案内人に怒鳴られてもヘラヘラ!? 張成沢処刑前夜に見た、「右から左へ」しながら生き抜く北朝鮮人のメンタリティ

<p> あれは今から約3年半前、2013年の年末のことです。</p> <p> 当時の平壌の雰囲気は明らかに違っていて、張り詰めた空気が街に漂っているようでした。</p> <p> 案内員も前回とは違って冗談が通じない人が配置され、取材箇所の交渉も一筋縄ではいきませんでした。</p> <p> その回の訪朝では大手テレビ局と一緒に回っており、車代もテレビ局負担のため、野良記者の私に決定権などなかった点も大きかったのでありますが、前回ほど自由なコミュニケーションが取れず、内心、困惑しておりました。</p> <p> そんな中、ホテルで親戚に会ったとき「これからうちに来る?」という話になりました。</p>

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