「アダルト」の記事一覧(2 / 17ページ)

【ルポルタージュ】氏賀Y太 リョナ・グロとマンガに人生を全振りする男のスケッチ

 入稿は終わった、ひっそりと。

 寒さも一段と厳しくなる予報に、暖かい夏が恋しくなる2018年の2月2日。中目黒のビルにあるオフィスで、編集長の渋谷一功は確かな手応えを感じていた。

 入稿を終えて、ほっとしながらデスクの上に山のように積み上げられた校正紙を整理した。そして、もう一度、表紙が印刷された校正紙を眺めた。

 そこには、こう書かれていた。…

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“制服すらNG”で沈むAV業界……最後の希望は「同人AV」しかないのか

 ここ最近、夜のお供にアダルトビデオを観賞していて「これは、ちょっとな……」といいたくなるほど、ある変化が気になって仕方ない人が多いのではなかろうか。

 まず、さまざまな作品で増えているのが冒頭などに字幕で表示される「同意を得て撮影しています」の文字。これは、社会問題化する出演強要に対応したものだが、それに加えて表現の方法やタイトルにまで、さまざまな規制が及んでいるのだ。

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ついに創刊25周年を達成! アダルトゲーム市場縮小の中で、なぜ専門誌「BugBug」は続いているのか?

 アダルトゲーム関連の老舗月刊誌「BugBug」(富士美出版)が、10月発売の2017年11月号で、創刊25周年を迎えた。アダルトゲーム市場が縮小しているといわれるようになってから、長い年月がたっている。一時は毎月2ケタの雑誌が発売されたこともあるアダルトゲーム雑誌も、今ではわずか数誌となった。そうした中で、サン出版から富士美出版へと出版元を移籍しながら健闘を続ける同誌のマス大澤編集長に、こ…

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ハズレを引かない風俗遊びの決定版!「kaku-butsu」ってナンだ!?

“男の娘”たちの輝き──性欲を超えた嗜好の快楽を見た「おちんコス感謝祭」

 そこは、リビドーの甘い香りが優しく包み込む空間。11月23日、勤労感謝の祝日の午後。五反田のオフィス街の地下にある写真スタジオ。アニソンとリンクした映像がチカチカと煌めく中には、男の子と男の娘……。そう、可愛いのは、決して女の子だけの特権とは限らない。ここは、それに気づいた幸せな人たちが集まる場所なのだ。

 同人サークル「おちんコス」。それは、現代におけるひとつの最先端。「お…

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脱げる女優・佐々木心音×AV女優・紗倉まな「女の子たちが、絶対通る道」を語る──

 AV女優・紗倉まなの小説家としての処女作『最低。』(KADOKAWA)が映画化され、今月25日に公開される。メガホンを採ったのは、ピンク映画出身で、最近では東宝で『64-ロクヨン- 前編/後編』、松竹で『8年越しの花嫁 奇跡の実話』を手がけるなどメジャー進出にも積極的な瀬々敬久。同作は先月末から開かれた「東京国際映画祭(TIFF)」のコンペティション部門に選出されるなど、各界から高い評価を…

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二次元にも規制強化が迫るダウンロード販売サイト これは新たな創作への希望か

 ダウンロード販売の大手であるDMMが、同人作品に対するレギュレーションを強化したことが波紋を呼んでいる。

 規制の対象となっているのは、作品のタイトルや説明文。制作者などに送付された説明によれば「幼児、小学生、中学生などを連想させるキーワードをタイトルや説明文に使用することを禁止し今後それらの取扱についてDMM規定にて販売停止」するとしている。

 さまざまなアダ…

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AV業界の頭脳たちが一堂に会す!? SODの極秘ミーティングに潜入!

 数多くの著名な監督たちが在籍する、AV業界の最右翼SOD(ソフト・オン・デマンド)。そんなSODもとい、AV業界の頭脳たちが一堂に集結するミーティングが、月に一度行われていることはご存じだろうか?

「…

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ベルギーの性教育が進みすぎ! 15歳の少年少女に「ハチドリフェラ」から「アナルセックス」まで徹底解説!?

 昨今、日本でも性教育のあり方について議論が重ねられているが、ベルギーの性教育は日本より数十年は進んでいるのかもしれない。

 ベルギーの子ども向け性教育サイトがあまりにも過激で、とても子どもに見せられるような内容ではないと、イギリスのタブロイド紙「デイリー・メール」のオンライン版が伝えている。

 それは「Alles over seks」(セックスのすべて)というウ…

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10人分のおっぱいが見れちゃう!kakubutsuイベント『わくわくおっぱい大収穫祭』が開催決定!

 昨年11月に初回が開催され、多くのおっぱい好きを熱狂と感動の渦に包んだ「おっぱい祭」が今年も開催されることが決定した。今年は『見ごろ揉みごろヌキどころ わくわくお…

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