「アナウンサー」の記事一覧(17 / 29ページ)

不倫してもおとがめなし……「倫理観なきテレ朝」田中萌に続き、矢島悠子も現場復帰

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テレビ朝日 アナウンサーズより

 まさに、“倫理観なきテレビ局”といわれても仕方あるまい。テレビ朝日が今春、不倫報道のあった2人の女子アナをいとも簡単に現場復帰させ、業界、視聴者をあ然とさせている。その女子アナとは、入社3年目の田中萌アナと、中堅の矢島悠子アナだ。

 田中アナは昨年12月、「週刊文春」(文藝春秋)で、『グッド!モーニング』で共演する既婚者の加藤泰平アナとの“不倫お泊まり愛”を報じられた。その後、両者とも番組への出演は見合わせとなり、田中は謹慎期間を経て、3月24日深夜に放送されたスペシャル番組『バクモン学園 鬼教師・太田と委員長・田中と芸人30人の物語』で復帰。同番組は4月3日からレギュラー化され、田中アナは副担任の設定で、進行役を務めることになった。

 一方、矢島アナは同10月、同じく「週刊文春」で、『報道ステーション』を制作する会社の50代のバツイチ社長との交際が報じられた。矢島アナは2011年春に、『ちい散歩』のプロデューサーと結婚しており、既婚者だが、夫とは別居中とされる。報道後、フィールドキャスターを務めていた『報道ステーションSUNDAY』からはいつしか消え、同番組は4月2日をもって終了した。その矢島アナは、8日より『スーパーJチャンネル』土曜版で、コーナー担当として復帰を果たしたのだ。

「不倫は社会的なイメージが悪いので、他局なら他部署に人事異動となってもおかしくありません。NHKなら、間違いなく地方局に飛ばされていたはず。ところが、謹慎期間はあったものの、2人ともなんのおとがめもなく、ほとぼりが冷めたら、アナウンサーとして復帰とは、なんとも倫理観のない局なのでしょうか……。しかも、矢島アナは報道番組の担当です。さすがに、この措置には開いた口がふさがりません」(テレビ制作関係者)

 同局では、2人の不倫報道に関して、「プライベートなことですので、特にコメントすることはございません」としてノーコメントを貫き、騒動への謝罪もなし。これでは「不倫に寛容な局」といわれて当然だし、今後も不倫に手を出してしまう局員がいつ出てきてもおかしくなさそうだ。
(文=田中七男)

静岡第一テレビの“無免許”イケメンアナに、地元ファンは大ショック! 「ロス現象」も……

<p>「イケメンすぎる男性アナ」とも呼ばれていた地方局アナウンサーが、まさかの無免許運転で逮捕。放送地域の人々からはショックの声が上がっており、ちょっとした“ロス現象”もみられる。</p>

<p>「ショックで言葉を失った。何もする気がしなくなった」<br />
「夕方の楽しみに、ポッカリ穴が開いてしまった」<br />
「好きだったから、ホントに泣けてしまった。もう眠れない」<br />
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“ベッド写真流出疑惑”の牧野結美アナがMXで報道キャスターに……生き残りなるか?

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セントフォース公式サイトより

“ワケあり”のフリーアナウンサー・牧野結美が、4月よりTOKYO MXの看板報道番組『TOKYO MX NEWS』(月~金曜午後6時)のキャスターに就任する。

 牧野アナは「ミスキャンパス同志社2010」グランプリに輝いた美貌の持ち主で、大学時代はタレントしても活動。2012年4月、静岡朝日テレビに入社すると、いつしか“かわいすぎる地方局アナ”と呼ばれるようになった。15年2月で同局を退社し、セントフォースと契約。全国区では無名ながら、『めざましテレビ アクア』(フジテレビ系)のメーンキャスターに大抜擢された。

 ところが同9月、写真週刊誌が在京キー局でキャスターを務める女子アナのベッド写真を掲載。顔にモザイクがかかっていたが、その人物が牧野アナに激似であったため、ネット上では同一人物と特定されてしまった。フジ側の事情聴取に対し、牧野アナは「自分ではない」と全面否定したというが、イメージダウンは甚だしく、16年3月いっぱいでひっそり番組を降板。その後は、『めざましテレビ』(同)の「MORE SEVEN」リポーター(不定期出演)に回されたが、いつしか消えていった。

 同7月からは深夜番組『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)のMCに起用されたものの、なんせテレ東の深夜バラエティとあって、さほど話題にはなっていない。

 静岡朝日テレビ時代はバラエティを担当することが多く、報道キャスターの経験はほとんどない牧野アナだが、転がり込んできたチャンスにフリーアナとしての生き残りを懸ける。

「本人が否定しているとはいえ、在京キー局では“ワケあり”のフリーアナを報道・情報番組で使うことなど怖くてできません。MXはこれまでもスネに傷を持つアナウンサーを起用してきましたが、牧野アナにとっては再生のチャンス。東京ローカルで影響力はあまりありませんが、ここで実績を作れば、バラエティなら、地上波でレギュラーをつかむ可能性はあるでしょう」(テレビ制作関係者)

 果たして、牧野アナが在京キー局の地上波で再浮上する日は来るのだろうか?
(文=田中七男)

ベテランアナウンサー武田祐子の“不惑退社”に見るフジテレビの「ドロ舟」ぶり

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フジテレビアナウンサー公式サイトより

 フジテレビの武田祐子アナウンサーが、3月末で退社した。今後は事務所に所属せず、フリーランスの立場で仕事を続ける。フジの女子アナの中では、佐藤里佳、西山喜久恵に続く3番目のベテランであった。

「武田アナは、アイドル的な扱いを受けやすいフジの女子アナウンサーの中では地味な存在でした。ただ『もしもツアーズ』や『ザ・ノンフィクション』など多くの番組でナレーションを務め、声の仕事には定評があります」(業界関係者)

 マスコミ各社へ向けたFAXで「“四十半ばにしてやっと惑わず”といいましょうか、残りの人生限りある時間をどう生きていくか熟慮した結果の決断」と記し、フジへの感謝も述べた武田アナ。ただ、フジの現状を見るに、言葉通りに受け取るわけにもいくまい。

「武田アナはアナウンス室の副部長を務めていました。アナウンサーでありながら管理職でもあったわけですから、多くの負担がのしかかっていたことでしょう。一般的に局アナの年収上限は3,000万円といわれており、それ以上稼ぎたい場合はフリーを目指します。ただ、彼女の場合は、収入目的より、自分の好きな仕事を優先するための退社でしょう」(同)

 空前絶後の低視聴率に苦しむドロ舟テレビ局で会社員を続けるよりも、好きなことができる道を選ぶ──武田アナの選択は、ある意味では正しいかもしれない。
(文=平田宏利)

加藤綾子アナ『しゃべくり』日テレ初出演で“他局解禁”も、フジのイメージが強すぎて使えない!?

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 昨年4月末にフジテレビを退社し、フリーに転身したカトパンこと加藤綾子アナが、来月3日に放送される『しゃべくり007 2時間SP』(日本テレビ系)に出演。本格的に他局解禁となった。

 カトパンといえば、CM出演などで話題を呼んだ一方で、フジ退社後も『ホンマでっか!?TV』『優しい人なら解ける クイズやさしいね』『スポーツLIFE HERO’S』にレギュラー出演し、テレビでの活動は古巣にとどめてきた。

「女子アナのフリー転身については“1年間は他局には出ない”との暗黙のルールがある。しかも、カトパンの場合は、フジの亀山千広社長と直接この約束を交わしていたため、ようやくこれからが本当の意味での“フリー”となるわけです。しかし、あらゆる番組が大爆死中のフジだけに、カトパンの番組への貢献度でいえば、局アナ時代に比べると、いささか物足りない。とりわけ『HERO’S』は視聴率2%台の日もあり、本人も『辞めたい』と漏らしていました。他局でレギュラーが決まれば、番組を降板するのではないでしょうか」(制作会社スタッフ)

 しかし、フジから解放されたカトパンを他局が三顧の礼で迎え入れるかどうかは、怪しい雲行きだ。他局のプロデューサーがその理由を明かす。

「今回の『しゃべくり』出演に注目が集まっています。その数字いかんでは、秋からのレギュラー番組起用が検討されるようです。しかし、カトパンはあまりにもフジのイメージが強すぎるため、彼女が出演しているのを見た視聴者がフジの番組だと勘違いしてしまう可能性が高い。良質な番組を作ったとしても『フジがいい番組を作っている』と誤解されては、瀕死のフジを逆に生き返らせてしまうことになりかねない。日テレ以外の局も、みな同じことを考えており、二の足を踏んでいるようです」

 カトパンが縦横無尽に活動するには、今度は「1年間フジの番組には出ない」という申し合わせが必要になる!?

既婚者の同僚アナと交際報道の田中萌アナが完全復帰! 不倫に“寛容すぎる”テレ朝の体質って……

<p> 昨年12月8日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、既婚者である加藤泰平アナとの“不倫お泊まり愛”を報じられたテレビ朝日の田中萌アナが、シレっと完全復帰を果たして、視聴者も口あんぐりのようだ。</p>

<p> 田中アナは、朝の情報番組『グッド!モーニング』に出演していたが、報道後、加藤アナと共に出演を見合わせていた。同番組には年明けから、青山学院大学3年の福田成美が新キャスターとして投入され、降板は時間の問題と思われた。後に田中アナは、番組ホームページの出演者一覧から削除されたが、それでもテレ朝は降板を認めていなかった。</p>

嵐・櫻井翔とテレ朝・小川彩佳アナの“熱愛報道”に現役女子アナは何を思う!?

<p> ダメよ小川さん! ジャニーズはダメだって言ったでしょ!! しかもサクショーなんて……!</p>

<p> ……と、週刊誌の先出し記事を読んで小躍りした私ナカムラですが、Jさんもテレ朝さんも、交際認めてるようなコメント出してるじゃないですか。サクショー(彼が学生時代、私の周りはこう呼んでました)のお相手として、小川さんは具合がいいんでしょうか。または(主にサイゾーが叫んでいる)ジャニーズ事務所の弱体化が原因? 仕事には一切反映されませんが、個人的な興味から、テレ朝関係者への取材を試みている今日このごろです。<br />
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揺れる堺市長選……元読売テレビ・清水健アナ“維新から出馬”をめぐる炎上の行方

<p> 今年1月末に読売テレビを退社した元アナウンサーの清水健氏が炎上状態だ。秋の大阪府堺市長選に、大阪維新の会から出馬するという報道があり、その後に同党の松井一郎代表・大阪府知事が否定したが、長い間、出馬をほのめかす話が聞こえ続けてきたことから、ネット上で反発が大きくなっているのだ。</p>

<p>「涙の会見をしておいて、演技だったのか……もし出るなら大ウソつきってことです」</p>

<p>「批判が多くなって尻込みしただけで、出馬したい欲はあるようだよね。維新も脈があるからこういう話を持ち出してる」</p>

<p> Twitterでも清水氏に対する批判は、かなり見受けられる。清水氏は2013年にも2度にわたり出馬の話が持ち上がり、それ以降も延々と政治家転身のウワサが立ってきただけに、これに不快感を示す人々が増えているようだ。<br />
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“カトパン”加藤綾子アナの「消防官コスプレ」に素人カメコ殺到!「10人ほどが迷惑行為も……」

カトパン加藤綾子アナの「消防署コスプレ」に素人カメコ殺到!「10人ほどが迷惑行為も……」の画像1

 局アナを辞めても、人気は健在だった。元フジテレビのアナウンサーで現在はフリーの加藤綾子が、3月1日から始まった「春の火災予防運動」にあわせて一日消防署長を務め、東京・世田谷区の二子玉川駅前で行われた東京消防庁の大規模訓練で指揮を執った。

 消防官の制服姿で登場した加藤アナは、首都直下型の大地震が発生し、逃げ遅れた人やケガ人が多数出たという想定で行われた訓練を真剣なまなざしで見守った。

 そんな現場には、加藤アナの制服姿見たさにカメラをぶら下げた一般男性が、大勢詰め掛けた。訓練を取材したテレビ局関係者は「カメラマンの方々は訓練そっちのけで、加藤さんの一挙手一投足を熱心にカメラに収めていましたよ。時折、加藤アナが移動したり笑顔を見せると感嘆の声があがるほどの熱気を帯びていました」と語る。

 そんな熱心な素人カメラマンたちだが、その後、迷惑行為ともいえる、行きすぎた行動をとる者もいたという。

「報道向けに、訓練後に近くのビルの一室で加藤アナの囲み会見が行われたのですが、そこに、あろうことか加藤アナ目当ての一般人が10人ほど入ってきてしまったのです。どさくさに紛れて室内でも写真を撮ろうと一生懸命でした。ただ、社の腕章もしておらず格好や挙動も明らかに不自然だったので、すぐに見つかり、東京消防庁の担当者が声をかけていましたけど……すごい執念を感じましたね」(同)

 そんな加藤アナのコスプレ姿といえば、局アナ時代に担当していた情報番組『めざましテレビ』内のハロウィーン企画で、『生コスプレ七変化』を披露。朝の番組ながらそのセクシーさを存分に発揮し、大きな話題を呼んだ。

 芸能関係者は「アナウンサーのコスプレ姿は、それ自体とてもレア。一日消防署長や一日警察署長といった生写真は、ネットで売買されるほど貴重なんです。とはいえ、今回の消防訓練でのフィーバーぶりは、芸能界でもすぐにウワサになったほど異例のこと。加藤アナの人気は、まだまだすさまじいですよ」と話す。

 フリーになってからというもの、CMやイベント、テレビ番組に引っ張りだこの加藤アナ。この勢いは当分続きそうだ。

「人工透析患者なんて殺せ」の長谷川豊アナはどうなる? アナ出身議員の明暗とは

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長谷川豊公式ブログより

 フリーアナウンサーの長谷川豊が、次の衆院選において、日本維新の会の公認候補として千葉1区より出馬する。長谷川アナは、出馬会見で「千葉市内に17年間住んでいる」と述べるも、出身は奈良、大学は京都であり、千葉との地縁は薄い。知名度を生かした事実上の“落下傘候補”に近い印象を受ける。

 長谷川アナは昨年9月、自身のブログ内で「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」と発言し、炎上。週8本あったレギュラー番組をすべて失った。

「次の衆院選は任期満了で行われるならば2018年12月ですが、その前に解散総選挙が行われる見方が濃厚です。ネット上では長谷川アナの出馬に対し、批判的な意見が多く見られます。しかし、アナウンサーはルックスが良い、知名度がある、しゃべりがうまいといった要素がそろっているので、選挙向きの人材といえます」(政治記者)

 アナウンサー、キャスター出身の政治家は数多い。国会議員では自民党の丸川珠代(テレビ朝日)、武見敬三(フリー)、民進党の真山勇一(日本テレビ)、蓮舫(フリー)などがよく知られている。地方政治に目を移しても神奈川県知事の黒岩祐治(フジテレビ)や、東京都知事の小池百合子(フリー)がいる。だが、テレビに出ていたからといって無条件に政治家になれるわけではない。当然、勝ち組と負け組が生まれる。

「元日本テレビアナウンサーの小倉淳は、13年に大学教授を辞して、日本維新の会の公認候補として参院選に出馬し、落選しています。自民でも民進でもない第三政党からの出馬のため伸び悩みました。タレントとして多くの番組の司会を努めていた岡部まりも、長年レギュラーを務めた『探偵! ナイトスクープ』(朝日放送)を10年に降板し、参院選に民主党(当時)から出馬するも落選しています。09年の政権交代の勢いからの“揺り戻し”の時期にあたり波に乗り遅れました」(同)

 長谷川アナの出馬する衆院千葉1区は、小選挙区のため定員は1名。これまで自民党と民進党の候補が当選している。当選を目指す場合、比例代表での復活当選が現実的な道となるだろう。“レギュラー0本”の長谷川アナの“再就職活動”は、果たして成功するだろうか?
(文=平田宏利)

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