫瘍の手術をマサオではなく沖田先生(木村拓哉)にお願</p>

7カ月妊婦・榮倉奈々と上戸彩の共通点とは? 日テレ『東京タラレバ娘』3週連続視聴率下降の原因

<p> 30歳独身女性3人の恋愛模様を描く『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)の第9話。民放で放送中の連ドラの中では、『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)に次ぐ高視聴率をたたき出してきた同作ですが、今回は平均視聴率8.5%と急落。自己最低だった前回の10.5%を下回り、初の1ケタとなってしまいました。</p>

<p> 実は、同作は第7話からずっと下降線をたどっています。なぜですかねえ? 最初は「何年も男日照りで、あたし終わってるわ……」と卑屈だった主人公が、劇中でモテまくりだからでしょうか? それとも、第6話で衝撃的な原作レイプが行わ</p>

草なぎ剛が番宣で言ってた「出演者みんなでつく大きな嘘」って!?『嘘の戦争』最終回の満足度

<p> 元SMAP・草なぎ剛主演の復讐三昧ドラマ『嘘の戦争』(フジテレビ系、関西テレビ制作)も、ついに14日の放送で最終回を迎えました。平均視聴率は11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、期間平均は11.3%。フジというハンデを背負いながら、全話2桁で完走しました。</p>

<p> 放送数時間前の同局『みんなのニュース』では、草なぎの番宣インタビューを放送。最終回の見どころについて、「出演者みんなで一緒になってつく大きな嘘が1つあって、この嘘に多分、みなさん騙されると思う」と語っていました。<br />
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また予告と違う……“最低”確実な月9『突然ですが、明日結婚します』フジテレビに巣食う病巣の正体

<p> 月9枠史上最低視聴率になることがほぼ確定した『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)第8話。最終回のひとつ前ですが、視聴率は6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と低調なまま。全話平均で7%に届かない目算となっています。</p>

<p> 前回のレビュー(<a href=”http://www.cyzo.com/2017/03/post_31826.html”target=”_blank”>記事参照</a>)では、予告編で本編にないセリフを捏造していたことを指摘しましたが、今回も同様の事例がありました。</p>

<p> 高梨あすか(西内まりや)と神谷さん(山崎育三郎)が居酒屋で並んで座っているシーンで、周囲の人間が「結婚すんだっぺ?」と質問し、あすかがうれしそうに「はい♪」と答えるシーンです。実際には、「結婚すんだっぺ?」に対しては神谷さんが「高梨さんは会社の同僚だよ」と答え、あすかが「はい♪」と答えた質問は「(神谷が)東京じゃカッコつけてんでしょ?」というものでした。質問に対して、別の答えを編集でつないでいます。</p>

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