「世界で最も体重が重い女性」が減量手術失敗で植物状態寸前に? 家族が担当医を告発

<p>“世界で最も体重が重い女性”とされる体重約500キロのエジプト人が、インドで減量手術を受けることになったというニュースは、これまで日本の情報番組やネット上でも取り上げられてきた。</p> <p> しかし、この手術は失敗に終わり、彼女が重篤な状態に陥っていると家族が主張している。</p> <p> アブド・エル・アティさん(36)は、生まれた時の体重が約5キロで、寄生虫感染が原因で四肢など体の一部が肥大する象皮症だと診断された。幼少期から異常なスピードで体重が増え続け、11歳の時に体重が激増して立ち上がれなくなり、さらに脳梗塞を発症。以来、寝たきりで家を出られなくなったという。治療を希望するも、エジプト国内の医療機関は彼女の体重に耐えられるベッドや医療設備がないことを理由に、受け入れを拒否。<br /> </p>

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