「本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」」の記事一覧

山下智久、今井翼、キスマイ……年明けにジャニーズ離脱者続出の動き! 飯島三智氏「CULEN」に大量移籍へ

 来年早々にも、ジャニーズ事務所の所属タレントが大量離脱するという情報が流れている。

 その筆頭に挙げられているのが、山下智久と今井翼。それに、元SMAPチーフマネジャー・飯島三智氏が担当していたグループ、Kis-My-Ft2のメンバーだ。

 山下は死にかけていたフジテレビの“月9ドラマ”を『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』…

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柴咲コウの“事務所不信”は、もう限界!? 元SMAP3人の「CULEN」移籍説の真実味

 2年ほど前より、大手芸能プロ・スターダストプロモーションからの“独立”がウワサされている、女優の柴咲コウ。NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』出演中に、IT企業のCEOに就任するという“社内独立”が明らかになったが、依然として事務所との溝は埋まらないままだという。

 そんな柴咲が、元SMAP・稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が所属する「CULEN」へ、新年早々に合流するとい…

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アノ“清純派朝ドラ女優”がボンデージ姿で再起へ? 契約トラブル、苦難の銀座ホステス時代、整形疑惑も……

 NHK朝の連続テレビ小説で、かつてヒロインを演じた女優・山咲千里が、本格的に芸能活動を再開することを宣言。「年齢を超越した艶路線で、ボンデージファッションを極めていきたい」と意気込んだ。ヘアヌード写真で再ブレーク必至の石田えりと同じく再起をかけたいところだが、手始めに開催した11月23日の都内でのファンイベントが、定数20人の小規模なコンセプト撮影会だったことから、早くも再起が危ぶまれてい…

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酒井法子、中国・台湾人気爆発の裏事情……中華圏進出を後押しするSNS「微博」の存在

 覚せい剤事件の有罪判決を受け、執行猶予明けの2012年に復帰した女優の酒井法子。復帰から5年が経過するも、いまだ本格的な活動が軌道に乗らない酒井だが、中国のある大物芸能ブローカーの後押しにより、来年1月20日に香港でコンサートを開催することが関係者への取材で明らかになった。その人物とは、中国圏最大のソーシャルメディア「微博(ウェイボー)」の日本法人の代表を務める周帆氏だという。

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視聴率独走の『ドクターX』次シリーズ実現なら、米倉涼子のギャラは「夢の1本1,000万円」に!?

 第5シリーズを迎えた女優・米倉涼子主演『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)が、またしても今期のドラマ最高視聴率を独走している。これを受けて近い将来、米倉のギャラはテレビ業界初の1本当たり1,000万円台にまで跳ね上がる可能性があるともいわれている。

 現在、米倉以外のテレビドラマ主演女優のギャラは、“月9ドラマ”『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(…

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“ゲス不倫”から現実逃避を続ける渡辺謙 『西郷どん』終わる1年後には「地獄」が待っている!?

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“ゲス不倫”発覚以降、妻である女優の南果歩との話し合いを避け続けているという、ハリウッド俳優の渡辺謙。来年放送のNHK大河ドラマ『西郷どん』の収録を口実に、現実逃避しているさなかに、南が今年の春から精神疾患を患っていたことを告白。事実上の三くだり半を突き付けられることとなった。

 思えば、これまでの渡辺の人生は現実逃避の積み重ねだったような気がする。2002年に渡辺は、劇団「円」から大手プロ・ケイダッシュに移籍。渡辺は移籍理由について「プロ野球でいうFAのようなもの」と語ったが、真相は“女性スキャンダル”の防御のためだった。移籍前に渡辺は、当時、元俳優の高知東生と結婚していた女優の高島礼子との“W不倫”を女性週刊誌に報じられた。所属の円ではガードしきれないために、大手のケイダッシュに移籍したのである。

 ところが、皮肉にも移籍直後に妻だったU子さんの“借金トラブル”が発覚。渡辺は借金の責任をU子さんに押し付け、別居。長男の渡辺大、長女の杏もU子さんに預けることで、現実逃避した。挙げ句は離婚裁判を起こして、借金トラブルから逃れることとなったのだ。

 その後、離婚裁判中に関係が深くなった南と再婚。2年前には南のために、東京・世田谷区に“6億円豪邸”を建築。昨年の2月に南が乳がんを発症した際は、手術を受ける妻を支える献身的な夫を演じていたが、今年の3月に21歳年下の元ホステスで、ジュエリーデザイナーのA子さんとの4年以上にわたる不倫関係を「週刊文春」(文藝春秋)に報じられ、南を裏切っていたことが明らかになった。

 南は怒りをぶつけたいところだったが、7月から連続ドラマ『定年女子』(NHK BSプレミアム)が始まることもあり、番組に迷惑がかかるのを懸念し、怒りを抑えて沈黙した。

 それをいいことに、マスコミの前から逃げ回っていた渡辺だったが、『西郷どん』の収録が迫り、やむを得ず謝罪会見を行った。収録現場にマスコミが押し寄せるのを恐れたのだ。

 渡辺としては、会見をしたことで離婚を乗り切ったと思い、肝心な南との話し合いもせずに、現実逃避を続けていたのだろう。そんな渡辺は、まさか、南が公の場で“夫の不倫が原因で、精神疾患を患っていた”と告白するとは思っていなかったに違いない。

 南は10月1日に開催された乳がんの早期発見を啓発する「15周年ピンクリボンシンポジウム」に出席。その中で「今年の春から精神的に(がんとは別に)疾患が出て別の闘病があった」と告白。BSのドラマは一度断ったが、「目の前にいる、いろんな人を信じなければ、私は一生、人を信じられないかも」と考え直してオファーを受けた事実を明かした。この告白から、南が渡辺に裏切られて人間不信に陥ったことが読み取れる。

 予想もしなかった南からの告白で、渡辺にすべての非があることがわかった。それでもなお、渡辺が現実逃避を続けるならば、大河が終了する1年後には地獄が待っているだろう。これも自業自得かもしれない。
(文=本多圭)

桑田、安室、タモリの出演可否よりも……糾弾すべきは『NHK紅白歌合戦』の莫大な“受信料”垂れ流しだ!

桑田、安室、タモリの出演可否よりも……糾弾すべきは『NHK紅白歌合戦』の莫大な受信料垂れ流しだ!の画像1
「Yin Yang/涙をぶっとばせ!!/おいしい秘密(通常盤)」(ビクターエンタテインメント)

 今年も、大みそか『NHK紅白歌合戦』の司会や出場者を巡る情報がメディアで飛び交っているが、中でも注目されているのが、サザンオールスターズの桑田佳祐だ。桑田は朝の連続テレビ小説『ひよっこ』のテーマ曲を担当しており、同番組に絡めた演出プランがすでに企画されているという。

 具体的には、サザンオールスターズの年越しライブ会場である横浜アリーナ、『ひよっこ』の乙女寮のセットと、NHKホールでの三元中継を行うとの情報が流れている。

 紅白の目玉となることが期待される桑田だが、問題は、そもそも肝心の本人に出場する気持ちがあるのか? という点である。というのも、桑田がNHKの上田良一会長の発言に対して、気分を害しているという情報があるからだ。

 今年の5月に行われた定例会見で、上田会長は朝ドラ『ひよっこ』に起用された「若い広場」の歌詞について「聞き取りにくい。なかなか難しくて、どういう歌詞か調べてもらったが、意味不明なところもある」と発言。上田会長としては正直な感想を述べたのだろうが、作り手の桑田のプライドを傷つけたのは間違いない。

 以前、桑田の所属事務所・アミューズの俳優である小出恵介が“淫行事件”による無期限活動休止で、NHKの主演ドラマ『神様からひと言 ~なにわお客様相談室物語~』が放送中止になったことがあった。その埋め合わせとして、事務所と所属レコード会社が、NHKサイドと交渉を続けているといわれているが、それでも桑田の出場は微妙なところだ。

 桑田のほかにも、司会にはタモリや明石家さんま、出場者には引退を発表した安室奈美恵、さらにはプレゼンターとして、元SMAPの中居正広の名前も挙がっているが、どうなるかはフタを開けるまではわからない。わかっていることは、地方の高齢者が知らない歌手ばかりを出場させることで、紅白を支えてきた視聴者たちの“紅白離れ“が年々進んでいるということだ。

 そのような現状にもかかわらず、紅白には依然として莫大な制作費がかけられ続けている。その費用はご存じの通り、すべて我々の受信料からから賄われる。メディアが本当に取り上げるべきは、紅白の司会や出場者の情報ではなく、この無駄な制作費についてだろう。
(文=本多圭)

『アウトレイジ 最終章』北野武監督が明かす“シリーズ完結”のワケ「映画よりも現実のほうが……」

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 北野武監督の最新作『アウトレイジ 最終章』が、いよいよ10月7日に公開となる。ありがたいことに、筆者は数社からの依頼を受け、北野監督に今作についてのインタビューをさせていただいた。

 なぜ、3作目を最終章にしたのかという筆者の問いに対し、北野監督は「本当は世界戦争までやろうと思っていたけど、9・11の米国同時多発テロで、映画や小説は、現実にはかなわないと思った。ツインタワーにジャンボ機が突っ込んだ映像が、映画をはるかに超えていたのと同じように、今年9月12日に起こった、任侠山口組の組員が神戸山口組に射殺された事件はすごかったな。撃たれた組員が『撃ってみんかい!』だもん。マシンガンってウワサもあるじゃん。やっぱ、映画よりも現実のほうがすごい。芸術性とかエンタテインメントを軸にする映画に、暴力を絡ませるのは時代錯誤じゃないかと感じて」と自身の見解を述べた。

 その上で「『アウトレイジ』(10年)や『アウトレイジ ビヨンド』(12年)でいっぱい死人が出た。死んだやつをもう1回出すわけにはいかないから、役者もいなくなっちゃうわけ。3部作でちょうどいいんじゃねぇかと」と、理由に付け加えた。

 また筆者は、1・2作目共通して北野監督が女性を描かないことに対し、違和感を持っていた。その理由を聞くと「どうだっていいんだよ。いらねーよ、女なんか。ヤクザ映画に女を使うのはおかしいって。『アウトレイジ』に姐さん出てきたって、画として全然ハマんないもん。女を使うのは『極道の妻たち』だけで十分だよ」と一蹴されてしまった。

『アウトレイジ』シリーズには北野監督自らも出演しており、大友組組長という役どころを演じている。その大友組組長の魅力とともに、最終章の見どころを聞いてみた。

「大友組組長だった大友は韓国の済州島に渡り、日韓を牛耳る大物フィクサーの元に身を寄せている。成り上がることも考えず、義理を果たすことだけを大事にしている昔気質の叩き上げのヤクザが大友。自分が不義理をすれば指詰めで落とし前をつけるし、親分や兄弟分がやられれば復讐に燃えて、やっちゃいけないことまでやるような。その一方で、カネ、カネ、カネで急に成り上がったヤクザもいて、最終章ではその対比も出ていると思うよ」

 ちなみに、ニューヨークで役者修行していた筆者の次男(ヒロ・ホンダ)も、“日韓の大物フィクサーに仕える英語が堪能な秘書”という端役で出演する。花菱会の若頭役の西田敏行が、アドリブで「今度は英語かよ」と笑いを誘うシーンに登場しているので、ぜひチェックしていただきたい。

『アウトレイジ』は今回の最終章で幕を閉じることとなるが、いつか北野監督が手を替えて、再びヤクザ映画を制作してくれることを期待したい。
(文=本多圭)

『めちゃイケ』いよいよ打ち切りを決断? ナイナイ・岡村隆史は“大阪回帰”路線へ……

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 お笑いコンビ・ナインティナインの所属事務所である吉本興業が、大阪のお笑い活性化に向けて、年内に3軒の劇場をオープンする。岡村隆史が大阪に活動拠点を移すというウワサが現実味を帯びてきた。

 郷里の大阪をこよなく愛する岡村が、大阪に活動拠点を移すというウワサは以前から流れていた。その気持ちを後押ししたのが、8月25日に大阪で開催されたイベント『第1回大阪泉州夏祭り』だったという。

 このイベントでは、2014年に亡くなった“浪速の視聴率王”故・やしきたかじんさんの遺志を継ぎ、“大阪のために頑張った人”を表彰する『たかじんAWARD』の発表と、授賞式が開催された。このイベントに、岡村はシークレットゲストして参加。お得意のDJで大いに盛り上げ、活動拠点を大阪に移したいという気持ちを強くしたという。

 岡村の足かせとなっていたのは、東京でのレギュラー番組である、フジテレビ系の『めちゃ×2イケてるッ!』と日本テレビ系の『ぐるぐるナインティナイン』の2本といわれている。しかし、フジの『めちゃイケ』はここ数年、視聴率が悪く、幾度となく打ち切り説が流れている。8月5日に放送された2時間SPの視聴率は、4.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という惨憺たる結果で、制作費が『めちゃイケ』の何分の一かの、テレビ東京の裏番組『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』に完敗。ついに、フジは打ち切りを決断したという。

『めちゃイケ』が消えれば、岡村の東京でのレギュラーは残り1本。それに比べて、関西ローカルのレギュラー番組は朝日放送の『なるみ・岡村の過ぎるTV』と関西テレビの『おかべろ』の2本。関西の比重が大きくなる。

 吉本をはじめとして、多くの芸人が大阪から東京に進出しているが、「東京のテレビ局はあまりにも規制が多すぎて、やりづらい。規制の少ない、大阪に戻りたい」と希望する芸人は多いという。

 岡村と同じ吉本に所属する東野幸治や月亭方正は、すでに大阪に拠点を移しつつある。その一方で、東京進出したものの伸び悩んでいる一部の芸人は、大阪には吉本の芸人が多すぎて活動の場がないため、戻りたくても戻れないというのが現状だ。

 先日、筆者が吉本の幹部と会った際に、幹部は「このままでは、大阪のお笑いは枯渇してしまう。もう一度、大阪のお笑いを復活させなければならない」と真剣に語っていた。それには、岡村がリーダー役としてもってこいの存在だ。また、吉本は自社が中心となって、25年の大阪万博誘致に向けて、大阪エンタテインメントパークを企画。その一環として、年内に大阪城公園に大・中・小の3つの劇場をオープンさせる。岡村が大阪に活動拠点を移す条件が、少しずつ揃ってきているだけに、ウワサが現実味を帯びてきた。

 肝心のコンビについてだが、解散はせず、これまで通り、お互いピンで活動していくだろう。相方の矢部浩之は家族の生活もあるため、東京を中心に活動するしかないだろうが、その点、独身の岡村は自由が利く。大阪のお笑い活性化に貢献すべく、活動拠点を移すのか? 今後の岡村の動向に注目したい。
(文=本多圭)

“間男不倫”から4年……入籍間近の元モー娘・矢口真里「抗議の街宣活動」と「合コン三昧」だった日々

間男不倫から4年……入籍間近の元モー娘・矢口真里「抗議の街宣活動」と「合コン三昧」だった日々の画像1

 元モーニング娘。矢口真里の“間男不倫騒動”から4年が経過した。矢口は、当時不倫相手だった元モデルの梅田賢三さんと現在も同棲中であるが、結婚を反対していた梅田さんの両親からの許しを得たとのことで、近々の入籍が注目されている。

 矢口は2011年に長身イケメン俳優の中村昌也と結婚。“身長差47センチ婚”と話題になったが、結婚から2年後の13年5月に事件は起こった。矢口が合コンで知り合った梅田さんを、あろうことか夫婦の自宅に“お持ち帰り”したのだ。翌朝、ドラマの地方ロケから予定より早く帰宅した中村が、梅田さんと寝室で鉢合わせるという事態になった。たちまち“間男不倫騒動”として女性週刊誌2誌に報じられ、ワイドショーの格好のネタとなった。

 その後、矢口はCM3本を降板となり、1年半にわたりタレント活動休止を余儀なくされた。それに伴い発生した違約金は1億円近くに上り、矢口はそれをいまだに払い続けているという。そしてこの不倫の発覚がきかっけで、矢口と中村は離婚。それまで無名に近かった中村だが、不倫騒動で一躍、“悲劇の元夫”として脚光を浴び、離婚ネタでバラエティ番組に引っ張りだことなり、ドラマのオファーも急増したという。

 一方の矢口は、活動休止を経て、翌年10月に情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で復帰するも、時期尚早だと反対する民族派団体によって、『ミヤネ屋』を制作した読売テレビに対する街宣活動が巻き起こった。

 また、中村との結婚後も合コン三昧であったことが明らかになり、矢口への世間の風当たりは一層強くなり、仕事も激減した。昨年2月には、やっと決まった日清食品「カップヌードル」のCMでビートたけしらと共演したものの、放送されるや否や視聴者からの抗議が殺到してCMは即放送中止された。現在でも、仕事は全盛期の3割程度だという。

 矢口の転落のきっかけとなった“間男”梅田さんとの交際は順調で、再婚の情報も流れたが、梅田さんの両親が「息子はモデルを目指して、兵庫県から上京したのに、矢口との不倫騒動で将来を台なしにされた。息子の夢を破った女との結婚は認めない」と反対したそうだ。

 ところが、男癖が悪いといわれていた矢口が、騒動以降は合コンもやめ、梅田さんに一途に尽くし続けているという。梅田さんも、少しでも矢口の負担を軽くしたいという思いから、モデルをあきらめて会社員として地道に働きだした。そんな2人の姿を見て、梅田の両親も結婚を認めたという。意外にも、“不倫”から始まった2人の関係が、4年の月日が流れ、“純愛”に進展していたのだ。

 最近では、矢口から結婚を意識しているとの、“逆プロポーズ”とも取れる発言もあり、梅田もそれに応えたいという。2人が正式に結ばれる日は近いかもしれない。
(文=本多圭)

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