“レペゼン新潟”ここにあり!? NGT48「青春時計」に見る、地方と東京のヒップホップ抗争史
ラッパーブームといわれる昨今、アイドルがラップを、ラッパーがアイドルの楽曲を手掛けることは珍しくない。この連載では、アイドルファンで「社会人ラップ選手権」決勝進出経験を持つ、ラッ…
「MC内郷丸「現代アイドルソング学概論」」の記事一覧
ラッパーブームといわれる昨今、アイドルがラップを、ラッパーがアイドルの楽曲を手掛けることは珍しくない。この連載では、アイドルファンで「社会人ラップ選手権」決勝進出経験を持つ、ラッ…
<p>今回の「現代アイドルソング学概論」は、今月発売されたアイドルソングを何曲かピックアップして紹介。楽曲を紹介するにあたり、少し遠回りになるが、別の話を挟むことにしよう。</p>
<p> 先日、「ユリイカ」(青土社)の日本語ラップ特集を読み返していたのだが、ラッパーの般若がインタビューでとても興味深いことを言っていた。般若といえば、現在『フリースタイルダンジョン』(テレビ朝日系)でラスボスとして君臨している。チャレンジャーとの対戦のためにステージに上がるとき、彼はいつも上裸で鍛えられた身体を見せつけているが、そもそも彼がトレーニングを始めたのは、「ライブをやるにあたって身体がキツくなってきた」からだという。</p>
「モーニング娘。’17「BRAND NEW MORNING/ジェラシー ジェラシー」に見る、“ヒップホップ的マッチョイズム”」の続きを読む
<p>pre class=”center”><img alt=”現体制活動終了! アイドルラップの先駆者lyrical schoolの「韻」から見るラップ史の画像1″ src=”http://www.cyzo.com/images/lycl0222.jpg” width=”300″ height=”300″ class=”mt-image-none” style=”” /><pre class=”stxt”><a href=”http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00E66W796/nikkancyzo-22/ref=nosim/” target=”_blank”><u>『date course』(T-Palette Records)</u></a></pre></pre></p>
<p> 2016年12月21日。日本のアイドルラップシーンを担うグループ、lyrical schoolが、2017年2月末のライブをもって現体制での活動を終了することを発表した。来る2月26日、この日を境に、立ち上げメンバーのami、ayaka、meiの3人は卒業してしまう。どうせならayakaさんと一度チェキを撮っておくべきだった……と、僕はいま後悔している。</p>
<p> アイドルに勝手にヒップホップ的要素を見出し紹介してきたこの連載。第3回にしてはじめて、やっと“アイドルラップ”を扱うことにした。今回の一枚は、『E TICKET RAP SHOW』(IDOL NEWSING)である。</p>
<p> アイドル×ラップといえば、現在は「lyrical school」と「ライムベリー」の二大巨頭が著名だ。lyrical schoolはメジャーデビュシングル「RUN AND RUN」(キングレコード)のMVが“スマホジャック縦型MV”として大きな話題を呼び、世界的な広告賞であるカンヌライオンズで銅賞を受賞するなど、大きな話題を呼んだ。その後も精力的に活動し、これからさらなるブレイクが期待されていただけに、昨年末のオリジナルメンバーのami、ayaka、meiの卒業発表は大きな衝撃であった。<br />
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