「月9」の記事一覧(7 / 11ページ)
2017年10月3日 [012ドラマ, ドラマ, フジテレビ, 恋愛ニュース, 月9]

低視聴率のため、一時は消滅説が飛び交っていたフジテレビの看板ドラマ枠「月9」が、継続することが明らかになった。9月29日、同局の定例会見で、宮内正喜新社長が、7月期の『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』を絶賛し、月9ドラマの復活を期すことを明言したのだ。
昨年1月期『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』以降、今年4月期の『貴族探偵』まで、月9は6クール連続で視聴率は1ケタ台に甘んじた。特に1月期の『突然ですが、明日結婚します』に至っては、平均6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と惨たんたるものだった。
CMスポンサーが離れ始め、広告代理店の営業マンから「ギブアップ」の声も聞かれるようになっていた。この悪い流れをなかなか断ち切ることができず、「年内にも打ち切り」のウワサもまことしやかに流れていた。6月にはドラマ畑出身の亀山千広前社長が失脚したこともあり、そのウワサの信ぴょう性が増していた。
そんな中スタートした『コード・ブルー』は、まさにいちるの望みを懸けた作品だった。過去のヒット作とはいえ、1st SEASONは2008年7月期、2nd SEASONは10年1月期の放送。実に7年半ものブランクがあるだけに、不安視されていたのも事実。
だが、『コード・ブルー』は、そんな不安を一掃。初回は16.3%、最終回は自己最高の16.4%をマーク。平均14.8%の高視聴率を獲得し、来年の映画化も決まった。この視聴率は、“夏枯れ”ともいわれる7月クールにおいて、民放プライム帯の連ドラで堂々のトップ。2位の日本テレビ系『過保護のカホコ』の11.5%に大差をつけた。
一時は「『コード・ブルー』がコケたら、月9は消滅」とのウワサが流れ、まさに“風前のともしび”だったが、同ドラマのヒットで、継続へかじが切られたようだ。
「とはいえ、継続というより、“延命”が決まっただけと見たほうがいいのでは? すでに来年1月期、4月期の構想、キャスティングにも入ったようですが、10月期がダメなら、また流れは変わって、社内で“打ち切り”の声も出るはずです。その意味で、10月期の月9ドラマの視聴率は重要。2クール連続で高視聴率をマークしないと、CMスポンサーの信頼も得られないでしょう」(スポーツ紙記者)
来る10月期は、篠原涼子主演の『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』。篠原は15年10月期の『オトナ女子』(同)が平均8.7%と爆死する憂き目に遭っており、不安要素も多い。篠原演じる主人公は市会議員を目指す主婦だが、そのライバルとして登場する準主役の高橋一生の“人気”にすがるしかないとの声もチラホラ聞こえてくる。果たして、どうなることやら?
(文=田中七男)

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2017年9月27日 [00芸能, コード・ブルー, ドラマ, 恋愛ニュース, 月9, 馬場ふみか]

ネイムマネジメント公式サイトより
「すでに業界では“第2の小池栄子”と呼ばれてますよ。グラビア上がりと思ってる人が多いですが、実は劇団で子役の経験があるので、周囲の期待値は高く、今ではドラマのキャスティング候補には必ず名前が挙がるほど、引く手あまたになっているようです」(ドラマスタッフ)
『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON』で、フジテレビの“月9”に初出演した馬場ふみか。同作では、自信過剰な看護師の役をクールに演じた。
「確かにグラビア活動が多いですが、この役をオーディションで勝ち取ったように、演技の評判は相当高いです。彼女が所属する事務所はモデル事務所としては有名ですが、女優となると、彼女のほかにはほとんどいません。今はギャラも安く経験を積んでいる時期ですが、すでに大手プロダクションの中には、引き抜きができるかどうか動いているところもあるようです」(芸能事務所関係者)
彼女のライバルとしては、同じグラビアを主戦場とする佐野ひなこや柳ゆり菜、浅川梨奈らがいるという。
「ただ、彼女の場合はもともとが女優志望なので、グラビアはこのままフェイドアウトする可能性も高いですね。いい映画で、賞が狙えそうな作品だったらヌードになる可能性も全然あると思います。その辺の恥じらいはまったくないと聞いてますよ。そういう意味では、小池さんを抜く逸材であることは間違いないですね」(映画関係者)
いつの日か、水着を脱ぐときが来るかもしれない。

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2017年9月20日 [00芸能, 012ドラマ, コード・ブルー, ドラマ, フジテレビ, 山下智久, 恋愛ニュース, 月9]

2018年公開に映画版が公開予定の『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~』に対し、同シリーズのファンから「脚本家を戻せ」との声が相次いでいる。
18日に最終回が放送されたフジテレビ系“月9”ドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』は、全話平均視聴率14.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。これは、7月期民放ドラマにおいて、断トツのトップだ。
「フジはこの数字に気をよくし、早い段階で映画化を決定。宮内正喜新社長も一部スポーツ紙のインタビューで、同作のヒットで局内に『活気が出てきた』と語っている。確かに、数字的には『コード・ブルー』シリーズの需要の高さを証明する形となったものの、同時に質の低下が従来のシリーズのファンを落胆させたのも事実。3rdシーズンは明らかに『コード・ブルー』の良さが打ち消されていたため、映画版にも不安が過ぎります」(テレビ誌記者)
『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』は、2010年に全話15%超えを記録した2ndシーズンから、約7年ぶりの復活。山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介という当初からの主要キャストが再集結したほか、Hey! Say! JUMP・有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみかが加わり、キャストの若返りが図られた。
また、脚本家を『医龍-Team Medical Dragon-』シリーズや『救命病棟24時』シリーズで知られる林宏司氏から、『失恋ショコラティエ』や『リッチマン、プアウーマン』(全てフジテレビ系)を手掛けた安達奈緒子氏に変更。映画版のスタッフはまだ発表されていないものの、引き続き安達氏が手掛ける可能性は高そうだ。
「安達氏は恋愛ドラマのイメージが定着していることもあり、放送前から『コード・ブルー』ファンは不安を吐露していた。案の定、放送が始まると、病院内の人間ドラマが中心となり、『さっさと、ドクターヘリ飛ばせ!』とファンの不満が爆発。特に、戸田演じる医者と患者の不倫をほのめかすような恋愛展開には、『恋愛要素いらない』『林さんなら、こんなことには……』といった声が相次ぎました」(同)
とはいえ、数字的には大成功。この調子なら、映画版もヒットしそうに思えるが……。
「ネット上では、『脚本家戻さないなら、見に行かない』という声も目立ち、果たしてお金を払ってまで安達版『コード・ブルー』を見たいのか? という点は不安要素とも……。安達氏は、中高生をターゲットにした恋愛映画『ひるなかの流星』を手掛けたことはあるものの、やはり医療など専門的な分野となると弱い部分も見える。一方、林氏は 大森南朋主演の社会派ドラマ『ハゲタカ』(NHK)が高評価を得、映画化させた実績もありますから、やはり林氏に戻すほうが賢明では?」(同)
数字とは裏腹に、厳しい声が寄せられている『コード・ブルー』。フジに視聴者の声は届くだろうか?

「映画化決定の山下智久『コード・ブルー』に「脚本家戻せ」の大合唱! “安達版”が不評のワケ」の続きを読む
2017年9月19日 [00芸能, 012ドラマ, どらまっ子, どらまっ子TAMOちゃん, コード・ブルー, ドラマ, 山下智久, 恋愛ニュース, 月9]
<p> 山下智久主演の月9『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)。18日放送の最終回の平均視聴率は、過去最高の16.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。全話平均は14.6%で、フジテレビじゃないみたいな数字をたたき出しました。</p>
<p> 前回、地下鉄のトンネル内で生き埋めになっていた藍沢(山下)ですが、最後に主人公が死ぬという『○○妻』(日本テレビ系)的展開でしょうか? あらすじを振り返ります。</p>

「山下智久のウジウジ病もあっさり解決! 月9『コード・ブルー』最終回が伏線回収に必死!!」の続きを読む
2017年9月12日 [00芸能, 012ドラマ, どらまっ子, どらまっ子TAMOちゃん, コード・ブルー, ドラマ, 山下智久, 恋愛ニュース, 月9]
<p> 山下智久主演の月9『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)の第9話。平均視聴率は前回から1.5ポイントダウンの13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。</p>
<p> 患者を命がけで助ける医者の姿が魅力的に描かれた過去のシーズンとは異なり、医者自身の私的な葛藤が多く描かれてる今シーズン。「期待はずれ」「これじゃない感」と否定的な意見も多い中、フジテレビの宮内正喜新社長は、日刊スポーツのインタビューで「『コード・ブルー』が良くて活気が出てきた。本来のチャレンジャー精神が出てきた」とご満悦です。</p>

「次シーズンは主要キャスト総とっかえ!? 月9『コード・ブルー』に「これじゃない感」が漂うワケ」の続きを読む
2017年9月6日 [00芸能, 012ドラマ, ドラマ, フジテレビ, 恋愛ニュース, 月9, 民衆の敵, 真木よう子, 篠原涼子]

『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?』公式Twitterより
10月スタートの篠原涼子主演の月9『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?』(フジテレビ系)に、早くも心配の声が相次いでいる。
篠原が演じるのは、夫と保育園に通う子ども1人の家族3人でアパート暮らしをするごく平凡なパート勤めの主婦・佐藤智子。しかし、会社のルールに納得がいかず逆らったため、職場をクビに。その後、市議会議員の高額報酬を知った智子は、報酬目合てで一か八か市議会議員に立候補する……というオリジナルストーリー。ほかに、高橋一生、前田敦子、千葉雄大、田中圭、石田ゆり子らが出演する。
4日に開かれたフジテレビの番組改編説明会で、担当プロデユーサーは「意外にも篠原さんは自身初の月9主演。髪もバッサリ短く切っていただきました」「高橋一生さんや石田ゆり子さんら、旬の俳優さんに集まっていただきました」と自信を覗かせていたが……。
「かねてより、同局で放送中の真木よう子主演『セシルのもくろみ』にストーリーの大枠が似ていると指摘されていた『民衆の敵』ですが、篠原が役作りで髪を切ったことで、ますます真木とダブッて見えてしまいそう。『セシルのもくろみ』に対しては、『こんな主婦いない』『見たかった真木の姿じゃない』などと酷評が相次いでいますが、似たような声が上がらないかと心配です」(テレビ誌記者)
『民衆の敵』のキャッチコピーが「しあわせになろうね!」なのに対し、『セシルのもくろみ』も女性が幸せを探す物語。さらに、『セシルのもくろみ』は、真木演じるごく普通の主婦が、ギャラにつられてファッションモデルを目指す話とあって、確かに『民衆の敵』と被る部分もありそうだ。
しかし、そんな『セシルのもくろみ』も、第6話が平均視聴率3.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)まで落ち込むなど、大コケ。第9話での打ち切りが決まっている。
「篠原の連ドラ主演は、約2年前に同局で放送された『オトナ女子』以来。それまで、『ハケンの品格』(日本テレビ系)、『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)など主演作がヒットし、高視聴率女優のイメージが定着していた篠原ですが、『オトナ女子』は全話1ケタとまさかの不発。篠原にとっても、『民衆の敵』は失敗できないところ」(同)
『セシルのもくろみ』との類似点が指摘されている『民衆の敵』。月9ブランド復活のためにも、『セシルのもくろみ』の二の舞いにならなければいいが。

「“短髪”の篠原涼子が真木よう子化!? 新月9『民衆の敵』が『セシルのもくろみ』にそっくり」の続きを読む
2017年9月5日 [00芸能, 012ドラマ, どらまっ子, どらまっ子TAMOちゃん, コード・ブルー, ドラマ, 山下智久, 恋愛ニュース, 月9]
<p> 院内の人間ドラマばかりで“これじゃない感”が漂っている山下智久主演の月9『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)。4日放送の第8話の平均視聴率は、前回より2ポイント上昇の15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。第1話、第2話に続き、3度目の15%超えとなりました。</p>
<p>『コード・ブルー』ファンが一番アガるシーンは、なんてったって、フライトスーツ姿で頭に穴を空けたり、ヘンテコな体勢でオペをおっぱじめる藍沢(山下)でしょう。しかし、今シーズンの藍沢は、14歳のピアニスト</p>

「エボラ出血熱を軽々しく描いた『コード・ブルー』が理解不能! 「一緒なら感染もあり」と恋愛要素をイン」の続きを読む
2017年9月2日 [00芸能, グッチ裕三, 幸福の化学, 恋愛ニュース, 月9, 真木よう子, 週末芸能ニュース雑話]
<p>デスクT 月9女優の新木優子が、“第2の清水富美加”になるかもって「週刊新潮」(新潮社)が報じてるよ~。</p>
<p>記者H 山下智久主演の月9『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)に出演中の新木ですが、幸福の科学は先月13日に動画「新木優子の守護霊霊言」を公式サイト上で配信。その中で、大川隆法総裁は新木の霊言として、「信仰して二十何年」と強制カミングアウトをした上で、「数年、10年後には合流したいなという気持ちは持っている」「なんとか幸福の科学の翼でひとつになれたらと思っています」と語っているとか。</p>

「月9女優・新木優子が出家か、真木よう子「嫌いな男」に批判、ステマ騒動のグッチ裕三に続報……週末芸能ニュース雑話」の続きを読む
2017年8月29日 [00芸能, 012ドラマ, どらまっ子, どらまっ子TAMOちゃん, コード・ブルー, ドラマ, 山下智久, 恋愛ニュース, 月9]
<p> 山下智久主演の月9『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)。28日放送の第7話の平均視聴率は13.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と自己最低を記録。第5話以降、緩やかに右肩下がりとなっています。</p>
<p> 今シーズンから、織田裕二主演『Oh,My Dad!!』(同)や、嵐・松本潤主演『失恋ショコラティエ』(同)などを手掛けた女性脚本家にバトンタッチされた同作。その影響か、はたまた予算の都合か、院内の話ばかりでちっともドクターヘリが出てこなかったり、不倫をチラつかせるような恋</p>

「山下智久の冷徹キャラはどこへ……キャラがブレブレのフジ『コード・ブルー』が自己最低」の続きを読む
2017年8月24日 [012ドラマ, トレンディエンジェル, ドラマ, フジテレビ, 恋愛ニュース, 斎藤司, 月9]

不振続きで、消滅の危機に瀕しているフジテレビの月9ドラマ。そんな状況下でスタートした、今クールの山下智久主演『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON』は好調。21日放送の第6話までの平均視聴率は14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、目下今期の連ドラの中では、断トツトップだ。
こうなると、フジ上層部にも色気が出てくるのは当然のこと。これまで、ドラマに力を入れてきた亀山千広前社長が6月に退陣した影響もあり、「月9は今年いっぱいで打ち切り」とのウワサも流れたが、『コード・ブルー3』のヒットで、延命する可能性が出てきた。
そうなると、10月期の篠原涼子主演『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』に、存続するか否かが懸かってくるといってもよさそうで、2ケタ死守は至上命題になるだろう。篠原自身にとっては、同局の2015年10月期『オトナ女子』で主演を務めたものの、平均8.7%と惨敗しているだけに、なんとしてもリベンジを果たしたいところ。
『民衆の敵』は、フリーターの夫と保育園に通う子ども1人を抱える40代の普通の主婦・佐藤智子(篠原)が、パート先をクビになり、就職活動として市議会議員選に立候補することを決意。市政にはびこる悪や社会で起きている問題を、素人目線、女性目線でぶった斬っていく、痛快で爽快な市政エンターテインメント作だという。脚本は、これまでウルトラシリーズなどにかかわってきた黒沢久子氏が担当するが、これといったヒット作がなく、民放の連ドラを全話手掛けるのは初めてとあって、いささか不安がよぎる。
準主役は、人気急上昇中の高橋一生で、主人公の智子と選挙戦で議席を争うライバルで、代々続く政治家一家の次男として育った市政のプリンス・藤堂誠役。そのほかのキャストは、石田ゆり子、古田新太、前田敦子、千葉雄大、若旦那、細田善彦、余貴美子、大澄賢也、田中圭らで、なかなかの豪華メンバーだ。
そんな中、“奇策”ともいえるキャスティングとなるのが、お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司の起用だ。斎藤といえば、今期の『黒革の手帖』(テレビ朝日系/武井咲主演)初回の冒頭シーンに登場し、視聴者の失笑を買ったのは記憶に新しいところ。これまで、連ドラに単発出演したことこそあれ、レギュラー出演は初。役どころは、智子と選挙戦で闘うライバルで、代々農家の家庭で育った園田龍太郎役。
今クールの『カンナさーん!』(TBS系)でも渡辺直美が主演を務めているが、昨今、各局ともドラマに芸人を積極的に起用することが増えている。同じフジでは、ブレーク中の女芸人・ブルゾンちえみが、前クールの『人は見た目が100パーセント』に出演。視聴率は低調だったが、ブルゾンは予想以上の適性を見せ、役者としてのポテンシャルの高さを示したばかり。
フジにとっては、斎藤が演技力を発揮し、視聴者の受けもよければ、ブルゾンに続く、“二匹目のドジョウ”を狙える。だが、こればかりはフタを開けてみなければわからない。果たして、斎藤の起用は吉と出るか、凶と出るか? それは、ドラマの成否にもかかわってくるといっても過言ではなさそうだ。
(文=田中七男)

「フジ「月9」存続なるか!? 10月期、篠原涼子主演『民衆の敵』“奇策”トレエン・斎藤司の起用は吉か凶か?」の続きを読む