桐谷健太「au三太郎」効果なく、イベント会場は空席祭り!? 『紅白』前にオワコンに……

kiritani1226
『香音-KANON-』(ユニバーサル ミュージック)

 大みそかの『第67回NHK紅白歌合戦』への出場が決まっている桐谷健太が20日、「au 冬の三太郎まつり ~桐谷健太さんとクリスマスNIGHT~」イベントに出演。しかし、会場は観客が集まらない“空席祭り”というお寒い光景が広がる結果となっていたという。

 auの「三太郎」シリーズといえば、CM好感度ランキングで2年連続の1位となり話題に。桐谷は浦島太郎として出演しており、『紅白』でもCM内での歌唱がウケてヒットした「海の声」で出演を果たすことになっている。

「会場に来たマスコミ向け資料では、会場には100組200名を招待と記載してあったのですが、開始直前に人数を数えてみても、その約半分の100人より少し多いかなという程度でした。しかも開始時間は押したのですが、開始直前になってスタッフが空席のイスを撤去し始め、空席があまり出ていないと見えるよう調整したんです。それでも、埋まっていない感じを消すためなのか、スーツ姿の係員が後方の座席に座っていました」(ワイドショー関係者)

 そんなドタバタの中で始まったイベントだけに、会場もどこか熱気に欠けるものだったらしく……。

「司会は、場が盛り上がってる感じを演出したかったのか、声を張ってのコール&レスポンスを繰り返したりしてました。そこに桐谷が登場したのですが、会場の人の少なさからか戸惑いを隠せない表情を見せていましたね。さすがに、この状況をまずいとでも思ったのか、その後のプレゼントコーナーで当選した数人の女性と、観客の中に誕生日の人がいてお祝いとなった際には握手だけでなく、頭をなでたりと、少人数でもファンのハートをガッチリつかむ方向で攻めているようも見えました」(同)

『紅白』では「海の声」を聞いたときの感想や歌ったときの思い出などのエピソードを募集し、応募者の中から「海の声~みんなの海の声バージョン~」として一緒に歌う人を決めるという、いわば番組の目玉のひとつ。その『紅白』を目前に気合もひとしおのイベントだったはずだが、「浦島太郎」のオワコンぶりを自覚するハメになったようだ。

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