「特典商法」の記事一覧

AKB48グループは「絶対に握手会を辞められない!?」 非接触系アイドル・ももクロZとの大きな違いとは?

<p> ニュースバラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)でMCを務める東野幸治が、乃木坂46の握手会に関する発言に対し、「ホントに言ってんのかな?」と疑問を呈した。</p>

<p> 欅坂46の握手会で起きた襲撃未遂事件から4日後、乃木坂46が新CM発表会に出席。キャプテンの桜井玲香は、「やっぱり一番支えてくださっているのはファンの皆さんです。私たちを(ファンと)つなぐ大事なイベントだと思っているので、できればやっていきたい」と、握手会の大切さを訴えた。</p>

<p> この桜井のコメントに対し、2日放送の『</p>

「刺して殺そうと思った」欅坂46、事件翌日にも握手会開催の異常さ

<p> 秋元康氏がプロデュースするアイドルグループ・欅坂46の握手会で24日、メンバーの近くで発炎筒を焚き、果物ナイフを所持していた男が逮捕された。</p>

<p> 欅坂46は千葉・幕張メッセでCD購入者を対象とした握手会を開催。センターの平手友梨奈と柿崎芽実がいるレーンに並んでいた男が、メンバーまで約3メートルの至近距離で発炎筒を焚き、警備員に取り押さえられた。銃刀法違反の容疑で逮捕された24歳の自称・北海道札幌市の無職、阿部凌平容疑者は、「ナイフを持っていたことは間違いない」と認め、特定のメンバーの名前を挙げて「刺して殺そうと思った」と供述しているという。</p>

ヴィジュアル系バンドが“局部露出チェキ”販売!? アイドルより酷い特典商法に驚愕!

ヴィジュアル系バンドが局部露出チェキ販売!? アイドルより酷い特典商法に驚愕!の画像1
Twitterより

 ヴィジュアル系バンドのボーカル・SHOWがファンに販売したインスタント写真“チェキ”が、局部を露出しているのではないかと波紋を呼んでいる。

 SHOWは9日、バンド・39STUのボーカルとして都内のライブハウス「池袋CYBER」に出演。会場で自身のチェキを販売したほか、20枚購入したファンにはツーショット写真を撮る特典も付けていた。

 ライブ前、SHOWは自身のTwitterで「チェキが撮り終わりました。 限界まで攻めたので宜しく」と告知。さらに、「当たりはこの辺」と、股間にモザイクがかかった全裸写真を投稿した。

 モザイクの下がどの程度の露出であるかは定かではないものの、ネット上では「衝撃的」「V系って、今こんなことになってるのか!」「V系が誤解されるからやめてほしい」「購入者の年齢確認してるのか?」といった声が上がっている。

「V系インディーズバンドはここ数年、地下アイドル化が進み、チェキ商法が定番化。価格は1枚300円から1,000円ほどで、複数購入者にハグやツーショット撮影などを行うバンドも。中には、ファンが喜ぶからと、キスをしたり、胸を触るようなバンドマンもいます。チェキを大量購入するバンギャは“チェキ廃”などと呼ばれ、メンバーから“太客”として重宝されます」(音楽ライター)

 V系といえば、2004年頃にエンターテインメント性の強いバンドが注目を浴び、“ネオ・ヴィジュアル系ブーム”が起きるも、商業的に成功したバンドはほとんどいないとも言われている。

 次第にブームは衰え、11年以降には「Neo genesis」(ソフトバンククリエイティブ)、「Zy [zi:]」(Zy Connection)、「FOOL’S MATE」(フールズメイト)といった専門誌が軒並み廃刊に。昨年9月には、「SHOXX」や「ARENA37℃」を刊行していた音楽専科社が倒産した。

「政府はクールジャパンの一つとしてV系を挙げているものの、多くのバンドが過剰なファンサービスで食いつないでいるのが現状。ただ、そんな現状に嫌気が差して解散するバンドも多く、バンド自体の数が激減している。V系業界は、悪い方向に進む一方です」(同)

 もはや、ただの“チェキ屋”と化しているV系インディーズバンド。衰退する日本の音楽業界の中でも、ここは末期のようだ。

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