【米朝会談】両首脳の“ホンネ”を表情から分析「初対面はトランプ氏に軍配、共同声明では正恩氏の勝利」
こんにちは。安宿緑です。
ご存じの通り、6月12日、歴史的な米朝首脳会談が行われました。
世界中がかたずをのんで見守ったであろう本会談。昨夏から米朝関係が過去最高に険悪となるにつれ、事あるごとに舌戦を繰り広げてきたトランプ大統領と金正恩朝鮮労働党委員長。しまいには「老いぼれ」「チビでデブ」などという小学生レベルの罵り合いにまで発展しますが、そこから一転、あれ…
「平壌でムーンウォーク」の記事一覧
こんにちは。安宿緑です。
ご存じの通り、6月12日、歴史的な米朝首脳会談が行われました。
世界中がかたずをのんで見守ったであろう本会談。昨夏から米朝関係が過去最高に険悪となるにつれ、事あるごとに舌戦を繰り広げてきたトランプ大統領と金正恩朝鮮労働党委員長。しまいには「老いぼれ」「チビでデブ」などという小学生レベルの罵り合いにまで発展しますが、そこから一転、あれ…
こんにちは。安宿緑です。「脱北YouTuber」をご存じでしょうか?
文字通り、脱北者がYouTuberとして番組を配信しているのです。正確には、「アフリカTV」というチャット機能付きの動画配信サイトからYouTubeにも転載をしている形です。韓国では脱北BJ(配信者)と呼ばれています。
彼ら脱北YouTuberが台頭してきたのは2016年頃からで、現在多く…
ご無沙汰してます。安宿緑です。
最近、日本政府の某関係者から、こんな話を耳にしました。
「東京の繁華街“S”にある郵便局が、脱北者の間で、北朝鮮の家族宛ての送金に、よく使われている」
脱北者と頻繁に面会を行っている日本政府関係者は、次のように話します。
「8月にも、送金のため韓国から来日した脱北者と会いました。S郵便局は脱北者の間…
<p> あれは今から約3年半前、2013年の年末のことです。</p>
<p> 当時の平壌の雰囲気は明らかに違っていて、張り詰めた空気が街に漂っているようでした。</p>
<p> 案内員も前回とは違って冗談が通じない人が配置され、取材箇所の交渉も一筋縄ではいきませんでした。</p>
<p> その回の訪朝では大手テレビ局と一緒に回っており、車代もテレビ局負担のため、野良記者の私に決定権などなかった点も大きかったのでありますが、前回ほど自由なコミュニケーションが取れず、内心、困惑しておりました。</p>
<p> そんな中、ホテルで親戚に会ったとき「これからうちに来る?」という話になりました。</p>
「案内人に怒鳴られてもヘラヘラ!? 張成沢処刑前夜に見た、「右から左へ」しながら生き抜く北朝鮮人のメンタリティ」の続きを読む
<p>『聖闘士星矢』のハリウッド実写化が発表されました。Yahoo!ニュースのトップでも取り上げられるほど、注目を集めているようです。</p>
<p> 実写化については昨年からファンの間では、話題になることもありましたが、まさか実現するとは……。漫画の実写化は日本ですらファンを満足させることが難しいのに、ハリウッドとなると不安以外の要素が見当たらないというのが正直なところです。案の定、困惑が広がっています。</p>
<p> 既報の通り、アメリカと北朝鮮が一触即発の状態を続けており、「すわ開戦か」という危機感が高まっていますね。</p>
<p> 確かに、いつにない緊張感が醸成されていますが、最高指導者に就任直後から経済システムに少しずつ資本主義社会のエッセンスを取り入れ、街並みも近代的に改装を続けてきた金正恩氏が、せっかくコツコツと築き上げてきたものを爆撃させて失うようなリスクを取るだろうか? と考えると、あまり現実的ではないというのが私の見方であります。</p>
<p> 万が一、そうなるとすれば、なんだかんだで中国が復興責任を負わされるでしょうし、ロシアも許さないでしょう。中国が所有する鉱山もありますし。だいたい、更地になったところで何もない。多少のレアメタル以外、本当に何もないんだよ! 自然がきれいなだけです。<br />
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<p> お久しぶりです。安宿緑です。</p>
<p> 先月から北朝鮮情勢が激動していますが、あえて趣を変え、今回は金正恩朝鮮労働党委員長の友人でカナダ人の、マイケル・スパーヴァ氏を紹介したいと思います。<br />
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マイケル氏は現在、中国の吉林省延吉在住にして、北朝鮮専門コンサルティング会社</p>
<p> こんにちは。前回に引き続き、北朝鮮の聖闘士星矢ヲタとの対談です。日頃より、『聖闘士星矢』ファンであることを公言している私。拙書『実録・北の三叉路』(双葉社)のあとがきでも書いた通り、北朝鮮にも『聖闘士星矢』ファンがいるという情報を聞き、一度深く語り合ってみたいと思っていたのですが、このたびついに対面が実現しました。</p>
<p> 面会時間が限られていたため、込み入った話はできませんでしたが、後編は北朝鮮の政治体制と思想と絡めて、やや真面目な内容となっております。<br />
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<p> みなさん、こんにちは。だいぶご無沙汰してしまいました。</p>
<p> 日頃より、『聖闘士星矢』ファンであることを公言している私。拙書『実録・北の三叉路』(双葉社)のあとがきでも書いた通り、北朝鮮にも『聖闘士星矢』ファンがいるという情報を聞き、一度深く語り合ってみたいと思っていたのですが、このたびついに対面が実現しました。</p>
<p> 6月18日からは秋葉原UDXで『聖闘士星矢生誕30周年記念展』も開催されるとあり、タイミングも最高! まさかファンが北朝鮮にまで存在するとは、原作者も東映アニメーションさんも想像もつかなかったでありましょう。<br />
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<p> こんにちは。今回は結婚の話です。</p>
<p> 日本では30年前と比べ、生涯未婚率が上昇しているとのことで、私も例に漏れず、未婚クラスタの一員でございます。</p>
<p> 編集・ライターという不安定かつカタギではない職業で、さらに30代未婚と「崖っぷち」な私でありますが、北の人からすると崖っぷちどころかほぼ終了している存在に等しいようで、訪朝時には行く先々で赤の他人からこのような言葉を投げかけられるのであります。</p>
<p>「結婚しないのか?」<br />
「なぜ結婚しないんだ?」<br />
「結婚もしないで、いつまでそんなことやってるんだ?</p>
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