「TOKIO」の記事一覧(11 / 14ページ)

TOKIO・長瀬智也“視聴率1ケタ男”の汚名返上ならず? 主演ドラマ『ごめん、愛してる』2ケタ到達は絶望的

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 TOKIO・長瀬智也が主演するTBS日曜劇場『ごめん、愛してる』(日曜午後9時~)第9話が10日に放送され、視聴率は9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)に終わった。同回までの平均は9.4%で、残された最終回(17日放送)で15%超の高い数字を挙げないかぎり、全話平均が2ケタに乗る可能性はない。

 同ドラマは初回9.8%で、いきなりつまずいた。第2話ではなんとか10.0%を記録したが、その後は9.5%→9.2%→9.4%→9.5%→8.0%→9.2%と低調で、第9話も1ケタ台にとどまった。これまでの視聴率推移、話題性からして、最終回で15%を超えるような高視聴率を獲得するのは至難のワザで、全話平均は1ケタ台に終わる公算が濃厚だ。TBSの看板ドラマ枠である「日曜劇場」で、平均視聴率が2ケタ台に届かなかったのは、昨年1月期にオンエアされた香取慎吾(当時SMAP)主演『家族ノカタチ』の9.0%が最後で、それ以来、1年半ぶりの惨事となりそうな気配だ。

 主演の長瀬をはじめ、ヒロインの吉岡里帆、坂口健太郎、大竹しのぶ、池脇千鶴らの奮闘ぶりは評価されていないわけではないが、なにぶん原作が韓国ドラマとあって、視聴者の反発は根強かったようだ。

 2010年以降、長瀬が主演した連ドラは、同7月期『うぬぼれ刑事』(TBS系)が8.2%と惨敗。13年1月期『泣くな、はらちゃん』(日本テレビ系)こそ、10.2%とかろうじて2ケタに乗せたが、同10月期『クロコーチ』(TBS系)は9.6%、昨年1月期『フラジャイル』(フジテレビ系)は9.8%と1ケタ続き。『ごめん、愛してる』も2ケタ台到達は難しく、そうなると主演ドラマが3作連続で1ケタ台となってしまい、“低視聴率男”の汚名返上はできなくなる。

 長瀬は来年1月期、フジ系『フラジャイル』シーズン2での主演が内定済み。ヒロインに予定されていた武井咲が、EXILE・TAKAHIROと“デキ婚”し、降板も取り沙汰されているが、長瀬としては、同作でなんとしても視聴率2ケタ台を獲得し、“1ケタ男”のイメージを払拭したいところだろう。
(文=田中七男)

TOKIO・国分太一『ビビット』が稲垣&草なぎ&香取を排除! ジャニーズの“SMAPタブー視”がひどすぎる

<p> TOKIO・国分太一が司会を務める情報番組『ビビット』(TBS系)のジャニーズ特集で、9月8日をもって退所する元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾を排除するような表現があり、ファンをザワつかせている。</p>

<p> 15日の『ビビット』では、夏休み特別企画「みんなが知りたいジャニーズの秘密」を放送。ジャニーズのタレントは、先輩のことを「くん」付けで呼ぶ伝統があるが、さらに入所の早い大先輩は「さん」付けで呼ぶといい、国分自ら事務所のレッスン場を訪れ、ジャニーズJr.たちにその境界線を聞いた。<br />
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ひふみん、梅沢富美男、出川哲朗、城島茂……芸能界に増殖する「老いドル」たち

<p> いま、芸能界は「老いドル」で活気づいている。</p>

<p> 元棋士の加藤一二三(77)、梅沢富美男(66)、出川哲朗(53)、TOKIO・城島茂(46)ら、各年代に一人ずついる「おじさんスター」。</p>

<p> 老いを味方につけた彼らの人気に迫ってみた。</p>

7月期TBS「日曜劇場」主演の“低視聴率男”長瀬智也に追い風? 裏のフジ「日9」ドラマが、まるで話題にならず……

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 TOKIO・長瀬智也が主演する、7月スタートのTBS日曜劇場『ごめん、愛してる』。近年、長瀬は主演ドラマで結果が出せておらず、“低視聴率男”とも呼ばれているだけに、同ドラマの視聴率も不安視されている。

 だが、ライバルとなるはずの裏のフジテレビの「日9」ドラマがまるで話題になっていないため、“追い風”が吹いているようだ。

 7月期、フジは「日9」枠で、渡部篤郎主演『警視庁いきもの係』を放送する。すでに同ドラマの情報は解禁されているが、注目度はほとんどゼロに等しい。

 同局の「日9」ドラマは昨年4月期、3年ぶりに復活するも、TBS日曜劇場にまったく歯が立たず。その視聴率は、同4月期『OUR HOUSE』(芦田愛菜&シャーロット・ケイト・フォックス主演)が平均4.5%、7月期『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(Hey!Say!JUMP・中島裕翔主演)が平均6.1%、10月期『キャリア~掟破りの警察署長~』(玉木宏主演)が平均7.2%、今年1月期『大貧乏』(小雪主演)が平均5.0%と惨たんたる視聴率に終わっている。今クールの観月ありさ主演『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』も、第7話までの平均が5.5%と低調で、TBS系の長谷川博已主演『小さな巨人』(第8話までの平均13.1%)にダブルスコア以上の大差をつけられている。

『警視庁いきもの係』は、警視庁総務部総務課・動植物管理係(架空の部署)の鬼警部補・須藤友三(渡部篤郎)と新米巡査・薄圭子(橋本環奈)のコンビが、動物の生態を基に事件解決に奔走する異色コメディーミステリー。

“名バイプレーヤー”のイメージが強い渡部が連ドラ主演を務めるのは、昨年1月期『お義父さんと呼ばせて』(フジテレビ系)以来で、単独主演は2009年11月からNHK総合で放送された『外事警察』以来、約8年ぶり。橋本は連ドラ初ヒロインとなる。そのほかのキャストは、三浦翔平、浅野温子、寺島進、でんでん、長谷川朝晴、石川恋、清原翔らで、正直、地味な印象を拭えない。

 フジ「日9」ドラマは視聴率低迷のみならず、ドラマに力を入れてきた亀山千広社長の退任が決まったことで、7月期を最後に再び“廃止”となる可能性が高くなっている。従って、やめるドラマ枠に多額の予算など使っていられないのは当然のことか……。

 そんなわけで、ライバルドラマが弱すぎて、長瀬主演の『ごめん、愛してる』は高視聴率をマークする絶好の環境が整った。強敵は、フジの「日9」ドラマではなく、日本テレビ系の人気バラエティ『行列のできる法律相談所』となりそうだ。
(文=田中七男)

熱愛報道のTOKIO・城島茂、このまま結婚!? お相手グラドルは「結婚願望がある」「アイドルに向いていない」証言も

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 TOKIOの城島茂(46)に熱愛報道だ。「女性セブン」(小学館)が、25歳年下のグラビアアイドルとのデートを報じた。

 記事によると、2人が密会していたのは5月下旬の夜で、会員制バーで早朝4時まで過ごし、その後は別々のタクシーで移動するも、行き先は同じ城島の自宅マンションだったという。

 ここまで慎重な行動は、むしろ2人の深い関係を示すものと思われるが、同誌によると、城島が2年ほど前にひと目惚れして付き合いを始めたのだという。

 相手女性はバングラデシュ人の父と日本人の母を持つハーフ、菊池梨沙(21)。彼女を知るグラビア誌の編集者は「結婚するのでは?」と話す。

「すごい将来性のある、期待の大きいアイドルなんですけど、事務所の人から『本人に結婚願望がある』って聞いたことがあって、そうなると近いうちに寿引退もあるかなって思っていたんですよね」(同)

 この編集者が持っている中学生のときのデビュー当時のプロフィールでは、身長157.5センチで、スリーサイズはB79・W56・H80、特技はトランポリンとマラソンだったが、後の本人直筆プロフィールでは、身長は158センチ、スリーサイズはB83・W62・H90に“グレードアップ”しており、特技もバトンに変化。名古屋ローカルの深夜バラエティ『キングコングのあるコトないコト』(メ~テレ)では、ウラドリガール7号を務めたり、2015年のオムニバス映画『リスナー』にも出演。撮影会などの活動をしながら各種オーディション参加で注目を集め、好きな男性のタイプは「包んでくれる感じの人」としていた。

 現在、日大芸術学部に通う現役大学生で、今年4月には初のDVD『Catch me』(竹書房)を発売。いよいよブレークかと期待されたが、前出編集者は「あまりアイドル向きではないところもある」という。

「前に格闘技イベント『RIZIN』ガールのオーディションでは、動画配信で人気を競ったんですが、PRが弱くて26人中最下位の結果になりました。先日のDVD発売のPRでも、『官能小説を書いていて、ドラマ化したらオーディションで女の子を選んで脱がせたい』なんて作家転身をほのめかす始末。本来なら『主役を自分でやれたら、脱ぎます』とでも言うべきだったんですが。以前から『どうしてもアイドルをやっていたい』って子には見えない。AKB48系の大所帯グループのメンバーみたいなガツガツした感じもなく、みんなで盛り上がるようなタイプでもないので、競争の激しい芸能界では損するでしょう。エキゾチックな美人なので、素質は十分なんですが」(同)

 ネット上では、一部で「この年の差はちょっとキモい」という声もあるが、多くは「城島さんやった!」と城島への応援モード。菊池がブレーク前とあって、アイドル女性のスキャンダルを悲しむ声はほとんど聞かれない。ただ、前出編集者によると「DVDを発売したばかりの竹書房の人は、むしろ注目度アップを喜んでいた」という。この注目の先にあるのはブレークか、それとも寿引退か――。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

TOKIO・城島茂を「赤ちゃんにしてヨチヨチ」!? 交際疑惑グラドルが“匂わせ”発言!

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 TOKIOのリーダー・城島茂(46)が25歳年下のグラドル・菊池梨沙(21)と真剣交際中であると、1日発売の「女性セブン」(小学館)が報じている。

 記事によれば、2年ほど前、一目ぼれした城島が声をかけたことから、交際に発展。交際は順調で、城島は自身の親にも紹介済みだという。

「菊池は、バングラデシュ人の父と日本人の母をもつハーフで、女優の広瀬アリス似の美女。現在は、オタク向けの撮影会が主な仕事ですが、同時に小説家転身を目指しているとか。現在、ファーストイメージビデオ『菊池梨沙 Catch me』(竹書房)のプロモーションの真っ最中のため、『タイミングがよすぎる』としてネット上では“売名疑惑”が浮上。一方で、ファンの多くは『シゲには早く結婚してほしい』『リーダーが幸せならそれでいい』と温かく見守っています」(芸能記者)

 とはいえ、親子ほど年の離れたカップルに衝撃を受ける人も多く、「ジャニーズの志村けんかよ」「2年前って、19歳の子にアタックしたの? だとしたら引くわ」との声も。

 城島といえば、2014年8月発売の「週刊文春」(文藝春秋)に、日替わりで4人の美女とデートを楽しむ姿がキャッチされたことも。その時も、スタイル抜群の20代と思しき美女ばかりを“お持ち帰り”していた。

「TOKIOの高視聴率番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)では素朴なキャラが定着している城島ですが、プライベートはかなり派手。モデル体型の派手な顔立ちの女性が好みで、ハーフの菊池はドンピシャだったのでしょう」(同)

 また、ファンの間では、菊池の“匂わせ発言”も話題だ。

「菊池は先月6日、イメージDVDの発売記念イベントに登場。マスコミの前で“年上の男性がかなり好き”と明かし、『年上の人を赤ちゃんにしたい。ヨシヨシするのが好きです。甘えさせたい。ヨチヨチヨチヨチ~』などとノリノリで話していました」(同)

 今月3日には、22歳の誕生日を迎える菊池。この日も、城島に“ヨチヨチ”するのだろうか?

“独り負け”続く……TOKIO・国分太一のTBS『ビビット』が、ついに打ち切りか!?

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 民放朝の情報番組戦線で、独り負け状態が続いている『ビビット』(TBS系)に“打ち切り説”が飛び交っている。

 TOKIOの国分太一が司会を務める同番組だが、現在の視聴率は2%台で、6~10%を記録している『とくダネ!』(フジテレビ系)、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)、『スッキリ!!』(日本テレビ系)に大きく水をあけられているばかりか、1月31日の放送では、ホームレス男性にわざとレポーターを怒鳴ってもらうという“やらせ問題”を起こし、放送倫理・番組向上機構(BPO)の審議入りが決定した。

「同じTBSでも、恵俊彰が司会の『ひるおび!』は5年連続で同時間帯トップをキープしていますから、国分に魅力がないということです。帯番組を務めていることで、TOKIOの冠番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)への露出が激減。自身も泥臭い仕事はやりたくないようで、メンバーとの不仲もささやかれ始めました。いまやファンからも『TOKIOは4人でいい』との声が聞かれるほど。それでも国分が2015年に元TBS社員と結婚したことで“身内扱い”となり、クビにできない状態が続いていました」(テレビ関係者)

 しかし、TBSも、ついに我慢の限界を超えたようだ。情報番組関係者が耳打ちする。

「番組の下請け会社のスタッフが、別の仕事を探し始めたんです。各局の番組制作関係者をつかまえては『何かいい仕事ないですかね』と売り込みまくっているんだとか。早ければ9月いっぱい、遅くても年内に番組が終了することが決まったのかもしれませんね。テレビ関係者の間では、この話題で持ち切りですよ」

 国分は原点に返り、『DASH!!』でカラダを張るところからやり直したほうがよさそうだ。

田中聖容疑者にTOKIO・国分太一「フォローできない」、ジャニタレが尿検査前に突き放した理由

<p> 大麻所持の疑いで現行犯逮捕された元KAT-TUNの田中聖容疑者に対し、ジャニーズタレントから厳しいコメントが相次いでいる。</p>

<p> 前日に逮捕されていたことが発覚した25日、報道番組『news every.』(日本テレビ系)でキャスターを務めるNEWS・小山慶一郎は、「このように疑われること自体、あってはならないなと思います」と強い口調でコメント。「事実であれば、いま本当に頑張っているKAT-TUNのメンバー3人のことを思いますと、悔しく、許せない気持ちにもなります」と憤りを隠さなかった。<br />
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タレント価値が4分の1になった木村拓哉 『無限の住人』大コケで“後輩頼り”二宮の次は長瀬か

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「『美女と野獣』が強敵というのはわかっていましたが、さすがに『帝一の國』に負けるとは思っていなかったですね。あちらは『無限の住人』より、1割以上も公開館数が少ないですからね。これには、スタッフはかなりショックを受けていますよ」(映画関係者)

 ゴールデンウィークに公開された、木村拓哉主演の映画『無限の住人』。SMAP解散以降初となる主演映画だけに注目を集めたが、初登場6位、オープニング興収1億8,900万円と、前回の主演映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(2010年)を大幅に下回る厳しい現実が突きつけられた。

「公開翌週には、同じジャニーズの岡田准一が主演の『追憶』も公開されましたし、こちらは『無限の住人』ほど宣伝費をかけていませんが、初登場4位と『無限の住人』を上回りました。『無限の住人』は、公開3週目のランキングでは10位にまで下がりましたから、今後も上がる見込みはないでしょうね。このままだと、興収10億円に届かない可能性もあります。木村さんがこれまで主演した作品はすべて興収40億を超えているので、タレント価値が4分の1になったということです」(芸能事務所関係者)

 同作の公開とほぼ同時に、嵐の二宮和也との映画共演が事務所からリークされたが、これも“キムタク”ブランドを守るためだといわれている。

「ある意味、もう同作についてはあきらめているところもあるので、目先を変えるためのリークだったんじゃないでしょうか。二宮さんとの共演についても、嵐の人気に便乗という面があるのは否めません。それでもコケたら木村さんの責任になりそうなので、リスクもあると思います。そうなると、稲垣吾郎さんのように“トメ”で出演するなど、主演以外の道を探るしかなくなるでしょうね。ただ、しばらくは、ほかのジャニーズとの共演で延命措置を図ると聞いています。二宮さんの次はTOKIO・長瀬智也さんの名前も挙がっているようですから、それも楽しみですね」(テレビ局関係者)

 後輩の人気に頼るしかない、ということか。

SMAP解散騒動は無駄ではない! ジャニーズ事務所の自浄能力が問われる事態に

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 2017年を迎えるも、いまだ喪失感が拭えないのが、スーパーグループ「SMAP」の存在だ。

 昨年末に解散したが、ファンは「実感が湧かない」「SMAPのいない生活は考えられない」と声をそろえる。

 一連の解散騒動は、約1年前に勃発。メンバー全員が“育ての親”である飯島三智氏とともにジャニーズ事務所からの独立を画策したが、土壇場で木村拓哉が翻意したため、グループは空中分解してしまった。今年はそれぞれがソロで活動していくという。

 それでも昨年の騒動は決して無駄ではない。ジャニーズ内の“変化”は、昨年大みそかの『第67回NHK紅白歌合戦』からも感じられた。取材したスポーツ紙記者が語る。

「リハーサル初日はSMAP解散に伴う話は一切NGだったのですが、2日目から雲行きが変わった。マスコミがジャニーズサイドに掛け合ったのもあるかと思いますが、嵐やTOKIOら紅白に出演するジャニーズグループが次々とSMAPに対する想いを話すようになったのです」

 SMAPがなくなり、事実上の最年長グループとなったTOKIO・松岡昌宏は「僕らはバックにつかせていただいて、先輩方の背中を見て育った。気づけば僕らが一番上になってしまった。それもまた歴史のひとつとして、気を引き締めて。先輩たちの栄光はずっと残るし、ずっと勉強してきましたので、それを引き継ぎながら頑張っていきたい」とコメント。長瀬智也も「僕らは何も変わらない。先輩たちのことを見ていきたいし、リスペクトももちろんしているけど、何も変わらない」と敬った。

 SMAPの4年後にCDデビューしたV6の井ノ原快彦は「僕らはSMAPがいなかったら、いなかったかも。道を作ってくれた」としみじみ。KinKi Kidsの堂本光一は「偉大な先輩。ご一緒する機会があれば素敵なことだった」と惜しみ、堂本剛も「僕等も後輩のために(SMAPのような存在に)ならないといけない」と決意を新たにした。

 別のスポーツ紙記者は「前日とは一転して冗舌にしゃべるようになったのは、ジャニーズの上層部からOKが出たから。今ジャニーズ事務所が恐れているのは、『ブラック企業』のイメージが定着すること。あのまま“SMAP話NG”を貫いていたら、世間から再びバッシングが飛び交ったでしょう。2017年はブラック企業イメージの払拭、風通しの良い会社を標榜するそうです」と明かす。

 今年は、ジャニーズ事務所の自浄能力が問われる年となりそうだ。

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