危篤説の江沢民元国家主席は、すでに死亡か? 中国では最高レベルの情報統制

<p> 2003年まで中国国家主席を務めた江沢民氏が危篤状態にあると、香港や台湾のメディアが報じている。江氏は15年に北京で行われた抗日戦争勝利70周年記念の軍事パレードを最後に、公の場に姿を現していない。</p> <p> その後、脳梗塞を起こし、上海市にある復旦大学付属華山医院に入院しているとされるが、香港メディア「東網」(5月8日付)によると、院内は私服警官が巡回し、周辺では交通規制がされるなど、厳戒態勢にあるという。そして奇妙なことに、中国版Twitter「微博」で「華山医院」と検索すると、「関係する法律法規・政策により、検索結果を示すことはできない」と表示される。ほかに検索不能なのは、天安門事件を意味する「六四天安門」など、中国政府が隠蔽したいワードのみ。それだけ、華山医院は触れられたくない存在なのだ。<br /> </p>

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