「東アジアニュース」の記事一覧(10 / 156ページ)
2017年3月23日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 芸能, 韓国]

IRONインスタグラムより(@ironjagang)
日本では『フリースタイルダンジョン』(テレビ朝日系)をはじめ、フリースタイルバトルがブームとなって久しいが、お隣・韓国でもヒップヒップは大人気だ。そんな中、人気ラッパーのアイアン(IRON)が恋人への傷害および脅迫容疑で起訴されたことが物議を醸している。
韓国の公共放送局KBSの報道によると、アイアンは恋人Aさんとセックス中、Aさんが自分の要求に応じないという理由で、顔を拳で殴りつけた容疑が持たれている。それから半月後、Aさんが別れを切りだすと、今度は彼女の首を絞め、顔を殴ったり、左手小指を骨折させたりしたという。それだけでは気が済まなかったのか、キッチンから持ち出した包丁で自身の右太ももを切りつけ、Aさんに「(暴行されたことを)警察に通報したら、お前が刺したと言う」と脅迫する始末。ソウル中央地検は14日、Aさんからの告発を受け、アイアンを在宅起訴した。
アイアンは「これは正当防衛。彼女がマゾヒズムの性的嗜好を持っているため、いつも『殴ってほしい、でないと満足できないから』と言われていた」と暴行容疑に対して完全否定するも、ネット民の反応は冷ややかだ。
「たとえ彼女がMだったとしても、起訴されるほど殴りつけちゃダメだろ」「正当防衛の意味をはき違えている」といった声が寄せられる中、「韓国のラッパーは女性嫌悪とDVなしで成り立たないのか」というコメントが目を引く。
実は、アイアンは過去にも何度か、女性嫌悪者と思わせるような言動を繰り返し起こしていた。例えば、インスタグラムで「女はコメントするな」という投稿をしたり、韓国女性を蔑視する言葉である「キムチ女」というタイトルの曲を発表したりしていたのだ。
女性嫌悪的発言で問題になったのは、アイアンだけではない。ラッパーのオーディション番組『SHOW ME THE MONEY』では、参加者たちがたびたび女性嫌悪をにおわせる歌詞を披露。例えば「産婦人科みたいにみんな股開け」「男はグーで女は“ボジ”(パーを意味すると同時に、女性器の隠語)」といった具合だ。
ちなみに、日本で人気のアイドルグループ防弾少年団も昨年、一部の楽曲歌詞に女性嫌悪と見なせる内容があるとして、ネット上で炎上。事務所側が釈明を迫られる事態となった。
ここのところ、韓国で何かと問題になる女性嫌悪。このままでは、ひとつの“文化”になってしまいそうな気もするが……。
(文=S-KOREA)
●参考記事
・“キムチ女”に“寿司女”…韓国男性たちに蔓延する「女性嫌悪」とは
(http://s-korea.jp/archives/3784?zo)
・「女たちが国を滅ぼした」…韓国のデモに紛れ込んでいる“女性嫌悪(ミソジニー)”の危険度
(http://s-korea.jp/archives/11544?zo)

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2017年3月22日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 中国のトイレ, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 中国で、インターネットを利用した飲食デリバリーサービスが急成長を遂げている。ECモールに出店している業者から商品を購入するのと同じように、できたて(表向きはそういうことになっている)の食事の出前を取れるサービスだ。</p>
<p> ただ、こうした出前サイトに出店する飲食店は、実店舗を構えていないことも少なくない。いったいどこで調理をしているのか、安全面や衛生面にも不安がよぎるが……。</p>

「人気ネット弁当店の厨房は公衆便所!? 中国・出前サイトの闇 」の続きを読む
2017年3月22日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 中国のトイレ, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 中国で、インターネットを利用した飲食デリバリーサービスが急成長を遂げている。ECモールに出店している業者から商品を購入するのと同じように、できたて(表向きはそういうことになっている)の食事の出前を取れるサービスだ。</p>
<p> ただ、こうした出前サイトに出店する飲食店は、実店舗を構えていないことも少なくない。いったいどこで調理をしているのか、安全面や衛生面にも不安がよぎるが……。</p>

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2017年3月21日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]

韓国のインターネット上にアップされた「軍浦(クンポ)バス停留所の状況」というタイトルの2枚の写真が、大きな話題を集めている。写真には、日中のバス停留所の前で、素っ裸に靴下だけという格好でポージングを決める男が写されている。
男の足元には、その場で脱いだのであろう衣服が散乱。これだけなら、よくいる露出狂だが、ネット民の関心を集めているのは、男がまるで雑誌のグラビアのように華麗なポージングを決めているからだ。腰に手を当てながら髪をかき上げる姿は、自己陶酔の極みと言っていい。
ネット民の間では、男性の奇行を面白がる声が多い半面、「家に帰って、両親の前でやってこいよ」「表現の自由って素晴らしいな」など、皮肉も多い。
この男の身元はまだ明らかになっておらず、韓国警察、ネット民が犯人捜しに奔走している。男が逮捕された場合、公然わいせつ罪で1年以下の懲役、もしくは500万ウォン(約50万円)以下の罰金になるという
一方、周囲をドン引きさせる変質者もいる。事件は3月頭、地下鉄7号線の車内で起こった。座席に座る女性客の前に立った男が、突然、下半身を露出。自慰行為に及んだのだ。ほかの乗客が男の行為に気づき、駅員に知らせたことで現行犯逮捕となったが、電車に乗り合わせた乗客たちに与えた不快感は計り知れない。
この事件が起きたのは、午前11時前後。“ポージング男”といい、どうやら、最近の韓国の変質者たちは夜間こそこそと行動するよりも、明るい時間帯に堂々と活動するケースが多いようだが、迷惑な存在であることには代わりない。

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2017年3月21日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> ネット通販の拡大により、日本では宅配業者の人手不足が社会問題化しているが、中国の宅配業界は、別の意味で問題を多く抱えている。「渤湃新聞」(3月13日付)などが伝えたところによると、山東省シ博市に住む女性は、大手電子商取引(EC)サイト「京都商城」で姉のために400元(約6,400円)のスーツケースを購入した。数日後、届いた荷物を受け取りに家の門まで出ると、配達員が持っていたのは、なぜかネームタグ(スーツケースにつける名札)。配達員いわく、スーツケースは在庫がなく、代わりに持ってきたとのこと。女性はもちろん、受け取りを拒否。その場で京都商城に問い合わせると、在庫はあり、商品はすでに配送センターに届いているとの回答だった……。</p>

「中国&台湾でも「宅配便パンク」問題発生中! 荷物を勝手に返品、配達遅延で土下座騒動まで……」の続きを読む
2017年3月20日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]

今回の事件でマスコミが学校前に殺到した
日本でもかつて校内暴力が社会問題となったり、教師による過激な体罰がニュースになることも少なくなかったが、お隣・中国では、生徒と教師による小競り合いから、なんと殺人事件に発展してしまったというのだ。
「中国青年網」(3月13日付)によると、惨劇が起きたのは湖北省の高校。3月11日の夜、高校2年生の男子生徒が生活態度や成績をめぐり、担任の教師と口論になった。すると、男子生徒は隠し持っていたナイフを振りかざし、教師に襲い掛かったのだが、騒ぎを聞き駆けつけた複数の教師たちが集結。男子生徒を取り押さえ、20分にわたり殴る蹴るの制裁を加えたのだ。結果、男子生徒は病院で死亡した。男子生徒の左胸にはナイフで刺された深い傷があり、心臓や肺にまで達していたという。
現在、教師たちは暴行と殺人の容疑で拘束され、捜査が続いているが「男子生徒が自分で胸にナイフを刺した」というものや、「教師たちが男子生徒の胸にナイフを刺した」とする、異なる目撃証言が相次いでおり、情報が錯綜している。学校側は地元メディアの取材に対し、事実は認めたものの、捜査中の事件のため詳細についてはコメントを控えているという。
また、この男子生徒を知る関係者によると、彼は幼い頃に両親が離婚。父親に引き取られたという。ところが、2年前に継母が家にやってくると口数が少なくなり、祖父母の家にいることが多くなった。この頃から成績も下がり始め、学校にも家庭にも居場所をなくしていったのだという。
一方で、今回の事件で学校側は、80万元(約1,300万円)の慰謝料を遺族に支払うことで和解したと、一部のメディアは報じている。SNS上では「数年前にも、この学校では男子生徒が校内で変死する事件が発生している」という怪情報も飛び交っており、今回の事件との関連性も疑われているという。果たして、真相が明らかになる日はやって来るのだろうか?
(文=青山大樹)

「小競り合いの末、ナイフで心臓を一突きに……複数の高校教師が男子生徒を惨殺!」の続きを読む
2017年3月19日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]

イメージ画像(Thinkstockより)
米ロサンゼルスで韓国人女性が突然、見知らぬ男に暴行されるという事件が起こった。3月14日、コリアンタウンのアーケード街をうろついていた20代の不審な男が、携帯を見ていた女性(22歳)に接近。唐突に「あなたは韓国人女性ですか?」と尋ねた。女性が「そうですよ」と答えると、男はいったん、その場から立ち去るのだが、鈍器を手に再び女性の前に登場。いきなり彼女の頭に打ちつけたのだ。
地面に倒れた女性は悲鳴を上げるも、暴行は止まらない。警備員が駆けつけるまで、男は暴力を振るい続けたのだ。その後、女性は病院に運ばれ、命に別条はなかったが、通り魔から受けたショックは計り知れない。
韓国人女性が海外で無差別犯罪に巻き込まれることは、これまでもあった。例えばドイツでは2011年7月、韓国人女性がドイツ人女性に殴打され、首を絞められるという事件が発生。また今年2月3日にもLAで、20代の白人が「ホワイトパワー」と叫びながら70代の韓国人女性を殴打した事件が起きている(参照記事)。
しかし、この騒動で注目すべきは、凶行に走った男も、韓国人だったという点だろう。つまり男は、わざわざ海外で自国女性を探して暴力を振るったということだ。現地警察は現在、犯行の動機と精神病歴の有無を調査している。
この報道を受け、韓国ネット上では「親切に問いかけに答えたら襲われるなんて……」「アメリカに行ってまで、同胞を襲うとか信じられない」「外国に行ってまで我が国の恥をさらすな」などと、海外で起きた自国民の犯行を嘆く声が多数上がった。一方、中には「本当に韓国人かどうかはまだわからないだろ? 韓国に転がり込んで市民権を得た中国人や北朝鮮人かもしれない」と、韓国人による犯行という事実から目をそらす発言も目立った。
LAといえば、15年には、韓国アイドルグループが“売春婦”と勘違いされて空港で拘束される珍事もあったが、今回の事件は無差別な犯行だけに笑えない。果たして、男の動機とはなんだったのだろうか?
(文=S-KOREA)
●参考記事
・韓国否定派が65%!! なぜドイツは世界一の“嫌韓国家”なのか
(http://s-korea.jp/archives/4255?zo)
・米ロサンゼルス空港で“売春婦”と誤解された韓国ガールズグループの悲劇
(http://s-korea.jp/archives/4046?zo)

「「外国に行ってまで恥をさらすな!」LAで起きた韓国人男による通り魔事件に、自国民も辟易」の続きを読む
2017年3月18日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, エロ, 中国, 恋愛ニュース, 東アジアニュース]
<p> 日本でも、使用済み下着市場が存在するが、お隣の中国ではさらに巨大なマーケットとなっているようだ。</p>
<p>「法制晩報」(3月13日付)が報じたところでは、巨大IT集団のアリババグループが展開する中古品取引サイト「閑魚(シャンユー)」が、使用済み下着の一大取引所となっているという。</p>
<p> 記事によると、一見ただの中古品売買サイトにしか見えないこのサイトでは、ここ最近、若い女性が着用したとされる下着が高額で売買されている。一番の売れ筋は「使用済み靴下」。新品でも10元前後(約160円)で1~2足買うことができそうな安物の靴下が、使用済みであるにもかかわらず、平均60元(約960円)で販売されているのだ。特に、女性が実際に着用している写真付き商品は、さらに高額だ。<br />
</p>

「中国で急成長する使用済み下着市場 「染み付きパンティ」は、内職おばちゃんが大量生産してた!?」の続きを読む
2017年3月17日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, エロ, 中国, 恋愛ニュース, 東アジアニュース]
<p> 日本ではかつて、ノーパンしゃぶしゃぶが一世を風靡したが、食欲と性欲は結びつきやすいもののようだ。</p>
<p> 中国広東省深セン市で、ビキニ姿の女性が肉を焼いてくれる焼き肉店があると、ネットで話題になっている。店内を撮影した動画では、白ビキニを身にまとった店員が客をお出迎え。胸の谷間を見せながら肉を焼いている。</p>
<p> ネット上では「不衛生だ」「水着は泳ぐためのものだろう!?」といった批判的な書き込みがある一方、「お色気営業の何が悪いってんだ?」「肉よりも女の子の肉体のほうがいい」「アフターサービスにも期待」などと支持する声もあり、さっそく議論を呼んだ。</p>

「胸の谷間あらわのビキニ美女が接客してくれる「おっぱい焼き肉店」 ネット民歓喜も……」の続きを読む
2017年3月16日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 中国人観光客, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]

イメージ画像(Thinksockより)
韓国へのTHAADミサイル配備によって、急速に関係が悪化している中国と韓国。中国では韓流スターの露出を制限する「限韓令」や、「ロッテ製品の不買運動」などを展開し、経済的な報復措置に乗り出している。
そんな中、3月15日からは中国内で韓国ツアー商品の販売を禁止する「韓国ツアー禁止令」が本格施行された。経済に大きな恩恵をもたらすあの“爆買い”はもとより、観光客数自体が減少し始めた観光業界は今、大きな不安に包まれている。
ところが、韓国ツアー禁止令に対する一般市民の反応は予想外のものだった。「やっと韓国から中国人がいなくなる」と、歓迎ムードなのだ。
Twitterでは「中国人のいない韓国に遊びにきてください。安全で、きれいで、静かです」「静かな朝を迎えられる韓国にようこそ!」「韓国の空気がきれいになったよ、ありがと」「危機? いやいや、チャンスでしょ。これを機に、ほかの国の観光客に本当の韓国を見せられるから」「中国人は、これからもずっと来なくていい」といった具合に、中国への皮肉を込めた書き込みが次々と寄せられている。
中には「久々に明洞の街に行ったら、中国人がいなくてすごく快適だった」「中国人が消えたおかげで、今まで見かけなかった東南アジア人がちらほら見えたよ」といった体験談や、「今年の春は、今まで避けていた済州島に行こう」「中国人に媚びを売っていた店は反省すべき」「この際、中国語の案内板を全部取り外してほしい」などのコメントも見受けられた。
実際のところ、観光客の80%が中国人だった済州島では、中国人の姿が消え、代わりに韓国人客が増えているそうだ。済州島観光協会によると、3月1日から13日までに済州島を訪れた韓国人観光客数は、前年度の同期間に比べて12.1%増加。済州島行きのチケット予約率も、前年度より15%増えたという。
「中国人観光客が減った今、済州島の魅力を感じるいいチャンスだと思っている韓国人が多いようです」(旅行会社関係者)
いずれにしても、THAADミサイル配備をめぐっていがみ合う現状を見る限り、両国の関係はますます悪くなるばかりのようだ。
(文=S-KOREA)
●関連記事
中国人観光客によるトラブル増加に見る、韓国の問題点とは?
(http://s-korea.jp/archives/13617?zo)
深刻度が増す中国人観光客の“韓国離れ”。それでも市民反応が冷淡すぎるワケ
(http://s-korea.jp/archives/13111?zo)

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