「インタビュー」の記事一覧(10 / 26ページ)
2017年6月17日 [21インタビュー, インタビュー, マンガ, 佐藤秀峰, 恋愛ニュース]
<p> 今ではごく当たり前に書籍や漫画、専門書まで読めるようになった電子書籍。その一方で作家と配信側との契約トラブルが後を絶たない。勝手に商品を削除するなど、横暴ともいえる電子書籍配給側のやり口に、あの男が動いた。『ブラックジャックによろしく』や『海猿』で知られる漫画家の佐藤秀峰氏だ。</p>
<p> このたび佐藤氏が上梓した『Stand by me 描クえもん』では、新人漫画家の主人公にそんな業界のありとあらゆる理不尽が降りかかる。先日、kindleを運営するAmazonを提訴した佐藤氏だが、電子書籍が台頭した昨今をどう見つめるのか。</p>

「「死んでも契約解除できない」漫画家・佐藤秀峰がkindleを訴えた裏側を語る」の続きを読む
2017年6月17日 [012マンガ, 03カルチャー, 21インタビュー, インタビュー, マンガ, 恋愛ニュース, 本]
<p> 手塚治虫やちばてつや、永井豪といった漫画家に影響を受け、昭和を彷彿とさせる懐かしくてどこか哀愁漂う作風で人気の漫画家・史群アル仙。不安障害やADHD(注意欠陥・多動性障害)など、メンタル面にさまざまな支障を抱える彼女が、自身の経験を赤裸々につづったコミックエッセイ『史群アル仙のメンタルチップス〜不安障害とADHDの歩き方〜』(秋田書店)を上梓した。WEB連載時から話題を呼んでいた本作だが、作品を描き上げた現在の心境と、社会的な認知が広がりつつあるADHDについて、アル仙氏に話を聞いた。</p>

「“昭和漫画”を現代へ受け継ぐ漫画家・史群アル仙が語る、ADHDとの付き合い方」の続きを読む
2017年6月3日 [06連載, インタビュー, 恋愛ニュース, 瓜田純士, 瓜田純士かく語りき]
<p> 元KAT-TUNの田中聖容疑者が大麻で逮捕されたころ、“元アウトローのカリスマ”こと瓜田純士(37)は、下半身絡みのトラブルに悩まされ、別のクスリに走っていた! 「苦しくて眠れない日々が続いたが、因果応報かもしれない」と瓜田は反省中だ。</p>
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<p>「いきなりステーキ」に、いきなり記者を呼び出した瓜田。先月会ったときよりも筋肉量が増しており、体が一回り大きくなった印象だ。</p>

「「俺は今、パンティーを干している」“元アウトローのカリスマ”瓜田純士のちんちんがセクハラ発言で大ピンチ!?」の続きを読む
2017年6月1日 [21インタビュー, インタビュー, 恋愛ニュース, 本]
<p> 2016年、一億総活躍国民会議に参加した菊池桃子が「もともと任意活動なのに、全員が参加するような雰囲気作りがなされている」と発言して以降、PTAをめぐる議論は活発になっている。これまで、漠然と「子どものため」と考えられていたPTAに対しては、ネットを中心に「時代遅れ」「無駄」という言葉が向けられ、その評判は芳しくない……。</p>
<p> ミステリを中心とした書評や解説などで活躍するフリーライターの杉江松恋氏は、2008~11年にかけて、子どもが通学する小学校のPTA会長を3年間にわたって務め上げ、その奮闘記を『ある日うっかりPTA』(KADOKAWA)として上梓した。ヒゲで金髪、「団体行動が嫌い」というフリーライターは、はたしてPTA会長という要職をきちんとこなすことができたのか? そして、そこで見たPTAの現実とは?<br />
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「好奇心で“うっかり”PTA会長に!? 金髪&ヒゲ面のフリーライター・杉江松恋が語る「PTAとの上手な付き合い方」」の続きを読む
2017年5月19日 [21インタビュー, インタビュー, 恋愛ニュース, 本]
<p> “遺体の解剖”と聞いてまず思い浮かべるのは、刑事ドラマなどで頻繁に耳にする「司法解剖」だろう。被害者の遺体から捜査の方向性を一変させるような証拠や痕跡が見つかることもあり、犯人を追い詰めるための重要な役割を果たしている。</p>
<p> しかし、実際にその司法解剖を行う「法医解剖医」の素顔を、私たちは知らない。そもそも司法解剖は本来、警察からの依頼によって行われているものであり、その現場の様子が外に漏れることは許されないのだ。今年3月に刊行された『死体格差 解剖台の上の「声なき声」より』(双葉社)では、そんな法医解剖医の日常が現役医師である西尾元氏によって描かれている。</p>
<p> 20年以上にわたって「異状死」と向き合ってきた法医解剖医は、“悲しい死”を迎えた無数の遺体たちを通して何を見てきたのか。そして、いずれ訪れる自らの死を、どう考えているのか──。</p>

「3,000体近くの解剖経験を持つ法医学者・西尾元が明かす、知られざる「法医解剖」の世界」の続きを読む
2017年5月16日 [21インタビュー, アイドル, インタビュー, 恋愛ニュース]
<p> 何かと窮屈な時代に舞い降りたニューウェーブアイドルグループ「ゆるめるモ!」。常に「ゆるゆる」な雰囲気を醸し出す彼女たちだが、その半面、高い音楽性からコアなファンも獲得し始めている。</p>
<p> 2012年の結成以来、メンバーが入れ替わっている「ゆるめるモ!」は現在、オリジナルメンバーの「けちょん」と、13年9月に同時加入した「しふぉん」「ようなぴ」「あの」からなる4人組。今夏にツアーとミニアルバムの発売を控えた「ゆるめるモ!」の“今”に迫った。</p>

「成長も老いも、体現してゆく──ニューウェーブアイドル「ゆるめるモ!」が求める“らしさ”の先にあるもの」の続きを読む
2017年5月16日 [21インタビュー, インタビュー, 恋愛ニュース, 映画]
<p>『マジンガーZ』『キューティーハニー』など、TVアニメのジャンルでも数々の傑作を残してきた天才漫画家・永井豪。欧州での人気も高いとウワサには聞いていたが、これほどだったとは!? イタリアで大ヒットした実写映画『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』は、1970年代にイタリアでもテレビ放映された永井豪原作アニメ『鋼鉄ジーグ』(英題『Jeeg Robot』)がきっかけで、ローマで暮らすケチなチンピラ男が正義のヒーローへと目覚めていくというユニークなアクションドラマ。イタリアでは2016年の年間興収ベスト5にランキングされ、その年のイタリア国内の映画賞を席巻するなど、多くのイタリア人の心に突き刺さった作品なのだ。来日したガブリエーレ・マイネッティ監督にイタリアでの永井豪作品の人気ぶり、そしてイタリアでこれまでスーパーヒーローものが生まれなかった社会背景について尋ねた。</p>
<p>──イタリアで日本産TVアニメの放映が始まったのは1978年から。中でも永井豪原作の『UFOロボ グレンダイザー』(英題『Goldrake』)は凄まじい人気を呼び、翌年には『鋼鉄ジーグ』が放映されることになったそうですね。1976年生まれのガブリエーレ監督は当時まだ3歳だったわけですが……。</p>

「イタリアでは日本のアニメが猛烈な人気だった!? 永井豪が大好きな映画監督にその内情を聞いてみた」の続きを読む
2017年5月14日 [21インタビュー, インタビュー, 恋愛ニュース, 本]
<p> ありとあらゆる動物を思いのままに操ることで、最近メディアを賑わせている動物研究家・パンク町田。“第2のムツゴロウさん”と呼ぶには、あまりに野性味あふれるその風貌で世間の耳目を集める男が、最新刊『子供に言えない動物のヤバい話』(角川新書)を上梓した。</p>
<p> その目次を眺めてみれば、「アルパカの知能は植物レベル?」「チンパンジーは『売春』もしている」「性欲が強すぎる有袋類、アンテキヌス」といった刺激的な文字が並ぶ。そのキテレツ極まるエピソード群は本書に譲るとして、今回のインタビューでは、現在に至るまでの動物への思いや、昨今問題視される「ペット」の扱いなどについて、専門家としての意見を語っていただいた。</p>
<p>──新刊発売おめでとうございます。帯の写真で「虎と戯れるパンク町田氏」という注釈とともに、今にも虎に食われそうな町田さんの写真が掲載されています。実際、危ない経験をしたことはあるのでしょうか?</p>
<p><strong>パンク町田氏(以下、町田)</strong> いちばん危機を感じたのは、コブラですね。僕、コブラが好きなので、ボルネオまで捕まえに行ったんですよ。それで、いっぱい捕まえて袋に入れていたんです。現地の人が「コブラは布袋に入れておけば、かみついてこないから大丈夫だ」と言っていたので、「ホントかよ」と思いながらも、従ってみた。それで、安心して袋を担いで山を降りていたら、背中をチクって。やっぱりかまれましたね。<br />
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「『子供に言えない動物のヤバい話』動物研究家・パンク町田が語る「ペットの犬を捨ててはいけない理由」」の続きを読む
2017年5月11日 [02社会, 21インタビュー, インタビュー, 恋愛ニュース, 熊本地震]
<p> 2016年4月14日に発生した熊本地震。短期間で2度も震度7の揺れに襲われたため、多くの家屋が倒壊。避難所には人々があふれ、車内泊による被災者の体調悪化が大きな問題となっていた。</p>
<p> そんな中、最も被害が大きかった益城町では、一風変わった避難所が運営されていたことをご存じだろうか? 登山家・野口健氏と、災害援助に対して非常に熱心で、被災した自治体からの要請を待たずに自発的に支援する「プッシュ型支援」を進めている岡山県総社市が共同運営した、過去最大規模のテント村だ。</p>
<p>「エベレストのベースキャンプを再現する」という発想のもとスタートした、このテント村の活動をまとめた『震災が起きた後で死なないために』(PHP新書)が、このたび上梓された。<br />
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「「ルールは破る」登山家・野口健が提唱する、避難所に「テント村」という選択肢」の続きを読む
2017年5月11日 [21インタビュー, インタビュー, 恋愛ニュース, 映画]
<p> 人間が人間ならざるものと交わり、新しい世界を築いていく異類婚姻譚。現在大ヒット中のミュージカル映画『美女と野獣』や日本神話のひとつ「豊玉姫」など、様々なケースが古くから世界各地に言い伝えられている。そんな異種婚伝説をモチーフにした官能ファンタジーが有森也実主演作『いぬむこいり』だ。人気ドラマ『東京ラブストーリー』(91年、フジテレビ系)でブレイクし、清純派の印象が強かった有森だが、本作では犬男を相手に大胆な濡れ場を繰り広げ、過去のイメージを一掃してみせている。上映時間は4時間5分という超大作で、さらに共演陣は、石橋蓮司&緑魔子夫妻(劇団『第七病棟』!)、「頭脳警察」のPANTA、ジャズパンクバンド「勝手にしやがれ」のボーカル・武藤昭平といった異色の顔ぶれ。どんな物語が展開されるのか予測不能な本作を撮り上げた片嶋一貴監督に、作品に込めた想いを聞いた。</p>
<p> 片嶋監督はこれまでもパンクな映画を撮り続けてきた。高校生テロリストたちの暴走を描いた代表作『アジアの純真』(11)は国内外で大いに物議を醸した。小栗旬主演作『ハーケンクロイツの翼』(04)ではアナーキーな青春が描かれ、ブラックコメディ『小森生活向上クラブ』(08)では古田新太がテロリストとして覚醒していった。『いぬむこいり』もまた、アラフォーの元小学校教師・梓(有森也実)が神のお告げから南の島へと渡り、あらゆる世間の常識から身も心も解放されていく物語となっている。なぜゆえ、片嶋監督はパンクな映画を撮り続けるのだろうか?<br />
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「鈴木清順、若松孝二の“遺伝子”を継ぐ男の咆哮!! 上映時間4時間超のパンクオペラ『いぬむこいり』」の続きを読む