SMAP解散騒動の黒幕は、やはり“芸能界のドン”……恩知らずの木村拓哉と老害たちの暗躍
<p> 国民的アイドルグループを座を維持し続けた「SMAP」の解散騒動は芸能界のみならず、日本中を激震させたものの、結果はジャニーズ事務所から行き場を失った中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の4人が、同事務所のメリー喜多川副社長に謝罪して元の鞘に収まるという茶番劇に終わった。</p>
<p> 一方、解散騒動の真相をめぐるスポーツ紙の報道は日々錯綜して、最後までファンを混乱させた。18年前に『ジャニーズ帝国崩壊』(鹿砦社刊)を出版した筆者としては、ジャニーズの“女帝”と呼ばれているメリー喜多川の老いても衰えない“女の嫉妬心”が、SMAPのチーフマネジャー・飯島三智氏を独立に走らせ、木村拓哉の裏切りによって、その“クーデター”が失敗したのが真相だと思わざるをえない。しかも、メリーとキムタクの裏には“芸能界のドン”と呼ばれる大手芸能プロ社長の影が見え隠れする。</p>