テレビ局の“ジャニーズ忖度”で……人気上昇も「グループ売り」できないEBiDANの苦悩
男性アイドルといえば、ジャニーズ事務所の寡占状態となっている日本の芸能界だが、その牙城を切り崩そうと近頃、勢いを増しているのがスターダストプロモーションのEBiDANだ。
超特急、DISH//、PrizmaXなどのユニットを擁するEBiDAN。地上波のテレビに登場することは少ないが、超特急は昨年オリコン1位を獲得し、アリーナツアーも成功、DISH//も単独日本武道館公演を何…
「スターダスト」の記事一覧
男性アイドルといえば、ジャニーズ事務所の寡占状態となっている日本の芸能界だが、その牙城を切り崩そうと近頃、勢いを増しているのがスターダストプロモーションのEBiDANだ。
超特急、DISH//、PrizmaXなどのユニットを擁するEBiDAN。地上波のテレビに登場することは少ないが、超特急は昨年オリコン1位を獲得し、アリーナツアーも成功、DISH//も単独日本武道館公演を何…
男性7人組アイドルグループの「超特急」から、バックボーカルの「1号車」ことコーイチ(吉野晃一)の脱退が発表された。同グループは2012年にCDデビューしており、昨年は12枚目のシングル「超ネバギバDANCE」(SDR)がオリコン1位になるなど順調に活動していたが、実のところ、その曲がヒットしていた頃「コーイチの様子がおかしい」という声が内外でささやかれていたのである。
所属…
8年以上にわたり5人組アイドルグループ・ももいろクローバーZ(以下、ももクロ)のメンバーとして活動していた有安杏果が15日、自身のブログでグループ卒業を発表。ファンから「なんで急に……」と驚きの声が相次いでいる。
年末の恒例となっている『AKB48紅白対抗歌合戦』が12月10日、TOKYO DOME CITY HALLで開催された。今年は、フジテレビの音楽番組を数多く手掛けてきたきくちPが演出を担当。全編生演奏でAKB48グループがパフォーマンスを披露した。
今年の大きな目玉となったのが、サプライズで行われたアイドルグループとのコラボレーションだ。HKT48の指原莉乃はモーニング娘。…
「『AKB48紅白対抗歌合戦』モー娘。・スタダ勢とのコラボは“自殺行為”だった!?「パフォ力の見劣りが……」」の続きを読む
2年ほど前より、大手芸能プロ・スターダストプロモーションからの“独立”がウワサされている、女優の柴咲コウ。NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』出演中に、IT企業のCEOに就任するという“社内独立”が明らかになったが、依然として事務所との溝は埋まらないままだという。
そんな柴咲が、元SMAP・稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が所属する「CULEN」へ、新年早々に合流するとい…
年末の恒例行事となりつつある、その年一番の“ブラック企業”を一般投票で決める「ブラック企業大賞」。今年は、過労自殺が発覚したパナソニック、女性記者が長時間労働で過労死をしたNHK、賃金未払いが問題化したヤマト運輸などがノミネートされている。
日本国内には数々のブラック企業が存在している。中でもブラック企業が多いといわれるのが芸能界だ。特に新人マネジャーが、タレントや上司にこ…
NHK連続テレビ小説「わろてんか」公式サイトより後半からグングン視聴率を上げてきた有村架純主演のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』が、いよいよ終盤を迎える。ここ最近の朝ドラは、視聴率を意識するあまり、有村をはじめ、『花子とアン』の吉高由里子、『とと姉ちゃん』の高畑充希など、すでにそれなりのネームバリューを持つ女優が主演に起用されることが多かった。
しかし、10月2日スタートの次期作『わろてんか』から一転、様相が変わる。同作でヒロインを務めるのは、まだ知名度が乏しい葵わかな。そして、来年4月の次々期作『半分、青い』では永野芽郁がヒロインに決まっており、2作連続でフレッシュな若手女優の起用となった。
葵も永野も、大手芸能事務所スターダストプロモーションの所属タレントとあって、ネット上では「ゴリ押し」「NHKとスターダストとの癒着」などと異議を唱える声も少なくない。
確かに、NHKとスターダストとの間には、ただならぬ蜜月関係がありそうだ。NHKといえば、大河ドラマと朝ドラが“2大ドラマ”だが、その両方にスターダストのタレントが大挙出演しているのだ。
現在放送中の大河ドラマ『おんな城主 直虎』の主演は柴咲コウ、そのほかに市原隼人、柳楽優弥が出演している。来年の『西郷どん』には、篤姫役の北川景子をはじめ、高梨臨、青木崇高の出演が決まっている。昨年の『真田丸』には、内野聖陽、竹内結子、永野がキャスティングされていた。
そして、『わろてんか』には濱田岳が、『半分、青い』には松雪泰子の出演が決まっており、大河も朝ドラもスターダスト勢がごっそり入っている。
「2013年前期の能年玲奈(=現のん)主演『あまちゃん』以降、朝ドラでオーディションなしでヒロインに起用されたのは、杏、吉高、有村の3人だけ。そのほかのドラマはきちんとオーディションを経て、ヒロインを決めています。これは広く人材を求め、公平感を保つためでもありますが、さすがに2期連続で同じ事務所からヒロインが選ばれること自体、異常であり、“出来レース”疑惑が噴出するのは当然。『わろてんか』のヒロインが発表されたのは今年3月、『半分、青い』は6月ですが、『NHK側が来年の大河に北川を使いたいがために、スターダストとの間に密約が存在した』といった声が出てきても仕方ないでしょうね」(芸能関係者)
葵にしろ、永野にしろ、“ゴリ押し”イメージを払拭するためにも、演技力や存在感で視聴者を納得させてほしいものだ。
(文=田中七男)
「「大河」に柴咲コウ&北川景子、「朝ドラ」に葵わかな&永野芽郁……NHKとスターダストとの異常な“蜜月関係”」の続きを読む
アイドルグループ・私立恵比寿中学の“りななん”こと松野莉奈さんが8日朝、死去した。18歳だった。
松野さんは、7日のイベント「港カヲル人間生活46周年コンサート大阪オリックス劇場」に出演予定だったが、開演2時間前に体調不良で出演を取りやめると発表。自宅で療養していたが、容態が急変。8日の午前5時頃、両親が119番通報し病院に搬送されたが、死亡が確認されたという。
松野さんはグループとしての活動のほか、端整な顔立ちと長身を生かし、モデルとしても活躍。ファッション雑誌「装苑」(文化出版局)のほか、最近は「LARME」(徳間書店)のレギュラーモデルを務めていた。
「りななんが中1の頃から追いかけていますが、亡くなったと聞いても、突然のことすぎて、全く実感がありません。昔は歌が苦手で、ソロパートはセリフが多かったりななんも、本人の努力で見違えるように上達し、最近はミディアムなソロ曲をしっとりと歌い上げるほどに。しかし、そのソロ曲の歌詞が、今となっては寂しさを誘います」(松野ファン)
松野のソロ曲「できるかな?」は、女性の一生を歌った曲。「いつか私も 逆上がりできるかな?」という歌詞から始まり、「いつかあなたと ゴールインできるかな?」「いつか素敵な ファミリーができるかな? 愛する事の素晴らしさを 子どもたちに教えたいから」「いつか上手に お別れができるかな? 誰にも迷惑かけないで あなたの所行きたいから また二人で暮らしたいから」と、慎ましくも好きな男性と一生を添い遂げる歌だ。
「最近は、みるみる美しくなっていくりななんに、ファンも息を飲むほどだった。亡くなる数日前に家族と箱根旅行をしていたようなので、今は『最後に仲のよかった家族と過ごせてよかったね』と思うのが精一杯です」(同)
今後、更なる活躍が期待されていた松野さん。ご冥福をお祈りいたします。
Copyright (C) 2025 恋愛相談.com All Rights Reserved.