友達と同じ人を好きになってしまった時の対処法3つ
(1)大切な友達なら、大切な気持ちを持って話をする
私が、一番初めに友人と好きな人が一緒になった時、その友人は私の気持ちを知りつつもその彼に告白をして、しらない間に付き合っていました。私は付き合っていたことすら知らず、1人でキャーキャー言っていたので、後から聞かされたときは絶句しましたし、今までやっていた、あのキャピキャピした姿が恥ずかしくてたまりませんでした。
そのとき、その友人が私に言ったことは、「好きだって知ったのと、私が告白したのがほとんど一緒で、なかなか切り出せなかった」というものでした。
あなたのお話しを聞いている限り、選ぶなんて出来ないくらいどちらも大切な人なんだ、というのが伝わってきました。だからこそ、私はお友達にお話しをして欲しいと思います。
友達は、あなたが彼を好きだとは知らない。そして、友達は好きだからあなたにその気持ちをストレートに見せている。だったら、あなたも見せてあげてください。「私も○○から、彼が好きです。でも、同じ片想いです」と。
ポイントは、好きだという気持ちだけ報告するのではなく、あなたの今の現状もしっかり伝えて欲しいです。それが、友人との距離を作らない大切な一言になります。
(2)距離を置かれても、とにかく平常通り
もしかしたら、友達はそのことを聞いて今までよりも距離を置いてしまうかもしれません。そうなったとしても、それは仕方のないことだと思ってください。決して、相手がそうするから自分も……ではなく、あなたは友達として、好きな人が一緒になったからといって変わりない付き合いをしたいと思っているのなら、今まで通りでいてください。
動揺はします。きっとあなたのことも大切な友達と思っているはずですから。でも、それは仕方のないことなんです。
あなたも逆の立場なら、動揺してしまいますよね? 私自身も、友人の立場だったときは、動揺して「話せない」と思ったりもしましたが、それは一瞬だけのことです。少し冷静になれば、大切な友達であれば普通になります。
(3)結果はどうなっても、うらみっこなし!
これは、話をしたときに、その友人と話をしましょう。「負けないわよー!」なんて感じになる必要はまったくなくて、あなたが思うことを話してください。
「もしもあなたが付き合うことになっても、私は友達として変わらず仲良くしたいから」
この気持ちを伝えることは、彼との恋と同じくらい、あなたとの友情を大切にしていることを伝えられます。
人を好きになることは、時としてとても残酷な状況をもたらすことだってあります。でも、それを乗り越えたとき、きっとあなた自身が一回り素敵な女性になっていると思いますよ!