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“NYゲス不倫”謝罪会見でも消えない、渡辺謙の「離婚→不倫相手と再婚」説

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 俳優の渡辺謙が元ホステス女性との不倫報道について謝罪会見を開いたが、いまだに消えないのが「離婚して不倫相手と再婚」説だという。ある芸能記者は「妻の南果歩と話し合いがついていないのは、離婚前提で話をしているからでは?」という見方をしているのだ。

 渡辺は1983年に結婚した女性と、2005年に離婚。夫妻の間にできた子が俳優の渡辺大、女優の杏だった。

 その離婚した年に、不倫関係もウワサされた南と再婚し、南の前夫・辻仁成との子と養子縁組していた。

 最近は南が乳がんで闘病中だったが、3月に元ホステス女性との3年近くに及ぶ不倫が「週刊文春」(文藝春秋)に報じられてしまった。以来、渡辺は公の場から姿を消し、ドラマの出演発表ですら異例の本人不在というありさまだったのだが、文春がその後、続報でこの不倫関係が「結婚を見据えた真剣交際だった」と追撃。女性の知人証言として、渡辺が女性に「俺の子どもを産んでいいよ」「もし結婚できなかったら隠し子でいいよ」と言った話などを紹介した。

 これ以上の雲隠れは不利と見たか、渡辺は7月15日に記者会見で記事の内容を認め、謝罪。南の反応については「最初はすごくショックが大きかったのですが、落ち着いてきたときに、『こんなことであなたが積み重ねてきたものは消えるわけじゃないから、頑張ってね』と言ってもらった」としたが、夫婦仲については「丁寧に時間をかけてやっていくしかない。まだまだ、時間がかかると思ってます」と“未解決”を示した。

「渡辺さんは、相手女性との再婚についてはキッパリ否定したのに、離婚の可能性を問われたら『今の段階ではそういうのは出ていない』とトーンダウンしました。さらに前妻との離婚裁判について聞かれると『前回は金銭的な問題があった。今回は、そうはならない』と、まるで円満離婚に向けて話し合いが行われているような口ぶりでした。これは、現状が相当にヤバいってこと」(前出・芸能記者)

 記者はその印象論だけではなく、別の角度からも離婚の可能性を示唆する話をいくつかキャッチしたという。

「そのひとつは、渡辺さんを通じて南さんと親しくなっていた友人らが、ピタリと南さんに連絡しなくなったこと。すでに縁を切る準備に入っているようにも見えてしまいますよ。渡辺さんの友人には不倫を知っていた人もいるって情報もありますし、それは南さんにとってかなりつらいことでは?」(同)

 確かに南は7月4日、主演ドラマ『定年女子』(BSプレミアム)の記者会見で「心身ともに疲れて落ち込んでいた時期にこういう作品に出会えたのは、神様が引き合わせてくれたご縁」と、夫の不倫を示唆したかのように話していた。

「渡辺さんは謝罪会見で、不倫相手と本気だったか聞かれ、『嫌いじゃない人とは、そうはならない』と答えていましたが、南さんとの縁を回復するつもりなら、そうは言わないですよ」(前出・芸能記者)

 夫婦間の関係は世間の見えないところで修復したり悪化したりするもので、それは野次馬である我々にはわからないことだが、もしこの流れで離婚となってしまったら、渡辺の俳優としてのイメージダウンは、さらに大きくなってしまうのは間違いない。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER)

離婚で一文無しに……渡辺謙、釈明会見を乗り切っても着々と近づく“Xデー”

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 3月末に「週刊文春」(文藝春秋)で21歳年下の元クラブホステスとの不倫を報じられた俳優の渡辺謙が15日、都内でようやく釈明会見を行った。

 渡辺によると、ハリウッド映画と来年のNHK大河ドラマ『西郷どん』の撮影に臨むにあたり、ひと区切りをつけるための会見だといい、不倫相手とは報道後に慰謝料なしで関係を解消したことを報告。現在、妻で女優の南果歩と別居中で、離婚は否定したが、修復には時間がかかることを明かした。

「渡辺を取り囲んだのは、ベテランの女性リポーターばかり。一切、“忖度”せずに厳しい質問をぶつけたものだから、渡辺はタジタジになっていた。しかし、トータルすると、会見まで時間がかかったわりには肝心なことを何も語らず。不完全燃焼となってしまった」(ワイドショー関係者)

 それでも、なんとか乗り切り、心機一転、大きな仕事に臨む渡辺だが、今後はかなりの“いばらの道”を歩むことになりそうだという。

「都内の豪邸や、そこを出て暮らしている軽井沢の別荘は、すべて南の所有。ギャラも南に押さえられていて、自由に使える金がない。離婚に向けた話し合いはまったく進んでいないようだが、南としては渡辺の資産を押さえているので、圧倒的に有利な立場。搾り取るだけ搾り取った上で、離婚届を突きつければ済む話。離婚した場合、渡辺は一文無しになってしまいそうだ」(女性誌記者)

 渡辺は、前妻と泥沼訴訟を経た上で離婚。その際も、前妻側から「関係を持った」という複数の芸能人を法廷で暴露されてしまった。

 実力でハリウッドスターに成り上がった渡辺だが、女グセは一向に直っていなかったようだ。

遅すぎた釈明会見……“NY不倫”渡辺謙のイメージ完全崩壊「事務所の人間からも恨み節」

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『誰?-WHO AM I?』(ブックマン社)

 俳優の渡辺謙が、ジュエリーデザイナーで元ホステス女性との不倫報道について、7月15日に“遅すぎる”会見で謝罪。記事を事実と認めたが、これまで表に出ず隠れていた理由を「僕自体が事態を把握したり、妻のこともありましたので、冷静になる時間が必要でした。オファーを受けていた仕事への対処もあり、少し時間をいただきました」とした。

 ただ、芸能関係者から漏れ伝わる話は少し違う。「所属事務所からは早く会見で謝罪するよう求められていたのに、謙さんはかたくなにそれを嫌がって逃げていた」というのである。

「事務所の人間が『謙さんが応じてくれない』と嘆いていましたからね。仕事への悪影響は、不倫よりも謙さんが表に出てこないことのほうが大きかったはず。NHKでは、来年の大河ドラマ『西郷どん』出演が決まっていたのに、本人が隠れているので発表が延期になったり、CM契約だって再開のメドが立たなくなっていました」(同)

 渡辺に不倫報道があったのは3月のこと。「週刊文春」(文藝春秋)が、2月に渡辺がニューヨークで30代女性と“手つなぎデート”していたことを報じ、その関係が3年近くにも及ぶものだとした。誌面には、男女関係にあるとしか思えないような密会写真も多数掲載されたが、当時の渡辺サイドの回答は「ノーコメント」だったとしている。

 実際、渡辺は会見などを行わなかったことで、娘である女優の杏が登壇したイベントには、記者からこの不倫に関する質問が飛んだ。そして、文春は続報で追撃。不倫は「結婚を見据えた真剣交際だった」とし、女性の知人証言として、渡辺が女性に「子どもを産んでいいよ」と言った話などを紹介した。これが事実なら、渡辺はがん闘病中だった妻・南果歩との離婚を画策していたことになり、ゲスの極み乙女。・川谷絵音もビックリの“ゲス不倫”だ。

 それだけに各所への影響は大きく、渡辺がCMキャラクターを務めていたヤクルトと大和証券は、公式ホームページから出演映像を削除。6月のNHK大河ドラマの出演会見も行わない異例の事態となった。7月4日、妻の南は主演ドラマ『定年女子』(NHKBSプレミアム)の記者会見で「心身ともに疲れて落ち込んでいた時期にこういう作品に出会えたのは、神様が引き合わせてくれたご縁」と、暗に夫の不倫についてコメントしたような形となった。

「もっと早くに謙さん本人が潔く事実を認めて謝罪していたら、状況はまた違ったと思う。今回の謝罪は、世間の反応を見ても『何を今さら』ってものが少なくないです。ゴシップから逃げる小心者のイメージもついてしまったので、今後の仕事に与える影響も小さくはないはずです。事務所サイドの人からも、謙さんへの恨み節が聞かれますからね」(前出関係者)

 渡辺は、妻との話し合いはまだ決着しておらず、自宅を出たままだとしている。会見でも現在の夫婦仲については言葉を濁し「僕のほうでどうこう言える立場ではない。丁寧に時間をかけなければならない。(自宅には)すぐには戻れないでしょう?」とした。

 また、不倫相手とは「本気だったのか?」と聞かれ、「わかりません。嫌いじゃない人とは、そうはならない」とも話しており、これはまるで離婚画策説を裏付けたような発言にも聞こえる。いずれにせよ、イメージダウンとなった渡辺については、共演経験のある50代女優がこんなことを言っている。

「渡辺さんは近い世代の女優にとっても憧れの存在で、“謙さん”というより“謙さま”でした。『素敵よね~』って仲間内でも話してましたし、共演者に手を出したとかいう話もなかった。そんな人が不倫していて、記者からも逃げていたなんてガッカリ。私のイメージでは、万が一浮気しても、素直にすぐに出てきて頭を下げるんじゃないかって思う人柄だったので」

 遅すぎた記者会見は、結果的に、これまた渡辺の株を大きく下げてしまったかもしれない。
(文=片岡亮/NEWSIDER)

妻・南果穂が仕事復帰も、沈黙続ける“NYゲス不倫”渡辺謙……離婚“Xデー”は今年9月!?

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ケイダッシュ公式サイトより

「ラスト・サムライ」は、このまま沈黙を続けるつもりなのだろうか……。

 今年3月末に、「週刊文春」(文藝春秋)によって元ホステスとの“NYゲス不倫”をスッパ抜かれたハリウッド俳優・渡辺謙。妻で女優の南果穂が乳がんで闘病中だったにもかかわらず愛人と逢瀬を重ねていたことには、日本中から大きな批判と失望の声が集まったが、いまだ本人からのコメントはない。

 一方、妻の南は本格的に女優業を再開している。

 4日、主演ドラマ『定年女子』(NHK BSプレミアム)の記者会見で、騒動後初めて報道陣の前に姿を見せた南は、終始笑顔で気丈に対応。しかし、不倫報道については「心身ともに落ち込んでいた」とし、「いかに自分の人生を立て直すか」「どこまで腹をくくれるか」といった離婚を連想させる意味深な言葉を織り交ぜながら心境を明かした。

「報道の直後、渡辺が所属するケイダッシュの川村龍夫会長が『離婚は絶対にない』と言い切る異例のコメントを出したが、実際の夫婦仲は今回の件で、修復不可能に近いところまでいってしまった。南も渡辺の女グセを知らなかったわけではないが、自分の乳がんとの闘病の中で夫も改心してくれたと思い込んでいただけに、まだ整理がつかないのでは」(芸能デスク)

 実際、渡辺はすでに、2年前に自ら南のために建てた“6億円豪邸”から出て、夫婦は別居状態。出演していたCMも次々と放送されなくなり、一時は内定していた来年のNHK大河ドラマ『西郷どん』からの降板もウワサされるなど、仕事面での影響は各方面に広がっている。さらに離婚となれば、渡辺のタレントイメージの低下は免れないところだが……。

「『西郷どん』については、原作者・林真理子の“ゴリ押し”もあって、なんとか役を確保しましたが、渡辺については騒動前から『ギャラが高すぎる』『所属事務所の態度が強硬すぎる』といった不満が制作の現場レベルで渦巻いていました。今回の件でギャラは多少下がるでしょうが、今後の対応次第では俳優としての“格”も2段、3段と下がることになるかもしれませんよ」(制作会社関係者)

 一方の南も、仕事面だけ見れば離婚にはなんのメリットもないという。

「せっかく本格的に仕事復帰したわけですが、療養明けですから事務所側もあまり無理はさせたくないでしょう。そうなると、割のいい仕事であるCMや広告関係を狙っていきたいところ。ハリウッド俳優との“おしどり夫婦”でいたままのほうが、格段に仕事は取りやすいでしょう。しかし、仕事のために夫婦関係を継続するというストレスに、本人が耐えられるかどうか……。現実的に考えられるのは、今回の『定年女子』の放送が終わる今年9月のタイミングで、なんらかの動きがあるかもしれませんね」(前出・芸能デスク)

 大物同士の夫婦だけに、復縁も離婚も本人たちの感情や都合だけで動くわけにはいかないということか。

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