「アニメ」の記事一覧(3 / 6ページ)

また調整能力のなさが露呈……『ブギーポップは笑わない』緒方剛志氏の怒りは電話一本ですんだハズ

 待望のアニメ化が話題となっている『ブギーポップは笑わない』。その盛り上がりに水を差す騒動になっているのが、原作小説でイラストを担当している緒方剛志氏の怒りのツイートだ。これをめぐって、またぞろKADOKAWAの調整能力のなさに呆れる声が出ている。

 この問題の発端となったのは、アニメ化が発表された直後からの緒方氏の一連のツイートだ。

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3億円豪邸も建設! 子ども番組に“抗議”した、デーモン閣下の堅実ぶり

 タレントでミュージシャンのデーモン閣下が、怒りをあらわにしている。発端はNHK Eテレで放送中のテレビアニメ『ねこねこ日本史』。このアニメで「デーモン風高杉」という、デーモン閣下そっくりのメイクを施したキャラクターが登場したのだが、事前に許諾を得たものではなかったため、閣下が激怒。15日付のブログで「『デザイン上[偶然]とか[たまたま]似てしまった』ではなく、名前も含めて明らかに【吾輩の姿…

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映画『ドラえもん』大ヒットの今こそ見たい幻の“日テレ版”って!?

 春休みの風物詩として毎年映画化され、佳作と駄作を繰り返してきた『ドラえもん』だが、今年は超佳作だったようだ。

 3月3日に全国381スクリーンで公開された『映画ドラえもん のび太の宝島』だが、オープニングの2日間で動員71万超人、興収8億4,300万円の首位発進。その後も順調に客足を伸ばし、興収44.3億円を上げた前作を大幅に超える勢いだ。

「TBSドラマ『逃げ…

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『ドラえもん』古参ファンが“声優交替”より許せない「お涙ちょうだい」に漂うカネのニオイ

 アニメ『ドラえもん』の声が大山のぶ代から水田わさびに代わったほか、のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫と、メインキャラの声優交代があったのは、2005年。

 あれから13年も経つのに、いまだに「こんなの、ドラえもんじゃない」と嘆く声もある。

 とはいえ、子どもにとっては「今のドラえもん」が自分にとってのドラえもんであり、高齢化などによる声優交代は仕方のないこ…

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本業へ注力の方針? ファミリーマートがアニメ関連事業から撤退のウワサ

 大手コンビニチェーンのファミリーマートが、アニメ関連事業から撤退するとのウワサが、業界を駆け巡っている。

 ここ数年のうちにコンビニが実施するアニメ作品とのコラボ展開は、当たり前のものとなった。さらに、製作委員会への参加も目立ち、多くの作品で製作委員会の中に、ファミマ・ドット・コムか、ローソンHMVエンタテイメントの名前が見られるようになってきた。

 製作委員会…

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ランキングからアニメを除外の「映画芸術」に聞いた「荒井晴彦さん、あなたはアニメが嫌いなのですか?」

「なんとも思ってはいない、ただ……」

 夕方、会議を終えて少し疲れた様子の荒井晴彦は、少し考えてから口を開いた。

 今、アニメ関係者の中でひとつの雑誌が話題になっている。荒井が編集発行人を務める「映画芸術」(編集プロダクション映芸)が、それだ。映画批評誌の中では老舗に位置づけられる雑誌。その最新号に掲載された「日本映画ベストテン&ワーストテン」。年1回発表される同…

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アニメファンによる実写映画へのコンプレックスが丸出しなのは否めない……「映画芸術」のアニメ外し騒動

 アニメと実写の溝は、とにかく深い。

 ずいぶん前の話……もう10年も前のことだと思うが、映画関係者と雑談しているときに、こんな会話をしたことがある。

「なんか、三坂さんが、アニメ界で有名な人と結婚したらしいよ」

 三坂さんとは、女優の三坂知絵子のことである。へぇ~と思って、「誰なんですか?」と尋ねたところ、相手はしばし考えた。

「え~…

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アニメも自作に乗り出した! 西武鉄道が目指すのは“秩父=アニメの聖地”の延命工作か

 西武鉄道が、秩父を舞台としたオリジナルアニメ『ちちぶでぶちち』を制作すると発表し、注目を集めている。秩父市出身の声優、黒沢ともよをヒロイン役に起用したこの作品は、約20分のショートムービー。3月公開予定で、順次情報を公開していくとしている。

 この作品の特徴は、西武鉄道とトムス・エンタテインメントが制作する本気度の高い作品だというのに、目的が秩父の観光PRということ。現在、明…

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韓国で再上映された『君の名は。』現地の“ホントの評価”と意外な意見「これはポルノか?」

 今月4日から、韓国で映画『君の名は。』の再上映がスタートし、話題を呼んでいる。

 そもそも同作は、昨年1月4日から韓国で上映され、367万4,362人を動員。韓国国内で公開された日本映画の最多観客動員数を塗り替える大ヒットを記録した。もともと韓国では、スタジオジブリ作品をはじめ日本アニメの人気が高いが、その中でも『君の名は。』の人気は飛び抜けているのである。

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大爆死? いや意外に面白いだろ? 第2期ゆえの障壁に悩まされるアニメ『おそ松さん』の評価

 テレビ東京系で現在放送中のアニメ『おそ松さん』第2期が大爆死した? ネットで飛び交う感想を見ると「第2期になってつまらなくなった」「見るのをやめた」というツイートが飛び交っているのだ。

 一時は、Twitterの検索窓に「おそ松さん」と打ち込むと「つまらない」とサジェストされる事態も起こり、視聴していないクラスタまでもが盛り上がる有様なのである。

 15年10月…

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