「渡辺謙」の記事一覧(2 / 4ページ)

“不倫夫”渡辺謙への当てつけ!? 南果歩がいきなり精神疾患を告白したワケとは

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 妻の精神疾患告白に、渡辺謙は――。

 2016年3月に乳がん手術を受けた女優の南果歩が1日、乳がんの早期発見を啓発する「15周年ピンクリボンシンポジウム」に出席。その中で「今年の春から精神的に疾患が出て(がんとは)別の闘病があった」と衝撃告白した。

 南によると不眠や気持ちの落ち込みで、日常生活に支障を来すほどだったという。

 今春といえば、夫の渡辺に21歳下の元ホステスとの不倫疑惑が持ち上がった時期と重なる。南は「週刊文春」(文藝春秋)の発売直前に夫から不倫の事実を打ち明けられ、憔悴。当時、7月期の連続ドラマ『定年女子』(BSプレミアム)のオファーを受けていたそうだが「自分の精神的な部分でやり遂げられると確約できず、いったんは(オファーを)断った」と明かした。

 渡辺は7月に釈明会見を行い、騒動を謝罪。これで一件落着したかに見えたが、関係者によれば「いまだ夫婦は別居状態。会見で謙さんは夫婦関係の修復に努めると言っていたが、とても履行されているとは思えない。悪い言い方をすれば、現実逃避している」という。

 そうした現状への歯がゆさがあるのか、南はイベントで精神疾患について自ら語り出した。

「それを話せば、どうしたって『夫の不倫が原因では?』となる。そのあたりを計算できない彼女ではありませんから、あの告白は現実逃避する夫への当てつけかもしれません。裏を返せば、夫婦仲は一層冷め切っているのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)

 会見で南は、現在心がけていることとして「怒らない」「悲しまない」「嘆かない」の3つを列挙。「今日が人生最悪な日と思っても、明日は最悪から2番目になっている。カッとなりやすい性格ですが、腹立たしいことを思っても、1日寝て起きたら、薄口になっていますから」と述べたが、ここでも連想されるのは夫の不倫だ。

 前出スポーツ紙記者は「南さんは意外と根に持つタイプなんだな~と思いましたね。謙さんにしてみれば、世間がようやく醜聞を忘れた頃に、身内に再び傷口をエグられるわけですから、たまったものではありませんよ」と同情気味に笑う。

“ラストサムライ渡辺謙”も、妻には歯が立たないようだ。

「タレントイメージ調査」上位常連の“大河俳優”が圏外に転落! 斉藤由貴の影響でますます嫌われ者に!?

「タレントイメージ調査」上位常連の大河俳優が圏外に転落! 斉藤由貴の影響でますます嫌われ者に!?の画像1

 3月末に、21歳年下の元ホステス女性とのゲス不倫が報じられた俳優の渡辺謙。そのダメージが、如実に表れる結果となった。

 ビデオリサーチ社は25日、年2回実施している「テレビタレントイメージ調査」(2017年8月度)の調査結果を発表。16年8月度、17年2月度と連続で12位にランクインするなど、上位の常連だった渡辺が、最新の調査では上位50名から姿を消してしまった。

「俳優のイメージがここまで暴落するケースも珍しい。やはり、妻で女優の南果歩が乳がん闘病中にも不倫を継続していたゲスぶりには、多くの人が嫌悪感を抱いたのでしょう。また、南に不倫の事実を打ち明けた渡辺が、“自分は相手女性と『週刊文春』(文藝春秋)にハメられた”と言い訳をしていたとの一部報道も。報道後に長らく沈黙を続けていたことも、誠意のない印象を与えてしまったといえそう」(芸能記者)

 渡辺といえば、不倫報道から3カ月半後にようやく会見を開き、「弁解の余地はない」「スキだらけなんでしょうね。本当に申し訳なかった」と謝罪。今後については、「こんなやつでも応援してやろうっていう人がいれば、そこに向かって歩みを進めていきたい」「次の作品ひとつひとつに向かって、できることでしかお返しできない」などと語っていた。

「渡辺がCMキャラクターを務めていた『眼鏡市場』は、6月から俳優の唐沢寿明を起用。『ヤクルト』『大和証券』『日本IBM』も、報道後に渡辺の出演CMの放映をやめてしまった。『テレビタレントイメージ調査』の結果からも、当然の判断と言えそう」(同)

 その一方で、来年1月7日スタートのNHK大河ドラマ『西郷どん』には、歴史ファンから高い人気を誇る幕末のカリスマ・島津斉彬役で出演するという。

「『西郷どん』といえば今月、開業医との不倫が報じられた斉藤由貴の所属事務所が出演辞退をNHK側に申し入れたこともあり、渡辺への風当たりが強くなっている。NHKは、ほかにも斉藤が収録に参加した『ザ・プロファイラー~夢と野望の人生~』(BSプレミアム)をお蔵入りするなど、半ば斉藤を“出禁”に。案の定、ネット上では『斉藤はNGで、渡辺はOKなのか?』『男の不倫に甘すぎる』といった声が上がっている。NHKはこういう批判を最も嫌がりますから、『西郷どん』では渡辺の出演シーンが大幅に削られるかもしれませんね」(同)

 不倫報道が尾を引き、窮地に立たされている“世界のケン・ワタナベ”。好感度の回復は、なかなか厳しそうだ。

南果歩が怖くて離婚を切り出せない!? 不倫謝罪会見から1カ月、渡辺謙の“仮面夫婦”生活は続く……

<p> 7月15日の謝罪会見から1カ月、元ホステスとの不倫報道に揺れた俳優の渡辺謙が、妻・南果歩との離婚を望んでいるという話が複数の芸能関係者から漏れ聞こえる。しかし、渡辺はかなりの恐妻家らしく、それを切り出せないでいるようだという。</p>

<p>「謙さんは昔から女性に押し切 られるようなところがあって、南さんとの夫婦生活でも主導権を握られているという話だった。確かに南さんは言いたいことをハッキリ言うタイプだし、謙さんがそれを愚痴っていたようだから、その力関係を考えたら、謙さんが自分から面と向かって離婚を切り出せないのでは?」(芸能関係者)</p>

渡辺謙不倫→スタッフ暴行事件→斉藤由貴不倫……NHK大河『西郷どん』が呪われすぎ!?

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「斉藤由貴さんの不倫騒動で、局内では『またか……』という声が聞こえてきていますよ。さすがに、ここまで番組関係者の不祥事が続くと、何かあるんじゃないかと、みんな不安になっています。局としても、本気でお祓いをしたほうがいいんじゃないかって意見も上がっていますよ」(NHK関係者)

 来年の大河ドラマ『西郷どん』関係者の不祥事が続いている。

「3月にはメインキャストのひとり、渡辺謙さんの不倫が発覚しました。翌月には、番組ディレクターがタクシー運転手に暴行して書類送検されました。そして、ようやく先月クランクインしたと思ったら、この不倫騒動ですから。放送前にここまでドタバタする大河も記憶にありませんね。このまま何事もなく撮影が進むとは思えませんよ」(番組スタッフ)

 すべての出演者が決まっていないため、今後の出演者に関しては厳しく“身体検査”するべきという声も上がっているという。

「小出恵介さんの件もありましたから、NHKはキャスティングに関してかなりピリピリしていますね。別件で売り込みに行ったら、『大丈夫ですよね?』と何度も念を押されましたよ。今まではそんなこと言われなかったので、よっぽど神経質になっているんだろうなって、マネジャー連中の間ではうわさになっていますよ」(芸能事務所関係者)

 NHKの制作するドラマは、視聴者からの受信料で制作されているだけあって、不祥事を起こした人物を起用していると、容赦なくクレームの電話がかかってくることで有名だ。

「謙さんを降板させなかったことで、かなりのクレームが来たそうですし、今回の斉藤さんの件でも相当なクレームが来そうで、担当者は頭を抱えていますよ」(前出・NHK関係者)

 無事、来年の放送を迎えることができるのだろうか……。

“NYゲス不倫”謝罪会見でも消えない、渡辺謙の「離婚→不倫相手と再婚」説

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 俳優の渡辺謙が元ホステス女性との不倫報道について謝罪会見を開いたが、いまだに消えないのが「離婚して不倫相手と再婚」説だという。ある芸能記者は「妻の南果歩と話し合いがついていないのは、離婚前提で話をしているからでは?」という見方をしているのだ。

 渡辺は1983年に結婚した女性と、2005年に離婚。夫妻の間にできた子が俳優の渡辺大、女優の杏だった。

 その離婚した年に、不倫関係もウワサされた南と再婚し、南の前夫・辻仁成との子と養子縁組していた。

 最近は南が乳がんで闘病中だったが、3月に元ホステス女性との3年近くに及ぶ不倫が「週刊文春」(文藝春秋)に報じられてしまった。以来、渡辺は公の場から姿を消し、ドラマの出演発表ですら異例の本人不在というありさまだったのだが、文春がその後、続報でこの不倫関係が「結婚を見据えた真剣交際だった」と追撃。女性の知人証言として、渡辺が女性に「俺の子どもを産んでいいよ」「もし結婚できなかったら隠し子でいいよ」と言った話などを紹介した。

 これ以上の雲隠れは不利と見たか、渡辺は7月15日に記者会見で記事の内容を認め、謝罪。南の反応については「最初はすごくショックが大きかったのですが、落ち着いてきたときに、『こんなことであなたが積み重ねてきたものは消えるわけじゃないから、頑張ってね』と言ってもらった」としたが、夫婦仲については「丁寧に時間をかけてやっていくしかない。まだまだ、時間がかかると思ってます」と“未解決”を示した。

「渡辺さんは、相手女性との再婚についてはキッパリ否定したのに、離婚の可能性を問われたら『今の段階ではそういうのは出ていない』とトーンダウンしました。さらに前妻との離婚裁判について聞かれると『前回は金銭的な問題があった。今回は、そうはならない』と、まるで円満離婚に向けて話し合いが行われているような口ぶりでした。これは、現状が相当にヤバいってこと」(前出・芸能記者)

 記者はその印象論だけではなく、別の角度からも離婚の可能性を示唆する話をいくつかキャッチしたという。

「そのひとつは、渡辺さんを通じて南さんと親しくなっていた友人らが、ピタリと南さんに連絡しなくなったこと。すでに縁を切る準備に入っているようにも見えてしまいますよ。渡辺さんの友人には不倫を知っていた人もいるって情報もありますし、それは南さんにとってかなりつらいことでは?」(同)

 確かに南は7月4日、主演ドラマ『定年女子』(BSプレミアム)の記者会見で「心身ともに疲れて落ち込んでいた時期にこういう作品に出会えたのは、神様が引き合わせてくれたご縁」と、夫の不倫を示唆したかのように話していた。

「渡辺さんは謝罪会見で、不倫相手と本気だったか聞かれ、『嫌いじゃない人とは、そうはならない』と答えていましたが、南さんとの縁を回復するつもりなら、そうは言わないですよ」(前出・芸能記者)

 夫婦間の関係は世間の見えないところで修復したり悪化したりするもので、それは野次馬である我々にはわからないことだが、もしこの流れで離婚となってしまったら、渡辺の俳優としてのイメージダウンは、さらに大きくなってしまうのは間違いない。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER)

離婚で一文無しに……渡辺謙、釈明会見を乗り切っても着々と近づく“Xデー”

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 3月末に「週刊文春」(文藝春秋)で21歳年下の元クラブホステスとの不倫を報じられた俳優の渡辺謙が15日、都内でようやく釈明会見を行った。

 渡辺によると、ハリウッド映画と来年のNHK大河ドラマ『西郷どん』の撮影に臨むにあたり、ひと区切りをつけるための会見だといい、不倫相手とは報道後に慰謝料なしで関係を解消したことを報告。現在、妻で女優の南果歩と別居中で、離婚は否定したが、修復には時間がかかることを明かした。

「渡辺を取り囲んだのは、ベテランの女性リポーターばかり。一切、“忖度”せずに厳しい質問をぶつけたものだから、渡辺はタジタジになっていた。しかし、トータルすると、会見まで時間がかかったわりには肝心なことを何も語らず。不完全燃焼となってしまった」(ワイドショー関係者)

 それでも、なんとか乗り切り、心機一転、大きな仕事に臨む渡辺だが、今後はかなりの“いばらの道”を歩むことになりそうだという。

「都内の豪邸や、そこを出て暮らしている軽井沢の別荘は、すべて南の所有。ギャラも南に押さえられていて、自由に使える金がない。離婚に向けた話し合いはまったく進んでいないようだが、南としては渡辺の資産を押さえているので、圧倒的に有利な立場。搾り取るだけ搾り取った上で、離婚届を突きつければ済む話。離婚した場合、渡辺は一文無しになってしまいそうだ」(女性誌記者)

 渡辺は、前妻と泥沼訴訟を経た上で離婚。その際も、前妻側から「関係を持った」という複数の芸能人を法廷で暴露されてしまった。

 実力でハリウッドスターに成り上がった渡辺だが、女グセは一向に直っていなかったようだ。

遅すぎた釈明会見……“NY不倫”渡辺謙のイメージ完全崩壊「事務所の人間からも恨み節」

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『誰?-WHO AM I?』(ブックマン社)

 俳優の渡辺謙が、ジュエリーデザイナーで元ホステス女性との不倫報道について、7月15日に“遅すぎる”会見で謝罪。記事を事実と認めたが、これまで表に出ず隠れていた理由を「僕自体が事態を把握したり、妻のこともありましたので、冷静になる時間が必要でした。オファーを受けていた仕事への対処もあり、少し時間をいただきました」とした。

 ただ、芸能関係者から漏れ伝わる話は少し違う。「所属事務所からは早く会見で謝罪するよう求められていたのに、謙さんはかたくなにそれを嫌がって逃げていた」というのである。

「事務所の人間が『謙さんが応じてくれない』と嘆いていましたからね。仕事への悪影響は、不倫よりも謙さんが表に出てこないことのほうが大きかったはず。NHKでは、来年の大河ドラマ『西郷どん』出演が決まっていたのに、本人が隠れているので発表が延期になったり、CM契約だって再開のメドが立たなくなっていました」(同)

 渡辺に不倫報道があったのは3月のこと。「週刊文春」(文藝春秋)が、2月に渡辺がニューヨークで30代女性と“手つなぎデート”していたことを報じ、その関係が3年近くにも及ぶものだとした。誌面には、男女関係にあるとしか思えないような密会写真も多数掲載されたが、当時の渡辺サイドの回答は「ノーコメント」だったとしている。

 実際、渡辺は会見などを行わなかったことで、娘である女優の杏が登壇したイベントには、記者からこの不倫に関する質問が飛んだ。そして、文春は続報で追撃。不倫は「結婚を見据えた真剣交際だった」とし、女性の知人証言として、渡辺が女性に「子どもを産んでいいよ」と言った話などを紹介した。これが事実なら、渡辺はがん闘病中だった妻・南果歩との離婚を画策していたことになり、ゲスの極み乙女。・川谷絵音もビックリの“ゲス不倫”だ。

 それだけに各所への影響は大きく、渡辺がCMキャラクターを務めていたヤクルトと大和証券は、公式ホームページから出演映像を削除。6月のNHK大河ドラマの出演会見も行わない異例の事態となった。7月4日、妻の南は主演ドラマ『定年女子』(NHKBSプレミアム)の記者会見で「心身ともに疲れて落ち込んでいた時期にこういう作品に出会えたのは、神様が引き合わせてくれたご縁」と、暗に夫の不倫についてコメントしたような形となった。

「もっと早くに謙さん本人が潔く事実を認めて謝罪していたら、状況はまた違ったと思う。今回の謝罪は、世間の反応を見ても『何を今さら』ってものが少なくないです。ゴシップから逃げる小心者のイメージもついてしまったので、今後の仕事に与える影響も小さくはないはずです。事務所サイドの人からも、謙さんへの恨み節が聞かれますからね」(前出関係者)

 渡辺は、妻との話し合いはまだ決着しておらず、自宅を出たままだとしている。会見でも現在の夫婦仲については言葉を濁し「僕のほうでどうこう言える立場ではない。丁寧に時間をかけなければならない。(自宅には)すぐには戻れないでしょう?」とした。

 また、不倫相手とは「本気だったのか?」と聞かれ、「わかりません。嫌いじゃない人とは、そうはならない」とも話しており、これはまるで離婚画策説を裏付けたような発言にも聞こえる。いずれにせよ、イメージダウンとなった渡辺については、共演経験のある50代女優がこんなことを言っている。

「渡辺さんは近い世代の女優にとっても憧れの存在で、“謙さん”というより“謙さま”でした。『素敵よね~』って仲間内でも話してましたし、共演者に手を出したとかいう話もなかった。そんな人が不倫していて、記者からも逃げていたなんてガッカリ。私のイメージでは、万が一浮気しても、素直にすぐに出てきて頭を下げるんじゃないかって思う人柄だったので」

 遅すぎた記者会見は、結果的に、これまた渡辺の株を大きく下げてしまったかもしれない。
(文=片岡亮/NEWSIDER)

妻・南果穂が仕事復帰も、沈黙続ける“NYゲス不倫”渡辺謙……離婚“Xデー”は今年9月!?

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ケイダッシュ公式サイトより

「ラスト・サムライ」は、このまま沈黙を続けるつもりなのだろうか……。

 今年3月末に、「週刊文春」(文藝春秋)によって元ホステスとの“NYゲス不倫”をスッパ抜かれたハリウッド俳優・渡辺謙。妻で女優の南果穂が乳がんで闘病中だったにもかかわらず愛人と逢瀬を重ねていたことには、日本中から大きな批判と失望の声が集まったが、いまだ本人からのコメントはない。

 一方、妻の南は本格的に女優業を再開している。

 4日、主演ドラマ『定年女子』(NHK BSプレミアム)の記者会見で、騒動後初めて報道陣の前に姿を見せた南は、終始笑顔で気丈に対応。しかし、不倫報道については「心身ともに落ち込んでいた」とし、「いかに自分の人生を立て直すか」「どこまで腹をくくれるか」といった離婚を連想させる意味深な言葉を織り交ぜながら心境を明かした。

「報道の直後、渡辺が所属するケイダッシュの川村龍夫会長が『離婚は絶対にない』と言い切る異例のコメントを出したが、実際の夫婦仲は今回の件で、修復不可能に近いところまでいってしまった。南も渡辺の女グセを知らなかったわけではないが、自分の乳がんとの闘病の中で夫も改心してくれたと思い込んでいただけに、まだ整理がつかないのでは」(芸能デスク)

 実際、渡辺はすでに、2年前に自ら南のために建てた“6億円豪邸”から出て、夫婦は別居状態。出演していたCMも次々と放送されなくなり、一時は内定していた来年のNHK大河ドラマ『西郷どん』からの降板もウワサされるなど、仕事面での影響は各方面に広がっている。さらに離婚となれば、渡辺のタレントイメージの低下は免れないところだが……。

「『西郷どん』については、原作者・林真理子の“ゴリ押し”もあって、なんとか役を確保しましたが、渡辺については騒動前から『ギャラが高すぎる』『所属事務所の態度が強硬すぎる』といった不満が制作の現場レベルで渦巻いていました。今回の件でギャラは多少下がるでしょうが、今後の対応次第では俳優としての“格”も2段、3段と下がることになるかもしれませんよ」(制作会社関係者)

 一方の南も、仕事面だけ見れば離婚にはなんのメリットもないという。

「せっかく本格的に仕事復帰したわけですが、療養明けですから事務所側もあまり無理はさせたくないでしょう。そうなると、割のいい仕事であるCMや広告関係を狙っていきたいところ。ハリウッド俳優との“おしどり夫婦”でいたままのほうが、格段に仕事は取りやすいでしょう。しかし、仕事のために夫婦関係を継続するというストレスに、本人が耐えられるかどうか……。現実的に考えられるのは、今回の『定年女子』の放送が終わる今年9月のタイミングで、なんらかの動きがあるかもしれませんね」(前出・芸能デスク)

 大物同士の夫婦だけに、復縁も離婚も本人たちの感情や都合だけで動くわけにはいかないということか。

不倫の言い訳もひどすぎる! “ラストサムライ”渡辺謙の株が大暴落中!

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『誰?-WHO AM I?』(ブックマン社)

 今年3月に「週刊文春」(文藝春秋)で不倫が報じられた“ラストサムライ”渡辺謙の株が大暴落している。

 ワイルドな風貌、演技も達者で、何より愛妻家。名実ともに「大物俳優」といった風格を漂わせていたが、文春でジュエリーデザイナー・A子さんとの“ニューヨーク密会”が報じられるや、雲隠れ。

 当初は釈明会見を行う段取りで進んでいたが、一向に開かれる気配はない。20日発売の「女性自身」(光文社)では、妻の南果歩に不倫の事実を打ち明けた際に、サムライらしからぬ言い訳を繰り出したとも報じられた。

「謙さんは、A子さんと文春が最初からグルで『自分はハメられた』と思い込んでいる。南さんには、別れ話をするためにA子さんをニューヨークに呼び寄せたら文春に撮られた、つまりデキレースだと言い訳していたそうです」(スポーツ紙記者)

 現在、夫妻は別居中で、南は渡辺の言い分を信じきれず、周囲に「どう思う?」と聞いて回っているという。

「謙さんは南さんだけではなく、知人や仕事仲間にも『浮気は悪かったけど、俺はハメられた』という主張を繰り広げているそうです。一人で自問自答しているうちに、“被害者脳”になってしまったのかもしれません。周囲もあきれていますよ」(芸能プロ関係者)

 大物俳優ともてはやされたが、実のところ「ノミの心臓」で、記者会見はマスコミの追及が怖くて及び腰。女性誌記者は「現在、第三子妊娠中の娘の杏さんは、父親の不貞行為に怒り心頭。『会いたくない!』と周囲に話しているそうです」と話す。

 ミソギの記者会見なくして、芸能活動は困難な情勢。今こそ“サムライ魂”を見せてほしいものだが……。

不倫報道を釈明しない“ハリウッド俳優”渡辺謙、決まっていた「大仕事」を降板か!?

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渡辺謙Twitterより

 3月末に「週刊文春」(文藝春秋)で21歳年下の元ホステスとの不倫疑惑を報じられた俳優の渡辺謙。

 4月1日に極秘帰国した際、成田空港で同誌記者の直撃に対して「後日、きっちり話をさせてもらいます」と対応していたが、5月に入っても一向に、会見なり、コメントを出す気配がない。

「帰国後、渡辺の“後見人”ともいうべき所属事務所・ケイダッシュの川村龍夫会長と話し合いを持ち、早急に会見を行う方向だった。ところが、妻で女優の南果歩が出演する大手保険会社のCMが放送されるタイミングと重なってしまった。金融証券を扱う保険会社などは、CMキャラクターの身内のスキャンダルさえ嫌う傾向がある。そのため、南サイドから渡辺に待ったがかかり、対応しないまま、時間だけが経過してしまった」(芸能プロ関係者)

 これまで、渡辺はおろか、南もまったくコメントせず。一部マスコミに対し、川村会長が、「離婚の可能性はゼロですよ」と断言したが、「いまだにお盛な川村会長は渡辺に物申せる立場ではないので、いかにも第三者的なコメントにとどまったと思われる」(週刊誌記者)。

 不倫報道以後、イメージダウンを食い止めることはできず、渡辺がCMキャラクターとして契約している「ヤクルト」と「大和証券」は、いずれもパッタリとテレビCMが流れなくなった。また、ドラマや映画などのキャスティングが決まったという情報もないが、大きな仕事が飛んでしまう可能性が浮上しているというから穏やかではない。

「鈴木亮平主演の来年のNHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』の主要キャストで出演が内定。4月12日に北川景子らとともに発表会見に出席するはずだったが、不倫報道の影響で出席できず。同作の原作者である林真理子さんがインタビュー記事で『島津斉彬は渡辺謙さんが理想』とラブコール。もともとこのドラマは、堤真一が主演を務めるはずだったが土壇場で鈴木に代わった経緯があり、もしかしたら渡辺も発表前に降板してしまうかも」(NHK関係者)

 南との夫婦の絆をアピールしていた渡辺だけに、不倫報道のダメージはあまりにも大きすぎたようだ。

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