「テレビ朝日」の記事一覧(15 / 34ページ)

いよいよ最終回! 宮脇咲良の敗北と、AKB48が探し求めた“アツさ”の先『豆腐プロレス』

<p> 今回が最終回となる『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)。前回から試合が続いているので軽くおさらいすると、劇中ではただいま「OVER THE TOP」、主人公のチェリー宮脇(HKT48宮脇咲良)と、WIPのスター選手・ハリウッドJURINA(SKE48松井珠理奈)による決勝戦が行われている。仲間からの寄せ書きの入ったマントをもらい決勝のリングに上がったチェリー宮脇だが、極度の緊張でなかなか実力を発揮できない。WIPの矢崎英一郎(渡辺いっけい)から「チェリー宮脇が目を覚ます前に倒せ」というアドバイスをもらっていたハリウッドJURINAは、そんな宮脇に試合開始から全力で攻撃。付け入るスキを与えない。チェリー宮脇はリング外で気を失ってしまう……というところで前回は終わっていた。</p>

竹内由恵は先輩の“お古”と熱愛、宇賀なつみは結婚……女子アナの退社、不倫も続々でテレ朝の屋台骨がグラグラ!

竹内由恵は先輩のお古と熱愛、宇賀なつみは結婚……女子アナの退社、不倫も続々でテレ朝の屋台骨がグラグラ!の画像1
テレビ朝日公式サイトより

 先ごろ、テレビ朝日のエース・竹内由恵アナと、プロバスケットボールチーム・リンク栃木ブレックスに所属する田臥勇太選手との熱愛が報じられた。一方、人気ナンバー2の宇賀なつみアナは、立教大学時代の同級生である会社員男性と5月5日に結婚したことを発表した。テレ朝では昨年来、女子アナの不倫や退社が相次いでいるが、二枚看板ともいえる竹内アナと宇賀アナの色恋沙汰で、その屋台骨がぐらついてきた。

 同局にあって、不動の女子アナエースである竹内アナは、かつてバラエティがメーンだったが、2015年春から報道番組『スーパーJチャンネル』のMCに起用され、現在は王道路線をまい進している。過去に大手広告代理店勤務の社員など、数多くの男性と浮き名を流してきた竹内アナだが、今回の相手は、よりによって先輩女子アナの“お古”だというのだから、開いた口が塞がらない。

 交際相手の田臥は、08年に竹内アナの先輩・前田有紀アナとの熱愛が発覚。13年3月に前田アナが同局を退社したことから、“結婚秒読み”ともいわれたが、14年に破局した。前田アナは退社後、イギリスに留学し、語学などを学び、帰国後は花屋に転職。15年に一般男性と結婚し、昨年12月に第1子を出産。現在はフラワーアーティストとして活動しており、公私ともに充実しているようだ。

 元カノの後輩に手を出した田臥も田臥だが、先輩の“お古”と交際するに至った竹内アナの度胸も大したもの。すっかり、“テレ朝の女子アナキラー”と化した田臥は、女子アナフリークを敵に回してしまったが、竹内アナもまた、その株を下げてしまったのは事実のようだ。

 熱愛、結婚となれば、2大女子アナの男性人気が大きく下落するのは確実で、同局にとっては視聴率に直結する由々しき問題だ。テレ朝では2月にも、主力女子アナの一人である小川彩佳アナと嵐・櫻井翔との交際が報じられた。“クールビューティ”系で人気がある小川アナだが、このまま順調にいって、結婚準備のため退社などという事態にでもなれば、痛いことこの上ない。

 同局では昨年10月、既婚者である矢島悠子アナの不倫が報じられ、同12月には若手の田中萌アナと妻帯者・加藤泰平アナとの局内不倫がスクープされた。ともに謹慎期間を経て、今春復帰を果たしたが、人事異動といった懲罰なしの措置に、視聴者からは厳しい目が向けられている。

 さらに、6月に入って、中堅の青山愛アナ、宇佐美佑果アナが、ともに“留学”を目的に退社することが明らかになった。

 現状、竹内アナ、宇賀アナ、小川アナに続く有能な人気女子アナがなかなか見当たらない。しいていえば、12年入社の久冨慶子アナ、13年入社の林美沙希アナくらいなもの。続く2年目、3年目の若手では、役不足でまだまだ重要な番組は任せられない。近い将来ブレークしそうな女子アナを早々に育てないと、今のTBSのように、人材不足に陥りそうだ。
(文=田中七男)

竹内由恵は先輩の“お古”と熱愛、宇賀なつみは結婚……女子アナの退社、不倫も続々でテレ朝の屋台骨がグラグラ!

竹内由恵は先輩のお古と熱愛、宇賀なつみは結婚……女子アナの退社、不倫も続々でテレ朝の屋台骨がグラグラ!の画像1
テレビ朝日公式サイトより

 先ごろ、テレビ朝日のエース・竹内由恵アナと、プロバスケットボールチーム・リンク栃木ブレックスに所属する田臥勇太選手との熱愛が報じられた。一方、人気ナンバー2の宇賀なつみアナは、立教大学時代の同級生である会社員男性と5月5日に結婚したことを発表した。テレ朝では昨年来、女子アナの不倫や退社が相次いでいるが、二枚看板ともいえる竹内アナと宇賀アナの色恋沙汰で、その屋台骨がぐらついてきた。

 同局にあって、不動の女子アナエースである竹内アナは、かつてバラエティがメーンだったが、2015年春から報道番組『スーパーJチャンネル』のMCに起用され、現在は王道路線をまい進している。過去に大手広告代理店勤務の社員など、数多くの男性と浮き名を流してきた竹内アナだが、今回の相手は、よりによって先輩女子アナの“お古”だというのだから、開いた口が塞がらない。

 交際相手の田臥は、08年に竹内アナの先輩・前田有紀アナとの熱愛が発覚。13年3月に前田アナが同局を退社したことから、“結婚秒読み”ともいわれたが、14年に破局した。前田アナは退社後、イギリスに留学し、語学などを学び、帰国後は花屋に転職。15年に一般男性と結婚し、昨年12月に第1子を出産。現在はフラワーアーティストとして活動しており、公私ともに充実しているようだ。

 元カノの後輩に手を出した田臥も田臥だが、先輩の“お古”と交際するに至った竹内アナの度胸も大したもの。すっかり、“テレ朝の女子アナキラー”と化した田臥は、女子アナフリークを敵に回してしまったが、竹内アナもまた、その株を下げてしまったのは事実のようだ。

 熱愛、結婚となれば、2大女子アナの男性人気が大きく下落するのは確実で、同局にとっては視聴率に直結する由々しき問題だ。テレ朝では2月にも、主力女子アナの一人である小川彩佳アナと嵐・櫻井翔との交際が報じられた。“クールビューティ”系で人気がある小川アナだが、このまま順調にいって、結婚準備のため退社などという事態にでもなれば、痛いことこの上ない。

 同局では昨年10月、既婚者である矢島悠子アナの不倫が報じられ、同12月には若手の田中萌アナと妻帯者・加藤泰平アナとの局内不倫がスクープされた。ともに謹慎期間を経て、今春復帰を果たしたが、人事異動といった懲罰なしの措置に、視聴者からは厳しい目が向けられている。

 さらに、6月に入って、中堅の青山愛アナ、宇佐美佑果アナが、ともに“留学”を目的に退社することが明らかになった。

 現状、竹内アナ、宇賀アナ、小川アナに続く有能な人気女子アナがなかなか見当たらない。しいていえば、12年入社の久冨慶子アナ、13年入社の林美沙希アナくらいなもの。続く2年目、3年目の若手では、役不足でまだまだ重要な番組は任せられない。近い将来ブレークしそうな女子アナを早々に育てないと、今のTBSのように、人材不足に陥りそうだ。
(文=田中七男)

宮脇咲良と松井珠理奈、次世代を担うのはどっち!? 最終回直前『豆腐プロレス』

<p> NMB48須藤凛々花の壇上での結婚宣言が大きな話題となった、総選挙翌週の『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)第23話。タイトルは「思えば豆腐に来たもんだ」。</p>

<p> 待ちに待った「OVER THE TOP」の決勝戦。勝ち上がったのは、主人公のチェリー宮脇(HKT48宮脇咲良)と、WIP(ワールド・アイドル・プロレスリング)のスター選手・ハリウッドJURINA(SKE48松井珠理奈)である。</p>

総選挙結果を予見した!? 指原3連覇の裏で“負け犬”に光を当てた『豆腐プロレス』

<p> 17日、『AKB48 49thシングル選抜総選挙~まずは戦おう!話はそれからだ~』の開票日の夜に放送された『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)22話。今回のタイトルは「拝啓、ユンボ島田様」。タイトルのとおり、ユンボ島田(AKB48島田晴香)に向けられた手紙がドラマにおける重要な役割を担う回だった。その手紙の書き手は、同じ工事現場同盟のボイス山田(NGT48山田野絵)。彼女がユンボ島田に向けて書いた手紙のモノローグが、ナレーションの代わりのように随所に登場する演出だ。</p>

<p> そして、今回の対戦カードは待ちに待った、最大のライバルであるハリウッドJURINA(SKE48松井珠理奈)。リングに上がったユンボ島田とハリウッドJURINAは、リングの真ん中で向き合って会話する。「お前に勝って、お前が押し殺している本当のお前に弱音を吐かせてやるよ」と啖呵を切るユンボ島田に対し、ハリウッドJURINAは「弱音を吐くハリウッドJURINAなんて、誰も見たくない」と応答する。その様子をリングサイドから見上げるボイス山田。ここで「私は、あなたが珠理奈に勝つことを信じています。この手紙は、あなたの勝利に向けた、私の祈りです」と山田のモノローグが入る。<br />
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テレビ朝日から女子アナがいなくなる……? 「退社&スキャンダルラッシュ」で風雲急

テレビ朝日から女子アナがいなくなる……? 「退社&スキャンダルラッシュ」で風雲急の画像1
テレビ朝日本社(「Wikipedia」より/Wiiii)

 6月11日、テレビ朝日の宇佐美佑果アナウンサー(29)が、年内退社することが判明。7日には青山愛アナ(28)も7月に退社することが明らかになっており、テレ朝の女子アナ事情がかなり苦しくなりそうだ。

 宇佐美アナは2012年に、青山アナは11年に同社に入社。帰国子女という共通点を持つ2人だが、30歳を前にしての退社が明らかになった。女子アナウォッチャーが語る。

「宇佐美アナはTOEICで満点を取ったこともあるという驚きの経歴を持っており、語学堪能な者が多い女子アナ界でも語学力は随一です。一方の青山アナは、入社初年度から看板番組である『報道ステーション』に抜擢されるなど期待の存在でしたが、なんといっても彼女の評価を高めたのは『マツコ&有吉の怒り新党』への出演でしょう。難しい2人を相手に1年間番組を務め上げ、最終回ではマツコに『あなた好きでしたよ』と言わしめたのは記憶に新しいところです」

 宇佐美アナ、青山アナとも退社後は海外留学すると報じられているが、「まさにこれから」という2人が抜けることで、テレ朝の女子アナ事情はかなり厳しいことになりそうだ。

「テレ朝の女子アナは、ここ最近スキャンダルが続いています。まず昨年10月に矢島悠子アナ(34)の不倫が報じられると、年末には田中萌(25)の職場不倫が報じられ、若手の期待の星が画面から消えました。そして今年2月には、『報ステ』のメーンキャスターを務める同局のエース・小川彩佳(32)に、嵐の櫻井翔との交際報道が出ました。小川と櫻井はともに独身なので交際に支障はないはずですが、櫻井がキャスターを務める『NEWS ZERO』(日本テレビ系)は『報ステ』のほぼ裏番組。局内では『シャレにならない』という声が飛んだようです」(週刊誌記者)

 そもそも女子アナといえば、誰もが憧れる花形職業。まだまだいくらでも人材はいるのではないかと思いきや、お寒い状況なのだという。

「こうなると将来を担うのは竹内由恵(31)か宇賀なつみ(30)あたりですが、竹内は“元ミス慶應”の肩書通りのアイドルフェイスで男性人気は高いものの、ニュースを読むとなると局内の評価は今ひとつ。本人は報道志望のようですが。一方の宇賀は今年結婚を発表しましたが、過去に“ハンカチ王子”こと斎藤佑樹との深夜合コンが報じられたり、花見で骨折したりと、どうにも“脇が甘い”という印象は免れません。ここでもし、小川が櫻井とゴールインして寿退社でもしたら、いったい誰が報ステの後任になるんでしょうか……」(同)

 テレ朝といえば、『アメトーーク!』や『しくじり先生』で、一時期はバラエティーで存在感を見せたたものの、それらの番組のパワーも下がり気味。ここらで腰を据えて局アナを育てないと、数年後には「まともな女子アナがいない」と嘆くことになりそうだ。

テレビ朝日から女子アナがいなくなる……? 「退社&スキャンダルラッシュ」で風雲急

テレビ朝日から女子アナがいなくなる……? 「退社&スキャンダルラッシュ」で風雲急の画像1
テレビ朝日本社(「Wikipedia」より/Wiiii)

 6月11日、テレビ朝日の宇佐美佑果アナウンサー(29)が、年内退社することが判明。7日には青山愛アナ(28)も7月に退社することが明らかになっており、テレ朝の女子アナ事情がかなり苦しくなりそうだ。

 宇佐美アナは2012年に、青山アナは11年に同社に入社。帰国子女という共通点を持つ2人だが、30歳を前にしての退社が明らかになった。女子アナウォッチャーが語る。

「宇佐美アナはTOEICで満点を取ったこともあるという驚きの経歴を持っており、語学堪能な者が多い女子アナ界でも語学力は随一です。一方の青山アナは、入社初年度から看板番組である『報道ステーション』に抜擢されるなど期待の存在でしたが、なんといっても彼女の評価を高めたのは『マツコ&有吉の怒り新党』への出演でしょう。難しい2人を相手に1年間番組を務め上げ、最終回ではマツコに『あなた好きでしたよ』と言わしめたのは記憶に新しいところです」

 宇佐美アナ、青山アナとも退社後は海外留学すると報じられているが、「まさにこれから」という2人が抜けることで、テレ朝の女子アナ事情はかなり厳しいことになりそうだ。

「テレ朝の女子アナは、ここ最近スキャンダルが続いています。まず昨年10月に矢島悠子アナ(34)の不倫が報じられると、年末には田中萌(25)の職場不倫が報じられ、若手の期待の星が画面から消えました。そして今年2月には、『報ステ』のメーンキャスターを務める同局のエース・小川彩佳(32)に、嵐の櫻井翔との交際報道が出ました。小川と櫻井はともに独身なので交際に支障はないはずですが、櫻井がキャスターを務める『NEWS ZERO』(日本テレビ系)は『報ステ』のほぼ裏番組。局内では『シャレにならない』という声が飛んだようです」(週刊誌記者)

 そもそも女子アナといえば、誰もが憧れる花形職業。まだまだいくらでも人材はいるのではないかと思いきや、お寒い状況なのだという。

「こうなると将来を担うのは竹内由恵(31)か宇賀なつみ(30)あたりですが、竹内は“元ミス慶應”の肩書通りのアイドルフェイスで男性人気は高いものの、ニュースを読むとなると局内の評価は今ひとつ。本人は報道志望のようですが。一方の宇賀は今年結婚を発表しましたが、過去に“ハンカチ王子”こと斎藤佑樹との深夜合コンが報じられたり、花見で骨折したりと、どうにも“脇が甘い”という印象は免れません。ここでもし、小川が櫻井とゴールインして寿退社でもしたら、いったい誰が報ステの後任になるんでしょうか……」(同)

 テレ朝といえば、『アメトーーク!』や『しくじり先生』で、一時期はバラエティーで存在感を見せたたものの、それらの番組のパワーも下がり気味。ここらで腰を据えて局アナを育てないと、数年後には「まともな女子アナがいない」と嘆くことになりそうだ。

ゴールデン昇格で爆死連発の『中居正広のミになる図書館』 早くも打ち切りに向け“風前のともしび”

ゴールデン昇格で爆死連発の『中居正広のミになる図書館』 早くも打ち切りに向け風前のともしびの画像1

 4月より深夜帯からゴールデン帯に昇格したバラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(月曜午後8時~/テレビ朝日系)が苦戦を強いられている。

 同番組は、特番時代を経て、2011年10月より『白黒ジャッジバラエティ 中居正広の怪しい噂の集まる図書館』のタイトルでスタート。13年4月からは、現在の番組名に改題して、深夜帯としては高視聴率をマークしていた。

 そのため、今春の改編でゴールデン帯に昇格したのだが、同局の期待を完全に裏切る結果となっている。初回2時間スペシャル(4月24日)は7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と爆死。第2回2時間スペシャル(5月8日)は6.8%、第3回(同22日)は5.7%と回を重ねるごとに降下。さらに、第4回2時間スペシャル(同29日)は5.9%、第5回2時間スペシャル(6月12日)は5.7%と、3回連続で5%台に甘んじている。

 もともと深夜時代はトークがメインだったものの、ゴールデンではクイズをメインに押し出し、生放送スタイルへ。しかし、この路線変更に視聴者からは「深夜時代のほうが面白かった」「中居くんの話術やトークを回す能力が生かされていない」「クイズ番組を生放送でやる意味がどこにあるの?」といった不満が噴出している。

 テレ朝では、深夜枠で好評だった爆笑問題が司会の『お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺』を15年4月にゴールデン帯に昇格させたが、なかなか10%台をマークできず、今年2月に打ち切りとなっている。当然『ミになる図書館』も低迷が続くようなら、“打ち切り”が検討されることになりそうで、番組の存続自体が風前のともしびとなってしまった。とはいえ、もし打ち切りになろうものなら、中居のブランドに傷がつく可能性が大きく、局はそう簡単に判断は下せそうにない。

 3月まで同枠では『しくじり先生 俺みたいになるな!!』が放送されており、2ケタ台を記録することも少なくなかったが、『ミになる図書館』に代わって、視聴率は急降下。その『しくじり先生』は日曜午後9時58分に移動したが、こちらも低視聴率が続いており、テレ朝の一連の改編は大失敗に終わってしまったようだ。
(文=田中七男)

香取『スマステ』9月打ち切りでジャニーズ退社確定!? 中居は残留濃厚で、SMAPが1対1対3に分裂か

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 元SMAP・香取慎吾が司会を務める生放送番組『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)が、9月いっぱいで終了することが内定した。

『スマステ』の愛称で親しまれた同番組は、2001年10月にスタート。4月には中居正広がゲスト出演するなど、SMAPのメンバーが共演することも多かった。

 また、4月に騒動となった香取の“隠し子疑惑”を、本人が「隠し子じゃないんです。友だちの子どもなんです。困ってます!」ときっぱり否定したのも、同番組だった。

「香取、稲垣吾郎、草なぎ剛の3人が9月でジャニーズ事務所を去るのはほぼ確定。3人が出演する『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)や『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)、『ゴロウ・デラックス』(TBS系)なども一斉に終了すると見られている。一方、中居は新しい仕事を入れていることからも、ジャニーズ残留が濃厚。これに『中居が3人を裏切った』との批判が上がる一方、一部のジャニーズ御用週刊誌は、中居が独立組3人のために“防波堤役を買った”などと、美談として伝えています」(芸能記者)

 今月7日放送の『おじゃMAP!!』に出演した香取は、20年前に『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の企画でペイントした列車を修復するため、青森・津軽鉄道を再訪。塗装が剥がれた列車と自分を照らし合わせ、「こんだけボロボロになるくらい20年、俺頑張ってきたんだなあ」と涙ぐみながら話し、「これから先、頑張るためには、今日来るべくして来たのかな。キレイにしないと、この先進めない」と、意味深に語っていた。

「『キレイにしないと』というのは、事務所問題を指していたのかもしれません。ちなみに、『スマステ』の後番組には、大人向けの連続ドラマ枠を新設。すでに制作チームが動いているとか。しかし、『スマステ』の裏のフジでは、大人向け連ドラ枠の『大人の土ドラ』が放送中。視聴率争いは激化すると見られ、ただでさえ苦戦しているフジは戦々恐々としているでしょうね」(同)

 香取のジャニーズ退所が現実味を帯びたことで、ネット上のファンからは悲鳴にも似た声が。この先、残念な発表は続きそうだが、ファンはその衝撃に耐えられるだろうか?

テレ朝、青山愛に続き宇佐美佑果も退社へ “知名度不足”でフリーアナとしての活動は困難か!?

テレ朝、青山愛に続き宇佐美佑果も退社へ 知名度不足でフリーアナとしての活動は困難か!?の画像1
テレビ朝日公式サイトより

 テレビ朝日の青山愛アナウンサーが海外留学のため、7月いっぱいで退社することが明らかになったばかりだが、宇佐美佑果アナも、留学目的で同局を去るという。退社時期は未定だ。

 宇佐美アナは東京生まれながら、少女時代からアメリカ、イギリス、ドイツ、チリの4カ国で15年間暮らした帰国子女。英語、スペイン語、ドイツ語が堪能で、TOEICで満点(990点)を取ったこともあるほど。

 慶応義塾湘南高等部を経て、慶応義塾大学総合政策学部に進んだが、3年次からルイス&クラーク大学国際関係学部に編入学。卒業後の2012年4月に同局に入社し、当時は同局の前田有紀アナに雰囲気が似ていたことから、“第2の前田有紀”とも呼ばれた。同10月より、『ポータルANN ニュース&スポーツ』のキャスターに就任。13年4月からは、『GO!オスカル!X21』の司会も担当した。

 現在は『林修の今でしょ!講座』『TOKYO応援宣言』に出演しているが、これまでほとんどの担当番組が深夜か早朝であったため、キャリア7年目にしては知名度不足。同期の久冨慶子アナに大きく水を開けられた感は否めない。

「宇佐美アナは海外での生活が長く、なかなか会社員生活、アナウンサーとしての仕事になじめず、伸び悩んでしまったようです。テレ朝的にも、重要な番組への起用に躊躇せざるを得ず、窓際族的な扱いになっていました。青山アナとは置かれている立場が違いますから、退社されてもそれほど痛くはないのでは?」(テレビ局関係者)

 正直、視聴者からしてみれば、宇佐美アナより、後輩の林美沙希アナ、弘中綾香アナ、池谷麻依アナ、紀真耶アナ、田中萌アナ、森川夕貴アナあたりのほうが、よっぽどなじみがあるのは事実。失礼ながら、宇佐美アナは“売り出し路線”から外された女子アナというイメージが強い。

「1年先輩で、同じ帰国子女の青山アナと同じ理由で退社することになったわけですが、青山アナと宇佐美アナでは、人気、知名度ともに雲泥の差があります。青山アナなら留学後も活躍の場もあるでしょうが、さすがに宇佐美アナでは需要があるとは思えず、フリーアナとして活動するのはかなり難しいのでは?」(同)

 留学後はアナウンサーという仕事にこだわらず、得意の語学力を生かした活動をするほうが賢明なのかもしれない。
(文=田中七男)

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