「013海外」の記事一覧

大学で、バス停で、野外駐車場で……韓国“野外オナニー”逮捕ラッシュ! 現職警察幹部も!?

大学で、バス停で、野外駐車場で……韓国野外オナニー逮捕ラッシュ! 現職警察幹部も!?の画像1
※イメージ画像(足成より)

「満員電車の座席で性器を露出して自慰行為にふける」「街行く女性の前に全裸で登場する変態男」など近年、お隣・韓国では街中での露出トラブルが相次ぎ、女性に大きな不安を抱かせる事態となっている。

 10月11日には、全州(チョンジュ)の大学路でオナニーをしたA容疑者(48)が逮捕された。現地報道によると、被疑者は8月18日に市内の大学路を歩いていた女性の前で下半身を露出し、自慰行為をした疑いがあるという。

 逮捕が遅れた理由は、A容疑者が「前立腺の調子が悪く、たまたま小便をしようとズボンを下げたときに、人が通りがかった」と、犯行を否認し続けたからだ。しかし、A容疑者の言い訳は目撃者の証言によって否定され、警察は「自慰をしようとしていた」と結論付けて逮捕と相なった。

 同様の事件が、10月10日にも起きている。なんと、人通りが多い午後7時頃、バス停留所に座っていたB容疑者(64)がズボンを下ろし、性器をあらわにして揺すっていたというのだ。どう考えても一発アウトの状況だが、B容疑者は「かゆくて、かいていただけ」と主張、容疑を認めていないが、警察がどのような判断を下すのかに注目が集まる。

 思わず苦笑してしまうような自慰事件が相次ぐ韓国だが、笑えない事件も起きている。警察の幹部であるC容疑者(43)が、真昼間の駐車場にて20代女性の前で自慰行為をし、現職を解任されたのだ。逮捕当時、C容疑者は「駐車場で隠れて自慰行為をしていた」と一部を認めながらも、「他人に迷惑をかけるつもりはなかった」と供述している。

 一方、被害女性は「私が振り向くと男性がズボンを脱ぎだし、自慰行為を始めたので、必死に逃げた」と述べていて、C容疑者が女性に見せるために自慰を行った疑いが強まっている。

 ちなみに、C容疑者に下された「解任」という処分は、罷免より一段階低い処罰で、公務員は3年間公職に再就職できなくなり、公務員年金が25%削減される一方、退職金は全額支給されるという。

 この処罰に対し、韓国ネット民の間では「野外オナニーをして、職を失うとか哀れすぎる(笑)」「模倣犯を出さないためにも、もっと重く処罰しないと」など、C容疑者の去就を嘲笑している感が強い。

 自慰行為自体は決して悪いこととは言えないが、時と場所をわきまえなければ、性犯罪以外の何ものでもない。相変わらず、韓国を歩くには、危険が伴うようだ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・日本の成人漫画が大活躍!? うっかり犯罪者という身分を忘れそうな韓国刑務所の実態とは
http://s-korea.jp/archives/19735?zo
・相次ぐ韓国警察官のセクハラと、女性警察官が“泣き寝入り”するワケ
http://s-korea.jp/archives/3675?zo

死亡事故続発中! 1年に10万人が殺到する「訪韓整形手術」がヤバすぎる!? 非専門医の執刀が、専門医の数倍も……

<p> 世界でも屈指の美容整形大国といわれる韓国。国際美容整形外科学会(ISAPS)が2011年に行った調査によれば、1,000人あたりの美容整形率は約5.2人となっている。日本が約2.9人であることと比べると、韓国の美容整形率の高さがわかるだろう。</p>

<p> また、美容整形を目的に韓国を訪れる外国人も増えている。韓国保健福祉部(日本の厚生労働省に相当)が「外国人患者誘致事業」を始めた2009年には2,851人だったが、16年には9万5,221人に増加。大幅に膨れ上がっている。</p>

済州島では1日平均18人の中国人が失踪! 増え続ける韓国内の不法滞在者

済州島では1日平均18人が失踪! 増え続ける韓国内の不法滞在者の画像1
イメージ画像(Thinkstockより)

 韓国内の不法滞在者がここ10年間で 、3.5倍以上に膨れ上がったという。

 韓国法務部が公開した資料によると、観光ビザによる不法滞在者の数が2008年には2万5,000人だったのが、今年7月時点で8万8,743人と約3.5倍に増えたという。ただ不法滞在者の数が増えただけならまだいいのだが、彼らによるトラブルも相次いでいて、社会問題となっている。

 10月1日には、中国人不法滞在者A(39)が、護送中に逃走するという事件が起きた。Aは昨年7月31日に観光ビザで入国、10月末に在留期限が切れたにもかかわらず、約1年間不法滞在を続けたという。Aは銭湯でほかの利用客ににらみを効かせていたため不審がられ、通報を受けて現場に出動した警察によって不法滞在が発覚、逮捕された。

 ちなみにAの逃走については、警察側にも非がある。原則として護送中の容疑者1人に対し、2人の警察官が同行する決まりになっているが、担当警察官はAに手錠もつけずに1人で護送を行ったのだ。信号待ちの車からAが飛び出したのは、無理もないだろう。

 先月29日にも、不法滞在者によるトラブルが起きている。全羅北道(チョルラプクト)にある農業関連会社で、ロシア人不法滞在者B(36)が社長の車を放火した疑いで逮捕された。Bは今年 6月1日に観光ビザで入国し、8月1日には出国しなければならなかったが、仕事を見つけて不法滞在を続けたという。犯行理由については「社長から『仕事ができない』と無視されたことに腹が立った」と明かした。

 年々、増加傾向にある韓国内の不法滞在者。特に問題となっているのは、中国人観光客を対象にノービザ滞在を認めている済州島だ。済州島では、ノービザで入国した中国人のうち、1日平均18人が、そのまま行方をくらますという。月に約540人、年に6,480人と考えれば、深刻な問題だ。

 統計によると、不法滞在者の割合は、韓国に滞在する外国人の約11.6%に及ぶ。中でも中国人が圧倒的に多く、次にタイや北朝鮮籍が続く。年代別に見ると、20~29歳が約22%、30~39歳が約33%、40~49歳が約27%と働き盛りの年代が多く、仕事を求めて来韓したもの と推測できる。

 外国人観光客誘致に力を注ぐ韓国だが、厳格な対応をしていかなければ、不法滞在者は増えていくばかりだろう。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・中国人に毒された!? なぜか中国化されつつある韓国・済州島に失望の声が続出!
http://s-korea.jp/archives/15855?zo

・「頭にチップを埋め込まれた…」中国人観光客が起こした惨劇“聖堂殺人事件”とは
http://s-korea.jp/archives/8806?zo

iPhone Xが売れるとサムスンが儲かる!? プライドを捨てたサムスンのアップル依存が止まらない!

iPhone Xが売れるとサムスンが儲かる!? プライドを捨てたサムスンのアップル依存が止まらない!の画像1
サムスン電子公式サイトより

「iPhone X」が売れるとサムスン電子が儲かる――。そんな衝撃的な構図が明らかになり、韓国で物議を醸している。

 米「ウォール・ストリート・ジャーナル」(10月2日付)によると、999ドル(約11万円)で販売されるiPhone Xが1台売れるたびに、約10%に当たる110ドル(約1万2,000円)がサムスンの収益になるという。11月3日の発売開始から20カ月の間に1億3,000万台を売り上げると推定すると、サムスンは期間中に合計で約140億ドル(約1兆5,700万円)の利益を得ることになる。サムスンは、iPhone Xに初めて搭載された有機EL(OLED)ディスプレイをはじめ、モバイルDRAM、各種センサーなどをアップルに供給しており、こうした部品の売り上げが収益となる仕組みだ。

 推算通りにいけばサムスンは、自社製品の「Galaxy S8」の売り上げよりも多くの利益を得ることになる。Galaxy S8は1台当たり202ドル(約2万3,000円)がサムスンの収益となるが、発売から20カ月間の販売台数は約5,000万台、収益は約101億ドル(約1兆2,000万円)にすぎないと推測されており、iPhone XとGalaxy S8とでは販売台数に大差があるため、アップルに供給する部品の方が大きな収益になってしまうのである。

 同記事は、アップルとサムスンは敵でもあり友でもあるとつづっているが、サムスンにとっては実際のところ、プライドを犠牲にして利益をアップルに依存するふがいない構図が出来上がっているといえるだろう。

 もっとも、そもそもサムスンには、そんなプライドすらないのかもしれない。

 というのも、サムスンは2014年に発売したGalaxy S5以降、「現地での販売強化のためのマーケティングの一環」(サムスン関係者)として、日本で販売するGalaxyシリーズの本体前面から社名ロゴを削除している。変更後には日本での市場占有率が前年比5.4%も上昇しており、マーケティング自体は成功したといえるが、韓国ネット民の間では「プライドがない」「アップルのパクリ」「サムスンということを隠してこそ売れる」などと批判が高まっているのだ。ちなみにサムスンは、日本版ホームページのアドレスも、世界で唯一「samsung.com」ではなく「galaxymobile.jp」と設定している。

 それだけに、今回報じられたサムスンの“アップル依存”についても、ネット民からは否定的な意見が少なくない。「サムスンは部品会社がお似合いだ。アップルとグーグルに納品して稼げ」「たくさん部品で稼いでも、どうせ時価総額ではアップルに追いつけない」「結局おいしい思いをするのはアップルなんだろ」といった具合だ。一方で、「iPhoneを売ってもGalaxyを売っても儲けられるのはいいね」「サムスンがなくなったらアップルも潰れるな」「iPhoneも国産品だね!」といった前向きなコメントもあった。

 現在、サムスンはOLED事業に約10兆ウォン(約1兆円)の投資を計画中だというが、一方のアップルは、2019年からはLGディスプレイからOLEDの供給を受けることを検討中だと報じられている。アップルからの収益が望めなくなったとき、サムスンがどう動くか注目したいところだ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・華やかな業績と名声の陰で…韓国サムスン“職業病”の死者118人に
http://s-korea.jp/archives/21905?zo

・メイド・イン・コリアは嫌われている!? 韓国製品に対する世界の認識調査に、韓国人が自虐
http://s-korea.jp/archives/19642?zo

「キ●ガ●」トランプ VS 「マッドマン」金正恩 放送禁止用語連発の舌戦に“昭和の香り”?

「キ●ガ●」トランプ VS 「マッドマン」金正恩 放送禁止用語連発の舌戦に昭和の香り?の画像1
トランプの枕詞にあるNGワード(『朝鮮の今日』YouTube動画より)

 軍事的緊張が高まる朝鮮半島情勢で、米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩党委員長の舌戦が最終局面を迎えている。トランプ氏はTwitterで「ロケットマン」と呼んでいた正恩氏を9月下旬から「マッドマン」と最もゲスな呼び方に格下げした。対する北朝鮮は、トランプ氏を「キ●ガ●」と表現。使用禁止用語ゆえ、日本のメディアは両国の最高指導者が繰り広げるヘイト最終決戦をスルーしているが、北朝鮮の辞書を調べてみると、スゴい用例が存在していた――。

 9月下旬、北朝鮮が在日朝鮮人向けに流している 日本語短波放送『朝鮮の声放送』はニュースで、トランプ氏を「老いぼれのキ●ガ●」と表現。西日本に住む50代のリスナーの男性は「あの言葉を躊躇なく言い切ったのは、北朝鮮の怒りと共に“昭和の日本語”を感じた」と、衝撃の瞬間を振り返った。

「キ●ガ●」トランプ VS 「マッドマン」金正恩 放送禁止用語連発の舌戦に昭和の香り?の画像2
日朝辞典
「キ●ガ●」トランプ VS 「マッドマン」金正恩 放送禁止用語連発の舌戦に昭和の香り?の画像3
日朝辞典にある、あの言葉

 もともと、日本の雑誌やテレビといったメディアでは、くだんの言葉を普通に使っていたが、精神障害者家族会の一部からによる激しい抗議があり、1970年代に自主規制によってNGワードになった。最近、小林旭がフジテレビの情報番組『バイキング』で、ラスベガスの乱射男に対して図らずもこの表現を使用。スタジオは凍りつき、番組内でアナウンサーが謝罪するという騒動が起きるほど、日本でのタブー視はすさまじい。

 だが、北は9月下旬から今月に入ってYouTubeでアップする動画のタイトルに「キ●ガ●のトランプ」と、もはやトランプ氏への枕詞にする始末……。そうはいっても、さすがの北でも不快用語にならないのか、平壌で発行された日本語を朝鮮語に翻訳するための『日朝辞典』(外国文図書出版社)で調べてみた。

「キ●ガ●」を引くと、かなりの分量を割いて説明していた。意味は日本と同じだが、例文には「戦争~」「アメリカ帝国主義者どもは『プエブロ』号事件を契機にいっそう~じみた戦争騒ぎをくりひろげた」という長~い文が挙げられていた。

 プエブロ号事件とは、1968年に米海軍の情報収集艦が北朝鮮・元山沖の海域で拿捕された事件だ。この際、米政府は日本海に原子力空母を向かわせて緊張感が高まるという、現在の朝鮮半島情勢と似た緊迫した雰囲気で、「戦争キ●ガ●」という過激ワードは、実に半世紀ぶりに復活したというワケだ。

 また、ネガティブな用法だけでなく「~なすび」(=チョウセンアサガオ)、「~日和」(=不安定な天候)など、今の日本では使われなくなった用例も紹介されていた。

「日朝関係の悪化で、北朝鮮では日本語を勉強する学者や学生が少ない。辞書は改訂されず、実質的に通用しなくなった日本語に、学生や通訳は悩んでいる。ある通訳には『今度、電子辞書を持ってきてくれないか』と頼まれたよ」と話すのは、日朝を行き来する在日朝鮮人の男性。

“昭和の日本語”が北朝鮮で残っているとは、なんだか皮肉な話だ。

薬代を稼ぐため!?  韓国の高齢売春婦“バッカスばあさん”に海外メディアが注目

薬代を稼ぐため!?  韓国の高齢売春婦バッカスばあさんに海外メディアが注目の画像1
イメージ画像(Thinkstockより)

 韓国で、高齢女性による売春が物議を醸している。彼女たちはソウル一帯で売春を行っており、韓国の栄養ドリンク「バッカスD」を差し出しながら客に近づくことから“バッカスばあさん”と呼ばれている。

 そもそも彼女たちの存在は韓国国内では1990年代から問題視されてきたが、最近再びスポットライトが当たったきっかけは、複数の海外メディアが彼女たちの売春行為について取り上げたことだった。

 例えばカナダのVICEは、「韓国の性産業」と題したドキュメンタリー番組で、売春が横行しているソウル市鐘路(チョンノ)区のタプコル公園を訪れた。番組の中で崇實(スンシル)サイバー大学のイ・ホソン教授は、「彼女たちのかばんの中身は、すべてバイアグラだ」「一日中、公園で待機して、通り過ぎる高齢男性に売春を持ちかける」と説明。「“バッカスばあさん”だけでなく“焼酎ばあさん”“コーヒーばあさん”などもいる。それだけ高齢者を相手にした娼婦が多いということだ」と話している。売春を行っている高齢女性は、鐘路区だけでも400人ほどいるという。

 また、シンガポールのチャンネル・ニュース・アジア(CNA)は、「韓国のおばあさん売春婦」というドキュメンタリー番組で、売春婦のパクさん(78)を直撃。彼女はインタビューに対し、「警察に捕まるリスクはさておき、年を取ってこんなことをするのが、とても恥ずかしい」「政府の支援で、食べるのには困っていないが、薬代を稼ぐために売春をしている」と告白している。独り身で関節炎を患っており、働くことは難しいのだという。

 実際、韓国の高齢者の貧困化は深刻だ。経済協力開発機構によれば、韓国の高齢者貧困率は2015年時点で49.6%、加盟国の中でワースト1位だった。この数字は、加盟国平均の12.6%の約4倍に上っており、日本の19.4%と比べても、その深刻度は明らかである。

 ただ、“バッカスばあさん”たちの稼ぎは、多いとはいえない。14年にイギリスBBCが彼女たちを取り上げた番組では、性交渉までこぎつけた場合、2~3万ウォン(約2,000~3,000円)を受け取ると伝えられている。

 それでも彼女たちは生きるために売春を続けているわけだが、韓国のネット上には、さまざまな意見が寄せられている。「国家が役割を果たしていない状況で窮地に陥った人々の選択を、非難はできない」「子どもや高齢者、障害者といった弱者には、福祉を保障するのが当然なのに……」「売春する女性だけでなく、買う男性側の落ち度についても指摘しなくてはならない」「当事者についてよく知らないまま同情するのはよくないよ」「若ければ娼婦と後ろ指をさすくせに、高齢者は生計の維持のためだからかわいそう? それはおかしい」といった具合だ。

 16年には“バッカスばあさん”を主人公にした映画『バッカス・レディ』も公開されているほど慢性的な問題となっている高齢女性の売春問題。韓国社会には早急な対策が求められている。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・国際犯罪の温床にも…韓国人女性たちが“遠征売春”に手を出す理由
http://s-korea.jp/archives/18683?zo

・「キレる老人」急増どころか貧困率49.6%!? 日本と似て非なる韓国の“高齢者問題”
http://s-korea.jp/archives/13650?zo

月平均72人が検挙! 未成年の援交が急増するチャットアプリ、政府は見て見ぬふり?

月平均72人が検挙! 未成年の援交が急増するチャットアプリ、政府は見て見ぬふり?の画像1
イメージ画像(Thinkstockより)

 韓国で、若者の売買春が急増している。

 韓国警察庁の「2013年以降の青少年性売買事犯の検挙及び拘束の現状」によると、2013年から今年7月までに売買春で検挙された青少年は3,936人に上った。月平均72人が検挙されていることになる。特に昨年は前年比311人増の1,021人に上り、今年も7月の時点ですでに600人以上が検挙されている。

 注目すべきは、彼らが売買春を行う手口だ。最近は、売買春の連絡に匿名のチャットアプリを利用するケースが増えているという。昨年、韓国の国家人権委員会が実施した「児童・青少年の性売買環境及び人権実態調査」によれば、未成年者が初めて売買春に手を出した方法の中で「スマートフォンのチャットアプリ」が59.2%と最も多かった。

 実際、逮捕者も続出しており、例えば9月には26歳の男が、チャットアプリを介して知り合った未成年の少女2人と援助交際を行ったとして、懲役6カ月執行猶予2年の有罪判決を受けている。この男は、少女たちをラブホテルに宿泊させる代わりに、それぞれ一度ずつ性交渉を行ったという。

 また、韓国メディア「マネートゥデイ」によると、女性記者が試しにアプリに登録したところ、「地域や条件、簡単なスペック(体つきなど)を教えてください」といった援助交際の申し込みが殺到したと報じている。登録後、わずか20分の間に15件もの連絡があったという。

 このように、チャットアプリが売買春の温床となっているわけだが、その要因はさまざまだ。

 まず、多くのチャットアプリが、成人認証を行っていないことが挙げられる。女性家族部が韓国内で出回っている317個のアプリを調査したところ、87.7%(278個)のアプリが成人認証を行っていなかったという。ほとんどのアプリは、未成年でも簡単に利用できてしまうわけだ。

 また、多くのアプリがチャットの内容を消去できる仕様になっていることも一因だとされている。送信者・受信者のいずれかがトークを削除すれば、双方の画面から会話内容が消されるように作られているため、売買春の証拠隠滅がたやすいのである。

 ただ、最も大きな問題は、法整備が整っていないことだろう。現在の韓国には、アプリ運営者を規制する法的根拠が存在しないのである。放送通信審議委員会の関係者は、「チャットアプリ自体が援助交際などを目的に作られているのであれば規制が可能だが、表向きには健全なアプリを標榜している」とし、「援助交際を暗示するやりとりだけでは不法行為だと判断できない」と嘆いている。

 地道にモニタリングを続けるしか対策がないのが現状だが、チャットアプリを監視している女性家族部関係者は、「関連アプリがあまりに多く、取り締まりは難航している」と証言する。前述のように、現在、韓国国内には300以上のチャットアプリが存在し、利用者総数は330万人以上といわれているため、すべてを取り締まることは現実的ではないようだ。

 それだけに、最近は売買春のみならず、チャットアプリを利用した麻薬取引まで発生している。先日も、京畿道(キョンギド)の知事の長男がチャットアプリを介して覚醒剤を一緒に吸引する女性を募集した容疑などで逮捕され、大きな波紋を呼んだ。

 韓国のネット上では、「すべては法律と政府のせいだな」「チャットアプリが売春の温床といわれて、15年ぐらいたたないか? 放置してきたのが悪い」「個々人が(売春を)しなければいいだけの話」などといった意見が並んでいるが、いずれにせよ、売買春をはじめ、チャットアプリを利用した犯罪行為が横行しているのは事実だ。韓国社会には、早急な対策が求められている。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・国際犯罪の温床にも…韓国人女性たちが“遠征売春”に手を出す理由
http://s-korea.jp/archives/18683?zo

・米ロサンゼルス空港で“売春婦”と誤解された韓国ガールズグループの悲劇
http://s-korea.jp/archives/4046?zo

謝罪も賠償もなし……韓国軍兵士によるベトナム人レイプ「ライダイハン」問題に、世界から批判の目

post_9756_military.jpg
イメージ画像(Thinkstockより)

 慰安婦問題で日本を批判し続けている韓国で、ある問題が物議を醸している。ベトナム戦争に派兵された韓国の兵士たちがベトナム人女性をレイプし、「ライダイハン」と呼ばれる混血児が生まれた問題だ。

 きっかけは、韓国の元慰安婦支援団体「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」や女性団体が今月14日から始めたデモだった。彼らは「日本のように戦時の被害者を否定してはいけない」との理由から、駐韓ベトナム大使館の前で「ベトナム政府とベトナムの人々に韓国国民として心から謝罪します」と書かれたプラカードを掲げ、謝罪デモを開始。毎日交代で10月31日まで行い、11月にはベトナムで“謝罪行脚”も予定しているという。

 韓国メディアもこのデモについて大きく取り上げており、「慰安婦被害のおばあさん“韓国人としてベトナム女性たちに謝罪します”」「挺対協、ベトナム大使館の前で“謝罪“1人デモ」「慰安婦被害者たち、ベトナムに謝罪“韓国軍が犯した…”」といった見出しが並んでいるが、韓国兵士によるレイプについて詳しく説明するメディアは見られない。

 さらに、追い討ちをかけるようにイギリスの民間団体「ライダイハンのための正義」が正式に設立され、世界的な注目も集まっている。同団体は今後、在ベトナム韓国大使館前などに、等身大のライダイハン像を設置する予定だというから穏やかではない。

 慰安婦問題では、2015年の日韓合意後も対日批判を続けている韓国だが、このライダイハン問題ではいまだ正式に謝罪も賠償もしておらず、政府にとっては耳の痛い話。

 韓国ネット民たちも突然の出来事に動揺を隠せないようで、「歴史的事実を認めればドイツのようになり、なかったことにすれば日本のようになる。選ぶのは国民だ」「日本軍慰安婦のことを思えば、ベトナムの国民たちに苦痛を与えたことにも思いをはせるべき」「ベトナムでの過ちを歪曲すれば、私たちもチョッパリたちと同じになるぞ」といった具合だ。

 中には、「謝罪はしなければいけないけど、政府が組織的に行っていた日本の犯罪とは規模や性質が違うから、同一線上に並べるべきものじゃない」「挺隊協が慰安婦問題の解決を難しくしているんだよ」といった意見もあった。

 また、一方で「韓国の利己的な素顔が、そろそろ露呈し始めるときだ」「謝罪だけじゃダメだろ、お金をあげなきゃ」「だから国力を上げなきゃいけないんだ。国が弱いと、ほかの国の奴隷になるんだよ」「(ベトナム戦争では)米軍として戦ったんだが」といったコメントもあった。

 いずれにしても、慰安婦問題で日本を批判してきた韓国にとって、「ライダイハン」問題は強烈なしっぺ返しを食らったようなものだが、果たして韓国社会にはどのような影響を与えるだろうか?
(文=S-KOREA)

●参考記事
・推定3万人…韓国人男性の海外旅行で急増する混血児“コピーノ”問題
http://s-korea.jp/archives/5872?zo

・「慰安婦にも“その気”があった」大学教授発言に韓国が怒りを爆発させる理由
http://s-korea.jp/archives/21000?zo

まさに人面獣心……父親たちによる、実の娘への性的虐待が止まらない!

まさに人面獣心……父親たちによる、実の娘への性的虐待が止まらない!の画像1
イメージ画像(Thinkstockより)

 最近、韓国で、実の娘に常習的に性的虐待を働いていた父親が逮捕される事件が相次いでいる。

 9月7日には、10歳の娘に性的虐待を繰り返していた父親A(50)が逮捕されている。Aは妻と離婚後、男手ひとつで娘を育てていた。しかし、昨年3月、平穏な父娘の関係に異変が起こる。Aは、自宅で寝ていた娘の体に手を伸ばしたのだ。この一件でタガが外れたのか、Aはそれから1年以上にわたって、酒に酔っては娘に性的虐待を繰り返すようになったという。

 父親の蛮行に耐えきれなくなった娘が児童相談員に打ち明けたことで、Aは強姦などの容疑で逮捕。懲役15年、GPS付き電子装置着用20年の刑が下された。こうして悪魔のような父親から解放された娘だが、その心の傷は計り知れない。

 また、8月31日に逮捕された50代の父親Bも悪辣だ。彼は知的障害3級判定を受けている娘(当時12歳)に、2009年から約8年間にわたって性的虐待を繰り返していたのだ。Bの悪行は娘が成人しても続いていたが、今年3月、娘の祖父(Bの父親)が犯行を目撃したことで事件は明るみに出た。

 実は、Bは過去に3度も性犯罪での逮捕歴があり、すでにGPS付き電子装置を着けていた。とはいえ、自宅で行われていた犯行ゆえ、GPSも無意味だったようだ。

 裁判でも、Bには同情の余地なしと判断され、懲役12年に加えて10年間にわたる個人情報の公開、さらに、GPS付き電子装置着用20年という重い刑罰が下された。

 一方、父親Cは、13年から今年4月まで、15歳の長女に暴力を振るったり、性的虐待を加えたりしていた。さらに、8歳の次女には、教育と称して“空気椅子”を強要したり、頭部を殴りつけるなどの暴行を繰り返したという。

 あまりにも残酷な仕打ちだが、Cに対する判決は「同種犯罪歴がなく、過ちを認めて反省している」という点から、懲役10年、80時間の性的暴行治療プログラム履修という、比較的軽いものとなった。これには、韓国ネット民の間でも「同種犯罪歴がない? 娘に手を出すのが普通だというのか!」「子どもたちのためにも、もっと重い判決を……」などと、怒りの声が相次いでいる。

 韓国で相次ぐ、父親による醜悪な犯罪の数々。教師たちによる犯罪も増えている中、子どもたちにとって心安らげる場所はあるのだろうか……。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・日本の成人漫画が大活躍!? うっかり犯罪者という身分を忘れそうな韓国刑務所の実態とは
http://s-korea.jp/archives/19735?zo

・「逃げ方も創造的だ」「変なアニメの影響では」“日本の痴漢問題”を韓国はどう報じているか
http://s-korea.jp/archives/16582?zo

「豚小屋みたい」「食べ残しを再利用」韓国飲食店の“覆面調査”が散々な結果に

「豚小屋みたい」「食べ残しを再利用」韓国飲食店の覆面調査が散々な結果にの画像1
イメージ画像(足成より)

 韓国観光公社は9月14日、平昌冬季五輪を約5カ月後に控え、各地の外国人観光客向け飲食店に対する覆面調査を実施した。

 この調査は、飲食店のサービスの質を向上し、外国人観光客のグルメツアーを活性化させることが目的とされている。韓国人と外国人各50人の計100人で構成された“ミステリーショッパー”と呼ばれる調査員たちは、飲食店400店を抜き打ちで訪れて評価したという。

 ただ、実際の調査結果は散々だった。

 ソウル中心部のチゲ店を訪ねたアメリカ人のクリスティーン氏(29・仮名)は、「従業員がふきんで拭いたものの、テーブルがあまりに汚くてスマートフォンを置けなかった」とこぼした。エプロンも、すでに数人が使ったかのようにシミだらけだったという。また、注文したスンドゥブチゲはやけどしそうなほど熱かったが、「あらかじめ注意を促した従業員は一人もいなかった」そうだ。

「どれだけひいき目に見ても、10点満点中3~4点をつけるのも難しい」と語ったのは、同じくソウル中心部の鶏料理店を訪れたフランス人のエリック氏(31・仮名)だ。メニューを見ると、店の歴史については英語で記載されているのに、肝心の料理のページには英語表記がなく、写真すら載っていなかったという。さらに、店の裏手にあるトイレは男女共用で、ゴミ箱には使用済みのトイレットペーパーがうず高く積もっており、「本当に耐えがたかった」と話している。

 一方、韓国人調査員のチョン氏(仮名)も不満を噴出させた。同氏がソウルの繁華街にある中華料理店に入店すると、注文もしないうちにキムチチゲが運ばれてきたという。この店はネット上で“名店”と呼ばれているが、実際は売り上げアップのためにランチタイムは1品しかメニューを用意しておらず、用意されたキムチチゲも「酸っぱいし、コショウのにおいがひどかった」という。チョン氏は「外国人の友達が食べに行こうとしたら止める」とまで言い切っている。

 もっとも、同様の事例は今回の調査以外でも報告されている。例えばある日本人観光客は、ソウルの飲食店を訪れた際、韓国語のメニューよりも料金が高く設定された日本語表記のメニューを渡されたと韓国メディアに明かしている。

 こうした飲食店の実態を受け、韓国ネット民はさまざまな反応を見せている。「同じ韓国人として恥ずかしい」「(名店というのも)9割は広告費を出して宣伝しているだけ」「実際、飲食店は豚小屋かと思うぐらい汚い」「飲食店の人たちには日本に行ってみてほしい」といった具合だ。

 中には、「キムパプ(韓国海苔巻き)を作っているおばさんがくしゃみをして、唾が飛んでいるのを見た」「外国人観光客は、食べ残しのおかずが再利用されていることに、まだ気づいていない」と暴露するコメントもあった。

 韓国観光公社は、今回の調査結果を基に、サービスの質が劣っている飲食店に対しては改善を促すためにコンサルティングを実施するという。このままでは、またしても韓国の悪評が世界に広まってしまいそうだ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・「もう二度とごめんだ!!」日韓を訪れた外国人観光客の“リピート率”に大きな差が出たワケ
http://s-korea.jp/archives/18092?zo

・「韓国では他人を助けようとするな」未だにまん延している韓国人の人種差別意識
http://s-korea.jp/archives/15197?zo

サブコンテンツ

このページの先頭へ