「柴咲コウ」の記事一覧

柴咲コウ、NHKに大貢献&歌手15周年なのに『紅白』スルーの裏事情「事務所への忖度が……」

 安室奈美恵に続き桑田佳祐の『NHK紅白歌合戦』出場が決まり、メディアもにぎわっているが、その陰で、あの女優の存在が不自然なまでにスルーされている。今年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』に主演した柴咲コウだ。

 同ドラマの全話の平均視聴率は12.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、2015年の『花燃ゆ』、12年の『平清盛』の12.0%を上回ったとはいえ、全面的に…

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『女城主 直虎』は典型例……“低視聴率ドラマ”が絶賛されるメカニズム「でんでん現象」って!?

 2017年の大河ドラマ『おんな城主 直虎』が12月17日に最終回を迎え、全50回の視聴率が12.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、大河史上ワースト3位だったことが判明。しかしネットには、番組終了を惜しむ声があふれ返った。視聴率だけを見れば“失敗”と捉えられても仕方のない数字だが、なぜ視聴率とネットの声が乖離するのか?

『おんな城主 直虎』は、戦国時代、女性であり…

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NHK大河ドラマ『直虎』、歴代ワースト3位でさびしく幕! 主演・柴咲コウは井上真央の“二の舞”も……

 柴咲コウが主演を務めたNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(日曜午後8時~)の最終回(第50話)が17日、10分拡大で放送され、視聴率は12.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)どまりだった。低迷するフジテレビの『Cygames THE MANZAI 2017~プレマスターズ~』(午後7時~10時24分)の12.7%にも敗れる始末で、最終回ながら盛り上がることもなく、さびしく幕を閉…

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柴咲コウ、大河『直虎』不発なのにギャラアップで「民放からのオファーがゼロ」に!?

 女優としては、これで見納めかも!?

 12月3日に放送された柴咲コウ主演のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』第48話の平均視聴率が、11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。2週を残した全話平均視聴率は、12.82%となった。

「11月30日に行われた次期大河ドラマ『西郷どん』主演の鈴木亮平とのバトンタッチセレモニーにて、柴咲は集中力を保つため狭い部屋…

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柴咲コウの“事務所不信”は、もう限界!? 元SMAP3人の「CULEN」移籍説の真実味

 2年ほど前より、大手芸能プロ・スターダストプロモーションからの“独立”がウワサされている、女優の柴咲コウ。NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』出演中に、IT企業のCEOに就任するという“社内独立”が明らかになったが、依然として事務所との溝は埋まらないままだという。

 そんな柴咲が、元SMAP・稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が所属する「CULEN」へ、新年早々に合流するとい…

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NHK大河『直虎』撮了で、柴咲コウが「女優業控える」? 事務所“独立説”も……

「1年に渡る大河ドラマの撮影も終わったので、しばらく女優業は控える方向のようですよ。本人は『これからは歌手としての活動も増やしますよ』と言っていたので、女優よりは、歌手業、社長業の方がメインになるんじゃないでしょうか」(芸能事務所関係者)

 現在放送中の大河ドラマ『おんな城主 直虎』で主演している柴咲コウ。

「先日、打ち上げも行われたので、ようやくホッとしていると…

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主演作連発も『東京喰種』『ジョジョ』大コケで……“独立独歩”スターダストの正念場

主演作連発も『東京喰種』『ジョジョ』大コケで……独立独歩スターダストの正念場の画像1
スターダストプロモーション公式サイトより

 大手芸能プロ・スターダストプロモーション(以下SDP)の所属タレントたちがテレビ界を席巻している。

 まず日曜放送のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』に柴咲コウが主演。同じ日曜には、フジテレビで渡部篤郎主演の連ドラ『警視庁いきもの係』が放送中。

 月曜は売り出し中の新木優子が今シーズンから加入したフジテレビの月9ドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』、火曜日は同局で窪田正孝が主演し、永野芽郁がヒロイン役の『僕たちがやりました』、金曜は高梨臨が二番手で出演するテレビ朝日系『あいの結婚相談所』が放送されている。

 しかし、柴咲の大河は、初回視聴率こそ16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタートしたものの、以後は右肩下がりで、8月6日の放送でワーストの10.6%を記録。渡部と窪田のドラマも、そろってコケてしまった。

「柴咲の『直虎』は、このところ人気急上昇中の高橋一生が出演し、視聴率2ケタをなんとかキープしていたが、高橋の出番は20日の放送で終了。27日の放送は裏番組が日本テレビ系の『27時間テレビ』で、大苦戦を強いられそうだ。フジは以前からジャニーズ事務所との“癒着”が株主総会で指摘されていたが、このところSDPにすり寄り、渡部と窪田の主演を決めた。しかし、両ドラマともに視聴率は初回から1ケタと低迷中。全社的な視聴率低迷の“起爆剤”にはならなかった」(民放キー局のドラマ班スタッフ)

 また映画では、窪田が主演の人気コミックを実写映画化した『東京喰種 トーキョーグール』が7月29日に公開。そして、8月4日には、SDPの若手俳優の筆頭格となった山崎賢人主演の、こちらも人気コミックを実写化した『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』が8月4日に公開。しかし、いずれも集客に苦戦し、早々と興業収入ランキングのトップ10圏外に消えてしまった。

「どちらも実写化が困難と言われていた作品だけに、公開前から原作ファンの非難が殺到。案の定、公開されるや映画情報サイトなどには厳しい評価が相次いだ。特に『ジョジョ』は続編の製作ありきでの公開だっただけに、関係者は頭を抱えてしまっている」(映画ライター)

 独立独歩で成長を遂げ、今や数多くの売れっ子を抱えるSDPだが、主演作を連発している今が正念場といったところか。

ワースト視聴率更新のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』 いよいよ1ケタ台陥落が目前に……

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 柴咲コウ主演のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』第31話(8月6日)の視聴率が10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と低迷し、自己ワースト記録を更新。いよいよ、禁断の1ケタ台陥落が目前に迫ってきた。

『直虎』は戦国時代に男の名で、遠江(現在の静岡県西部)・井伊家の家督を継いだ“おんな城主”井伊直虎(柴咲)の激動の生涯を描いた作品。

 問題の第31話「虎松の首」では、直虎が今川氏真(尾上松也)の命に従い、徳政令を受け入れることを決断。これにより井伊の領地は今川の直轄地となり、井伊家は取りつぶしになる。そこで、直虎と小野但馬守政次(高橋一生)は、いったん今川に従うふりをし、裏で徳川家康(阿部サダヲ)と手を組むことで、井伊家復活を図ろうとする。氏真は政次が城代に据える条件として、虎松(寺田心)の首を差し出すよう要求。政次は虎松のものとされる幼子の首を改めさせ、窮地を脱する……という展開だった。

 初回16.9%で、歴代ワースト4位の低視聴率でスタートした『直虎』。第2話は15.5%、第3話は14.3%と降下したが、第4話で16.0%と盛り返し、第5話も16.0%をマーク。しかし、第6話で14.5%に落とすと、それ以降、15%超えは一度も果たせず。第17話では自己最低の11.0%を記録。それでも、なんとか12~13%台で踏ん張っていたが、ジリジリ下降し、10%台まで落ちてしまった。

 第31話は、裏のTBS系で『世界陸上ロンドン』男子マラソンが放送され、13.7%の高視聴率を獲得した影響も多少はあっただろう。ただ、ここ最近の視聴率推移を見ると、第27話の12.4%から、12.0%→11.9%→11.3%→10.6%と4週連続ダウンしており、視聴者がだんだん離脱傾向にあるのは明白。このままいけば、日本テレビ系『24時間テレビ 愛は地球を救う40』のフィナーレと重なる8月27日の第34話は“危険水域”となりそうで、この回が1ケタに転落する“Xデー”となる可能性も十分。

 ここまで、悪いなりになんとか2ケタ台をキープしてきた『直虎』だが、1ケタ台を記録してしまう日も近そうだ。
(文=田中七男)

『イッテQ!』休止なのに……大河ドラマ『直虎』が自己ワースト更新! 禁断の1ケタ転落も目の前

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NHK『おんな城主 直虎』番組サイトより

 NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(柴咲コウ主演/日曜午後8時~)の視聴率1ケタ台転落が現実味を帯びてきた。4月30日に放送された第17話は11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、これまでの自己最低だった12.5%(第10話/3月12日)を下回り、ワースト記録を更新してしまった。前週(第16話/4月23日)の視聴率は13.7%で、2.7ポイントの大幅ダウンとなった。

 同日、常時20%前後をはじき出す強力な裏番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が休止とあって、『直虎』は視聴率をアップさせる絶好のチャンスだった。案の定、日テレ系で午後7時から3時間にわたってオンエアされた『さんまの転職DE天職6』は15.5%どまりで、前週の『イッテQ!』の18.1%より、2.6ポイントダウンした。ところが、この状況下で、『直虎』は数字を上げるどころか、逆に大きく下げてしまったのだから事態は深刻。

 これまでの最低だった第10話は、裏で25.2%の高視聴率を記録した『2017WBC2次ラウンド 日本対オランダ』(テレビ朝日系)と重なったため、やむを得ない側面があった。だが、今回ばかりはさすがに言い訳できそうにない。

「どうしても、昨年の『真田丸』と比較してしまうのですが、キャストの顔ぶれは大きく落ちています。それもあって、大河らしい重厚感がなく、ドラマの作り自体もチープ。正直、大河と言うより、通常のドラマと代わり映えしません。このままでは、視聴率15%超えはおろか、今後どんどん下がっていく可能性が高いでしょう。せいぜい12~13%を維持するのが精いっぱいなのでは?」(テレビ誌関係者)

 低視聴率の大河といえば、2015年『花燃ゆ』(井上真央主演)と、12年『平清盛』(松山ケンイチ主演)が平均12.0%でワーストタイ記録に並んでいる。いずれも、大河では異例の1ケタ台を連発したが、『直虎』も、また“禁断”の1ケタ台に転落する日が、目の前に迫ってきたのかもしれない。
(文=田中七男)

低迷中のNHK『おんな城主 直虎』に“仰天”テコ入れプラン浮上「堺雅人をゲストに……」

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「これだけ数字が低迷してくると、何か抜本的な案を考えないといけないレベルにきていますね。局内では『堺雅人さんにゲスト出演してもらうのはどうか』と言った話も出ています。各事務所からも、売り込みの宣材が相当な数持ち込まれてますよ」(NHK関係者)

 19日に放送された柴咲コウ主演のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』第6話の平均視聴率が12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、前回から1.6ポイント急落してドラマ最低記録を更新した。

「前作が三谷幸喜さんと堺雅人さんの『真田丸』でしたから、余計にしんどいですよね。堺さんのゲストは難しいとしても、今後は大物俳優や話題性のある人を起用しないと厳しいんじゃないかといった話も出ていますね」(ドラマスタッフ)

 そんな中、名前が挙がっているのが、フィギアスケートの羽生結弦だ。

「彼が映画『殿、利息でござる!』に出演した際は大きな話題となりましたし、同じ時代劇だから、彼を起用してはどうかという声もありますね。そういえば、『真田丸』の橋本マナミさんに触発されてか、グラビア系の人も結構売り込みに来ていますね。競馬タレント・藤川京子さんの宣材もありましたよ。彼女は毎日競馬する以外、大きな仕事はないですからね。『馬が好きで、馬にも乗れます!』ってPRしていたようですよ(苦笑)。現場は混沌としていますから、そういった話題性のあるキャスティングにも飛びつく可能性はゼロではないです」(芸能事務所関係者)

 端役に関しては、プロデューサーの一存で役を決めることもあるという。

「つながりのある事務所だと、端役で起用することはありますよ。たまに、まったく演技ができなくて、現場が騒然となることもありますが……」(テレビ局関係者)

 視聴率回復の切り札は、誰になるのか――。

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