『モンテ・クリスト伯』でも好演! 岸井ゆきのは“90年代の深津絵里”の再来か
特に意識しているわけではないのだが、なんだか気になる女優が何人かいる。そういう場合、顔と名前が一致していなくて、ネットで調べて「またこの人だ」と思うことが何度もあるのだ。
ちょっと前なら、広瀬アリスがそういう女優だった。深夜ドラマの主演や、プライムタイムのドラマの3~4番手で出ているのを見て、「いいなぁ」と思うことが続いた。
見た目ではなく、演技からにじみ出…
「成馬零一」の記事一覧
特に意識しているわけではないのだが、なんだか気になる女優が何人かいる。そういう場合、顔と名前が一致していなくて、ネットで調べて「またこの人だ」と思うことが何度もあるのだ。
ちょっと前なら、広瀬アリスがそういう女優だった。深夜ドラマの主演や、プライムタイムのドラマの3~4番手で出ているのを見て、「いいなぁ」と思うことが続いた。
見た目ではなく、演技からにじみ出…
内藤剛志主演『警視庁・捜査一課長』(テレビ朝日系)は今回でseason3となる人気ドラマだ。捜査一課を束ねる大岩純一(内藤)が部下たちの指揮を執りながら事件を解決していく刑事ドラマなのだが、season3になって新登場したのが、安達祐実が演じる女刑事・谷中萌奈佳(やなか・もなか)だ。
谷中は幼少期から柔道の人気選手として活躍し、オリンピックで金メダルを期待される国民的スター…
『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)が今週、最終回を迎える。
土曜の夜11時15分から放送されている本作は、天空不動産に務める春田創一(田中圭)が、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ上司の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と、ルームシェアをする後輩の牧凌太(林遣都)に告白されて思い悩む、男性同士の恋愛をコミカルかつシリアスに描いた恋愛ドラマだ。
物語は3人の恋愛関係を中心に、離…
浜辺美波は、圧が強い。
例えば現在、日曜夜10時30分から放送されている『崖っぷちホテル!』(日本テレビ系)。本作は、ホテル総支配人だった父親の後を継いだ桜井佐耶(戸田恵梨香)が、経営が悪化している高級ホテル「グランデ・インヴルサ」を、副支配人・宇海直哉(岩田剛典)と共に立て直していく物語だ。
浜辺が演じるのは、新人パティシエの鳳来ハル。マイペースで空気が…
今や、公式ライバルのAKB48をしのぐ勢いのある乃木坂46だが、テレビドラマにも乃木坂旋風が押し寄せつつある。
現在、与田祐希は『モブサイコ100』、1月末に次回のシングルをもってグループを卒業することを発表した生駒里奈は『オー・マイ・ジャンプ!~少年ジャンプが地球を救う~』、そして、西野七瀬は『電影少女-VIDEO GIRL AI 2018-』に出演している。どれも、テレ…
広瀬すずが連続ドラマで初主演を務めたのは、2015年の学園ドラマ『学校のカイダン』(日本テレビ系)だった。あれから3年を経て、女優としてみるみる成長しており、人気・実力ともに10代の若手女優の中ではダントツの存在だと言っても過言ではない。
すでに19年上半期のNHK連続テレビ小説『夏空-なつぞら-』のヒロインも決定しており、女優としての彼女をとりまく環境が、今後、より大きな…
いよいよ次回で最終回となる『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)。
『GO』(講談社)で直木賞を受賞した小説家・金城一紀が脚本を手掛けている本作は、かつて某国の諜報機関に属しており、今は主婦として暮らしている伊佐山菜美(綾瀬はるか)が、町内で起きる難事件を次々と解決していくというドラマだ。
『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ系)等のハードな刑事…
若者向けに作られたジュブナイルドラマが好きだ。
若手俳優を中心としたジュブナイルドラマには、コメディタッチのラブコメや、SFやファンタジーのような荒唐無稽なシチュエーションの作品が多い。大人の視聴者からはチープな作品だと低く見られがちだが、だからこそ描ける初々しい物語がそこにはあり、初恋の思い出のような甘酸っぱい気持ちを思い出させてくれる。
近年はテレビの視…
フジテレビ系で月曜深夜に放送中の『ぼくは麻理のなか』は、心をえぐる痛々しいドラマだ。
本作はもともと、フジテレビオンデマンドで放送されていた配信ドラマ。物語は、鬱屈した感情を抱えて引きこもり生活を過ごしていた大学生の小森(吉沢亮)が、“コンビニの天使”と呼んで、密かに好意を抱いていた女子高生の吉崎麻理(池田エライザ)の体の中に意識が入り込んでしまうところからスタートする。続きを読む
<p> AKB48の成功以降、ライブハウスを拠点とする地下アイドルシーンは盛り上がりを見せており、文化として完全に定着したといえる。</p>
<p> しかし、日本のエンターテインメントの担い手の多くが直面している「儲からない」という壁に、彼女たちもまた、ぶつかっている。地下アイドルはライブの回数が多く、肉体的にも精神的にも消耗が激しい。しかし、それに見合う対価を受け取っているとは言い難く、ライブだけでは食えないのが現状だ。だから、多くの地下アイドルは疲弊して次々と辞めていく。</p>
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