「コラム」の記事一覧(6 / 29ページ)

「林家九蔵」襲名取りやめ問題の深淵……ビートたけしだけが知る「八代目正蔵」と「初代三平」の因縁

 国民的演芸番組『笑点』(日本テレビ系)の“ピンク”こと三遊亭好楽の弟子・三遊亭好の助に、襲名をめぐる騒動が勃発。好の助が2018年5月の真打昇進の際に予定していた「三代目・林家九蔵」襲名を取りやめたことが、3月3日に明らかになった。

 昨年12月、好の助は師匠の好楽の前名である「林家九蔵」を襲名することを公表。襲名にあたって、林家九蔵と縁がある関係者宛てに事前に承認を取り付け…

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“ショーケン”萩原健一の鮮やかな復活と、内田朝陽を「死にたい」とまで追い詰めたイジメの過去

 昨年、芸能活動50周年を迎えた、“ショーケン”こと萩原健一。自ら原案を手がけ、主演したドラマ『明日への誓い』(テレビ朝日系)が3月25日に放送された。2年ぶりのドラマ出演となったが、数々の映画監督やドラマプロデューサーから絶賛されていた演技力は、いまだに衰えていなかった。それどころか、年を重ねたこともあって、演技力に深みが増したようだ。これほどの俳優が、なぜ、久々の主演なのか?

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関ジャニ∞を救うのは森昌子!? ジリ貧『ペコジャニ∞!』で出演回が最高視聴率!

 19日放送の『ペコジャニ∞!』(TBS系)が8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東/以下同)と、開始以来の「最高視聴率」を記録した。先週は4.7%だっただけに、3.4ポイントという驚異のジャンプアップ。いったい何があったのだろうか?

 この日は「卵料理」が大好きだという歌手・森昌子が、石塚英彦と卵料理対決。2日に一度は卵を食べるという森が「これさえあれば生きていけるんだよ~!」な…

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【平昌パラリンピック】アスリートとメディアの関係性を刷新するかもしれない“成田緑夢の偉業”

 平昌オリンピックに続いて、前回ソチ大会以上の日本人選手の活躍に沸いた平昌パラリンピック。中でも金メダルに輝いたアルペンスキー女子・村岡桃佳とスノーボード男子・成田緑夢、ノルディックスキー男子・新田佳浩らのインパクトは衝撃的だった。

 そんなパラアスリートたちの活躍を連日ダイジェストで伝えてくれたのが『パラリンピックタイム』(NHK総合)。過去のパラリンピックでも同様のダイジェ…

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『徹子の部屋』SP番組の徹子が、まったく笑ってない!? 真剣な徹子に“イジり”は「不愉快」だったのか

 2月2日に43年目に突入した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)。それを記念し、3月12日には『祝43年目突入! 徹子の部屋 最強夢トークスペシャル』が放送された。

 吉永小百合や市川海老蔵、さらにフィギュアスケートの浅田舞・真央姉妹など、豪華ゲストとのトークが話題になったほか、番組の目玉となったのは、マツコ・デラックスを迎えたスペシャルトーク企画「ザ・徹子10」だ。

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石橋貴明はバラエティに固執、木梨憲武はドラマ・アート方面へ……とんねるず“活動休止”を正式発表する可能性

 3月をもって長寿バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が終了となる。とんねるずのライフワークともいえる同番組が終わることで、コンビ自体も4月より事実上の活動休止状態に入り、…

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ピース・綾部祐二に「アメリカ仕事殺到」報道も、本来の夢“ハリウッド出演”はまだまだ遠い……

 2月26日に開かれた海外ドラマ『ウォーキング・デッド8』のプレミア上映会に、お笑いコンビ・品川庄司の品川祐とFUJIWARAの原西孝幸が登壇。同作の舞台がアメリカということもあり「このドラマに出演してほしい」と、活動拠点を米ニューヨークに移した後輩芸人、ピース・綾部祐二にエールを送った。一部マスコミでは、仕事のオファーが殺到し、ニューヨークで再ブレークの兆しとの報道もある綾部だが、どうも現…

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フジテレビに「騙された!」と批判噴出……スピードスケート・小平奈緒の“棄権”隠して放送の是非

 平昌オリンピックのスピードスケート500メートルで日本女子初の金メダルを獲得、1000メートルで銀メダルを獲得した小平奈緒選手。

 そんな小平選手が、五輪後初の世界大会として3月3日、4日に中国・長春で行われる「世界スプリントスピードスケート選手権2018」に出場することが決まり、フジテレビは急きょ放送を決定した。

 だが、そこでもやっぱりことごとく「持ってない…

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フジテレビに「騙された!」と批判噴出……スピードスケート・小平奈緒の“棄権”隠して放送の是非

 平昌オリンピックのスピードスケート500メートルで日本女子初の金メダルを獲得、1000メートルで銀メダルを獲得した小平奈緒選手。

 そんな小平選手が、五輪後初の世界大会として3月3日、4日に中国・長春で行われる「世界スプリントスピードスケート選手権2018」に出場することが決まり、フジテレビは急きょ放送を決定した。

 だが、そこでもやっぱりことごとく「持ってない…

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合計1億2,000万円! 巨額退職金で早期退職者募集のフジテレビ、バブル世代の既得権益が異常すぎ!?

 低視聴率地獄から、なかなか脱出することができないフジテレビ。人件費削減の一環として、50歳以上の社員を対象に早期退職者を募っていることが明らかになった。応募者には「早期退職優遇制度」として、通常の退職金に加え、最大でプラス7,000万円を支給するという大盤振る舞い。同制度の説明会には、多くの社員が足を運んだという。

 フジは、低視聴率によるスポンサー離れで広告収入が減少。20…

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