元SMAPマネ飯島三智氏に、早くも芸能事務所からオファー! さらに暴露本『SMAPへの遺言』の動きも
<p> 解散を回避した形となったSMAPだが、独立画策の責任を取る形で退社が伝えられる元チーフマネジャーの飯島三智氏に、早くも“捨てる神あれば拾う神あり”か、ある芸能プロのトップが接触したという。事情を知る芸能関係者によると「『この状況ですぐに別のタレントを扱うのも難しいだろうから、一定期間を置いて、本人がその気になれば』という形でのオファーがされた」という。</p>
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<p> 解散を回避した形となったSMAPだが、独立画策の責任を取る形で退社が伝えられる元チーフマネジャーの飯島三智氏に、早くも“捨てる神あれば拾う神あり”か、ある芸能プロのトップが接触したという。事情を知る芸能関係者によると「『この状況ですぐに別のタレントを扱うのも難しいだろうから、一定期間を置いて、本人がその気になれば』という形でのオファーがされた」という。</p>
<p>「公開処刑」ともいわれた生放送での謝罪により、いったんは収束した形のSMAP騒動。</p>
<p> なんのコメントも出さず、アクションも起こさない社長のジャニー喜多川氏に対し、世間では「社長はどこにいる?」「社長は何をやってるんだ?」などと疑問の声が多数上がっていたが、その頃、ジャニーズファンの間ではこんな“共通認識”が語られていた。</p>
<p>「ジャニーさんなら、帝劇(帝国劇場)に普通にいるよ」<br />
「ほとんど毎日帝劇にいる」</p>
やはり、SMAP解散騒動の後遺症は深刻だった。紆余曲折を経て、グループ存続ということになったが、メンバーの心身的ダメージは計り知れない。
新リーダーの呼び声高い木村拓哉は、映画『無限の住人』の撮影中に右膝靭帯を損傷し、今も足を引きずる状態が続いている。中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の“造反組”4人は不眠の日々が続き、心労はピークに達しているという。
<p> 1月18日の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に生出演したSMAPメンバーの控室が、木村だけ4人と別々だったと一部で報じられたが、番組関係者は「まったくの誤り。5人それぞれ、個室に入っていただいた。これは、過去の放送でも同じ」と否定している。</p>
<p>「控室の分け方は、所属事務所の指示でもない限り、こちらで決めること。ジャニーズ事務所内の問題とは、まったく関係ないです。キャリアの浅いグループは一部屋に入ってもらうことが多いですが、一流タレントなら、お笑いコンビでもそれぞれ個室を用意してますし、SMAPも通常、それぞれ個室です。出演者の多い時間帯で、部屋の空きがなくて相部屋になることはありますが、スマスマの放送があった日の時間帯は空きもありました。木村さんひとりだけ別室にしたなんていう話は、間違いですよ」(同)</p>
<p> SMAPの独立を阻止したジャニーズ事務所が、元マネジャーの飯島三智氏と親しかったテレビ局のプロデューサーらに、不審なカネの流れがなかったかどうか聴き取り調査をしているというウワサがある。あるテレビ関係者は「飯島さんが、業界でよくある“ウラの見返り”などを得ていなかったか調べていると聞く」と話しているのだ。</p>
<p> テレビ界で有名なウラ金といえば“キックバック”がある。かつてNHK『紅白歌合戦』のプロデューサーが数年間にわたって約6,000万円の番組制作費を着服していたり、テレビ朝日の有名なプロデューサーが制作会社に支払った額を還流させる形で自身の懐に入れ、懲戒免職となったりしたことなどが知られるが、ほかにも人気タレントのスケジュールを優先して確保してもらうため、テレビ局の人間が事務所サイドを接待するケースもあるという。</p>
「【SMAP独立騒動】ジャニーズ vs 飯島三智マネの第2ラウンド開戦!? 局からの“ウラ金”をめぐって……」の続きを読む
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解散回避で活動継続となったSMAPだが、問題はメンバー間の関係が解決したわけではないことだ。以前から「互いの携帯番号すら知らない」と不仲が明らかだったSMAPだが、ジャニーズ担当のスポーツ紙記者は「むしろ解散したほうが平和だった」と語るほどだ。</p>
<p>「木村と中居はグループ内でもリーダー格でしたが、実際にメンバーをまとめていたのは中居。グループとしての仕事では、メンバー5人が均等に目立つよう配慮してきました。これはチーフマネジャーでもある飯島(三智)氏の意向とまったく一致したものだったんですけどね。一方、キムタクはナルシシストで、自分がカッコつくかどうかだけを気にするタイプ。それで何度もぶつかってきた」(同)</p>
すったもんだの揚げ句、メンバー5人が18日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で謝罪し、一件落着したSMAPの分裂・解散騒動。メンバー5人はその後、これまで通り仕事をこなしているが、一部スポーツ紙によると、騒動の発端となったチーフマネジャーの飯島三智女史は、ジャニーズ事務所に22日付で辞表を提出。今後、芸能界から身を引き、騒動の渦中に社長と接触していたIT企業に転職することになりそうだという。
「ジャニーズとしては、騒動に乗じて見事に飯島女史を“厄介払い”できた。飯島女史がジャニーズからの独立を決めた際、最初に声をかけたという香取慎吾をはじめ、ジャニーズ残留を決めたキムタク以外のメンバー4人は、鬱々とした思いを抱えたまま仕事をこなす日々になりそう。おまけに今後、全権を掌握することになった藤島ジュリー景子氏は、仕事の能力は飯島女史に大きく劣る。キムタク以外のメンバーの不満が募りそう」(テレビ関係者)
国民的アイドルグループ・SMAPの「解散・分裂騒動」に関する報道も、ここへきてわずかばかり落ち着いてきた。芸能界全体にとっても大きな出来事だけに、少しでも続報が入ればその度にマスコミが一斉に報じるのは間違いないが、18日の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)での「生謝罪」の時ほど盛り上がることは、そうないだろう。
SMAPが「国民的」ともいわれ、解散報道でここまで騒がれるようになったのは、各マスコミからも伝えられている通り、チーフマネジャーであった飯島三智氏を中心に「ドラマ・バラエティ」と、テレビコンテンツ全体に活路を見出したからこそ。アイドルであるSMAPがテレビのゴールデンタイムを席巻する時代は、現在まで20年前後続いている状況で、ドラマなどに出演しても一定の視聴率を獲得し続けるあたり、やはり特別な存在であったことに違いない。彼ら以外でこれほど長期にわたりテレビの中心であり続けたタレントは、ドリフとBIG3(タモリ・ビートたけし・明石家さんま)くらいしかすぐには思い浮かばない。
しかし、多くの記者や関係者からすれば、今回の分裂騒動によって、そして生謝罪出演によって、彼らのカリスマ性は完全に失われた、「死んだ」というのが一つの総意ということだ。
<p> 2016年の芸能界は、1月から騒がしい。数多くの芸能ニュースやスキャンダルが立て続けに起きているわけだが、その中でも日本国民が固唾をのんで見守ったのがSMAPの解散報道だろう。連日、テレビや新聞はトップニュースとして取り上げ、1月18日に放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)では、緊急生放送としてメンバーの肉声を伝えた。そこで何が行われたのかは、すでに皆さんの知る通りだ。</p>
<p> 日本中を一喜一憂させたSMAPの解散騒動は、中居正広ら“造反組”4人の出戻りで、いったん収束が図られた。</p>
<p> それも、ひとえに存続を願うファンの切実な想いがあったればこそ……というわけではない。</p>
<p>「あそこまで世論が動いたら、戻すしかないということ。決まっている仕事も多く、穴をあければジャニーズ事務所全体の信用に関わる。契約更改のある9月まではひとまず、今の形でいくはずだ」(芸能プロ関係者)</p>
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