清水ミチコが「顔マネ」で顔認証技術とガチ対決!? “攻めるNHKバラエティ”がまたまた斬新企画!
<p> 昨今、バラエティ制作において民放以上に挑戦的な姿勢が目立つNHK。『バリバラ~障害者情報バラエティー~』や『ねほりんぱほりん』『着信御礼!ケータイ大喜利』あたりは、実験的な精神を放出しながら、世間から注目を集めることに成功した番組たちである。</p>
<p> 同局のこの方向性について「若年層に顕著な受信料の徴収率低下に歯止めをかけるのが狙い」と主張する人もいるが、何にせよ、そのチャレンジ精神が面白さにつながるのなら、文句のつけようはないだろう。</p>
<p> そして、7月18日に放送された『(>O<)顔面白TV』。こちらも“冒険精神”と“知性”の掛け合わせが成就した、NHKらしいバラエティと相成っている。</p>
<p> 博多華丸・大吉や清水ミチコ、副島淳らが、顔加工アプリ「SNOW」でお互いの顔を交換する場面からスタートしたこの番組。ここから、人間の「顔」の不思議さや面白さを追求する展開へとつながっていくのだ。</p>