「東京五輪」の記事一覧(5 / 6ページ)
2015年11月8日 [02社会, テロ, 恋愛ニュース, 東京五輪, 警察]
<p> 2020年の東京五輪へ向けて、OBを中心とした警察関係者が「警備利権」の拡大を急いでいるという。</p>
<p>「警察OBが天下りで役員や顧問をしている警備会社が、東京都から大規模な警備事業を請け負う流れをどんどん増大させていて、東京五輪でピークに達するようです。いきなり増大はしにくいので、来年2月28日の東京マラソンなんかでも過去最大規模の警備体制を導入して、大きな流れを作る動きがあります」とは警視庁詰め記者の話。<br />
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2015年10月9日 [00芸能, 恋愛ニュース, 東京五輪]

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会より
2020年東京五輪・パラリンピックの公式エンブレムが白紙撤回された問題で、槙英俊マーケティング局長や企画財務局クリエイティブディレクターの高崎卓馬氏ら、選考に関わった組織委員会の役員らが次々に退任する事実上の“処分”が続いた。60億円以上の損失が生じたこの騒動の責任問題はいまだくすぶっており、新たにエンブレム選考に介入しようとしていた面々が、土壇場で踵を返したという話もある。
そのひとりと見られるのが、広告代理店とかなり親密で知られる組織委員会の有力者A氏で、白紙撤回の直前には、広告代理店の人間を通じて、芸能人の描いたエンブレムを採用する案を持ち出していたという。
「Aさんが言っていたのは、とんねるずの木梨憲武や、片岡鶴太郎、嵐の大野智ら、高い画力で知られるタレントたちにエンブレム案を描いてもらい、芸術家たちの候補作と並べて投票イベントをやれば盛り上がるというもの」(組織委関係者)
この案自体は「泥にまみれたエンブレムに、タレント側が関わりたがるとは思えないし、組織委が誰かを意図的に選出すること自体が、また癒着などを疑わせる馬鹿げた話」という理由から、誰も耳を貸さなかったという。
「それに、タレントにお願いすれば採用するしないに関係なく、ギャラが発生する。今の状況では、大きなギャラを支払う余裕なんかない」(同)
エンブレム騒動においては、俳優の田辺誠一やお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣らが自作のエンブレムを公開したことが話題となったが、それをヒントにした提案だったのだろうか。
事実、新エンブレムについては新たな委員会が立ち上がり「特定分野の人々による閉鎖的な選考」を完全否定。「日本国籍か在住の外国籍の人」を条件として、透明性のある公募をすることになった。
「でも、Aさんは要職にあるのに、いまだにエンブレム利権に後ろ髪を引かれているのか、『親しい放送作家から、AKB48の高橋みなみの起用を交渉できると言われた。AKBオタクがエンブレムグッズを買う』なんて言って、周囲を呆れさせていた」(同)
白紙撤回された佐野研二郎氏の旧エンブレムについては、公募開始前から組織委の関係者が参加要請するなど「出来レース」と批判された経緯が、いまだ内部調査中。よほど“うま味”のある利権だったに違いない。
(文=ハイセーヤスダ)

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2015年9月10日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 佐野研二郎, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 東京五輪, 河鐘基, 韓国]

「聯合ニュース」より
“パクリ疑惑”が浮上し、国民的な批判の的となった末、使用中止が発表された佐野研二郎氏の東京五輪エンブレム。韓国でも、一連のスキャンダルが大きな話題となっており、大手メディアを中心に報道合戦が過熱している。五輪エンブレムだけではなく、佐野氏が手がけた群馬県太田市美術館のロゴやトートバッグなどの写真も、ネットを中心に拡散し続けている。どのメディアも、基本的に「日本の国際的威信が失墜」というスタンスで記事を発表しており、韓国ネット民からは「もともと、日本はパクリが得意。西洋のやつらが知らないだけ」「中国みたい」「また(佐野が)在日ということにすればいいのに」などのコメントが寄せられている。
中には、エンブレム問題を歴史問題と結び付ける、突拍子もない記事もある。ソウル新聞はエンブレム問題を扱ったコラムで、「日本の悪い癖がまた出た」として、次のように書いた。
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2015年9月7日 [015スポーツ, 02社会, 佐野研二郎, 恋愛ニュース, 東京五輪]
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「もうやめてくれ……」</p>
<p> 続々と盗用が発覚して五輪エンブレムの白紙撤回にまで至ったデザイナー、佐野研二郎氏のパクリ騒動で、佐野氏が教授を務める母校・多摩美術大学でも盗用疑惑が持ち上がり、同大学の学生たちが悲鳴を上げている。中には「佐野氏のせいで就職活動にも影響が出ている」と話す学生もいるほどだ。</p>

「五輪エンブレム盗作問題で佐野研二郎氏輩出の多摩美大生が悲鳴「就職活動に影響が……」」の続きを読む
2015年9月4日 [015スポーツ, 02社会, 佐野研二郎, 恋愛ニュース, 東京五輪]

削除された『東京オリンピック2020』内のエンブレム
新国立競技場に続き、デザイナー・佐野研二郎氏が手掛けた2020年東京五輪エンブレムも白紙撤回された。
今回の特徴はネット民が中心となって盗用疑惑を指摘し、過去の作品群に対してもローラー作戦を繰り広げたことだ。結果、佐野氏は音を上げ、五輪組織委員会も取り下げを認めるしかなくなった。
だが、佐野氏だけが本当に悪いのだろうか?
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「佐野研二郎氏だけが悪いのか? 責任逃れする森元首相に“ノーパンしゃぶしゃぶ男”武藤敏郎」の続きを読む
2015年9月3日 [015スポーツ, 02社会, 佐野研二郎, 恋愛ニュース, 東京五輪]
<p> 東京五輪のエンブレム使用中止を受けて9月1日、遠藤利明オリンピック・パラリンピック担当大臣は、責任問題について問われ「組織委員会と審査委員会、デザイナーの佐野研二郎氏、三者三様に責任があった」とした。</p>
<p> だが、この中止決定については、五輪スポンサー企業と関わる広告代理店の関係者から「佐野さんに責任をなすりつける算段ができてからの発表だった」という、驚くべき話が聞かれる。</p>
<p>「一部の情報番組でテレビコメンテーターが『ベルギーから起こされた裁判が予想以上の逆風になったからこのエンブレムの使用をした』なんてテキトーなことしゃべってたけど、実際は違う。盗用疑惑が持ち上がった時点で『こんなもの、もう使えない』という白紙撤回論はあったんだけど、とにかく関係者が恐れていたのは責任問題と損害賠償、これに尽きた。組織委にそれが跳ね返ってきたら、大変なことになるわけだから」</p>

「「これで全部、佐野のせいに……」五輪エンブレム問題が“展開例盗作”発覚で急展開したワケ」の続きを読む
2015年8月25日 [011事件, 02社会, タイ, テロ, 恋愛ニュース, 東京五輪, 爆破]
<p> 8月17~18日、タイのバンコクで連続爆弾テロが発生。17日の事件は繁華街の交差点で爆発して20人が死亡、日本人1人を含む125人が負傷した。</p>
<p> 当初、この事件は前首相であるタクシンを支持するタクシン派の仕業だという見方があった。同派の人物による「14日から18日の間は気をつけることだ」という犯行予告ともみられるネット上の書き込みが話題となったからだ。犯人が着ていた黄色のTシャツは、同派が現政権支持派の犯行に見せかけるためのものだという人もいた。</p>
<p> しかし、その後に犯人が片言の英語を話すイラン人風の男だということが判明。タイ警察は国内ではなく海外のテロ組織の犯行とみて、20日に国際刑事警察機構を通じて国際手配した。<br />
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「タイ・バンコク連続爆弾テロ、次の標的は“日本”!? 自衛隊・警察のテロ対策に専門家「懸念ある」」の続きを読む
2015年8月22日 [06連載, 35ネットの歩き方, IT, スマホ, ネット, 恋愛ニュース, 東京五輪, 賢いネットの歩き方]

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会公式サイトより
五輪エンブレムのデザイン盗作疑惑で、デザイナーの過去の作品までネットユーザーの手によってほじくりかえされ、連日ニュースをにぎわせている。よくも見つけた、と感心したくなるソースまで発見する手腕には驚くことだろう。彼らは、まず「Googleの画像検索」を利用する。デザイン部分をトリミングして、「Google画像検索」にドラッグ&ドロップすると、類似画像が一覧できるのだ。
取り下げ騒ぎになったサントリートートバッグのデザインのうち、「BEACH」などは一発で検索できる。その際、背景の色を変えたり、文字などの要素を排除すると見つかりやすい。パクる際は、画像を反転させる人が多いので、反転した画像で調べてみる手もある。一部をトリミングしたような画像の場合、失われた部分を適当に補完して検索すると、元画像が見つかりやすくなる。
画像をいじるのが苦手なら、言葉で画像検索してもいい。試しに、最近の画像が引っかからないように、期間を指定して検索してみよう。「2014年12月31日以前」という条件で、「デザイン 矢印 BEACH」と画像検索してみればいい。1ページ目に、ビンゴの画像が出てくる。「食べかけのスイカのイラスト」「猫が顔を出しているデザイン」でも、似たデザインがごろごろとヒットする。外国のアーティストからパクッている場合も多いので、英語で検索してもいい。そして、類似画像から人の目で同じ画像を見つける作業に入るのだ。
一旦炎上したら、“ネットイナゴ”たちの検索能力は計り知れない。疑惑をかけられた当人はもちろん、その人を擁護したり、つながりのある人たちの過去もすべて暴かれてしまう。ネットイナゴは燃料がある限り、すべてを食い尽くすまで止まらない。こうなると、理論武装も耳を閉じてスルーも泣き落としも通じなくなる。唯一効果があるのは、デマの流布で薄める手法。現在も、あまり似ていない画像を組み合わせて「盗作だ!」と騒いでいるサイトがあるが、普通の人が見れば「それはこじつけだろう」とすぐにわかる。そんな情報が増えると、「あれ、もしかすると全部こじつけなのかも」という意見が出始めるかも……いや、今回は一部を認めてしまっているので、もう撤退してやり過ごすしか手はない。何をどうしたって、東京五輪本番までの5年間を乗り切ることは困難だろう。
(文=柳谷智宣)

「五輪エンブレム盗作疑惑で注目度急上昇中! パクリ検証作業に「Google画像検索」が大活躍」の続きを読む
2015年8月19日 [02社会, 恋愛ニュース, 東京五輪]
「東京2020大会エンブレムページ」より 五輪エンブレム盗作問題への批判が拡大する中、これに関わった広告代理店周辺の関係者からは「損害賠償」というNGワード4文字がささやかれ始め…

「佐野研二郎氏の五輪エンブレム“盗作問題”「損害賠償」を恐れる利権構造の闇」の続きを読む
2015年8月14日 [02社会, 恋愛ニュース, 東京五輪]
<p> 2020年東京五輪・パラリンピックの公式エンブレムの盗作疑惑。作者のアートディレクター・佐野研二郎氏は盗作を否定したが、一部のテレビコメンテーターがベルギーのデザイナーの売名行為としたことで、同国の関係者が激怒している。</p>
<p>「この抗議で私たちにどんなメリットが生まれるのか、説明してもらいたい。デザインを盗まれたと叫べば、仕事が増えるとでも思っているのか。多くの日本人はそんな失礼な見解を持っていないと思うけど、物事の本質から話をそらしているとしか思えない!」</p>

「五輪ロゴ盗作問題「売名でしょ?」指摘にベルギー激怒! もみ消しの裏にうごめく大手広告代理店の闇」の続きを読む