「013海外」の記事一覧(3 / 9ページ)

ソウルで“少女像バス”が運行! 終わらない慰安婦問題に、韓国経済界からは「恥ずかしい」「クレイジー」

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 またしても、韓国が愚挙に出た。ソウルで、慰安婦問題を象徴する少女像のプラスチック製レプリカを座席に設置した路線バス5台が運行を開始したのだ。14日には、設置を認可したソウル市の朴元淳市長が乗車。人形の手に触れたポーズで、記者団に写真を撮らせた。9月30日まで運行されるというが、人形がバスに乗っていることだけでも前代未聞の大珍事だ。

 そもそも慰安婦問題については、2015年に日本の岸田文雄外相と韓国の尹炳世外相との会談で、「最終的かつ不可逆的に解決」され、日韓合意されたはずだったが……。繰り返される蒸し返し行為。これにはワケがあるようだ。

 韓国に詳しいライターは「韓国の一般庶民は、日本を叩くことで、ある種の満足感を得ています。そのため政治家は、パフォーマンス的に慰安婦問題を蒸し返し、騒ぎ立てている側面がある。しかし、知識人層、特に経済界などからは、これに対して反対の声が上がっているのが実情です。少女像バスに『恥ずかしい』『クレイジーすぎる』というのはもちろんのこと、『慰安婦問題を蒸し返しても、いいことはない』とまで言っています。韓国の現在の経済状況は最悪。日本などから経済協力を得ながら立て直していかないと、崩壊してしまうとさえいわれている。こんなことをやっていると、世界の中で信用されなくなって、孤立していくのが目に見えています」と嘆きが止まらない。

 そもそも、日本人なら知っている通り、1965年の日韓基本条約や請求権協定で、日本は韓国に莫大な経済協力を行う代わりに、日本統治時代の問題はすべて最終解決したはずだった。韓国は、国家予算の2倍以上の金を手にして「漢江の奇跡」といわれる経済成長に成功。近代国家の仲間入りを果たした。そのおいしい思いをもう一度味わいたいとばかりに日本にタカる姿勢には、開いた口がふさがらない。

 前出のライターは「韓国大統領の文在寅は2015年の日韓合意を破棄すると言って当選したものの、実際破棄すれば国際法違反になるのは確実。だから手を替え品を替え、ほったらかしにして、国内では慰安婦像を黙認しているのが現状です」と話す。
 
 果たして、慰安婦問題に決着がつく日は来るのだろうか?

乗客70人が3時間にわたって宙づりに……“危険すぎる遊園地”韓国ロッテワールドが本気でヤバい!

乗客70人が3時間にわたって宙づりに……韓国ロッテワールドで事故のオンパレード!の画像1
Wikipediaより/(c)Khitai

 8月7日、韓国最大の遊園地・ロッテワールドでアトラクションが故障し、乗客70人が3時間にわたって宙づりになる事故が発生した。

 事故が起きたのは、大型画面を見ながら飛行する感覚を体験する「フライベンチャー」。運行開始からわずか8カ月しかたっていない、新型アトラクションだった。

 幸い、けが人はいなかったものの、問題となったのはロッテワールドの“その後”の対応だ。韓国消防当局によると、事故発生当時、ロッテワールドはすぐに当局に通報せず、乗客に対し、 席に座ったまま待機するよう繰り返しアナウンスするだけだったという。

 結局、1時間待っても状況が好転しないことに業を煮やした乗客の通報によって事態は解決したが、通報ひとつまともにできないロッテワールドのずさんな対応は非難の的となった。さらに、空中で放置されている乗客に対して「お詫びとして無料利用券を出す」などとアナウンスしたことが問題視された。これには韓国ネット民からも「恐怖を感じている乗客に対して無料利用券? バカにしているとしか思えない」「宙づりになっている被害者の神経を逆なでしすぎだろ」などといった声が続出している。

 後日、ロッテワールドは「顧客の不便と時間的損害を補償するために無料利用券の発行を案内したが、それですべての補償を終えたつもりは なかった」と釈明しているが、ネット民の怒りが収まる気配はない。

 そもそも、ロッテワールドの遊具事故は、これが最初ではなかった。

 2011年9月には停電でローラーコースターが10分間停止、12年2月にもジェットコースターが出発直後に停止する事故が起こっている。また、16年の4月と9月には、地上70mから時速100kmで急降下する目玉アトラクション「ジャイロドロップ」も、出発直後に突如停止している。さらに今月15日にも、落雷によりアトラクションの運行停止事故が起きたばかりだ。

 それだけではない。アトラクション以外に、タワー展望台やアクアリウムでも 事故が多発しているのだ。展望台ではエレベーターの停止や、ドアが開かなくなって乗客が長時間閉じ込められる事故が発生。アクアリウムでは、天井部分に亀裂が入り、行政から使用中断命令が下された こともあった。

 ある関係者は、「ロッテワールドでは、事故発生時のマニュアルが未整備で、対策システムが正常に機能していない」と指摘。「安全対策を見直すべきだ」と声を上げている。07年1月、ロッテワールドは来場者に大けがを負わせ、6カ月の全面休業に追い込まれたことがあったが、どうやらその時の教訓は生かされていないようだ。

 日本でも富士急ハイランドでジェットコースターがコースの途中で停止するトラブルが起こり、乗客が一時宙づりとなる事故が起きたばかりだが、いま一度、安全管理者には気を引き締めてもらいたいものだ。
(文=S-KOREA)

・「素晴らしいとしか言いようがない」博多駅前巨大陥没事故対応に韓国人が絶賛!!
http://s-korea.jp/archives/11478?zo

・銃乱射事件でも恐れ知らず!! 事件・事故現場で光る韓国の“勇敢すぎる市民たち”
http://s-korea.jp/archives/9867?zo

今度は国宝・東大寺にハングル文字の落書き……韓国人による、日本の文化財への冒涜行為が止まらない!

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イメージ画像 photo by anokarina from Flicker.

 8月8日、奈良市の東大寺にある国宝・法華堂の一部にハングルのような文字の落書きがされているのが見つかった。奈良県警によれば、落書きが見つかったのは「礼堂」と呼ばれる建物の欄干部分。落書きは縦10センチ、横40センチほどにわたって刻みつけられており、人の目のような絵とハングルのような文字が書かれていたという。県警は文化財保護法違反の疑いで捜査を進めており、周辺で不審な人物の目撃情報などを集めている。

 この事件は韓国社会にも衝撃を与えている。各メディアは「日本の国宝“東大寺”にハングルの落書き…日本警察捜査」「日本の国宝にハングルの落書き発見…“国の恥”」などと見出しを打って報じた。SBSは「犯人が韓国人かはまだ確認されていない」としながら、「すぐさま日本のインターネットでは韓国人に対する非難が続出している。誰かの分別のないいたずらによって、日韓国民の胸にまた新たな傷を作った」と伝えている。

 ネット民たちも動揺を隠せない様子だ。ネット上には「頼むから外国で醜態をさらさないでくれ」「本当に恥ずかしい」「だから日本人からバカにされるし、無視されるんだよ……」「国民性が中国人と一緒。海外で落書きを見てみろ、ハングルと漢字しかない」といったコメントが大量に寄せられている。

 また、落書きが「イム・チェヒョン」という個人名に見えることから、「イム・チェヒョンさん自首してください」「よくある名前ではないから、捜査すれば見つかるのでは?」「同じ名前の韓国人は、ものすごく恥ずかしいだろうね」といった声も見られた。

 一方で、一部では「顔文字みたいなのが書かれているし、2ちゃんねらーの自作自演だと思う」「韓国語がわかる日本人も多いし、その中には嫌韓層もいる。警察の公正な捜査を願うよ」という意見もあった。

 今回の事件に韓国人が動揺しているのは、これまでの「前科」があることも一因だろう。

 例えば、2013年9月には、靖国神社に不法侵入し、ペットボトルに入った引火性のトルエンとみられる液体を拝殿に投げつけようとした韓国籍の男が逮捕されている。翌14年5月には長崎県対馬にある神社の絵馬に、ハングルで「お前ら日本人は海に沈め」「地震起きて死ね」「竹島は韓国領、対馬まで韓国領土わかったか」などという書き込みが相次ぎ、物議を醸した。また16年12月には、福島県泉崎村の烏峠稲荷神社でキツネの石像などを破壊したとして韓国籍の男が逮捕されている。

 各地で世界遺産への落書きが問題となっているが、貴重な文化財に対する破壊行為は決して許されるものではない。犯人たちには十分反省してもらいたいものだ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・“2000万人出国時代”に入った韓国で問題視されている海外旅行者増加の明と暗とは?
http://s-korea.jp/archives/6290?zo

・キム・ヨナのスケート靴を文化財にしようとする韓国政府に猛バッシング!
http://s-korea.jp/archives/13143?zo

消滅か、セクキャバ化か――国連の新制裁発令で、北朝鮮レストランが大ピンチ!

<p> 北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受け、国連安全保障理事会は米国主導の新たな制裁決議を全会一致で採択した。制裁は北朝鮮からの石炭や海産物の輸出禁止がメーンだが、国外への出稼ぎ労働者の国連加盟国における新たな受け入れを禁止する項目もある。美女軍団が歌って踊って給仕してくれる、国外の北朝鮮レストランが新制裁で窮地に陥るのは確実で、愛好家の間では「いよいよ消滅だ」と、あきらめの声が……。逆に「今より濃いサービスになるのでは?」という見方もあり、悲喜こもごもの状態だ。</p>

全裸愛好家が集う“ヌードペンション”営業再開で、平和な農村に激震「脱ぐなら家で脱げ!」

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イメージ画像(Thinkstockより)

 韓国で、「ヌード族」が波紋を呼んでいる。

 事の発端は、忠清北道・堤川市ののどかな農村の住民が、近隣のペンションの利用者たちが全裸でプールに入っている姿を目撃したことだった。ペンションは住宅地から100~200mしか離れていない場所にあり、ヌーディストたちが歩き回ったり、バドミントンをしたりする姿が丸見えだったという。

 問題のペンションは、「農漁村民泊法」に基づく届け出により、2008年より営業されていたが、11年に住民の抗議によって営業を中断していた。しかし、最近になってインターネットで会員を募り、入会金10万ウォン(約1万円)、年会費24万ウォン(約2万4,000円)で、無許可営業を再開。ペンションのホームページには「国内唯一のヌーディスト専用休養地」という説明があり、毎週末、ヌーディストたちが利用していた。

 営業再開に近隣住民たちは不快感をあらわにし、警察に通報。農村のイメージを著しく悪化させるとして、「ヌード族は出ていけ!」「お前らの家で勝手に脱げ」といった横断幕をペンション近くの道路に設置するなど、抗議活動も開始した。

 一方のペンション利用者たちもこれに反発し、「ヌーディズムは尊重されるべき個人の趣向であり、私有地内での活動であるため、なんら問題がない」と反論している。実際、当初は警察も地方自治体も、ペンションは個人の所有物であり、特に不法行為が発見できないとして、介入は難しいとの立場を示していた。

 しかし8月3日、韓国保健福祉部は、このヌードペンションは宿泊施設に該当するもので、無届けでの宿泊施設経営は公衆衛生法違反だとして、管轄の堤川市保健所に対し、ペンションの閉鎖を指示した。これを受け、警察は捜査を開始。容疑が認められれば、ペンションの運営者は1年以下の懲役または1,000万ウォン(約100万円)以下の罰金に処される可能性がある。また警察は、公然わいせつ罪の適用も検討中だという。

 捜査が続く中、8日に、運営者がペンションを売却したと報じられた。このペンションが話題を集め始めて以来、購入希望者が殺到していたそうだが、ペンションの購入者がヌーディストかどうかは明らかになっていない。

 ヌードペンションをめぐる一連の騒動は、ヌーディストへの注目度を一気に高めている。ネットの検索ワードランキングには「ヌードペンション」が急浮上、ヌーディズムの歴史について解説するメディアも見受けられた。

 そんなヌーディストについて、ネット民からは「周りから見えないところに建てて、そこでやれ!」「金を持つと雑念が増えるんだな」「いつも思うけど、異常な国だよね」「なぜ、あえて儒教のヘル朝鮮で脱ぐんだ」といった意見が寄せられている。

 まだまだ反対意見の目立つ中、韓国でヌーディストたちが受け入れられる日は来るのだろうか?
(文=S-KOREA)

●参考記事
・韓国Twitterでトレンド入りした「未成年乱交パーティー」の内容に賛否両論が勃発!!
http://s-korea.jp/archives/15174?zo

・「迷子になった愛犬が食べられた…」飼い主を横目に近隣住人が“犬食パーティー”の恐怖
http://s-korea.jp/archives/17887?zo

1日12時間、平均5~10人を相手に……アメリカで“遠征売春”に勤しむ韓国・貧困女子の現実

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 韓国人女性による、アメリカでの“遠征売春”が物議を醸している。

 シアトル・タイムズ(7月26日付)が、昨年1月に売春斡旋容疑で摘発された売春組織「ザ・リーグ」の犯行の全貌を明らかにした。一連の犯行は韓国から女性たちをアメリカに勧誘して行われていたということで、韓国社会に衝撃が走っている。

「ザ・リーグ」は2001年、売春情報を共有するオンラインコミュニティ「レビューボード」内で結成。会員数が約2万3,000人に上るこのコミュニティは、もともとワシントン州ベルビュー地区の売春婦と顧客をつなぐ役割も担っていたのだが、その中で韓国人女性の買春を頻繁に行っていた者たちがグループを組んだのだった。

 彼らは「kgirldelights.com」という韓国人専門の売春サイトを開設。韓国人女性との売春を斡旋し、月平均400万PVに上る人気を獲得した。サイトの会員には「女性を保護する」という理由で会社のメールアドレスやパスポート情報などを要求していたのだが、現地警察は、これは顧客に警察が紛れていないことを確認するためだったとみている。

 注目を集めているのは、彼らが斡旋した女性の中に、韓国から短期間の「出稼ぎ」に来ていた女性たちがいたことだ。彼女たちは韓国で生活苦に陥っており、自由が与えられない環境の中、高級マンションで1日12時間、平均5~10人を相手にしていたという。料金は1時間当たり300ドル(約3万3,000円)で、そのうち100ドル(約1万1,000円)は「ザ・リーグ」のブローカーに渡り、残りの200ドル(約2万2,000円)が彼女たちの取り分だった。

 結局、見知らぬ男性が入れ代わり立ち代わり部屋を訪れる様子を不審に思った近所の住民が警察に通報し、犯行グループは摘発された。警察の捜査の結果、この売春サイトの構築にはAmazonのソフトウェア開発チーム長も関わっていたという。

 もっとも、韓国人女性が売春目的で海外に遠征するのは、これが初めてではない。

 今年5月には、韓国の芸能プロダクション代表がロサンゼルスで、事務所に所属する女性歌手ら4人の売春を斡旋した容疑で、懲役1年8カ月と罰金2,000万ウォン(約200万円)の実刑判決を受けている。2010年には、国政監査でキム・オギ議員が「韓国人女性10万人余りが、海外で遠征売春を行っている」と語っている。

 女性たちが海外で売春を行う背景には、経済的困窮があることは間違いないだろう。韓国労働省のデータによれば、2016年度の男女賃金格差は36%に上り、15年連続で経済協力開発機構(OECD)加盟国の中でワースト1位となっている。ちなみに日本は27%(厚生労働省発表)だったが、韓国は世界的に見ても女性が生活苦に脅かされている社会だといえるのだ。

 そんな中で起きた今回の事件。韓国では「在米韓国人社会に泥を塗った」などと非難されているが、根本的な問題の解決が急がれる。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・日本の10倍以上!? 韓国は“詐欺大国”の汚名を返上できたのか
http://s-korea.jp/archives/12617?zo

・施行から丸10年が過ぎて見えた、韓国「性売買特別法」の功績と“罪過”
http://s-korea.jp/archives/4415?zo

カンボジア政府が韓国人男性との結婚を禁止!? 韓国人の国際信用度が低いワケ


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イメージ画像(Thinkstckより)

 韓国人男性とカンボジア人女性の結婚が禁止された――。そんなニュースが韓国で波紋を広げている。

 これは、7月6日にカンボジアの大手メディア「プノンペンポスト」が「カンボジアだけの独特な10の“タブー”」とのタイトルで掲載したもの。その中には「台湾とチベットの国旗掲揚」「母乳の販売」「日本刀の使用」などの項目があったが、ここに「大部分が人身売買である」との理由から「韓国人男性との結婚禁止」が含まれていた。これに複数の韓国メディアが反応、SNSなどでも「(海外から)女性を買って帰るのは韓国だけ」「禁止されて当然だ」「これが韓国の現実」などと物議を醸している。韓国のカンボジア大使館にはカンボジア人女性との国際結婚を控える韓国人男性から、問い合わせが殺到しているという。

 もっとも、カンボジア大使館が公式ホームページに掲載した説明文によれば、実際、韓国人男性とカンボジア人女性との結婚は禁止されていないらしい。「結婚禁止」は、韓国メディアの単なる引用ミスだったそうだ。

 しかし、この騒動の背景には、かつてカンボジア政府が二度にわたって韓国人男性との結婚を禁止していた事情がある。今回の誤報も、その時の禁止令と現在の制度を混同したことが原因だった。

 最初に禁止令が出されたのは2008年。この年、国連移住機関(IOM)が「国際結婚が人身売買の抜け道として利用される」という内容の報告書を採択すると、カンボジア政府は同年3月、国際結婚全般を暫定的に中断した。だが、この禁止令は人権団体からの非難を受け、同年11月に、恋愛結婚に関しては許可されることとなった。

 特筆すべきは、その2年後の10年に、韓国人だけを対象とする禁止令が出されていることだ。

 09年に国際結婚仲介業者がカンボジア人女性25人と、韓国人男性1人のお見合いを斡旋し、摘発されたことが、その引き金となった。それまでも、韓国人男性によるカンボジア人女性を相手にした結婚詐欺やブローカーの介入による文書偽造などが問題となっていた中で起きた事件だった。

 この禁止令は1カ月で解除されたものの、法改定後の現在も、韓国人男性とカンボジア人女性の結婚にはハードルが設けられている。満50歳以上の韓国人男性は結婚できず、月の所得が300万ウォン(約30万円)以下の男性も対象外だ。ちなみに韓国側も、カンボジア人女性が韓国での生活に適応することを目的に、韓国語能力試験(TOPIK)1級以上を取得していなければ結婚できないとしている。

 いまだに韓国人男性の信頼度が低いことを示しているようにも見えるが、実際、韓国人男性による犯罪は、今も変わらず続いている。例えば昨年にはカンボジアで、韓国人牧師が自身の運営する教会に児童8人を連れ込み強姦したとして逮捕されており、そのうち1人の児童を、ほかの韓国人男性に売り払ったという証言も出ている。また米国務省が今年6月に発刊した「2017年人身売買報告書」は、「アジアはもちろん、中東と南米出身の女性たちが、韓国国内で強制労働および性売買を強要されている」と指摘している。

 こうした経緯があるからこそ、今回の誤報を韓国人自身が信じてしまうという皮肉な事態も起きたのだろう。さらなる悲劇が生まれないことを願うばかりだ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・ついに結婚氷河期到来!! 韓国若者たちが「結婚は必須じゃなく、選択だ」と叫ぶ理由
http://s-korea.jp/archives/11612?zo

・推定3万人…韓国人男性の海外旅行で急増する混血児“コピーノ”問題
http://s-korea.jp/archives/5872?zo

韓国外交官に、また性的虐待疑惑! チリ人少女へのセクハラ事件から1年もたたず……

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イメージ画像(Thinkstockより)

 5月に新大統領が誕生したばかりの韓国だが、さっそく外交面で大きな恥をさらしてしまったようだ。7月13日、エチオピア駐在の高位外交官Aが、現地の契約女性職員Bさんに性的暴行を働いていたことが明らかになったのだ。

 外交部領事コールセンターに通報があったことから、内部調査が始まった。高位外交官の性的暴行疑惑に大慌てとなった外交部はAを帰国させ、聴取。「不寛容の原則の下、関連法令と手続きに従って、容疑者に対する刑事処罰、重懲戒など、厳重な措置をとる予定」としている。また、Bさんは、Aのみならず、別の大使からも性的暴行を受けたと証言していることから、こちらも調査が進められている。

 この事件を受けて、韓国ネット民の間では「わざわざ国外に国の恥をさらしにいくとは……」「またこんな事件かよ」「どういう人選で、こいつを選んだんだ?」などと非難の声が噴出。加えて、事件発生からすでに2週間がたつというのにAの顔写真ひとつ公開されないことに、「なんで容疑者の顔写真を隠すんだ?」「擁護する価値もないだろう」と、メディアの報道を疑問視する声もある。

 ネット民が騒ぐのには理由がある。実は、外交官による不祥事は、これが初めてではなかったのだ。

 昨年12月には、チリの韓国大使館に勤務していた外交官が、現地の未成年少女にセクハラ行為をする映像が全世界に公開された(参照記事)。これは、現地テレビ局のドッキリ番組による隠し撮りだったのだが、事情を知らなかった外交官Cは13歳の少女を抱きしめてキスを迫り、自宅に“お持ち帰り”しようとしたのだ。

 Cは撮影クルーに放送見送りを必死に頼み込むが、無情にも映像は全世界に公開される事態となった。当然、Cは職務停止処分を命じられた後、、懲戒解雇となった。

 ちなみに、このドッキリは、Cが以前から現地の少女たちを相手に韓国語を教えるといって性的暴行を働いていたという疑いがあり、その告発を受けたテレビ局が仕掛けたもの。まさに、因果応報だったというわけだ。

 それにしても、外交部はチリでの一件以来、再発防止に尽力していたというが、1年もたたないうちに、セックススキャンダルが再発。どうやら、その努力は無駄に終わってしまったようだ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・日本よりひどいかも…!? 韓国政治家たちの暴言が低レベルすぎる
http://s-korea.jp/archives/17945?zo

・「外国人はゴキブリ」…韓国で続々と生まれる恥ずかしき侮辱造語
http://s-korea.jp/archives/18027?zo

学生インターンを無休で奴隷扱い シャープ買収のホンハイは超ブラック企業だった!?

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研修では、150平米に満たない部屋に300人が押し込められる。まるで現代の蟹工船

 シャープ買収で話題となった香港の電子機器受託生産(EMS)最大手「鴻海(ホンハイ)精密工業」だが、中国では超ブラック企業として知られている。

 同社傘下の富士康(フォックスコン)の中国内工場で、数年前から工員の自殺が相次いでいることは世界的なニュースにもなった。しかし、この件で同社が当局からなんらかの処分を受けることはなかった。郭台銘(かく・たいめい)会長が中国共産党幹部とのパイプを持っている上に、莫大な税金を納めているため、当局も強く追及することができないともいわれている。

 そんなフォックスコンのブラックな一端が、またしても明らかになった。しかも、今回は工場ではなく、オフィス部門だ。

「未来網」(7月19日付)によると、フォックスコンの山東省煙台市にある拠点が、瀋陽城市建設学院の学生に、インターンという大義名分の下、強制労働させていたことが発覚し、物議を醸している。同学院の2年生700名が第一陣として送り込まれ、同15日から3カ月ほど働かされることになっているのだが、学生たちはITや機械を専攻しているにもかかわらず、配属先は営業部だという。

 インターン研修に参加した李月さん(仮名)は、150平米足らずのオフィスに300人が押し込められたと、惨状を明かす。出された食事は粗末なもので、空腹が満たされないため、食堂のおばさんに追加注文しようとすると、「あっちへ行け!」と冷たくあしらわれたという。

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食堂で学生に出される朝食。刑務所の食事だといわれても違和感がない

 インターン中の標準的な月給は300~500元(約4,800~8,000円)で、多くてもせいぜい1,500元(約2万4,000円)。住み込みで朝から晩まで働かされてこの給与というのは、正規労働者の3分の1以下。中には、びた一文支払われない者までいるというから、フォックスコンにしてみれば、学生のことを「安価に使える労働力」くらいに思っているのだろう。

 しかも、数百元の宿泊代を払わなければならず、給料はほとんど手元に残らない。大企業で就業体験できることに期待をしていた李さんは、失望しきっていた。

 多くの学生が待遇に不満を持ち、学校へ抗議をしたが、「働かなければ単位を与えない」と脅しをかけられる始末。インターンは学校の授業の一環であるため、フォックスコンの言いなりにならなければ、学生は卒業できないのだ。

 こうしたブラック体質がホンハイの社風なのだとしたら、シャープ社員の境遇も心配せずにはいられない。
(文=大橋史彦)

猛暑続く北朝鮮で、人民のファッションに異変 ミニスカ&ノースリーブがついに解禁!

<p> 夏本番を前に、北朝鮮では各地で猛暑が続いている。ミサイル発射のツケで厳しい経済制裁が科せられ、人民はさぞ苦しんでいるかと思いきや、平壌界隈ではスカートの丈が少し上がり、ノースリーブが事実上解禁されて、女性がセクシーになっているという。また、男性の間ではサングラスが流行しているそうな。ちまたでは、金正恩党委員長の「ご配慮」というウワサが流れているが、幹部の粛正と庶民のドレスコード緩和というアメとムチを使い分けているようだ。</p>

<p> 今も昔も北朝鮮の街中では、保安員(警察官)や監視隊が人民の服装に目を光らせている。南朝鮮(韓国)では若い女性の間でショートパンツが大流行しているが、北でショートパンツをはこうものなら「自由主義的だ」と、死刑や労働教化刑までにはならないが、監視隊のおじさんやおばさんに「家に帰って着替えてきなさい」と怒られるという。<br />
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