「マンガ」の記事一覧(15 / 15ページ)

キングオブコメディ高橋健一“不朽の野球アニメ”『キャプテン』を語り尽くす!

<p> 1972年2月号から「月刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されていた、ちばあきお作の不朽の名作『キャプテン』。</p>

<p> 当時流行していた熱血スポ根漫画や、魔球&秘打が登場しまくる超人漫画とは一線を画した、現実的で等身大の中学生たちが野球に打ち込む姿を描いた『キャプテン』は大人気作品となり、イチローや新庄剛志、田中将大など、後にプロ野球選手となった人たちも愛読していたことで知られている。<br />
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金、女、野望、復讐……柳沢きみお『青き炎』と『DINO』に学ぶ、アウトローな生き方

<p> 女性にとって、結婚したい男と付き合いたい男は違う。金持ちで優しい男が結婚相手としては理想だけど、付き合うんならどこか翳があって、ちょっと危険でワルな感じのする男がいい、というのが昔からの定説ですよね。もちろん、男目線で見ても憧れるのは後者のような男じゃないでしょうか。</p>

<p> 今回ご紹介する柳沢きみお先生の『青き炎』と『DINO(ディーノ)』は、まさにそんな主人公が登場します。どちらもイケメンで高学歴、スポーツ万能という誰もがうらやむ天賦の才能を持ちながら、自らの野望達成のため、あえてドス黒い悪の道に進んでいくというピカレスク・ロマンです。</p>

元祖“Lサイズ女子”の圧倒的包容力! 名作ラブコメ『Theかぼちゃワイン』の魅力

<p> 大地の母、母なる海、人間空母……これらの言葉に代表されるように、古来より人は女性に対して雄大さとか母性とか包容力みたいなものを求めてきました(人間空母は関係ありませんけど)。</p>

<p> しかし、残念ながら現代の日本では、自分より小柄な女性を好む男性が多いといわれています。そしてマンガの世界でも、男子のほうが女子よりも高身長なカップル設定が圧倒的に多いです。男子のほうが背が高くて当たり前、という先入観がいつの間にか世の中に浸透してしまっているんですよね。</p>

元看護師・元風俗嬢・整形マニア……超個性派漫画家が語る、“やらかしすぎ”の人生

<p> LD(学習障害)とADHD(注意欠陥・多動性障害)と診断された幼少期のこと、看護師から風俗嬢への華麗なる転身、整形にどっぷりハマった日々……自らに起こった面白くも壮絶な日常を明るく楽しく描き、人気を博している漫画家、沖田×華(おきた・ばっか)。望まれない妊娠、児童虐待、中絶の現実……最新作『透明なゆりかご』(KC kiss)では、高校2年生の時の産婦人科アルバイトで経験したさまざまな「命」の在り様を、10代女性の視点で描いている。今後、テレビコメンテーターなどとしての活躍も期待されている彼女が、世のさまざまなセイ―性、生、整(形)をsayする!<br />
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究極のチャラ男マンガ『Bバージン』は、なぜ非モテのバイブルだったのか?

<p> ジュリアナ東京、ワンレン、ボディコン、ヤンエグ、アッシー君、オヤジギャル等々……今はすでに死語になってしまったバブル時代を象徴するキーワードの数々、今の日本では想像できないほどに、あらゆる事象がアホみたいに盛り上がっていた時代でした。</p>

<p> そんなバブル時代の影響を色濃く受けた、『Bバージン』という作品をご存じでしょうか?「週刊ヤングサンデー」(小学館)で1991~97年まで連載されていた、山田玲司先生の代表作です。</p>

マンガ界を震撼させた伝説のゴーストライター 『コミックマスターJ』とは?

<p> みなさん、すでに忘れつつあるかもしれませんが、2014年はメディアを中心に世間の話題をさらった「偽ベートーベン問題」というのがありました。まさしく世間が「聞いてないよ!」と突っ込みたくなる一大事件に発展したことにより、「ゴーストライター」という今まであまり表立って語られることのなかったキーワードが注目されることとなり、流行語大賞にまでノミネートされました。最近では、ゴーストを務めた新垣隆さんがあらゆるメディアで引っ張りだこになっていますね。</p>

理解できたらヤバい!? 『東京都北区赤羽』清野とおるが描く、狂気の創作『ガードレールと少女』

<p> みなさんは『東京都北区赤羽』(Bbmfマガジン)、そしてその続編『ウヒョッ!東京都北区赤羽』(双葉社)という作品をご存じでしょうか? 僕はこの一連の作品を読んだ時、「赤羽! そういうのもあるのか!!」と、まるで初めて『孤独のグルメ』(扶桑社)を読んだ時と同じような衝撃を受け、それ以来すっかり北区赤羽シリーズの虜になっています。</p>

こんな刑事はイヤだ!! 恐るべき方法で事件を解決する「特殊スキル刑事マンガ」特集

<p> 『めしばな刑事タチバナ』というマンガをご存じでしょうか? 立ち食いそば・マイナー牛丼チェーン・カップ焼きそば・ポテトチップス等のB級グルメに異常なこだわりとウンチクを持つタチバナ刑事が、取り調べで容疑者に対し、ガチな「めしばな」をしてB級グルメワールドに引き込み、気がついたら容疑者が自白してしまっているというマンガです。手荒な取り調べはせずに、ほんわかムードで事件が解決します。</p>

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